agarioといいます。
ノーマン・ブレイクの話題が、D.Grierに移行しつつあるので、つい、書き込みをさせて
いただきました。
彼は、書き込みにもありましたように、マーティ・ランハム(ナッシュビル・ギター・カンパニ
ー…NGC)さんの作ったDサイズのギターを使っています。…へへへ、私も使ってます。
過去、3回来日していますが、そのうち2回は、このギターを持ってきました(ちなみに、製造
番号は#91011…91年に製造され、ランハムさんのDサイズとしては11台目ということ
です…直接ランハムさんに聞いたので間違いないと思います)。
2年前に来日したときは、NGCは、ピッチが合わないとかでD-18(1955年製)を持って来ました。
ところで、この掲示板は、染村さんのD-28のHPの中なので、GrierとD-28の関係
を。
彼は、D-28のサウンドがブーミー(低音が出すぎる)とかで、使いませんが、トニー・トリ
シュカというバンジョー弾きの教則ビデオの中では、何故か、グローバーペグのD−28を使
っていました。
彼の演奏スタイルは、どんな場合でも、どんな音楽でも合わせて弾けます。チェスの名人のゲー
ムにたとえられています。つまり、20手も30手も先を読んで、演奏しているのです。彼の
頭の中では今のメロディより、づっと先を読んで演奏している気がします。
まだ、聴いたことのない方は、是非、御一聴を!