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お名前 Name: Kazz_Yanagawa   
gakuさん、こんにちは。

そうですね、ブリッジのはがれのようなのでリペアに出すことにします。
今日はちょっと時間的に無理なので明日になりそうです。
出来れば今月の23日のLIVEに使いたかったのになぁ…。
でも早期治療してあげなくっちゃ。
今後、長い付き合いになるんだし。

ボディのふくらみについてはいつも気になってたんですが
ふくらんで音が良くなった説なんか聞くと安心しますね。
根が単純なんですね、僕は(笑)。
[2003/11/10 16:46:42]

お名前 Name: gaku   
Kazz_Yanagawaさん>
>ブリッジとトップにほんの少し隙間あるみたいなので
>紙を1枚いれてみると入るじゃありませんか!
これは至急専門家にチェックしてもらった方が良いと思います。
ブリッジ剥がれの可能性が有ります。

話は少々変わりますが
良く表板の膨らみを気にする方が多いのですが
多少であれば「全く問題が無い」と思います。
これまで幾人かの一流クラスのルシアーの方にもこの問題でお聞きしたのですが
どなたも多少の表板の膨らみは全く問題にされていませんでしたし
中には多少膨らんだ方が逆に良いと言われるルシアーの方も幾人かいらっしゃいます。
マーチンでも別格の音質が有るプリウォーモデルでは
私が今まで見た限り表板が平らなままのモデルを見た事が有りません。
この点では各人の考え方で自由だと思うのですが
そうも言っていられない問題も一部有る様に思えます。
表板が平らで有ることを気にする人が多いあまり
中古を扱う販売店では表板を平らにリペアする所が有ります。
まともな販売店ならリペアする場合も良い腕の専門家に任せますので
問題は無いのですが中には専門家に任せず自ら
上から重しを掛けただけでブレーシングなどになんら手当てもせず
熱を加えて安直に平らにする所もあると聞いたことが有ります。
この方法ではブレーシングや接着部に後々問題が発生する可能性が高く危険です。
中古を購入する場合ではプレイアビリティーに問題が無ければ
酷い場合を除き表板の膨らみなど気にせず音だけで判断する方が確実だと私は思っています。
[2003/11/10 00:50:13]

お名前 Name: Kazz_Yanagawa   
アコキングさん、gakuさん、ありがとうございます。
半分、湿度ノイローゼ、トップのふくらみノイローゼになりかけで
ここ数日間は、本当にそのことばかりを考えていました。

で、ブリッジとトップにほんの少し隙間あるみたいなので
紙を1枚いれてみると入るじゃありませんか!
嗚呼、これは、どっちにしてもリペアですかね。
明日、明後日中に、持って行く運命…。
これが鳴りの悪い原因だったのかな…。
[2003/11/09 22:08:27]

お名前 Name: gaku   
>リペアをするには以前、購入してから3年はするなと聞いたことがあります
外国で作られたギターは使われている環境に順応するのに2〜3年かかると言われています。
その間は保管にもより注意が必要なのですが
その他に新品のギターを弾き込んで有る程度本来の音として鳴り出すまでに
これも2〜3年かかると言われていますし私の経験上もそう感じています。
修理という面でのリペアは必要とあらばいつでも行う必要が有りますが
音質上の問題ならブリッジを削るなど本来の音が変わる可能性の有る調整は
安定してからと言う意味では無いでしょうか?
それよりも
「購入後2〜3年使い込んだら特に異常が感じられなくても
健康診断も兼ねて一度腕の良い所に調整/リペアに出した方が良い」
と思っています。
[2003/11/08 20:31:34]

お名前 Name: アコキング。   
>ボディ浮きなど、リペアをするには以前、購入してから3年はするなと聞いたことがありま
>す。やはりそうなのでしょうか?

「3年」というのが妥当なのかどうかは解りませんが、新品のギターの場合は「トップやネッ
クが弦のテンションに馴染んでから」というのは、聞いたことがあります。その前に手を加え
ても、再度浮きが発生するからとのことでした。いわば、バランスがとれて安定してから、と
いうことでしょうね。

D−45の鳴りが悪くなったような気がする、とのことですが「トップ浮きが原因」と決めつ
けずに、ブレイシングを点検してもらうなど、一度調整に出されたらいかがでしょうか。
[2003/11/08 17:32:02]

お名前 Name: KAZZ_YANAGAWA   
みなさん、ありがとうございます。

以前は弾き終わるたびに弦をゆるめ、ケースに保管していました。
最近は慣れのせいか、そういうのをしなくなってたのが悪いのでしょうね。
あれだけ鳴っているように感じたD-45(新品で2001に購入)が
12フレット・5弦側で、弦高4mmぐらいになって、
ブリッジの下あたりが少しボディが浮いているようになり
かなり神経質になってます(笑)。
で、先日、買ってきたD-28(1968年製)と弾き比べて
なんかさらに鳴らないように感じがして気違い手前です(苦笑)。

Iijimaさんの言うことに一理あるなぁと思いました。
それからみなさん、まだここを読んでいましたら
さらにお聞きしたいのですが
ボディ浮きなど、リペアをするには
以前、購入してから3年はするなと聞いたことがあります。
やはりそうなのでしょうか?
[2003/11/08 16:44:55]

お名前 Name: Iijima   
私の場合、家は在来工法の木造ですが、保管している部屋では特に何もしていません。
常にギターはケースから出してありますが、直射日光だけは、避けて置いてあります。
今のところ、大きいトラブルが発生していないようなので、
人間が我慢できる環境なら、ギターも大丈夫と思っています。
さすがに梅雨のときの弾き始めは、湿っている感じはします。

一度、風通しの悪い湿度が高い半地下のガレージ(人間にとっては不快な環境)で、
車の中に一晩置いた翌日、鳴りが悪かった経験があります。

自分のギター保管の物差しは、
自分が、1時間普通に過ごせる環境ということになります。
かなりアバウトですが、人間も楽器も同じ扱いでやってます。
[2003/11/08 12:21:11]

お名前 Name: サマドン   
みなさんこんにちは
湿度はあくまで飽和量に対する割合(%)ですので、
常に気温とセットで考えないといけないと思います。

http://www2f.biglobe.ne.jp/~ryu/weather/sujouki.htm

同じ湿度でも10℃と30℃では水蒸気量(空気中の水分量)が3倍以上異なるようです。
[2003/11/07 19:31:43]

お名前 Name: 匿名希望   
http://www.kenkoh-jutaku.co.jp/jiten/ki.html

木材は湿度50%〜60%が一番安定しいるそうです。
日本で製作された楽器と海外で製作された楽器ではシーズニングされた環境が違います
ので 湿度70%ぐらいの環境では木材の変形は起こりやすいということですね。
[2003/11/07 13:32:56]

お名前 Name: gaku   
湿度の変化によるトラブルの発生ですが
まず異常に乾燥した場合は割れの発生の可能性が高くなります。
逆に多湿の場合はトラブルが少なそうに思えますがそうでもなく
まず発生の可能性は高いのは接着剤の劣化で
ブリッジの剥がれやブレーシングの剥がれの発生の可能性が出てきます。
また変形も発生します。よく見かけるのはネックのそりですが
ボディーの方も各部の板の変形が有りそれが原因で接着部にストレスがかかり
剥がれが発生する可能性も有ります。
もっとも多湿の場合は一番気になるのは音が鈍くなる事で(笑)それも含めて
良く弾くことで大抵のトラブルから逃れられると思います。(笑)
[2003/11/07 12:32:47]

お名前 Name: 匿名希望   
湿度が60%や70%のレベルでもトラブルが起こるものなのでしょうか。
詳しい方、ぜひ教えて下さい。

私自身は、梅雨時のように80%や90%の湿度が長期間にわたって続く時
以外は、トラブルになるほど木材の変化はないと思っています。

いかがなものでしょう?
[2003/11/07 09:20:08]

お名前 Name: Kazz_Yanagawa   
匿名希望さま、gakuさま、通りがかりさま、レス、ありがとうございます。
昨日、仕事から帰ってみると湿度計は60%ジャストでした。
67%のときは前日からの雨もあって、かなり湿度が高くなっていたのかも。
一応、エアコンに除湿が付いてるので、55%に合わせて電源ONに
しておこうと思いますが、これって24時間やると電気代、こわいですね。
あと、除湿は、これでいいとしても次に乾燥しないように気を付けないと…。
[2003/11/05 06:55:24]

お名前 Name: 匿名希望   
通りがかりさんはご存じだと思いますが 伝統的作りのギターは木材を膠に依って組み
立てられています。木材は湿気を含むと膨張しますし、膠は湿気を含むと接着力が弱く
なります。したがって湿度が高いことによって生じるトラブルは
・ブレーシングはがれ
・ブリッジはがれ
・ネック起き
・ネックがボディにめりこむ
・フレット浮き
・ネックそり
等々、が考えられます。オベーション等と同じ管理をするとトラブルが生じる可能性が
高いということですね。
[2003/11/05 01:32:26]

お名前 Name: 通りがかり   
単純な質問なのですが、湿度が低い場合に、割れなどがでるのでマズイというのは知って
いるのですが、湿度が高い場合、サビが出るとか、乾いた音にならないというほかに、
ギターにとってどんな悪いことがあるのでしょうか。教えてください。
[2003/11/04 23:00:39]

お名前 Name: gaku   
除湿機は能力は高いものも有るのですが調べた限り全てタンク式で
タンクが満杯になると捨てる必要が有ります。家が有る環境や建物の構造にもよるのですが
下手をすると一日数回捨てる必要が有る場合も存在します。
最新型のエアコンの上級機では除湿の湿度設定が可能なものが存在します。
除湿能力は強力になってきましたし電気代も安くなっています(笑)
タイプによってはエアコンと連動してやはり湿度設定が可能になる加湿器がオプションで
存在するメーカーも有ります。
我が家では寝室(一番狭い)の壁に弦楽器類をつるして一年を通してこのタイプを使用しています。
[2003/11/04 11:14:33]

お名前 Name: 匿名希望   
こういうものが1台あれば良いのではないでしょうか
http://www.yumepocket.jp/product/living/resortfeel.html
この方も
http://www.crane.gr.jp/toy/dehumidification/index.html
製品としては少ないですが..
[2003/11/04 08:18:34]

お名前 Name: Kazz_Yanagawa    URL
ギターの保管環境について、みなさんのアドバイスをお聞きしたくて
書き込みさせてもらっています。
どうか、ヨロシクお願いします。

私の家は3階建てで、1階の奥に5畳ぐらいの防音部屋を作っています。
晴れの日などはそうでもないんですが、
雨が降ったときは1階はとても湿気の多さを感じます。
防音部屋には窓を作らなかったので
いつもドアを少しだけあけているんですが、
湿気が多いとやっぱりダメですよね?
換気扇とエアコンぐらいで調整するしかありません。
ちなみに今朝で、湿度計で67度ぐらいです。
普通でも65度前後ぐらいです。

ギターはスタンドに立て掛けています。
このような環境ではどのように保管するのがいいんでしょう?
ドアをしめきると乾燥するんじゃないかなぁと思ったりもするし、
何かいいアドバイスをぜひぜひお願いします。
ちなみにOVATIONや、ADAMASなどはあまり気にならないのですが
マーティンD-28、D-45などは少し弦高が高くなった気もします。
[2003/11/04 07:24:44]

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