記事タイトル:OOO-18customと普通のOOO-18との違いは? 


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お名前 Name: ビンゴ   
丸太の1本買い・・・・昔のマーチンは自家製材でクオーターソウン、シーズニング
も責任を以て・・・ため息ものの、今や夢のような材事情ですね〜。

材木の丸太買いというのは博打みたいなところがあって、ハズレだった場合は丸太まる
まる使えないということも珍しくなかったそうです。丸太を外見から判断するその道の
プロも失敗は避けられなかったそうです。それに木取りといって丸太を製材するときに
どう鋸を入れていくかも一本一本違っていて、その道のプロの仕事だそうです。
そんなスタッフを抱えているギターメーカーはもう存在しないでしょうね〜。

ある日本のクラシック制作家が丸太でハカランダを買い付け、偶然アタリだった
のに気を良くして次も買ったらまるで使えない材だったので、材木商から買うように
したと、現代ギターという雑誌のインタビュー記事に載っていたのを憶えています。

べんそん・じょーじ様、「custom」は時期によって製造ラインがスペシャルのもの
から、近年の「仕様違い」のみのものまでいろいろあるようです。お弾きになった
OOO-18customはおそらく近年のものだと思いますが、お店の店員さんがご存じかも
しれませんね。音も弾きやすさも気に入った、というならなかなか良い出会いだと
思います。
[2008/03/03 00:00:38]

お名前 Name: 古都   
歓迎されないことでしょうが
当時の丸太一本買い・木取りを自社で完結していた頃は
ギターとしての最も良いであろう部署を選べた
勿論、音響板としての乾燥具合もチェックできていた
そして、ギター部材とならない箇所は家具屋あるいは下請けギター業者に売れていた。

全く、良い選ばれた材だったのだと思います。

いまは、購入された板材を如何に無駄にしないかが経営上考えられますので
その辺の基本からして同一線上でマーチンを語るのも
経年変化だけでは無い様に感じます。

現にアディロンひとつの木目(音とは関係ないにしても厳選されていない)
の比較でも当時のものとは、全く違う材ですね。
[2008/03/02 22:20:23]

お名前 Name: 補足   
見た目+硬度でグレードを付けているようです
[2008/03/02 19:59:12]

お名前 Name: 古都   
表板のランクについて
もともとマーチン社は木材の一本買いをし天然乾燥の後
木取りをし、板材にして乾燥させていました
ですので同じ木材でも 木取りで本正からずれてくる部分も当然出ます
そして乾燥後の主に見た目ですね
なので、18の材も45の材も同じと言うことが出来ると思います。
今は、板材を外部から購入していますので
あくまでも見た目だと思います。
勿論、音響板としてのチェックは高級機種ではするのでしょうが・・・。
[2008/03/02 19:36:09]

お名前 Name: E-GDBインプ   
クロサワで聞いた話ですが、クロサワがオーダーして制作するCUSTOMモデルでは、たとえば通常のモデルで
使用しているシトカスプルースではなく、オプション扱いのヨーロピアンアルパインスプルースやイングルマン
を使用したモデルで差を付けているようですね。

何を持って1ランク上かと言う割れればどうなんでしょうね?

ただオプション扱いで価格が上がるところを同様の価格でとか、少し上がる程度に押さえていると言うことから
こういった場合の表現として販売店では1ランク上と表現しているのではないでしょうか?

個人的には材質違いのバリエーションと考えています。

クロサワでは店舗ごとにオリジナルオーダーのカスタムなども制作されているようですので色々なタイプが
ありますね。

材質を替えたカスタムや、シャーラータイプのペグをグローバーにしたもの、金箔ロゴをオールドデカールに
しただけのカスタム、ピックガードを変更したもの。その組み合わせをしたもの、50年代や60年代のレプリカ
などなど。時期により様々なカスタムモデルがありますね。

いろいろありますよ!
いずれもカタログモデルではないので見つけたものが気に入ったらつばを付けておかないと・・・・
[2008/02/26 01:05:32]

お名前 Name: GEN   
初めまして。べんそん・じょーじさま。

早速ですが、私もOOO-28のカスタムモデルを所有しています。
これは、某楽器店がマーチンに10本発注した中の1本だとの事です。
店員さんの話だと、販売店が集まってマーチン本社の見学ツアーに行った時に、その楽器店の社長が
「OOO-28ECが欲しいけど、クラプトンのサインが気に入らないという声が多い」
とマーチン側に話したところ、
「じゃあ、サイン無しをカスタムで作ってみたら」
と言われ、ついでにナット幅をせまく、Vシェイプネックをやめ、トップ材を45モデルの物にグレードアップ
したものをその場で10本発注してしまったのだと。
もともとECの音が一番好きだったのにサインが嫌で躊躇っていた私は、見るなり飛びついてしまいました。
弦高など、若干気になる部分もあったのですが、その後の調整で、今は音も含め大満足しています。
価格はECより10万UPぐらいでした。

ギターは出会いがすべてだと思います。
>これが音も良くてスケールの為か弾きやすく、エレキのようなカッティングも楽にできてすごく気に入りました。
カスタムでもレギュラーでも、同じ物は1本もありません。これは買いでしょう!
[2008/02/26 00:23:56]

お名前 Name: shirabe   
>そのcustomによって様々みたいですが、総じて
>1クラスぐらい上の材質が使われていることが多いようですね。

いつも疑問に思っているのですが、どなたかこの根拠を教えていただけないでしょうか。

いったい何を持って、1クラス上と言われるのでしょう?

勝手な解釈であって、通常の量産品と同じってことはないのでしょうかねぇ。
[2008/02/26 00:21:16]

お名前 Name: くるー・あーる   
 べんそん・じょーじ 様、こんばんは。
私もあまり詳しくないのですが、今まで得た浅学での知識では、
customは、例えば、輸入代理店の黒澤楽器などが、注文して
マーチン社に作ってもらっているみたいですね。
 何が違うかは、そのcustomによって様々みたいですが、総じて
1クラスぐらい上の材質が使われていることが多いようですね。
試しにマーチンクラブを見てみましたら、OOO-28には、例えば、
TOP材にイングルマン・スプルースを使ったモデルも載っていました。
 http://www.martinclubjp.com/set_guitar_top.html
先日お弾きになったOOO-18がお気に召したなら、それはその楽器店で
あらためて確認されたらいかがでしょうか。
 あまり、詳しくなくて、すみません。
[2008/02/25 21:14:32]

お名前 Name: べんそん・じょーじ   
OOOの話で恐縮ですがどなたかご教授ください。
先日楽器店でOOO-18customを弾かせていただいたのですが、これが音も良くてスケールの為か弾きやすく、エレキのようなカッティングも楽にできてすごく気に入りました。

最初は60年代のOOO-18を探していたのですが、東京まで弾きに行く時間も取れないし、弾かずにオールドを買うのも冒険なので、良いものなら新品でも良いかと。

で、このcustomが付くモデルは何なのでしょうか?
Martinのホームページには載ってないんですよ。見せてもらったカタログには載っていたのですがもらわずに帰って来てしまいまして。

お店の方いわく、customにはあまりはずれのものもないし、入ってくる数も少ないと。

OOO-28もあるのですか?
18でこれですから28もかなりすごそうなんですが、どうなんでしょうか?

どなたか詳しい方がおられたらご教授ください。
[2008/02/25 18:27:24]

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