記事タイトル:D.Grier 


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お名前: 染村 哲也   
agarioさん、ホンジュラスくんさん、こんにちは。
ナッシュビル・ギター・カンパニーのギターは、評判がいいようですね。
私は弾いたことはありませんが、マーティ・ランハムさんとは1993年にIBMA(アメリ
カで行われる、ブルーグラスの祭典)でお会いしたことがあり(といっても、10分位の立ち
話でしたが)、とても感じのいい方で、多くのブルーグラス・ミュージシャンから厚い信頼を
受けている方だという印象でした。
ホンジュラスくんさん、是非、ご遠慮なさらず書き込みして下さい!

お名前: ホンジュラスくん   
agarioさん お初です。
いやーN.G.Cをお使いでしたか。私が所有していたのは,D Grierモデルのインディアン
でシトカトップでした。D-18とD-28の間のようなサウンドでしたよ。
染村さんのHPでこんな話題いいのかなー。(スイマセン!)
個人作家で一度も特集されてませんよね。(アコースッティックBなんとやらの本で)
ナッシュビルでは腕利きのリペアマンだとか聞きましたけど。
プリウオーモデルを追求したなかなかの力作ですよねー。年間生産が2本〜3本ぐらいみたいですよ。
D-28のコーナーですから,それ以上の事は個人的にどうぞ。

お名前: agario   
agarioといいます。

ノーマン・ブレイクの話題が、D.Grierに移行しつつあるので、つい、書き込みをさせて
いただきました。

彼は、書き込みにもありましたように、マーティ・ランハム(ナッシュビル・ギター・カンパニ
ー…NGC)さんの作ったDサイズのギターを使っています。…へへへ、私も使ってます。
過去、3回来日していますが、そのうち2回は、このギターを持ってきました(ちなみに、製造
番号は#91011…91年に製造され、ランハムさんのDサイズとしては11台目ということ
です…直接ランハムさんに聞いたので間違いないと思います)。

2年前に来日したときは、NGCは、ピッチが合わないとかでD-18(1955年製)を持って来ました。

ところで、この掲示板は、染村さんのD-28のHPの中なので、GrierとD-28の関係
を。
彼は、D-28のサウンドがブーミー(低音が出すぎる)とかで、使いませんが、トニー・トリ
シュカというバンジョー弾きの教則ビデオの中では、何故か、グローバーペグのD−28を使
っていました。

彼の演奏スタイルは、どんな場合でも、どんな音楽でも合わせて弾けます。チェスの名人のゲー
ムにたとえられています。つまり、20手も30手も先を読んで、演奏しているのです。彼の
頭の中では今のメロディより、づっと先を読んで演奏している気がします。
まだ、聴いたことのない方は、是非、御一聴を!

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