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お名前 Name: PS3
weather check 塗装のひび割れ
経年風化による格子状の模様、そんな意味ですね。屋内専用の81年製D−28は15年経過
したころから、裏板に走り始めました。貫禄十分でした。(当時湿度管理は全くしませんでした。)
また音には全く関係ありません。
オーバーラッカーなんてオー馬ラッ鹿ーなこと、しないこと。
2種類のラッカーを混ぜることになります。最初のラッカーが台無しでしょう。
マーチンのニトロセルロースラッカーの配合は丸秘です。
何が入っているかわからない、それがかの有名なストラディバリのバイオリンの塗装の配合
の秘密らしいですね。ストラディバリは虫取りをしていたそうですから。
くれぐれもヘンな人の言うことは信じないことですよ。
[2006/04/29 18:18:15]
お名前 Name: KIYAMA
ギターの塗装で一時、調べていた時期がありました
私の所有するHD-28の塗装が弱いのでは?と思ったからです。
右手の肘に接触する部分が白く解けたようになっていた為です。
一般的にギターにとって一番良い塗装の定義から始めると
音を優先する場合と、美しさ耐候性を優先する場合とでは変わりますが
前者の場合
シェラック塗装が一番良いとされます(カイガラムシの体液)
次に俗に言うラッカー塗装(ニトロセルロース系)
そしてウレタン
他にも、オイル系など様々あるようです。
個々については触れませんが、ネットで検索してください
上記、シェラックやラッカーはギター表板の吸湿を妨げない性質を持ち
(逆に保存環境などにも、影響されやすいといえますが)
ウェザーチェックは単なるひび割れでなく遮湿、吸湿の効果もあるようです。
ですので、
>進行をおさえる事もふくめて
湿度管理を徹底すること
>オーバーラッカー
よほどの障害が無い限り、本末転倒な 行為です
>超長い目でみるといかがなんでしょう
まったく問題ありません、逆に局部的に調湿してくれるシステムのようなものです
>ワックスやオイルの類は塗らない方がいいんですか
もってのほかです(笑)
純正ポリッシュもやめたほうが良いです
なにせ、水気は吸収し状態が悪ければ塗装の溶解が始まります。
一度表板にホットお絞りを30分位置いてみて下さい、解ると思います(笑)
からぶきが、ベストでしょう
そしてウレタン塗装は、管理が楽なのですが設備(環境対策)にコストがかかるようです
それにしても、10年から20年くらいすると白濁するものもありますが。
[2006/04/24 14:15:18]
お名前 Name: ハル
ありがとうございます!!!よしださん
懐かしい〜〜〜(^^)/、早速ブックマークしました。
じっくり読ませていただきます<(_ _)>
[2006/04/24 01:31:34]
お名前 Name: かめ
価値ある証し・・・クラッキングですって。カタログにちゃんとうたわれてますねぇ。東海楽器
さんってねぇ。うん凄いは。
オールドの貫禄ちゅーのは良く分かりましたが、実際ラッカーにヒビがはいるような感じかしら
超長い目でみるといかがなんでしょう。それからワックスやオイルの類は塗らない方がいいんですか・・・疑問??????教えて
[2006/04/24 01:28:56]
お名前 Name: よしだ
ハルさん
その東海カタログならこちらにアップしております。
http://members7.tsukaeru.net/levante40/catalogue/197821.htm
どうぞ!
[2006/04/24 00:16:58]
お名前 Name: ハル
>ウェザーチェッキング
今は、一般的にそう呼ぶようで、私も統一した方が間違いがなくて良いかな?と思っています。
昔は(昔の話ばかりでゴメン)単にクラッキングと呼んでいたような気がしますね。
「クラッキングは○×△の証し」とか東海のマーティンカタログに書いてあったような記憶があります。
「○×△」がなんだったか正確には思い出せませんが、高級ギターとか良質なギターとかの言葉が入っていたと思います。
よって、私のような世代は「ウェザーチェッキング=良いギター」みたいな条件反射がある人が多いのではないでしょうか(笑)
なぜ、良質のギターの証なのか?
それは、このようなウェザーチェッキングが発生するのはラッカー・フィニッシュだからです。
ラッカー・フィニッシュだと表面を固めない為に木の特質を生かす事ができるのでこのように言われています。
木は灰になるまで生きている→木の呼吸を止めないラッカー・フィニッシュ という事も言われます。
じゃあなぜ全てのギターをラッカーで塗装しないのか?
ラッカーは、薄く何度も塗らないといけないので手間が掛かるからです。
そんな理解で良いと思います。
今は、ギターを美術品だと勘違いしている人が多い某国の影響でウェザーチェックが入り難い塗装になっているようです。
よって、特に注意する必要はない、オールドぽくっていいな、いずれも正解だと思います。
私が、所有している古いギターは、みんなバリバリに入っていますよ(^^
[2006/04/23 21:57:46]
お名前 Name: TK
木の経年変化、木が動く、湿度の関係、ラッカーの痩せ等で
できる物で、ウエザークラックでは無くウェザーチェッキング
と言うのが正解で、クラックとは木が割れることを言うんだと思います。
[2006/04/23 20:06:28]
お名前 Name: さとうkび
すいません、よく聞くこのウエザークラックとはどういうものですか?
雨にうたれた屋外使用でできたクラックでいいんですかね?
[2006/04/23 19:39:43]
お名前 Name: TK
僕は全く気にしません。
むしろ、「ギターも生きているのだ!」とギターを褒めてあげましょう!
[2006/04/23 10:45:46]
お名前 Name: sam
素人には、ぼろぼろのギターに見えるらしく受けが悪い。
これがデメリットといえばデメリットですかね。
音や寿命などには全く影響ありません。
[2006/04/23 10:29:19]
お名前 Name: かめ
良く言われるウエザークラックですが、どんなデメリットがあるのですか。また特別な手入れ
方法はあるのですか。(進行をおさえる事もふくめて)良くオーバーラッカーなんて事も聞き
ますが・・・。基本的にはオールドぽくっていいなと思うのですが長く使いたいですよね。
ウエザークラックそのままでもいいのですか。
[2006/04/23 04:07:20]
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