記事タイトル:ウェ−バリVSゴトー 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: 老酢夫   
ウェバリーつまみを回す時(アイボロイドつまみです)、一瞬、「カチッ」とつまみがずれてから回り始めます。
これって直りますでしょうか?

よろしければ具体的な直す方法をご教授お願い致します。

便乗失礼いたしました。
[2008/10/12 20:37:43]

お名前 Name: 太郎八   
こんばんは

ビンゴ さん
ペグに関するいろんな情報、ありがとうございます。仰るところの片持ちタイプ、
ご指摘のようにトラブルが多いようですね。太郎八の問題のペグは残念ながら(?)
M社ロゴは入ってないんです。国産Hです。

ところで、つれあいのFG-180(一応所有権はあちらにあるんですが、かれこれ20
年以上、太郎八しか弾いておりません)、すでに42年くらいになるはずですが、
これ、片持ちタイプのオープンバックなんですよね。これがいたって快調なんで
すよ、ほんと。
[2008/10/12 00:19:21]

お名前 Name: ビンゴ   
太郎八さん、こんにちは。

動きの渋いペグは、マーチンのロゴの入った、つまみの軸を受けている部分が片持ちの
アレでしょうか?
あのペグは、ギヤー自体の精度は高いのですが、軸受けやストリングポストの付け根が
ユルユルです。ヘッド組み付けて、弦を張っていない状態だと、問題ナシ。弦の張力が
加わると、ポストが指板側に傾いて、ギヤーのかみ合わせが微妙に偏摩耗気味になりつ
つ、ストリングポストとブッシュのフィッティングがずれて・・・・。ということに
なります。弦の張り替えや、チューニングをすればするほど、堅い所がさらに堅くなっ
てしまいます。
昔のオープンバックペグの精度水準ですね。

ペグについては、海外のメーカーは、中級品以上でも、案外粗末なものを使っている
ことが多いように思います。日本のギターメーカーだと、特にクラシックギターなど
は、比較的に良いペグを装備していると思っています。たぶん、ペグについての考え
方の違いでしょうね。
[2008/10/11 22:01:28]

お名前 Name: 太郎八   
自レスです。

>出荷後に色んな条件が重なったのかも...

natureさんの仰るわずかなセンターのズレがあった場合、出荷時にはまだ何の問題
もなく動作していたのかもしれませんね。それが、時間の経過とともに、お店での
在庫期間中に動きが渋くなった。そのようにも考えられますね。

スレ主さま、ここまでしばらくのスレ乗っ取り、お詫び申しあげます。
[2008/10/11 08:54:11]

お名前 Name: 太郎八   
ダン さん
この度はお世話になりました。

ペグのような回転系をともなう機械って、慣らしていくうちにアタリもついて、
調子が出てくるもんだとばかり、単純に思ってましたが、どうやらそうでもなか
ったみたいで、、。

ペグ自体はロットごとのサンプル検品なんでしょうが、それをギターにセットす
る際、ツマミの動きの確認ってしてると思うんですが。その上、ギターとしての
完成品チェックもパスしてきてるわけですし、ちょっくら合点がいきません。
あるいは、出荷後に色んな条件が重なったのかもしれませんね。

ともあれ、ここは素直に喜びたいと思います。
[2008/10/10 23:32:13]

お名前 Name: ダン   
太郎八さま、とりあえず改善おめでとうございます!
私の場合も厳密に表現すると「許容範囲」です。
このあたりが限界なんでしょうね。
手間のかかる子ほどかわいいといいますが、できたらちゃんとした
品物を最初からつけて欲しかった・・。
安いギターじゃないんですもんね。
[2008/10/10 18:57:23]

お名前 Name: 太郎八   
こんばんは

メーカーに相談します、って言った太郎八ですが、まだしてません。
ダメもとで、今一度グリスアップ、やってみました。

結果は、、、
少しばかりスムースになりました。まだある程度固さは残るものの、それまでのガジ
ガジした動きはかなり改善されました。以前のミシン油のときよりは随分感触が違い
ます。まだまだもう1台のGOTOHペグの動きに較べるとトルクがきついけど、これなら
なんとか許容範囲かな、って思えます。少なくとも手首を傷めることはなさそうです
から。

あれ、でも、許容範囲だとメーカーさんに言いにくくなっちゃいましたね。しばらく
はこのまま使ってみて、やはり気になるようなら、Xシリーズへの換装を考えることに
します。

E-GDBインプ さん
ダン さん
ビンゴ さん

ありがとうございました。

nature さん
情報、ありがとうございます。センターですか、、。
[2008/10/10 00:20:18]

お名前 Name: nature   
 皆さま、こんばんは。
私は、GOTOHのSE700のオーペンバックタイプのペグのギターを
3本持っておりますが、どれも皆スムーズで、今のところ、ト
ラブルはないです。今後も注意深く見ていきたいです。
 トラブルが起きるのがどういう原因かよくわかりませんが、
先月、ギターの調整をお願いしに、知り合いのルシアーさんの
ところへ行きました。その時、修理で預かっているギターで、
やはり同じような症状のものがあって、ちょっと触らせていた
だいたら、本当にすごく堅くて驚きました。そのルシアーさん
が言うには、このタイプは取付の際に、わずかでもセンターが
狂って取り付けられるとこういう症状になりやすいとのことで
した。見当違いの話でしたら申し訳ございません。ただ、それ
ならGOTOH SE510 ならセンターもほぼ狂うこともなさそうな
ので良さそうだなと思った次第です。 
[2008/10/09 22:33:33]

お名前 Name: ダン   
太郎八さまの場合は良い結果が得られなかったようですね。
どうもゴトー製のこのタイプはトルクが重くなるトラブルが多発しているようですが、
面倒臭がりの私はメーカーに話をもっていく前に「どうせだめなら・・」というノリで
ギターからペグを外して清掃&グリスアップをしたといういきさつです。
清掃してみると、過大なトルクでむりやり廻し続けていたためか、金属の微細な粉の
ような黒い汚れがたくさん取れました。
その後再度取り付けた結果、良い結果が得られたわけですが、本来はメーカーさんに
素直に話を持っていくべきでしょうね。
一時はシャ‐ラーと取り換え用かとも考えましたが、ギターのお師匠様に「音に影響が
でるからやめた方が良い」とのおしかりを受け断念しました。
[2008/10/09 19:31:27]

お名前 Name: 太郎八   
ビンゴ さん

グリスアップのレクチャー、ありがとうございます。
>グリス・スプレーでも吹...
乱暴な表現でした。どなたかこれを見て実行されでもしたら、それこそ悲惨なこと
になるところでしたね。早速のフォロー、ありがとうございました。

太郎八もミシン油を注す際、嵌合部や噛合せ部に、楊枝の先でほんのわずか注して
グリグリたあと、ウエスで拭き取りました。布団を汚すといろいろ大変なので...
でも、先述のように、労多くして功少なしではありました。

それよりも、ペグによっては、ヘタに注油すると、木部への滲みはもとより、PS3さ
んのコメントのように、プラのワッシャー等にダメージを与える危険あり、との事
ですので、それこそ要注意ですね。
[2008/10/07 22:11:51]

お名前 Name: ビンゴ   
太郎八さん、こんにちは。

ギターにミシン油や潤滑スプレーは、あまりお薦め出来ません。それは、ヘッドの
木部に染みこんでしまうからです。グリスアップするなら、ペースト状のグリスを
爪楊枝の先にとって、ギヤーの咬み合わせ部のみに塗りつけて、ぐるぐる回してか
ら、ティッシュなどで丁寧に余分を拭き取るのが良いやり方です。

グリスは、ミニ四駆についていたやつで十分ですね・・・。
[2008/10/07 21:02:57]

お名前 Name: 太郎八   
ダン さん、レスありがとうございます。

たしか、オイル・レス仕様のはずなので、躊躇しましたが、一度だけものは試しと、
ミシン油を注したことがあります。でも、ほとんど改善されませんでした。
グリスアップということですが、グリス・スプレーでも吹かれたのでしょうか?

太郎八は布団の上にポンとギターを置いたりするんで、布団が汚れちゃいそうで...
[2008/10/07 20:04:50]

お名前 Name: ダン   
ゴトーのオープンバック・バタービーン、我が家に来た時は6と3弦がギアーが壊れ
るかと思えるほどの重さでしたが、「まさかね?」っと思いつつグリースアップした
とたんに普通のトルクに戻りました。
[2008/10/07 19:05:27]

お名前 Name: 太郎八   
E-GDBインプ さま

早々に、また早朝から丁寧なコメントをいただき、恐縮です。

件のギターは2004年製の国産Headwayです。
これの1・2・3弦用(殊に3弦)が当初から回しづらく、「まあ、使ってりゃそのう
ちスムースになるだろ」くらいに思ってそのまま使っていましたが、この期に及んで
も相変わらずなもんで、「どうしたもんじゃろ」と思案中でした。

メーカー対応も考えてはみましたが、ご紹介のXフィニッシュのことを知り、それなら
いっそのことこちらに換装したほうが... と思った次第です。
ご説明いただいた文面から、太郎八としては780のX系にすべきか、と、気持ちが動い
ていますが、いずれにしても、仰るように一度メーカーに相談してみます。
ありがとうございました。
[2008/10/07 09:12:20]

お名前 Name: E-GDBインプ   
太郎八さん

SE700シリーズと510は互換性は基本的に問題有りませんが、ペグポストのフレ止めの
ためのプラスティックスリーブが取りつけられているため、対象によっては、ペグ
ヘッドの取りつけ面にに加工が必要となります。

具体的にはスリーブのはまる穴系8.7mmの穴が空いていないと取り付けが出来ません。
それさえクリアしていれば問題はないですね。
因みにマーキス系のギターの場合ほんの少し穴の拡張が必要でした。
40年代、50年代は確実に穴を広げないと取り付けできません。

ロトマティックが取りつけられている機種の場合はそのまま取りつけ可能です。

あと510の方はベースプレートが真鍮製となり質量が変わるため少しサウンド面でも
変化しますね。

個人的な感じ方としてはサスティーンが長く、少しキンキンした方向へ行く感じが
します。

あと注意点では、フィッティングを無視して取り付けをすると、プラスティック
スリーブのベースプレートへの固定つめ(3カ所)が割れるなどの共振ノイズの原因になりますので、取りつけ穴のフィッティングは確実に行うようにした方がよいです。
実際固定つめが割れてしまって割れた部品が振動でビビリを出している物を何本か見て
います。

あと堅くて回せないペグはゴトーに相談してみてください。
多分対応して貰えると思います。

リペアショップなどを経由して依頼するとスムーズに対応していただけるようです。
前にも書きましたが国産メーカーのOEMやマーチン純正のOEM品も対応して貰えます
よ。

私も何本か交換対応していただきました。
[2008/10/07 07:23:45]

お名前 Name: 太郎八   
こんばんは、みなさん

E-GDBインプ さん

有用な情報、有難うございます。
実は太郎八の手もとにも、動作がとても渋く、手首を傷めてしまいそうなGOTOHの
オープンバック・ペグ(おそらくSE-780 06M)のついたギターがあって、ちょうど
換装を考えていたところでした。そんなことで、お奨めのXフィニッシュ、これに
すべきかなって、気持ちが動いております。

(実はもう1台GOTOHのオープンバック付ギターがあって、こちらはいたってスム
ースに回り、手首を傷める心配はまったくありません。それだけに、両者の差が
気になってしまいます)

ところで、“SE-780 06M”と“SE510W-06M”、これ互換性はOKなんでしょうかね?
メーカーの資料を見ると、なんとなく大丈夫そうなんですけど...??
OKであれば、780のXか510のXか、迷うところではあります。
個人的にクロームの光沢が好きなんで“SE510W-06M XC”が気になります。

スレ主さま、
太郎八的にもタイムリーなスレだて、ありがとうございました。
[2008/10/07 01:46:09]

お名前 Name: Tommy   
OM-42koaさん、私も調整してみて駄目ならSE780に交換してみます。
有難うございました。
[2008/10/07 00:16:38]

お名前 Name: マーチン党   
PS3様

>Waverlyのねじはマイナスでした。

いわれて見て、両方を見比べてみて初めて気がつきました。
そうか、ネジのプラスとマイナスにもこだわりがあったんですね。
そういえば、テレキャスのピックガードの留めネジも、最初期型はマイナスですが
その後はプラスになっていますよね。

実用面から考えたら、マイナスよりプラスの方がいいに決まってますけど
こだわりはこだわりで、またいいもんだと思いますよ。
[2008/10/06 23:52:49]

お名前 Name: PS3   
失礼しました。
>ビスが十字!名前もWaverlyでした。

Waverlyのねじはマイナスでした。
[2008/10/06 18:35:33]

お名前 Name: PS3   
ゴトーは日本が誇るマーチンのOEMメーカーでもありますね。
オープンバックではSignatureモデルに使われていて自分も使用しています。

Waverlyの4060は早く正確かつ微妙なチューニングができる定番ですね。
自分は左手が覚えてしまっています。

>あのくにゅ〜っとした感覚は特筆物

EDG-インプさんの表現はわが意を得たり、です。
自分はギアーに金属が程よい摩擦で食い込んでいく~と思っていました。

ですから、甲乙つけがたいとはおもいません。
自分のD-28(1956)はゴトーが付いていましたが、お店で換装してもらいました。

ところで、ゴトーはD-18のーセンティックモデルni採用されて驚かせましたね。
ゴトーはクラシックな意匠にプラスティックのワッシャーを入れてメンテナンスフリー
を狙ったのかもしれません。

しかし、2008年モデルからWaverlyに変更になりました。
米国のユーザーの情報によると、理由はペグを分解できないこと。
プラスティックのワッシャーの破損問題が報告されていました。

油とプラスティックは相性悪いですから、そのあたりのユーザーへの説明が不充分なの
かもしれません。

以上は私の推定です。本当のところはどうなんでしょうね。

なお、2006年夏でしたか、初めて弾いたD-18のオーセンティックですが、
なんとWaverlyのペグもありました。
ペグを眺めてあれ??? ビスが十字!名前もWaverlyでした。
理由は不明です。採用されはしなかったけれど、アメリカ人の抵抗かなって思いました。
あのギターを買われた人は案外幸運であったかもしれません。
[2008/10/06 18:31:51]

お名前 Name: OM-42koa   
いつも大変参考にさせていただいております(感謝)

自分はオリジナルからゴトーのSE770に付け替えました。
個人的にはとってもなめらかで気に入っています。

ウェバリーの付いたギターも持っていますが、6個のペグそれぞれに個性があって
とってもなめらかのもあり、結構渋いのもありって感じになっています。
それでも先日調整をしてもらったあとは、だいぶ良くなりましたが…

型番違いで恐縮ですが、ご参考まで。
[2008/10/05 22:28:19]

お名前 Name: Tommy   
こんばんは、大変興味があるので書き込ませて頂きます。
私のコリングスはウェバリーですが、3弦が硬くて回しにくいと感じてます。
トルク調整も考えましたが、一端緩みはじめると戻らないらしいので行っていません。
以前マーチンHD-28Vを店頭で弾かせて貰いましたが同様に硬く感じました。
個体による違いもあるかとは思いますが、滑らかなオープンバックのペグを探しています。
ゴトーのSE780は如何でしょうか?
教えて頂けると助かります。
宜しくお願い致します。
[2008/10/05 19:07:37]

お名前 Name: YAMAGUCHI   
911さん、アコキングさん、早速の情報ありがとうございます。

グローバーはロトマチックの中でも重量級なんですね。
コンバージョンブッシュでオープンタイプに戻すのもよいのですが、なんか悔しいんですよ。(←意味ない!)

かといって少しだけ軽いゴトーのロトマチックにしても差を体感できないだろうし。
もう少し考えてみます。
[2008/10/05 10:40:53]

お名前 Name: アコキング。   
コンバージョン・ブッシュは↓これです。大手楽器店なら置いてあると思いますよ。
値段も埋戻しするよりはずっと安い上に、ロトマチックタイプへの換装も簡単です。

http://www.woodman.co.jp/st/list_acc.html
[2008/10/05 01:51:37]

お名前 Name: マーチン党   
自分が持っているWAVERLY装備のギターと
GOTHO装備のギターとでは
見た目はソックリのオープンギヤのチューナーですが
使い勝手という点については
ほとんど変わらないように思いますが
精度の経年劣化はWAVERLYの方が
進度が速いような感じです。

あくまでも自分のギターに関する感触ですが
WAVERLYの方が、巻き上げ感が
ユルユルしてきました。
[2008/10/05 01:47:33]

お名前 Name: 911   
YAMAGUCHI さま

お世話になっております。

詳しく調べてみもしないうちからぱっと思いついて返答するのですが、
コンバージョンブッシュとかいう、スグレモノ(死語)があるらしいですよ。。。
径の違いを吸収するとか言う。。。

主だったペグの重量比較はこのサイトさまが詳細です。。。
http://www1.kcn.ne.jp/~sug/guitar/construction/neck_1.html
[2008/10/05 01:06:09]

お名前 Name: YAMAGUCHI   
便乗質問失礼します。

うちの000-18GEなんですが、なぜかウェバリーがGROVER 102 に交換されてました。
どうも訳がわからない改造なんですが...
しかしサステインが長すぎない軽快な音がすきなのでもう少し軽いペグに交換したいと思っているのです。
穴が広げられてしまっているのでゴトーだったらSGV510あるいはSG301になりますが、
これらは重さはグローバーより軽いのでしょうか?
カタログにはなぜか重さの表示がないんですよね。
[2008/10/05 00:47:51]

お名前 Name: FARO'S   
Authenticも最近のものはウェバリーの#1129が採用されているみたいですね。
ゴトーも510シリーズのオープンバックのものは大変良いと思います。
ウェバリーと同じようにくにゅぅ〜とした回転感があり、機能的には同等以上だと
感じてます。是非、お試しあれ。
[2008/10/05 00:07:42]

お名前 Name: 911   
上司の28GEのウェバリーが緩んできてSE510Wに付け替えたのですが、すばらしい感じでした。
でも、軽いペグは音が軽くなりそうで。。。私なら穴あけてM6つけたいところです(笑
28GEとかってレスポンスが速く、軽快な音でどうも好きになれないんですけど、
あれってあながちブレーシングのせいだけでなくてペグのせいもあるんじゃないかとにらんでます。。。
逆に無印28の野暮ったい重たい音が嫌な場合はオープンバックで軽快な音に。。。?

私的にはW.ジャーマニーのシャーラーM6が回し心地と重さ(音)の両立ができそうです。
でも、なんか最近のM6は軽くないですか?
まあ102Cが文句なしに重いんですけどね。。。
[2008/10/04 23:28:37]

お名前 Name: E-GDBインプ   
前に聞いたことがありますが、オーセンティックでゴトーを採用したのは
ペグボタンの形状が当時のスタイルに近いからだと聞きました。

ウェイバリーのオープンバックはバタービーンタイプのボタンで、最近オーバルが発売
されましたが、1935当時のグローバータイプの太鼓型のオーバルでオーセンティック
の原型のクルーソンタイプのボタンではないので、形状が合うゴトーを採用したと言う
ことのようです。

ロトマティックタイプでは個人的にはゴトーの21:1の回転比のペグが好きですね。
弦を張るのは大変ですけどチューニングはし易いので。
グローバーはあっという間に弦が巻けますが細かいチューニングがし難いですね。
シャーラーは大好きですが、マーチンについては角ボタンのシャーラーは似合わない
と個人的に思ってしまいます。 小さなこだわりです。
[2008/10/04 23:11:31]

お名前 Name: 温泉おやじ   
私はウェバリー、ゴトー、シャーラー使ってますが、お気に入りはシャーラーです。

某楽器店の店員さん曰く、オーセンティックは現在入手できる、最高の物で、出来てい
る、との事です。

と言う事は、機会としては、ゴトーの方が優れていると、マーティンが判断したのかな?

まぁ、私としては、ウェバリーでも、ゴトー、シャーラー、合わせやすく、狂いにくけ
れば、OKです。
[2008/10/04 22:14:29]

お名前 Name: がんこおやじ   
長野で作ってもらったカスタムはウェバリーのギアーが見えているもの
(あまり詳しくないので失礼)
浜松の方のカスタムはゴトーを使っています
個人的には断然ウェバリーですね なにが?といわれても
感触がいいというしかありません ゴトーの方を取り換えようかと
思っているくらいです
あっ!すみません ゴトーの方はギアーが見えていないので
比較になりませんね 失礼しました
[2008/10/04 17:56:24]

お名前 Name: nature   
 皆さま、こんにちは。
 私ごとき、初心者でかつ、ウェーバリーも使用していないものの
出る幕ではございませんが、私はGOTOHのファンです。一時、ウェーバリー
に換えてみようかとも思いましたが、あるHPでその両者が詳しく比較されて
いるのを見て、やめてGOTOHのままにしております。参考までにそのHPは
 http://www.geocities.jp/harmony1310/index
です。ご覧下さい。E-GDBインプ様の書かれていることが画像で解説されて
います。
[2008/10/04 12:45:26]

お名前 Name: E-GDBインプ   
個人的な私感になりますが、甲乙付けがたいです。
ウェイバリーはスチールプレートをベースにスチール製のウォームギアと真鍮製の
ピニオンギアを組み合わせたペグでスチール製のウォームギアが真鍮製のピニオンギアに
食い込むことでくにゅ〜っとした回転感が有る遊び感の少ないペグです。
精度も良くほどよいトルク感が特徴ですね。
それに対し、ゴトー製はスチール製同士のギアの組み合わせで加工精度を上げることで
カチッとした感覚が持ち味です。

組み上げもウェイバリーがメインシャフトの当たりにデルリンのワッシャーブッシュを
スリーブリングでロックしトルク調整も可能ですが、欠点としてこのトルク調整リングが
緩みやすく一旦緩み始めると何度絞めても緩むという欠点が有ります。
しかしあのくにゅ〜っとした感覚は特筆物で他にはない気持ちよさがあります。

ゴトーの方はシャフトにカシメのストッパーで組み上げるためトルク調整は出来ませんが
緩みなどの症状が出にくいという長所がありますが、スチール同士の組み合わせですので
少しごりごりとした感覚が有るかもしれません。

この比較は双方ニッケルメッキという比較での意見ですがゴトーの方をXフィニッシュ
というメッキに帰ると潤滑成分を持ったメッキにより滑らかさが格段に違います。
(ウェイバリーのシルバーは基本的にニッケルメッキです。)

私個人はこのXフィニッシュ(エクセレントニッケル)を好んで使用しており。
マーチンの純正ゴトーペグは基本的にこのタイプへ交換しています。

マーチンではゴトーのカタログ外の軸受けが片持ちのタイプとオーセンティックや
マーキスシリーズで使用されているSE-780タイプがありますがこちらの方はそのまま
使用するか、ウェイバリーへ交換しています。

あとはメッキの質感ですがウェイバリーは赤っぽいニッケルメッキ、ゴトーのニッケルは
少し黄色い感じですね。

マーチン純正の標準タイプはクロームメッキ、マーキスシリーズで使用されていたイプは
ベースプレート及びギアのみXフィニッシュ、ペグポストとボタンがニッケルメッキに
なっています。
オーセンティックシリーズはゴトーのSE780の丸ボタンで全てXフィニッシュとなってい
ます。

こんな感じで参考になりますか?
感覚は好きずきもありますが性能的には甲乙付けがたいですね。
因みにゴトーの場合はトラブルが出たら即対応して貰えるのも良いですね。
マーチン純正のペグですらゴトー製であれば群馬の本社で対応してくれますよ!

代理店対応の場合は時間がかかるようです・・・・ なぜかは知りません。
[2008/10/04 01:19:47]

お名前 Name: とにー・ごはん   
糸巻きですが、ウェバリー4060と同じくオープンバックの
ゴトー製では性能使い勝手いかがですか。値段は倍程違いますが
両方利用したかたご感想をお聞かせ下さい。過去レスを見たの
ですが両者の比較は少なかったようです。それから4060は
クローム鍍金ですか。
[2008/10/04 00:53:42]

このテーマについての発言をどうぞ。Write about this theme.
氏名:Name
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
改行は自動では行われません。適当な位置で改行をお願いします。
書き込みボタンは1回だけクリックしてください。2回クリックすると2重投稿になります。
記事一覧に戻る