記事タイトル:ナット溝の角度 


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お名前 Name: 古都   
私って、やっぱりギターも部品もチープなんですね。
でも楽しんでますよ。
出てくる音も結構いいと思いますが・・・。
後は、腕なのですが、これまた今一・・・。
[2008/05/08 00:05:02]

お名前 Name: ビンゴ   
う〜ん、おもしろい試みですね〜。

私も黒檀の箸、気になっていました。そうか、ナットにはおもしろいかも。
とくに、カリンカリンの音のギターはまろやかになりそうな・・・・。
ナット成形と溝掘りの練習になりそうです。

「鉄木」はおそらく「タガヤサン」別名「鉄刀木」ではないでしょうか。
導管は太いのですが、堅くて重い木材です。
[2008/05/07 23:26:21]

お名前 Name: 古都   
zazahさん
冗談のようなまじめな話を実行していただいてありがとうございます。

鉄木ですか、私は知りませんが
基本的にお箸に使える材は当然水分や耐久性に優れ反りなどが在っては使い物にならない為
結構良い部分が使われているような気がします。
まして黒檀などを楽器用として購入すると高価ですよね。
要は生活の知恵と言うか?
私は実践していて良いと思っていますが・・。

ルターなどがあれば 本当に簡単ですよ、と言うかこだわれば、それなりに時間も掛かるのですが・・・。
[2008/05/07 00:04:20]

お名前 Name: zazah   
スレから外れますが
>古都さん
「おはし」
面白そうなので「鉄木」製の箸でサドル造ってみました。
結構いい感じです。加工も容易でした。
硬さが分からないので、10cm位の高さから落として音を較べると、硬質プラスチックとタスクの中間の硬さに思えます。
箸一膳で800円位でした。しばらく使ってみようと思います。
やってみるもんですね。
[2008/05/06 19:48:18]

お名前 Name: 古都   
ここで、ふと思いついたと言うか実際に私がしている
黒檀ナットについて紹介します

「おはし」
男物の箸で探せば結構黒檀(エボニー)はある、
これでナットを作る。
お手軽ルーターで荒削りし
更に休みの一日をかけてじっくりペパーがけ、
OM-18なんかには、最高だよ。

費用は千円も掛からない
一日 楽しめてこの値段!
でも、妻は・・・・・。

失礼いたしました。
[2008/04/30 20:40:58]

お名前 Name: 古都   
????さん
さすが、と言うか?
私もカーボンを試すならナットで
さて、サドルはどうしたものか?・・・、と思案しておりました。
何というか不足分を補うと言うか
あくまでも、感覚的な妄想ですが、と言うか予感かな?

でも、象牙は私には躊躇しますね。
未だ使ったこと無いし・・・。(変にケチ)

今の候補ではサドル・タスクかな?
音の加減で牛骨にするかも・・。

まぁ!皆様も
こんな思案をしているときが一番楽しかったりしませんか?

????さん、有用な情報感謝です。

PS、感謝の似合わぬ 男より。
[2008/04/30 20:11:10]

お名前 Name: ????   
古都さん

>「サドルも同じカーボンがいいのかな?でもカーボンのメリットは弦のバックラッシュ
>やチューニングの摩擦に有利なわけだしサドルは関係ないかな」

ナット&サドルをカーボンにするとかなり音が変化してしまいますのでカーボン&象牙の
組み合わせがお気に入りです^^;
25.7スケール、ストレートネック、弦高2mm調整が私の基本なのでテンション感の強い
弦を使用したとき、カーボンナットは有効に感じます。
一度試してみてください(笑)
[2008/04/30 09:00:26]

お名前 Name: 太郎八   
すんません、対話中、割り込んだカタチですが、

◇ カーボンのナット&サドル

グラフテック製の、それもサドルしか使ったことはないんですが、(ほかに知らない
もんで)
チューニングを繰り返したりして弦との接触部がある程度こすれると、より滑らかに
サドル上を弦が動くようになるようで、チューニングも安定しやすく、かつ、点で受
けるように設定したサドルでも、弦切れしにくいようです。
実際にカーボン・ナットのギターを使ってる御仁の談には、チューニング時、弦がナ
ット上をスムースに動くので、不快なピッキ〜ンって音もしないようです。
まあ、これはどんな素材でもきっちり調整すれば同じことかもしれませんがね。

特に頻繁にチューニングを変える人やチョーキングを多用する人、はたまたナットと
ペグ間の1弦や2弦を押さえてビブラートをかけて遊ぶことの多い人なんかには有効
な素材ではないでしょうか。 ・・まるでメーカーの受け売りみたいですが、、
お骨とかにくらべ、若干ソフト気味な音のような感じはしますけど。それとあの色に
違和感を持たなければ、ですが。(ナットはエボニーっぽくていいかもしんないけど、
サドルが黒いのはね・・ ・・わたしゃ気にならない方ですが)

**************************************

スレタイの『ナット溝の角度』ですが

|||||| の方が各弦間のピッチを揃えやすくて好きなんですが、マーチンだと、

/|\/|\ つい、こうしたくなっちゃいますね。

『点か面か』

ナットは『面』ではありますが、『弧』で受ける感じにしてます。理由は、ただなん
となく、ですが。そのほうが弦に負担がかからないように思うので、、。

以上、あくまでもシロートの雑感です。
[2008/04/29 10:25:34]

お名前 Name: 古都   
ISAACさん
    
>ギターによっては、ボディ自体が鳴っている感じのするものと、
ネックからヘッドにかけて、全体的に音が出ている感じのするものがあるような気がします。
当然、全体から出ているギターの方が、一つ一つがしっかりとしているんだろうと思います。


貴方は、充分ギターのことを理解していると感じますよ。
[2008/04/29 09:37:12]

お名前 Name: ISAAC   
古都 さま

>ピックギターにもサドル高さを調節できるものも多く
...以前chakiのピックギターを持っていました。
そもそも、あのタイプは、アーチが経年の中で沈んでくるために
ブリッジを徐々に高くすることで、弦高を保とうとするものだと聞きました。
ピックギターは本当に独特ですよね、音が。大好きでした。よく弾いていました。
そして鳴るようになっていきました。
...お金がありませんでした、手放しました....、トホホ。

ピックギター用のブリッジも、スタイルはいろいろあるようでした。
chakiは、底面を面で支えるタイプが最初に付いていました。
これだと、アーチが沈んできたときに、その都度削って調整しなければなりません。
一方、パーツとして販売されているものには、ボディにあたる面がしなる構造になっていて、
弦を張った圧力によって、ボディに密着するタイプもありました。

>各弦のバランスはどうなんでしょうね?
個体差もあるかも知れませんが、私の場合は、コード弾きには向いていないと思いました。
だからこそ、リードに使われたり、ジャズやブルースのような系統の音楽に使われるのだろうと納得した覚えがあります。
ジャーン...と弾くよりも、ジャカジャカとか、ジャッ、ジャッと弾く方が、向いていましたね。
極端な言い方をすると、マルチンさんの様なギターは、コーラス隊のハーモニーで
一方のピックギターは、一流オールスターバンドという感じでしょうか。
一弦一弦の音が、「オレ様が、オレ様が!」と言わんばかりに自己主張している感じです。
そして、確かに一本一本、一音一音が何とも味のある音になっている感じです。
それらが合わさったときの、何とも言えない豪華さ、豪快さ、力強さがまたたまらないという感じです。
ハーモニーと言うよりも、その豪快さがピックギターのメリットだと思っています。

あぁ、手放したのを後悔し始めてしまったなぁ...

なんだか、ナットの角度から、随分話しがずれてきましたが
コレは必然でしょうね。
ナットの溝の角度だけが、そのギターの音を決めるのでもないし、
また、一本のギターがオールマイティには為り得ないのですからね。
それぞれがそれぞれの個性を持っている...

いやぁ、深いし面白い。
まるで人生の如く...
コレをこうすれば、すべてがハッピーになれる! などと言うことはありえないのですね。
そして、自分には自分しか出せない音がある。
あの人(マルチン)の音を、自分(ピックギター)が真似して出そうとしても出ない。
自分には、自分の役割、自分の個性、自分の特徴がある。
己を知ることの大切さですなぁ...

おっと、なんだか自分に自信を無くしていた時だっただけに、
変にギターのことで、人生訓を得ようとしてしまいました...
失礼!

...うーん、でも深い...
[2008/04/29 09:05:20]

お名前 Name: 古都   
そうでしたかISAACさん
ナット・サドルの加工や材選びは深いし楽しいものですよね。
同じギターでも音質やテンションそしてピッチにも影響する。
平均率の宿命でもあるのですが
前に言ったオーマチックもある意味アコギとしては邪道かもしれません
しかし、構造に違いはあれどピックギターにもサドル高さを調節できるものも多く
必ずしもサドル(今回のスレはナットに関しての内容ですが)は面で接していなくとも
良いようにも感じている私です。
最も、弦のエネルギーがダイレクトに伝わらないのでパワーは落ちると思いますが
各弦のバランスはどうなんでしょうね?

いずれにせよ私も実験途上ですし
ギターによってはタスクより牛骨のほうがしっとり感があって良いものもあります。
なので、必ずこの材 と言うわけでも無い様に感じます。
???? さんに薦められたカーボンも一度試してみたいと思います
「サドルも同じカーボンがいいのかな?
でもカーボンのメリットは弦のバックラッシュやチューニングの摩擦に有利なわけだし
サドルは関係ないかな」
などと、私の頭の中でもいろいろ妄想中ですので・・・。

>屈折しなければならないわけですが、
ナットの指板側にそれが付くか、ヘッド側に付くかという質問です。

これに関しては、私の場合は「指板側」です。
[2008/04/29 01:10:17]

お名前 Name: ISAAC   
???? さま
いつも有り難うございます。
>初級者か工作好きのおやじ
大アタりぃ!
ギター弾き初めて20年くらいなりますが、
ナットやサドルをいじるようになってからは数ヶ月です。

正確な音階については、二弦や三弦の開放弦と、フレットを押さえたときの
何とも言えない微妙な狂いが気になっていました。
それが、ナットの調整とブリッジの調整によって、ある程度緩和されました。
ブリッジについては、ずっとエレキ少年だったので、それなりに知識を持っていましたが
ネジで調整するエレキと違って、「加工」と言う作業を行うアコギには
これまで手を付けてきませんでした。
だからこそ、今、それをやり始めて楽しいし、失敗を重ねながらも、
「自分で出来るんやぁ!」という喜びに浸っています。

以前、K.ヤイリの番組で、持ち込まれたギターに手を突っ込んで、
カンナでブレイシングを削って、求めていた音を出す場面がありました。
さすがに、あんな事は相当な経験を経ないと出来ないことだと思っています。
けれども、サドルとナットについては、何とか自分でやれるかなぁという手応えがありますし、
それだけで、弾き心地や、音の広がりのようなものが変わることに、ビックリしています。

>>そのあたりの調整は専門家にお願いしています
言わんとすることはよく分かります。
私も、ギタービルダーになるつもりもありませんので、
自分の限界は知っておきたいと思っています。
けれども、その限界というものを、もう少し幅を拡げて行きたいというのも
正直な気持ちです。
ぶっちゃげた話し、いつの日か、カンナを手に、サウンドホールから手を突っ込んでみたいものです。

ペグの交換以外、全く手を付けていないのは、1977年製のK.ヤイリDY-18です。
既に良い音出してくれていますからね。
今は、マルチンさんが手元におりませんので、何とも言えませんが、
さすがに、「価値あるギター」の場合には、専門家に委ねるでしょうね。
コレまで申し上げてきたことは、若い、国産ギターたちです。

けれども、専門家に委ねるにあたっても、ある程度の知識と経験を持った上で、
依頼したいと思っています。
性格的なものもあるのでしょうが、何をどうやって、どうしてもらいたいのか、
と言うことをしっかりと伝えた上で依頼したいのですよ。
「とにかくおねがぁい」と言うのが、出来ないんですなぁ

そんな意味で、「こうしたら、どうなるんやろ?」てな具合の好奇心から皆さんにお尋ねした次第です。
いろいろとご意見有り難うございました。
勉強になりました。
[2008/04/29 00:01:16]

お名前 Name: ????   
ISAACさん

>>ネックのジョイント角度、ネックの反り具合、ナット高、フレット高、弦の種類、等々
トーンはいろいろな要素で決まるようですので単純にナット調整だけで考えるのは難しい
ようです。

遠まわしな言い方でしたが、私は面倒くさがりなので複雑な調整は無理で(笑)餅屋は餅屋にお任せしているといいたかったのです^^;

初期の文面からISAACさんが初級者か工作好きのおやじ!(悪気はありません笑)だと推測していたのですが、上級者の方のようで失礼があったのではと思いますし私のほうが教えをいただきたいです^^;
それでもあえて、私の考えを発言させていただきますと素人調整の一番難しいところは音
階(ピッチ)にあると思います。
本人がわからない狂いであれば趣味の範囲なのでよろしいとも思うのですが、共振が減る
とギターのトーンを損なうようです。
木材の種類や値段、メーカーや弦、ナット、サドルの材質などには拘るのですが、それら
よりは遥かにトーンに影響が大きい音階(ピッチ)は気にしないなんて人が私の周りには
いたりします(笑)
ISAACさんがそうだといっているわけではないのですが、ブリッジ、ナットの接点はそれ
らに多大に影響しますし、フレット楽器の悪いところは全てのフレットで正確な音階が得
られないことです。
プレイ内容と楽器の特徴によりどのポジション付近を重要視して音階を調整するかもギタ
ーを響かせる(鳴る)重要なポイントです。
結論としては >>そのあたりの調整は専門家にお願いしています。と私的にはなります。
工作が好きでご自分で調整したい方もいらっしゃいますので、それはそれで楽しいことで
良いことだとも思います^^;

上記は私の私的な考えなのですが、ISAACさんに少しでも参考になればと思い書かせていただきました。
[2008/04/28 09:28:48]

お名前 Name: ISAAC   
CoCo さま(先ほどは呼び捨てただけで、申し訳ありません)
面白いサイトを有り難うございます。
なかなかユーモラスに流れを説明して下さって、笑いながら読ませていただきました。
そのギターの味を出すために、溝の深さを決めていく....
いやぁ、やはり単純じゃないですね。
[2008/04/27 06:57:11]

お名前 Name: ISAAC   
CoCo
[2008/04/27 06:54:14]

お名前 Name: CoCo   
ナット関連で面白かったのでご紹介
http://www.geocities.jp/harmony1310/iiguitar/gibson_l_00/gibson_l_oo.html
ここで、古いギブソンのナットをいじって音の味付けしてる例があります。
(真ん中よりちょっと上ぐらいのとこです)
[2008/04/27 05:35:28]

お名前 Name: ISAAC   
????さま 古都 さま
まいどありがとうございます。

>ネックのジョイント角度、ネックの反り具合、ナット高、フレット高、弦の種類、等々ト
ーンはいろいろな要素で決まるようですので単純にナット調整だけで考えるのは難しいよ
うです。

仰ることは、よく分かります。
私も、ナットだけで、すべてのトーンを決定づけるつもりは毛頭ありません。
弦高についても、低ければいいというものではないことも仰るとおりですね。
自分の弾きやすさと、最低限のトーンを確保するという、その絶妙なせめぎ合いだと思います。
ドレットノートタイプは、ピックでがんがん弾く事が多いので、
弦高にせよ、ナットの高さにせよ、高めにしています。
ほとんどローポジでのコード弾きなので、高くてもさほど気にならないと言うこともあります。
オーディトリアムについては、指弾きで、かつメロディアスな演奏をすることが多いので、
弾きやすさの方をどうしても優先してしまいます。
それでも、低すぎたペロンペロンの音を出さない程度ですけどね(笑)

>ギブソンのオーマティック
って、なんですか?
ダブのブリッジのことでしょうか?
あれって、アコギとしては、禁断の事をやってのけているように思うのですが、
それはそれとして、あのギターの独特の音色を作り上げた産物なのでしょうね。

>基本的にナットはテン
>サドルは面(的)と考えております

なるほど、理屈としてはよぉくわかります。
????さまの仰る、「テンション」にも関わる話しなので、
本当に、人それぞれですし、ギター自体の持つ個性も影響するでしょう。
コレを言ってしまえば、すべての議論がストップするんですけどね...(ははは..笑)

あらためて、ギターというのは、様々な要素が絡み合って、
一つの音を出しているのだと感じさせられています。

ギターによっては、ボディ自体が鳴っている感じのするものと、
ネックからヘッドにかけて、全体的に音が出ている感じのするものがあるような気がします。
当然、全体から出ているギターの方が、一つ一つがしっかりとしているんだろうと思います。
[2008/04/26 14:52:01]

お名前 Name: 古都   
予談ですが
ギブソンのオーマティックは
ある意味理想ですが
あるいみ弦の振動がダイレクトにブリッジに伝わらないと言うこともできます

なので、パワーはおちるが、音は理想的と考えます。
[2008/04/26 01:45:22]

お名前 Name: 古都   
全くの私感ですが
基本的にナットはテン
サドルは面(的)と考えております
これはサドルではテンションのが鋭角に掛かる為
サドル底面が浮いてしまう(動いてしまう)と感じるからで
それが無ければ基本「テン」(ポイント)が良いように感じます
(ゼロフレットッと同じ原理)
なので、過去(IBANEZ)のサドル5ミリの方が音に影響すると考えます

そこで、このスレなのですがヘッドやヘッドに対してのテンション角度の方が
影響するように感じます。

しかし、私が思うのは基本はヘッドは「テン」ですね
後は、本当に微調整の範囲かもしれません
これが、実は最も重要と思いますが・・・。


答えになってませんね。
[2008/04/26 01:41:37]

お名前 Name: ????   
ISAACさん

弦高は低ければ低いほど左手の指運がしやすいようですが音を考えると高めの方が良く鳴
る傾向にあるギターは多いようにも思います。
弦高の高さをどのあたりで調整するかはバランス(好み)なのですが、トーンという要素
では一例ですが6弦をDにして5フレットを押さえ2弦開放を弾くと6弦のナットから5
フレット間が共振します。
そこにバスが出たりさらに低く弦とフレットが密着していれば共振が起こりませんので深
みのある音が得られません。
ネックのジョイント角度、ネックの反り具合、ナット高、フレット高、弦の種類、等々ト
ーンはいろいろな要素で決まるようですので単純にナット調整だけで考えるのは難しいよ
うです。

>>すべりが滑らかで(ナット上)チューニングはしやすいですし左手のテンション感は
よりソフトになる

ナット上の摩擦が多いと弦が硬く(テンション感がある)感じますのでナット上の摩擦が
低い材を使用すつとテンション感は緩むように感じると思います。
ギターにもよることなのでなんともですが、弦高そのままでテンション感を下げたい・・・
こんな悩みの場合、カーボンナットへの変更は有効かもしれません。
[2008/04/25 13:13:58]

お名前 Name: ISAAC   
????さま
ありがとうございます。
カーボンナット、演奏性を重視っって、どういうことなのでしょう?
演奏性って、高さや間隔だけかと思っていましたが、材質というファクターもあるのでしょうか?
ぜひお聞かせいただきたい。

頭出しについても、明快なお答え有り難うございます。
なるほど!と思いました。

KAZZさま、面白そうなURL有り難うございます。
ゆっくり辞書を片手に見させてもらいます。

ちなみに、昨日、古いアコギのナットがボロボロで、いつか作ろうと思っていたので、
街の楽器屋で牛骨ナットの角切りを買ってきました。
シコシコ削ること1時間半...何とか形になってきました。
なにせ一から作るのは初めて。
しんどいなぁと思いながらも、だんだん形になっていくのが楽しかったです。
しかし、気持ちに余裕が無いのはダメですねぇ。
その後に用事があって、少しばかり気持ちが焦っていました。
さらに、延々と削り続けてきた疲労と、集中力の限界が重なったのでしょうか、
1弦の溝、深く削りすぎたぁ! へたこいたぁ!!!
[2008/04/25 08:10:33]

お名前 Name: KAZZ   
????様
>会話に割って入るようになってしまいますが^^;

どうぞ気になさらないでどんどん書き込んでください!笑

カーボンナットは小生も未体験です。真っ黒の奴ですよね。
ちょっとLOOKSが、どうもつらい、弦溝だけ養生して白にペイントしてみようかなぁ。

ISAAC様
URLを貼り付けて、あわてて、本文書き損ねました。オヤジです。

英語ですが、翻訳ソフトなどを駆使するもよし、
雰囲気で、あ〜なるほどと、理解するもいいと思います。
(英語の達人だったりして、汗)
小生このHPはじっくりみました。
アメリカ人でも器用な人はすごいなと感心しています、
でもかれの奥さん日本人かな、?
[2008/04/24 18:14:06]

お名前 Name: KAZZ   
http://www.frets.com/FRETSPages/Luthier/Technique/Setup/SetNut/setnut.html
[2008/04/24 18:01:01]

お名前 Name: ????   
会話に割って入るようになってしまいますが^^;

私の手持ちのギターの半分はナットを接着していませんがその理由は取り替えるのが楽だ
からです。
ナットの素材にもよりますがギターほど高価ではありませんので減ったら変えるようにし
ています。

>ナットから弦はどれくらい顔を出していますか?

ある専門家によると出ている方が倍音が出やすいのだそうで、その考えを元に倍音を減ら
したいギターは深く、増やしたいギターは浅く(6弦で半分ぐらい)しています。
弦振動(音)はナット、サドル、ネックの反り、等が大きく関係するそうなので、そのあ
たりの調整は専門家にお願いしていますから実感と言うよりは耳年ま的知識ですが^^;

>カーボンナットは試したことがないなぁ...

カーボンナットは演奏性を重視されるのなら良いと思いますよ。
[2008/04/24 10:55:23]

お名前 Name: ISAAC   
KAZZさま
ご意見有り難うございます。
タスクか牛骨か、本当に好みだと思います。
牛骨からタスクに変えて、明らかにきらびやかになりました。
けれども、ピックでがんがん弾くと、うるさいです。
ドレットノートタイプのピック弾きをするやつは、牛骨やプラスチックのままです。
カーボンナットは試したことがないなぁ...

接点が点か面かということは、仰るように、摩擦が起こる場所ですから、
点であることにはリスクがあると思っています。
音の変化も、正直に言って、わっかりましぇぇん。
精神安定の為的な側面があるように自分では理解しています。

サドルは、私も2・6弦をピン側に接点を持っています。

ナットから弦はどれくらい顔を出していますか?
[2008/04/24 08:55:15]

お名前 Name: KAZZ   
連投お許し下さい。

サドルの山もアールは大きい方がいいと、リペアーマンから聞いたことがあります。

でも私は、自作のサドルはオフセットサドルにトライしてみました。

2弦と6弦の弦長を長くとりました。

この2本だけがサドルポイントが他弦に比べ少々鋭利です。

ほかは、まーるく仕上げました。
[2008/04/23 22:28:56]

お名前 Name: KAZZ   
ISAAC 様
>私が音が変わると言ったのは、材質です。
アルペジオが主なので、ほとんどのギターナットをタスクにしています

確かに材の質により音にも変化があるようです、
もうこれについてはほぼ信心に近いところがあって何が最もよいかは
好みの問題であると思います。

小生は牛骨派です。(ごめんなさい)

>面で受けるか、点で受けるかというのは、好みの問題だと、ここでも言われてきましたが、
僕自身は、どちらかというと、点で支えるように調整しています。

これについては小生、異論があります。ナットはテンションのかかる弦が
チューニングなどでよくこすられるわけです。
故に、ナットのうえに乗っかるのはGoodですが、
重要なのは接触面が3〜4ミリくらいは必要なのです。
これはナットの耐久性に関わります。
FRET'S .COMという有名なリペアーマンのHPに
記載がありました。
ポイントにしてしまうとすぐに弦高が下がってきます。
ご注意下さい!

巨乳については染村様(管理人様)の良識に従って削除された
スレッドのことです。
調子に乗って申し訳ありませんでした。
[2008/04/23 22:18:44]

お名前 Name: ????   
古都さん

最近、カーボンナットが私の中で流行しています^^;
スロットやスプーンヘッドのギターは骨か象牙にしているのですが、その他のロングスケールのギターはカーボンにしています。
すべりが滑らかでチューニングはしやすいですし左手のテンション感はよりソフトになるように感じます。
音は多少こもったように感じますが、変ったような変らないような・・・(笑)
まぁ〜弦を変更したほどの変化はありません。

お値段もそこそこですので使い勝手は良いと思っています。
有名ミュージシャンの受け売りなのですが(笑)
[2008/04/23 09:40:56]

お名前 Name: ISAAC   
古都 さま
本当にそうですね。
既にここのBBSでも指摘されているように、
ほとんどの新品ギターは、ナットが高いですね。
自分の好みに調整することで、断然弾きやすくなりますよね。
中学生の頃、Fが弾けずに苦しんでいたのは、
その時に使っていたギターのナットのせいだと、今更ながら思うほどです。

私が音が変わると言ったのは、材質です。
アルペジオが主なので、ほとんどのギターナットをタスクにしています。

もう一つ、音質に関わるなぁと感じているのが、
ナット上部から弦が顔を出すかどうか。
埋もれてしまうと、弦が窮屈そうにしている感じの音になりますね。
僕は、弦をしっかりとホールドしながらも、出来るだけ自由になれるように
ナット上部を削って、弦が溝にはまり込んでいる状態から、
溝の乗っているという状態にしています。

あとは、弦間を自分ごのみに37mm、さらに高さの調整...
コレで弾きやすくなります。
それだけで、なんだか自分専用のギターになった気がして、
愛着もわくんですよね。

縦方向にせよ、横方向にせよ、屈折の角度やその場所については
まだまだ、音の感触が変わるという認識に至っていません。
面で受けるか、点で受けるかというのは、好みの問題だと、ここでも言われてきましたが、
僕自身は、どちらかというと、点で支えるように調整しています。
だからこそ、その点を一カ所にまとめたいと思って、
溝切りを /|\/|\ にしております。

サドルも、山の角度をきつく付けて、点で支えるようにしています。
[2008/04/23 09:32:04]

お名前 Name: ISAAC   
古都
[2008/04/23 09:19:38]

お名前 Name: 古都   
実は、ナット・サドルの(今回は)質ではなく高さに関しては
当たり前なのですが、プレイヤビリティーに大きく関与いたします。
これは、体感的な事実。
よって、音が変わる(実質面では変わるのでしょうが)云々より
音を変えるべく、弾きやすさが変わった。
そう感じます。

そう例えば、RH、タッピング
他の(3〜4弦)との相性(音量的バランス)など・・・。

でも、これはセッティングのことなので万人に「こうだ!」とはいえないような気もしますが・・・。
[2008/04/23 00:47:56]

お名前 Name: ISAAC   
KAZZさま ????さま
ありがとうございます。
個人的にも、/|\/|\ が、見た目もスッキリしているし、
そもそもKAZZさまが 最初にコメントして下さったように、
横から見たときの屈折が、指板側で、既に起こっているので、
同じタイミングで屈折した方が良いと思います。
|||||| という溝切りだと、
指板側で縦の方向にまず屈折して、
ヘッド側で横の方向に屈折することになり、
屈折する基点が2つになるように思うのです。

けれども、ほとんどの既製品が|||||| と言うスタイルなので、
そちらの方が自然なのかなぁ?と疑問に思って、このスレを立ち上げた次第です。

ナットとサドルいじりにはまりつつあります。
こんなに音が変わるものかとビックリするばかりです。
まだまだ初心者なので、角切りのナットを1から整形する事が出来ないので、
スリットの入ったタスクナットを手に入れて、整形していきます。
その時に、スリットが真っ直ぐなので、半ば無理矢理に角度を付けています。

KAZZさまは、フレットの打ち変えもなさるのですね。
いつか、そのような作業もやってみたいとおもいますが、
1〜2本なら、集中して出来るかも知れませんが、
20本も、集中力が持つだろうかと、自身がありません(笑)

ところで、キョニュウの話しは、どこから出たのでしょう?
[2008/04/22 23:35:47]

お名前 Name: ????   
今日は。

音についてはわかりませんが、弦溝を斜めに切ることで弦のテンション感が緩む(ナット
上の摩擦が減る)ように思います。
テンション感はヘッド形状、角度、ナット素材、調整等々いろいろな要因が影響するので
しょうが、大雑把に考えてそう思います。
どちらが良いというよりは好みの問題かもしれません。

ナット上の摩擦が減ることで3弦が切れずらくなるメリットはあるような気がします(笑)
[2008/04/22 09:23:40]

お名前 Name: KAZZ   
ISAAC様
おたずねを読み違え申し訳ありませんでした。お恥ずかしい!
さてスレ題ですが、
まさに/|\/|\に加工しました、理由はありましぇ〜ん。
自然です、ナチョラリ〜に結ぶ(弦をたどる)と、こうなりました。
ちなみに私は巨乳は大好きです。
[2008/04/21 23:43:25]

お名前 Name: ISAAC   
KAZZさま
有り難うございます。
すみません、最初の文書が悪かったようです。
屈折については、ヘッドを横から見たもののことではなく、正面から見たときの角度です。
1弦と6弦は、ナットの溝位置に比べ、ペグの巻き位置が中心よりにあるために、
ナットの部分からヘッドの中心に向かって屈折します。
逆に3弦と4弦は、ペグが外側にあるために、外に向かって屈折します。

どう表現したらええかいなぁ...
ナットを正面から見たときに、溝が

|||||| と言う具合に切ってあるか


 (極端ですが)

/|\/|\ という感じに切られているかということです。
[2008/04/21 23:33:45]

お名前 Name: KAZZ   
つい先日小生も自分でナット交換、フレット打ち換え、サドル交換などの作業をしました、
私の場合、ナットの溝はヘッドプレートと平行に(とは言っても3〜4mmの世界です)しました。
だから、ナットの指板側で弦が曲がり始めます。これが正しいか、どうかはわかりません、
ただ、ナットはちょいとさわると音に大きな変化がおこります。
もう一度作ろうかなぁ〜とも考えています。
[2008/04/21 08:54:46]

お名前 Name: ISAAC   
お尋ねします。
ナットが、43mmで、弦間がEtoEで37mmが好みです。
ただ、6弦と1弦がペグまでの角度が付いてしまいます。
3、4弦も少し角度がつくのですが、ナットの指板側からペグに向かって溝を切るか、
それとも、真っ直ぐに溝を切っていくのか、音質に変化があるのでしょうか?
どこかで、弦が屈折しなければならないわけですが、
ナットの指板側にそれが付くか、ヘッド側に付くかという質問です。
よろしくお願いします。
[2008/04/21 08:13:35]

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