記事タイトル:ギターの匂いはなんなんだ? 


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お名前: BLUESMAN   
マルティネスさん、レスありがとうございます。たしかにそうですよね、本国(USA)で
"Jacaranda"と言ってる人はいませんね。"Brasirian"って言ってますね。ひょっとしたら
日本人だけかも、「ハカランダ」なんて。しかも日本人はなんでも単語を短縮して専門用語化
するのが好きだから最近じゃ「ハカ」ですからね。日本語勉強中の外人が聞いたらgraveの
話かと思っちゃうでしょうね(笑)。
[2002/03/06 08:08:55]

お名前: Love&Peace   
二度目のカキコ、Love&Peaceです。

実は昨秋、ハカランダ好きの先輩からハカランダの鉢植えをもらいました。
今はヒョロヒョロと2メートルくらいの高さで、親指くらいの太さしかありません。
南米産には日本の冬はきびしいらしくちょっと勢いがありません。
晩夏に青い花が咲くらしいです。
これをつかって一本組み上げてみたいと思いますが
どんなに成長しても僕が生きている間にはヘッドプレートくらいが精一杯ですネ
[2002/03/05 21:10:09]

お名前: マルティネス   
Jacarandaをハカランダと発音するのは、おそらくスペイン語の影響じゃないでしょうか。
本国のブラジルでは、ジャカランダと発音するそうです。
英語でもジャカランダです。元々は生育していなかったようですが、アメリカや
オーストラリアでは、ハイウェイ等にココナッツのように植えられているところもあります。
但し、楽器店では、ブラジリアン・ローズウッドと言うところの方が多いようです。
もともとポルトガル語なのに、なぜハカランダという言い方が定着したのかはわかりません。
[2002/03/05 15:06:40]

お名前: マルティネス   
Jacarandaをハカランダと発音するのは、おそらくスペイン語の影響じゃないでしょうか。
本国のブラジルでは、ジャカランダと発音するそうです。
英語でもジャカランダです。元々は生育していなかったようですが、アメリカや
オーストラリアでは、ハイウェイ等にココナッツのように植えられているところもあります。
但し、楽器店では、ブラジリアン・ローズウッドと言うところの方が多いようです。
もともとポルトガル語なのに、なぜハカランダという言い方が定着したのかはわかりません。
[2002/03/05 15:06:26]

お名前: 渓流詩人   
>某所で会があると必ず匂いをかぎます
というお方に私のハカランダ合板もかがれました(笑)。
あたしのみたいな安いギターのかいでも・・・と言いかけましたが、
微笑みながら「お約束ですんで」
とマーティンと同じあつかいをしていただきました(爆)。

その後、オレンジ系のグロスフィニッシュで磨いたら、オレンジ
の香りしかしなくなってしまったのですが、あれって我ながら
失敗だと思いました。
でもメーカーで調べたら、かのギターのうたい文句「ハカランダ合板」
のハカの厚みは片側0.6ミリ。
つまり0.6ミリ(ハカ)-1.5ミリ(ラワン)-0.6ミリ(ハカ)の合板とのこと。
あわせると1.2ミリにはなるけれど、ほとんど経木状態です。
コピーにみる商魂とスライス技術に驚きました。
[2002/03/04 21:00:15]

お名前: BLUESMAN   
ゲ、ゲッ、ゲーさん!いや失礼、Geさん!これすごいじゃないですか。
いや、いや、いや、ハカランダにセラピー効果があったなんてねー。
そうですかー。ということはハカランダのギター弾くと、その音色やメロディー
とは別に芳香の面からも癒されるわけですね。いい香りがするっていうのは
みなさんおっしゃっておられましたがこのような物的証拠(?)を提示され
ますと説得力ありますねー、実に。でもどうなんでしょうか、そのエッシェンシャル
オイルを海外から買おうとしたときにワシントン条約がなんだかんだってうるさく
ないんでしょうかね(笑)。ところでハカランダはJacarandaってスペルですから
(でしたっけ?)私も最初のうちはGeさんがおっしゃるようにジャカランダと
言っておりました。Jaをハと発音するのはスペイン語なんでしょうかね。
[2002/03/04 12:12:26]

お名前: Ge!   
はまちゃんさん、はじめまして。
ウチのギターケースもSKB社製のケースですのでアノにおいがします。
某ギターHPでもちらほらお目にかかるのですが、ブラジリアンローズウッドのアノ香りが
好きだという方が沢山おられるようですね。

ウチの身内がハーブやらアロマテラピーが好きで色々な本やら読んでいるのですが、
こないだこそっとのぞき見したらなんと、アロマテラピーのエッシェンシャルオイル(精製油)
の一つにブラジリアンローズウッドの名がありました!

その文章を抜粋してみます。

「ローズ」と名がついてはいても、いわゆるバラとは異なり、樹高数十メートルにも達する熱帯雨林の常緑樹の心材から抽出されるオイルです。この植物はブラジルでは「ジャカランダ」と呼ばれ、親しまれています。香水業界では非常に有名なオイルですが、ブラジル政府はこの木の絶滅を防ぐため、1本伐採したら1本新しい木を植樹することを蒸留業者に対し法律で義務付けています。

【香り】
 ウッディーでフローラルな、かるくスパイシーな甘い香り

【心に】
 ローズウッドの香りには中枢神経系を安定させる作用があるため、ストレスで精神的に疲れた時などに気持ちを明るくする力があると考えられています。

【からだに】
 慢性的な病気に陥り、からだの抵抗力が弱まっているときなどに、からだの活力を取り戻し元気づけます。また吐き気を伴うような頭痛を和らげる効果があるとも言われています。

【お肌に】
 お肌の細胞を刺激し、組織を新しくする働きがあるため、乾燥したお肌や敏感なお肌のマッサージに大変効果的なオイルです。水分を整え加温する効果もあることから、老化したお肌やしわなどにも効果が期待できると考えられています。

やはり、この癒し系の香りに皆さんハマってるのでしょうかね?
[2002/03/03 20:54:32]

お名前: 家城   
はまちゃんさん、こんばんわ。

オリジナルケースということであればSKB社製だと思います。
蓋の部分にMARTINロゴの型抜きしてるのは
MARTIN純正ケースとして、SKB社がOEM供給してるのです。
であれば、やはりギターではなくケースの匂いかもしれないですね。
最近、TKL社製ビンテージスタイルのケースもVシリーズやGEシリーズに
採用していますが、こちらのケースはあまり匂いません。

なんか夢を無くすような発言をしたようで申し訳ありません。
まぁ、ケースがどうであれ、ギターを良い音だって感じられることが
一番ですよね!
[2002/03/02 23:06:23]

お名前: はまちゃん   
ヒロさん、家城さん有難うございます。ケースはオリジナルケースです、マーチンのケースって
途中から台形?になっててしかもブルーと思っていたのですが、買ってみたら「あららっ?」
まっ、これも時代の流れかと…、しかしマーチンはいい音だなぁ〜、なんで?
[2002/03/02 21:03:31]

お名前: 家城   
たびたびすいません。
自分で勝手に推測して、ケースだときめつけて話しましたが
違ってたらごめんなさいね。

ヒロさん同様、OpenStreetなどオフ会の集まりがあると、
みんながサウンドホールに顔を近づけて
古いハカランダの香りを嗅ぐという光景がよく見られます。(笑)
あの心地よいほのかな甘い香り・・・さすがに"ローズウッド"の名前の由来ですね。
[2002/03/02 16:53:01]

お名前: 家城   
はまちゃんさん、はじめまして。

それはケースの内貼りの匂いだと思います。
ケースはどこのメーカーでしょうか?
SKB製の成型ケースはチョコのような甘い強い匂いがします。
[2002/03/02 16:23:21]

お名前: ヒロ    URL
某所で会があると必ず匂いをかぎます
楽器屋さんでしそうしていても匂いをかぎます
この間のスレッドでロ−ズとハカのちがいが出てましたが
匂いは確かに違いますね(^。^)
アメリカの気候の匂いなんて本当にロマンチックですね
自分の感想ですが新しい楽器の匂いはなんか塗装のような匂いがしますね
OLDの楽器は特にハカとかは図書館にいるときのような
匂いがしますね、甘いかび臭いような
はたから見るといような雰囲気ですが
匂いは重要なギタ−の要素ですね!(^。^)
[2002/03/02 14:23:09]

お名前: はまちゃん   
いつも楽しく拝見しております、結構勉強になりますねこのページ、
私はD−1R・41・35を所有し最後はやはりD-28をと考えておりますが
新品の頃にギターケースを開くと必ずあの「いい匂い」がするのですが
あれはなんなんでしょうか?あるお店(島○楽器)の方の話ですと
あちら(アメリカ)の気候・風土の匂いだとか…そんなロマンチック
よりあの匂いを取り戻したく考えているのですがやはり時がたてば
無くなるものなのでしょうか?(私はコレクターではありません、
娘が「お父さんが死んだ時には棺おけにギターをちゃんと入れてあげるからね」
って…そ・それだけはやめてくれ〜!!)
[2002/03/02 12:46:19]

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