記事タイトル:CATS EYEハカランダ CEー1500 


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お名前 Name: okacyan   
 キャッツアイの話題が出ていたのを拝見し一言。
 私は75年製のCE1500を持っています。
 いまはもう手放せない1台です。
 マーチンD45CFM96年製も持っていますが、なぜこのマーチンにたどり着いたかとい えばきっかけがCE1500だったからです。
 CE1500の音は固めのバリンとした音、マーチンは奥の深い音
 とでも言ったらいいのでしょうか。CE1500は30年以上たった今も、いまだにハカラ ンダ特有のにおいが漂っていますよ。この匂いもハカランダの魅力で手放せない大切 な要因です。つい最近CE1500を東海楽器さんで調整させていただいたところ今まで以 上に倍音が感じられるようになりました。いろいろな意見があろうかと思いますが、 ギターを所持し、愛着の湧くギターを持つ喜びを感じられればいいのではないでしょ うか。
[2008/08/09 21:49:59]

お名前 Name: ネコメ   
CE1500入手おめでとうございます、
”流石、当時のマーティンギターを研究して製作した”
とのこと、さぞかしすごいんでしょうね!

私はCAT'S EYEでよい音のするギターに出会ったことがありません。
LOOKSのバック材にばかり注力して
TOPとか全体の音のバランスが良くないものばかりで
せっかくのハカランダがもったいないとおもうようなものばかりでした。
伝説の楽器のようにいわれているのの中には本家に勝るとか
いわれるような伝説なっている楽器がありますが
音を聞いて(弾いて)がっかりするものが大半でした。
”国産のヴィンテージギターでは、最高クラスのサウンド”
うらやましいです

楽器以前にそのような音を聞き分けられるお耳をお持ちなことが。
[2008/07/17 16:38:08]

お名前 Name: TANN   
GT3RSさん、CE-1500入手、良かったですね!
欲しい物が手にはいると、やっぱり素直にうれしいものだと思います。
私も当時、Sugar師匠・・いやいや、中川イサトさんがライブなどで時々弾かれており
あこがれをもって見ておりました。
当時は、Martinというと高値の華で、ガラスケースの中に入っているのが普通、なかなか
弾かせてはもらえませんでした。 今でこそ耳が肥えて、有る程度の経験も積み、音の評価が出来るようになりましたが、
当時などは、10万以上のギターとなると、通い詰めないとなかなか弾かせてもらえなかったように思います。
その当時でさえ、やはり本家Martinと国産ギターの差はかなりあるように思えました。
今となっては、逆に当時の国産高級ギターをMartinのように触れる事が少なくなってしまいましたが、やはり空気感というか、カラーが全然違うように思えます。
KIYAMAさんが挙げておられた、モラレス BMも、やはり国産ギターという枠の中では、Maritn寄りという印象であると感じます。(BM-60H 所有です)
当時良く出来ていたなと思う物では、YAMAKI YM-1200 (カシュー塗装)や、YAMAKI のMartin Full copy シリーズ、ほぼ手工品の、塩崎氏seagull や、GuitarWorks 等を
挙げておきたいと思います。
いつか、本家 vs 国産Fullcopy みたいなOFF会やって見たいですな。
きっと、おもしろいと思います。
[2007/03/21 00:46:42]

お名前 Name: KIYAMA   
制作者のはしくれさん
>見識の幅

で言うなら

私は、当時 '80前後なら マニアックなZENON BMスリーズ(ライクOM)
を上げます。
この頃は、マーチンコピーにとどまらず、オールド・ビンテージの復刻が
今以上に、盛んだった様に感じます。今考えると、
低価格ながら中古があればサーチしています。
全くのコピーでもなくボディー厚もサウンド・ホールの位置大きさもアレンジしています
音は、私のギター暦でも心に食いつく 音でした。
後、一時期のブルーベルですね、ストロークに特化した音で
今のギルド・ギブソンとは 全く違う透明感のある
ブルー・ベル!と言った感じの倍音の多い澄んだ音でした。
あと当時のIBANEZもハンドメイドの心意気を感じるものがありましたね。
 今考えると 当時'80前後が 一番アコギで おいしい時期だったのかもしれません。
[2007/03/20 23:33:41]

お名前 Name: ド田舎の壮年   
VHSは、ビクターが開発したビデオ規格。
ブラウン管は、ドイツ人のブラウンさんが発明したのでは?

コピーとかの判断基準が違うと思います。
[2007/03/20 22:11:31]

お名前 Name: 田舎の中年   
なるほど!と感心して読ませて頂きました。
しかし、私には長い間の大疑問があります。
ギターは、マーチンコピーとかギブソンコピーとか言いますが、
他の製品はどうなのでしょう?
VHSはビクターが開発しましたが、他社製品をビクターコピーとは言いません。
ブラウン管は東芝が開発しましたが、他社製品を東芝コピーとは言いません。
何故ギターは、○○コピーと言うのでしょうか?

大疑問です・・・。
[2007/03/20 18:17:15]

お名前 Name: ビンゴ   
制作者のはしくれ様、こんにちは。

他のスレッドでも「感動」をもって書き込みを拝読させていただきました。
キャッツアイと他の国産ギターについてのお話にも、深く感じ入るところがあり、
感謝いたします。これからも、あなたの書き込みを楽しみにしております。

とにー・ごはん様、CE1500は80年に大きなモデルチェンジをしています。
GT3RS様のはハカランダの前期型とでも言うべきモデルです。80年以降の
ローズウッドのモデルは、スキャロップトブレーシングにし、外観をより忠実な
コピーを行い、かつトップはカシューというアコースティックギターでは珍しい
塗装を施しているのが特徴です。
どちらもすばらしい個性がありますが、「コピー度」では80年以降型のほうが
マニアックです。ですから、どちらを「主流」とは決めることは難しいですネ。
[2007/03/20 16:54:37]

お名前 Name: 制作者のはしくれ   
GT3RSさん、皆様、こんにちは。

ギターを製作する立場の目からみた私感を述べさせてください。

私は、個人的に1970年代から80年頃の国産ギターに興味を持ち、その当時、
注目を浴びていたメーカーのギターをのべ50本以上所有してきました。
現在、キャッツアイ・ギターについては、CE−2500とCE−2000を所有
しています。

さて、皆さんがご存じの通り、当時の国産ギターはこぞってマーチンギターの45、
41、28を中心にコピーしていました。とは言え、ほとんどのメーカーはルックス
はマーチンでも「音」については、まったくの独自路線を歩んでいたように思えます。
ただその中で、東海楽器は、けっこう忠実にコピーしようと考えていたようです。

ここからが私の見解なんですが、他の主力国産メーカー各社のギターは、マーチンの
ギターの構造そのものを学びながら、音作りは独自に推し進めていたように思えます。しかし、東海楽器は構造も音もマーチンに忠実に従っていたように感じるのです。

それゆえに、キャッツアイはギターとしては高く評価していますが、常に目の前には
マーチンがあるゆえに、「マーチンの呪縛」とでも言いましょうか、製作サイドから
みる「自由度」の少なさといいますか、何か物足りなさを感じてしまうのです。
当時は、私もまだ若く、このような見方をしてはいません。当然、羨望のまなざしで
見ていました。

現在、ある程度の音の違いが分かり、ギターを製作する側の立場になって、そして、
各メーカーの主力商品のギターを分解してみて分かることがあるのですが、市場での
評価とは異なる現実を見せつけられることもあります。おそらく、メーカーごとの職
人の技術レベルの違いや考え方に左右されるのでしょう。メーカーごとのギターに対
する向き合い方の違いも分かってきます。

一般ユーザーの方々は、イメージに左右されていらっしゃる方が多いように感じます。
それもいたしかたないと思います。ただ、出来ることならば、現実的には難しいでし
ょうし、また先入観にとらわれてしまうこともあるでしょうが、メーカーの垣根を越
えて多くのギターを素直な気持ちで弾かれたら、またギターに対する見識の幅が広が
っていくものと思います。そして、多くの面白い発見も待っています。
[2007/03/20 16:05:45]

お名前 Name: 猫目    URL
カタログ上、70年代まではハカランダの表示です。
[2007/03/20 10:27:04]

お名前 Name: GT3RS   
皆様、ありがとうございます。
CE-1500は、プリオーマーティンのコピーギターとしてスタートし、
オリジナルと同じハカランダが当初使用されていたと思います。
2.3年で、インドローズに変更になったようです。 
ここにあるCE-1500は、白濁は、みられません。 とてもきれいです。
D-45のコピーのCE-2500もきっといいでしょうね。
[2007/03/20 10:19:02]

お名前 Name: とにー・ごはん   
私の知っているCE−1500はローズなんですが同じ型番でハカランダもあるんですね。どっちが本流??なんですか。
[2007/03/20 01:09:42]

お名前 Name: KIYAMA   
GT3RS様。
CEー1500ですか?
いわずもがな よさは想像できます。
ハカランダということで当時低定価よりも高価だったのでしょうね。

未だに、本国では
キャッツアイか、塩崎シーガルか 
マーチンコピーとして忠実だと私は思っております。
残念ながら、両者所有はしておりませんが・・・。

私のHD-28custon 購入時 CE-2500(D-45モデル)と天秤に掛けていたので
と言うかCE-2500購入のつもりで楽器屋に言ったのですが・・・。
出会ってしまったのですねHD-28custon'82に・・・。

未だに2500は 欲しいギターです。
HD-28custon に出会わなければ、所有していたでしょうね。
でも後悔はしていませんが。

東海は、当時のギターキッズの心をつかんでいたのではないでしょうか?
[2007/03/19 23:50:03]

お名前 Name: FG250   
GT3RS様。
CEー1500入手おめでとうございます。
お決まりの白濁はどうでしょうか?
[2007/03/19 23:37:18]

お名前 Name: GT3RS   
こんばんは、皆様
キャッアイ CEー1500をついに入手しました。
ハカランダのパリッとした音がします。 70年代後半の製造のようです。
マーティンの文字がギター内部にあります。 
D-28のコピーギターですが、当時の定価15万円のギターなので、かなりよく出来ています。
サウンドもなかなかのものです。 
CE-1500に使用されているハカランダもGEシリーズに、使用されているものと同じレベルの材が使用されています。
国産のヴィンテージギターでは、最高クラスのサウンドを持つのではないかと思います。
流石、当時のマーティンギターを研究して製作したことだけのことはあるようです。
[2007/03/19 22:29:51]

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