記事タイトル:インレイの変遷について 


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お名前 Name: takahashi   
jonny 様 失礼しました。私が勘違いしてしまったようですね。

情報がありましたらひきつづき宜しくお願い致します。
[2007/03/09 21:10:54]

お名前 Name: jonny   
takahashi 様

このホームページは私の作ったホームページではございません。
この掲示板のリンク先に載っているホームページです。
製作者の方はこの掲示板の管理者の染村さんと親交が深い方です。
[2007/03/09 14:08:54]

お名前 Name: takahashi   
jonny様 ホームページ拝見しました。 以前から見せて頂いていた
ところだったので驚きました。jonny様の作られたところだったのですね

みなさんに教えて頂き改めてマーチンギターブック2にのっている
伊勢正三さんの73年45や奥居香さんの75年41の写真を見ました

やはりその当時はあわび貝からとても贅沢に銀色に輝く部分を加工して
使っていたんだなと言う感じがします。
[2007/03/09 12:21:56]

お名前 Name: jonny   
ご迷惑おかけしました。こちらこそ宜しくお願いします。
[2007/03/08 23:17:14]

お名前 Name: takahashi   
みなさんがすぐにこのような書き込みをして頂いて
大変うれしく 感謝いたします。

やはりこの掲示板は常識の有る方が多いと実感しました。
また引き続き宜しくお願い致します。
[2007/03/08 22:08:31]

お名前 Name: 太郎八   
スレ主さま、
失礼しました。
[2007/03/08 00:31:09]

お名前 Name: jonny    URL
takahashi 様

お詫びついでにURLをアップしておきます。45のインレイを見ることが出来ます。
[2007/03/08 00:02:33]

お名前 Name: jonny   
takahashi 様

配慮が欠けていました。申し訳ございませんでした。
良い環境が保たれるように今後気をつけていきます。
[2007/03/07 23:47:56]

お名前 Name: takahashi   
この題材で書き込み 何人かの方に返信頂き有難うございました。
また引き続きインレイについての題材で書き込まれておりますので
拝見させて頂きましたが その際一言 立ち上げた本人に配慮頂いても
良いのではないかと思いあえて書き込ませて頂きました。
(年齢もさまざまな方が書き込みをされていると思いますがこの掲示板は
 Martin好きと言う共通の価値観の方の集まりと考えております。
 他のところとは違う良い環境が保たれればと思います。)
[2007/03/07 23:29:46]

お名前 Name: 太郎八   
jonnyさん

このサイトの『マーティンD−28仕様の変遷』の1977年欄に

>べっこう模様ピックガードが再度利用可能となる。
>以前の物より薄く、アセテート製(1966年迄のものはナイトレイト製)。

と、ありますね。見落としてました。
染村さん、失礼しました。

自分としては、1950年代後半以降、安全な代替素材が出てきたのに、
1966年まで危険を冒してまでナイトレートを使い続けたのかどうか、
そのへんがよくわかりません。
オールドの販売やリペア関係の方々の知識をお借りできればと思うのですが・・・
よろしくお願いします。
[2007/03/07 22:46:09]

お名前 Name: jonny   
太八郎様 ビンゴ様

ご教授頂きありがとうございます。話をまとめると
年代         材質        色
 
〜60         ?       べっ甲
〜66       セルロイド     べっ甲 
 67〜現代    アセテート     黒含む色々

こんな感じでしょうか?まだ、しっかりと飲み込めていないです。
[2007/03/07 17:35:25]

お名前 Name: ビンゴ   
めくれたり剥がれたりしている黒のPGはアセテートですネ。
セルロイドはアセテートよりも固く、弾力というか柔らかさが少ないのが特徴です。
アセテートはそれよりも柔軟性に富んでいます。また、縮みやすいように思います。
たぶん湿度との関連でそのような変化が起こるのでしょう。
50年代のベッコウ柄(厳密にはベッコウ模様ではなくバール状の模様とでも言うべ
きですが…)のPGはセルロイドだと思います。セルロイドでもわずかながら「マー
チンクラック」はありました。
[2007/03/07 14:26:00]

お名前 Name: jonny   
年代は分りませんが昔のギターでピックガードがめくれていたり、極端に小さくなっているのは、
セルロースナイトレイトを使用したピックガードでしょうか?
後、良く聞くマーティンクラックですが、これは66年を挟んでどちらが起こり易いのでしょうか?
ピックガードの強度によってもだいぶ変わりそうですが。
[2007/03/07 12:50:30]

お名前 Name: 太郎八   
1966年以前のべっこう柄PGは、セルロースナイトレートを主原料とするプラスチック製
(セルロイドは同プラスチックの商品名)だったと思いますが・・・
1960年代にはいるまでに素材が変更された可能性があるかもしれません。
というのは、このセルロースナイトレート、とても危険なものだからです。
ギターのトップに貼り付けてある状態だとあまり問題はないのでしょうが、
単独だと、気温が高い状態が続いたりすると、自然発火し、激しく燃えるという
やっかいなシロモノだそうです。(同年代のバインディングのセル巻きの素材も)
これ、もう少し化合をすすめちゃうと、それこそ火薬!になっちゃうそーな。。
ギターをつくっていた知り合いも、この古いセルの保存にはことさら気を使って
いたのを覚えています。
1950年代くらいまでの映画フィルムも同様の素材でできていたため、
このフィルムが原因で映画館の火災が相次いだそうです。
映画フィルムがほかの素材にかわっていった1950年代後半以降、
上にも書いたように、マーチンのPGの素材に動きがあったのか、ワタシは知りません。
この辺の事情に明るい方、教えていただければ幸いです。
失礼しました。
[2007/03/07 01:47:16]

お名前 Name: ビンゴ   
ごめんなさい、アセテートもパルプからつくる繊維ですね。お詫びし訂正します。
[2007/03/06 23:04:22]

お名前 Name: ビンゴ   
近年のPGもアセテートだったと思いますが、定かではありません。

PGのインレイにはシート状の貝を貼り込んでいるのです。もちろん、PGに溝を
彫るわけです。ボデーにインレイする貝は以前は厚い真珠母のチップでしたが、現
在のマーチンは貝殻を薄いシート(ラミネート)にしたものを嵌めているようです。

60年代に「ベッコウ柄」から「ブラックアセテート」に変更されたようです。
古い「ベッコウ柄」が何の素材かはよく判りません。現在の「ベッコウ柄」とは
異なる素材ではないかと思いますが…。
[2007/03/06 23:00:35]

お名前 Name: jonny   
ビンゴ 様

こんばんは。ピックガードのアセテートですが現在マーティン社で使われているピックガードの材料が
アセテートになるのでしょうか?アセテートは石油系のプラスチックという事でしょうか?
またインレイの入れ方ですがピックガードに溝を掘り、接着剤を塗り、貝をはめ込んでいるのでしょうか?
貝はピックガードよりも厚さは勿論薄くなると思いますが、ボディーに入っている貝と同じ物になるのでしょうか?
ちなみに60年代は材料は何を使っていたのでしょうか。

?が沢山ありますがインレイ・ピックガードに関しては全く知識がございません。
教えていただけると助かります。宜しくお願いします。
[2007/03/06 22:13:32]

お名前 Name: ビンゴ   
jonny 様、こんにちは!

おたずねのインレイ入りPGも、通常のものと同じブラックのアセテートだと思い
ます。マーチンでは70年代以降、おそらく「セルロイド」は使っていないと考え
ていました。ベッコウ柄でもやはり「セルロイド」ではないと思います。
(セルロイドは植物セルロース・綿などを樟脳やなんかを反応させて作るプラスチ
ックで、石油原料のプラスチックとはまた違うようです…)
[2007/03/06 21:39:00]

お名前 Name: jonny    URL
インレイについてのお話なので皆様にお聞きします。ピックガードに入っているインレイですが
ピックガードの材質はプラスチック(セルロイド)なのでしょうか?それとも別の物でしょうか?
[2007/03/06 16:18:38]

お名前 Name: takahashi   
アコキング様 有難うございます。 
昔の記憶なので細かな部分はあいまいなのでなんとも微妙なのですが
記憶ではヘッドは白っぽいアバロン フレットボードのものは銀色のインレイで
サイドバックは今の濃い茶褐色ではなく黄色っぽい感じのものでした
可能性としては69年45や41の可能性が高い気がします。
田舎の楽器店ですから再生産開始時期の象徴的な物を展示して集客等の目的で
仕入れした可能性があります。すぐには売れず展示いていた物を数年後
私が見ていたのかなと思います。
[2007/03/02 23:09:49]

お名前 Name: アコキング。   
D−41は69年が初年度ですから、ご覧になった41が60年代という可能性は極めて
低いと思います。ちなみにD−45も戦後の再生産が68年からですから、41と45の
60年代品をリアルタイムでご覧になっているとすれば凄いことです。両方ともハカランダ
ですからね。
[2007/03/02 02:57:27]

お名前 Name: takahashi   
おじゃまします 様 
いろいろな情報有難うございます。一般流通品は
ニュージーランド産のパヌアと呼ばれるアワビ貝との事
私の資料に書き込んでおきます。 有難うございました。
[2007/03/02 00:23:43]

お名前 Name: takahashi   
アコキング様 早速教えて頂き有難うございます。
アバロン(メキシコ産アワビ)が複数枚貼り合わせて使うようになったのは
95年との事了解致しました。確かに私の96年45 ヘキサゴン8枚の
うち2枚は継ぎ目がありました。また70年代の41、45のインレイの
違いを教えて頂き有難うございます。白蝶貝はギブソンのLPCustomを持って
いますので見た目が良くわかるのですがその当時見た物は41も白蝶貝より
黄色っぽい印象のインレイでしたまたフレットのインレイは大きく年輪の
ような縞の有る銀色の物だった記憶が強いのですが 今のアバロンとまったく
違う感じです。田舎の楽器店だったのでなかなか売れなくて60年代の
物だったのでしょうか?
[2007/03/02 00:12:24]

お名前 Name: おじゃまします   
高額なギターもウクレレでさえもソリッド・アヴァロンを使っているものは少ないですよ。
ソリッドがラミネートになったのが95年のシリアルいくつからなのかがわかりませんが、
95年は混在しているようです。
95年以前のD−45で白蝶貝を使用のものを2本ほどネットでみたことがあります。
現在、D−45のヘキサゴン・インレイをソリッド・アヴァロンにするカスタム・オーダー
はできないです。
いま、アヴァロンとして流通しているのはニュージーランド産のパヌアと呼ばれるアワビ貝
ではないでしょうか?
[2007/03/02 00:01:00]

お名前 Name: アコキング。   
70年代のD-41とD-45ではヘッドロゴの素材が違います。
ヘキサゴンは両方ともアバロン(メキシコ産アワビ)で前者は6個、後者は8個ですが、
ヘッドロゴは前者がマザーオブパール(白蝶貝)、後者はアバロンです。
前者は白っぽく単一色で、比較すれば違いは一目で分かります。
[2007/03/01 02:28:56]

お名前 Name: アコキング。   
アバロンがソリッドからラミネートになったのは95年のOOO−42EC発売以降です。
[2007/03/01 02:23:06]

お名前 Name: takahashi   
takahashiと申します。以前から疑問に思っていた事について教えて頂きたく
書き込み致します。

D-45等のインレイのことですが私がギターを弾き始め
本体にも興味を持った頃 マーチン社のとても高価なギターが有る事を知り
目にした70年代の中の45、41のヘキサゴンインレイやヘッドのインレイは
とてもきれいな銀色に輝く物でした。

それ以前の60年代は日本の真珠貝の物との記事を読んだ事があります。
最近の物90年くらいからはあわび貝の深緑ぽい感じのインレイで雰囲気が違います。

以前は一枚の貝を細工していたように見えますが最近の物は何枚かをつぎはぎしたような感じです。何時ごろからどのような貝の種類に変わり始めたのか変遷を教えて
頂きたく何卒 宜しくお願い致します。
[2007/03/01 00:39:06]

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