記事タイトル:D-45の謎 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: みつ   
最近、D−41を買ったので一言感想を。 45はすでに持っていたので
違いが良く分かります。 音質が全く違います。
その違いが値段と関係があるかは別ですが。
45−固めの音質で倍音が豊富     ジャリーン・ゴリーン+倍音 
41−丸みのある音質に少しの倍音   シャリーン(丸みの)+倍音少し
音は好みがあるので値段とはつりあわないと思います。

板の材質は見るからに違います。 グレードが確かに違うと見えます。
音が違うということは作り方が違うのでしょう。
2倍近い差があるのは納得がいかない点もありますが、、、。
いつかは○○、、。といったニーズもあるからでしょうか、、、。
[2004/08/28 21:01:04]

お名前: もつお   
山下さん、しんじさん、おはようございます。

(それにしてもこの掲示板、スレ立ちが早いですね。 あっという間に、上に10本乗りました。)
お二人のご意見ごもっともですね。 最近のD−50という装飾品(楽器ではない)が登場
するまで、45は King of Martinで長年君臨していたんですね。(カスタム除く)
機械化が進み、職人の技が光らなくなった最近のマーチン社でも、その45という名称が与える
伝統を、名称だけでなく価格も受け継いでいるんですね。
40、41、42という選択肢。しんじさん、いいことおっしゃる。その通りですよね。
ただ、高音部が違うとの由。何故なんでしょう? 45を弾いているんだ、という思い入れだけ
で、音が違って聞こえるというという訳ではないと思います。(45はイイゼという一般的な
考えから)
何故価格が高いのか、という疑問は無くなりましたが、何故いい音(違う音という表現がいい
でしょうか)を出すんだ、という疑問は未だ晴れません。 45は謎です。
[2002/03/08 03:18:18]

お名前: しんじ   
もつおさん、こんにちわ。
詳しい仕様の差は、わかりませんが、高音部に、一番違いを、感じます。
45の高音は、透き通るような、又、輝きをもった音だと思います。
41の高音は、もっと直接的な音で、28に近いとおもいます。
でも、一番の大きな違いは、所有した場合の満足度だとおもいます。
合理的に考えれば41,42でも良いと思えても、45が欲しくなるとおもいます。
私は以前、納得した上で41を買ったのでしたが、半月で結局45に買い換えてしまいました。
18、28、45とそれぞれ、個性があって好きですが、41はどうしても45の弟分という
感じが正直してしまいます。
でも金額の差の価値観は人それぞれですし、41、42の選択肢をくれたマーチンは、すばら
しいとおもいます。
[2002/03/07 00:14:12]

お名前: 山下    URL
もつおさん、こんばんは。

おっしゃる通り、差を明確に知りたいものですね…。
ただ、明確に表現できる仕様の差であれば、真似すれば作れるわけですから、
それだけの価格差はつけられないような気がします。

恐らく、D-45制作を担当する職人の感覚が作り出す差なのでしょうね。
日本の手工芸の世界でも、明確に分からない仕様の差が、とんでもない
価格差を生んでいますが、ギターの世界でも、似たようなことがある
のかも知れませんね…。

日本では、Martinのような大メーカーになると職人芸が重視されなく
なる傾向があるものなのですが、まだドイツのクラフトマンシップが
生きているのでしょうか…。
[2002/03/06 23:32:56]

お名前: もつお   
簡単なマーチンカタログを見る分には、D-41もD-45もスペック的にはそんなに変わらないの
に、圧倒的な意見として、D-45はさすがにハイエンド、バランスがいいとか、倍音があると
か、べた褒めです。 勿論アバロンインレイが多く使用されているとか、板目が綺麗な柾目で
マッチされているとか、そういう鑑賞的な要因で価格が上がってしまうのは理解できるのです
が、41と45でマーチン定価で2倍近く違うその差は何なんですか。 簡単な仕様しか分かりま
せんので、《ここがこう違うから、音が違うんだ》と詳しい仕様の差を教えてください。
因みに小生D-45を弾いたことありませんが、D-41と自分のHD-28Vでは、聞き慣れたせいもあり28Vの音の方が好みです。
[2002/03/06 18:12:00]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る