濱田さん　はじめまして。
よろしくお願いいたします。

Hiroさん、Neil H Williamsさん、こんにちは。

濱田さん、ご指摘どうもありがとうございます。確かに、Ｄ−２８ＧＥの特徴を一言で言う
と、「パワフル」ですね。この「パワフル」につきましては、Ｄ−１８ＧＥ（２０００年モ
デル）にも感じます。また、ＨＤ−２８ＬＳＶにも同様の印象を持っています。

私も、側板・裏版の違う３機種で感じる「パワフル」感は、表板のレッド・スプルース（アデ
ィロンダック・スプルース）の影響ではないかと思っています。
また、いろいろとお教えいただければ幸いです。

Ｄ−２８の本、お読みいただき、どうもありがとうございます。

はじめまして。濱田と申します。

このHPは以前から読ませていただくだけのROMだったのですが、我慢できなくなり
ました。^^;

この数年に、数台のD-28を買ったり手放したりと気に入るD-28を求めて無理をして
きましたが、その中にD-28HWとD-28GEがあります。ただし、D-28HWはすでに手元に
ありません。

２本の違いは、私が所有したものの比較にしかすぎませんが、参考になればと思います。
前のリプライにもあるように材料の違いがあるのですが、これによる音の違いははっき
りしていました。染村さんは、シトカの方が少し重いと書いておられましたが、私には
線が細いという印象が強いです。どちらも音の分離がよく、レスポンスもいいものでし
たが、アディロンの方がパワーがありました。この感想にひとつ付け加えると、私は
いつもピックで弾いているため、パワーがあるほうに傾いてしまうのです。染村さん
がいわれている重い感覚と同じかわかりませんが、重いという感覚は、どちらかとい
えば裏版の性格ではないかと最近思うようになり、確かにD-28HWのハカランダは叩く
と少し水分の多い重い響きでしたから、D-28HWの音は重厚ででも繊細な音がする感じ
でした。
また、家内も興味深いことを言ってました。D-28の46年製も持っているのですが、この
音とD-28GEはそっくりだというのです。弾き手の感覚は、軽快でパワーのあるD-28GE
と46年製は明らかに違うのですが、聞く側は違うようです。どこか同じような響きが感
じられないか探ってみたところ、一点だけ見つけました。ネックジョイント近くの裏板
の響き方が同じなのです。お腹を一音ごとにポンポンと圧迫するというか・・・・・

皆さんから質問を受ければ思い出すかもしれませんが、今思い出すのはこれぐらいです。

最後に一言。D-28HWを手放した理由は、家が狭いからです。4本が限度ですね。
＃これ以上だと弾けないし。　^^)

染村さんへ＞本、楽しく読ませていただきました。

皆さんのご意見有り難うございます。
レスがおそくなりましてすいません、
またカキコしますのでよろしくお願いします。

Neil H Williamsさん、こんにちは。

「まるごと１冊マーティンＤ−２８」のＩＳＢＮコードは、４−８７０９９−２９７−３です。
えい出版社から出ています。
お手数をおかけいたします。

Hiroさん、初めまして！
D28GEいいですねえ。僕もいったんD28HWを購入を決めてから
D28GEの存在を知り、かなり悩みました。
実は、僕は、国内でのあまりの価格のすごさに驚き
それでもどうしても欲しかったものですから
かねてよりつきあいのあったアメリカのギターショップ数十件に
連絡をとり、価格はもとより、細かい部分の写真と
直接弾いてみたフランクな印象を担当者に書き添えてもらい
最終的に以前の書き込みのように、自分の好みの木目の物に
決めました。
どちらかというと濃いめの色で節のような物がないのが好きでした。
Hank Williams自体にはそんなに強い思い入れはありませんでしたが
国内のショップで何本かのHWを弾いてみてほとんど音にバラツキがないことを確認し
発注をかけました。その間、約2週間でしたが、睡眠時間はほとんどないほどの
入れ込みようでした（笑）。
またお金が貯まったら、もう1本買ってみたいです。（いつになるやら？？）
1950年後半のJ200Naturalも気になっていますし...。
染村さんの解説通り、細部のパーツは、GEは、全く手を抜いていないですね。
時代考証は完璧ですね。
またいろいろインプレッションを聞かせて下さい。
うちのHWのペグをニッケルのWaverlyに交換する予定です。
染村さんの影響もありますし、家中白ペグのギターだらけなので..。
追伸：染村さん、今日何軒か、店を回りましたが、本を発見できませんでした。
できれば取り寄せてでも読みたいと思いますのでISBNコードを教えて下さい。
よろしくお願いします。

Hiroさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。

Ｄ−２８ＨＷとＤ−２８ＧＥの音の比較、なかなか難しいですね。

ただ、仕様の違いについては申し上げられると思います。
音に一番影響があると思われるのは、表板の材質です。
　Ｄ−２８ＨＷはシトカ・スプルース、Ｄ−２８ＧＥはアディロンダック（レッド）・スプル
　ースを使用しています。
サドル・ナットの材質も違います。
　Ｄ−２８ＨＷは骨、Ｄ−２８ＧＥはアイヴォリィを使用しています。
その他、音への影響のあると思われる仕様の違いは、ネックの太さです。
　ナット部分の指板の幅が、Ｄ−２８ＨＷは　１　１１／１６インチ、Ｄ−２８ＧＥは
　１　３／４インチです。

私は、シトカ・スプルースはレッド・スプルースに比較して、少し重い感じの音がすると思っ
ています。

今年のはじめにＤ２８ＧＥを購入しました、自分ではやはり普通のＤ２８に比べて段違いの差を
かんじました、前に黒沢さんで聞いたときにはプロトタイプを弾いたときに最悪だといっていま
した３万円ぐらいのギターみたいだと、購入を決めていた自分にとっては不安でしたがいざてにとってみてら よかったので安心しました、カキコをみているとやはり評価かいいみたいなので
少し良かったです。
話題にも上がりましたがＤ２８ＨＷとのちがいについて音適にどのように違うのでしょうかまた
ＧＥのいい点悪い点を教えて下さい、ＨＷはまだひいたことがありません。