記事タイトル:憧れのD-45、先日売却しました。 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: 小林一郎   
アバロンラミネートはどこで買えますか。よろしくお願いします。
[2008/02/02 17:32:01]

お名前 Name: 木更津こうじ   
スレ主様
 ほぼ終息したようですので報告と御礼に使わせて頂くことお許しください。

アコキング。さん
 先週末、じっくり観察してみました。
 また、この夏購入しました '82年製 CatsEyes CE-1200TW(12弦):D12-45のレプリカと比較
 してみました。この12弦、昔のカタログによれば「アバロン」となっていましたので・・・。
 トップのトリムとロゼッタはソリッドアバロンのようです。
 結果ですが、「ソリッド」と「ラミネート」の併用のように思います。
 ただ、トリムの一部に反射の妙に少ないところが数点あり、これはどうも「ラミネート」の
 ように思います。ヘッドロゴは「ソリッド」のようです。
 ヘキサゴンは何箇所か2つをつなぎ合わせたように見えるものがあり、これは
 やっぱりわかりません。
 
 どうもありがとうございました。

私の場合、なぜかドレッドノートには「グローバーロトマティック」の執着があり、インレイなどはあまり
気になりません。将来、グローバーのD-45が入手できたらと思います。
でも、D-18も000-28も欲しいですし・・・。ではまた。
[2005/10/20 11:02:43]

お名前 Name: GT3RS   
ありがとうございます。最高のD-45を手にするのが、私の夢です。
マンションの価格と同じくらいですか。希少性で、価格が上がるんでしょうね
骨董品の趣味は、ないので、じっくり音も聞いて、いいのがあれば、最高のD-45、入手したいです。
たぶん、皆さんも、同様ですよね。すでに、入手した人あれば、感想を聞かせてください。
[2005/10/17 16:22:50]

お名前 Name: bird   
GT3RSさま。
某楽器店の1938年のD-45を弾かせてもらいました。 何というか
やはり別物で、前に同じ店で試した68-9年ものとも全然違いました。 
ギターというより何か別の楽器のような音で深みがあり、私の表現能力と語彙では
全容を報告するのは難しいです。
お値段も超越しており、中古マンションが買えそうな価格でした。
[2005/10/15 17:16:04]

お名前 Name: PS3   
どらさま、
ご紹介ありがとうございました。
思ったより大きな貝で、アバロン(メキシコ貝、日本のあわび類)が色彩豊かな材料と伺いました。子供のころ、不思議な色だなあと、見ていた貝殻の色彩を思い出しました。
色も多様なMother Of Pearlとは品種が全く違うのですね。
[2005/10/14 23:37:39]

お名前 Name: どら   
インレイ素材については、志賀さんのサイトで写真入で記述がありますよ。

http://www.t-shiga.com/sub1-3-56.htm
[2005/10/14 22:40:44]

お名前 Name: アコキング。   
ソリッドとラミネートにの違いについては、
断面写真付きのページを調様がご存知だと思います。
以前ご紹介いただきましたが失念しました。
[2005/10/14 11:07:03]

お名前 Name: PS3   
「ラミネート」というのは、
「貝殻を薄く削り、透明フィルムでサンドイッチにして、テープ状のものにしたもの」
部品調達サイトで販売しているものは、こんなものなのでしょうか。

「ソリッド」というのは、「フィルムで挟まない、1枚(1個)がばらばらのもの」
と考えるのが自然なのですが。

以上でよろしいでしょうか。
[2005/10/14 09:56:19]

お名前 Name: PS3   
アコキング。さまの観察、そのとおりであると思います。
むかしの材料は白っぽい貝殻つかっているんですね。メキシコ貝、白蝶貝、日本のあわび
いろいろありましたが、70年初頭は白っぽいののが、流行だったのでしょうか。

わたしのGEの縦ロゴ、はじめてまんじり見ましたが、1枚の貝殻を削ってあるソリッド
と見ました。あらためて、立派ス。きれいです。もちろんテンプレート使っていると考えます。

もひとつ、私がぞくぞくっとするのは、ロゴではなく、腰のくびれのまわりのフリル:トリム
の飾りなんです。この辺が妖しく光を発すると、抱きhたくなります。
偏った趣味を言わせてもらいますと、ヘキサゴンよりも、穴のあいたヘキサゴン、最高はケル
ティックノット:ケルトの結び目です。その土地の匂いが懐かしいんです。

D−45の値段は日本円が3倍強くなっているので、単純換算すると当時の新品定価80万は
240万円であったのですねえ。これなら今でも買えましぇん。
[2005/10/14 01:45:25]

お名前 Name: アコキング。   
45GEのバーチカルロゴについては、私はラミネートだと思います。また手入れでは
なく機械入れだとも思いますが、もし手入れだったとしてもバラつきが出ないようにか
なり精密なテンプレートを使用しているでしょう。今度聞いておきます。

参考までに、以下をご覧下さい。

●70年製D−41
http://www.blue-g.com/GUITARS/50939/index.html
●72年製D−41
http://www.blue-g.com/GUITARS/40826/index.html

70年製はロゴのカッティングもヘッドへの埋め込みもフリーハンドであることが明白
なのに対し、72年製はカッティング・埋め込みとも間違いなくテンプレートを使用し
ています。私が観察した限りではスタイル45も同じで、70年製はMが細くて大きく
GEに近いのが特徴です。68〜69年製の45も70年製と同じ特徴を持っています。

http://www.blue-g.com/GUITARS/50415/index.html
http://www.blue-g.com/GUITARS/51017/index.html

今青爺にはD45が大量にありますので、アバロンを比較研究するにはお勧めです。
なおサウンドとは何の関係もありません。スレ主様、ご容赦下さい。

価格的に考えると、為替レートが違うとはいえ70年代に定価80万前後だったD45
が、四半世紀を経ても定価105万にしか上がっていないとすると、当時のD45と比
較すべきは250万のD45GEかもしれません。
[2005/10/14 00:28:24]

お名前 Name: PS3   
アコキング。さま
確かにラミネートと昔のソリッドとは風合い・輝きが違いますね。昔のは不ぞろいです。
一方、ラミネートに変えたのは、枯渇というよりも(入手難はあっても)人手・コストの
問題ではないでしょうか。許容できるラミネートが入手できるようになったときに、変更が
なされたと記憶しております。

ようわからないのは、45GEのインレイでありまして、うーんこれはラミネートの高級品
かいな。色合い・輝きは違います。しかし手でインレイしてるとは思えんのですが、ご存知
ですか。

ちなみに、ソリッドの貝殻を1個1個はめ込むインレイ細工を行っていると思われるのが
OM−42PSであり、その紹介記事にpainstakinly inlaidと書いてあったと記憶して
います。これが特別高くなった要因かも知れませんね。
[2005/10/13 23:21:46]

お名前 Name: アコキング。   
アバロンについてもう一点。

黒澤に直接聞いたのですが、カスタムオーダーでソリッドにしてくれというリクエスト
があった場合、バーチカルロゴのみなら受けてくれるそうですが、ヘキサゴンとトリム
は断られるそうです。この点から言っても、アバロンがラミネートになったのはソリッ
ドが枯渇したからに相違ありません。
[2005/10/13 22:11:22]

お名前 Name: アコキング。   
PS3様

私が70年代は職人の半手工品で、現行は工場生産品と言ったのは製造工程全般につい
てのことであり、アバロン工程のみに言及したものではありません。で、アバロン工程
が70年代は職人の手工作業で現行は工場生産品かどうかは不明ですが、ソリッドにな
ったのは単に材料が枯渇したからであり、現在のハカランダのほとんど全部が板目なの
は、意図的に板目を選んでいる訳ではなく、既に柾目が枯渇しているので仕方なく板目
を使っているのと同じことです。

もしアバロン工程が今も昔も同じだとすると、ソリッドよりもラミネートのほうが遥か
に歩留まりが良いそうですから、アバロン工程だけで言えばむしろ安くなって然るべき、
というのが私の考えです。ちなみに私だったら+10万円を払ってもソリッドにするか、
あるいはアバロン無しのモデルにするか、を選択します。

個人的印象としては、ラミネートの輝きは70年代D45のソリッドとは似て非なるも
のだと思っています。
[2005/10/13 22:06:55]

お名前 Name: PS3   
GT3RSさま
D−45の売却、とまれ残念でしたね。
見た目はともかく、現在の加工精度とスキャロップ加工への仕様変更とあわせて、鳴らない
理由は見つからないのですが、やはり昔のような手間隙のかけかた、またはクラフトマンシ
ップがかわったのでしょうか。気になりだしたら、どうにも止まらないお気持ちもお察しし
ます。いつか気に入ったD−45が見つかるといいですね。
私の97製D−45ですが、GEスペックの音量や咆哮はありませんが、45の音色を愉し
むもの、D−28GEには絶対に出せない音を持っている、腐ってもD−45と思って愛用
しております。現在、実験的にナット・サドルをコリアン、ミカルタから本象牙に変更のた
めある修理家に預けておりますので、人が言うその差を楽しみにしております。


アコキング。さま
インレイですが、昔と同じように手作業で職人さんがはめ込んでいたら、売価が上がるの
ではないでしょうか。仮にそのコスト差=売価の差が10万円あったとしたら、その装飾
のために買主がこれを好んで負担するか否かということです。また特注するといくらかか
るのでしょうかね。

現在のスタンダードのD−45の仕様がそのようになっているなら、選択は買主にある、
そのように思います。マーチンの音と値段は一部の投機的モデルを除いて、相関があると
思っています。
[2005/10/13 21:35:16]

お名前 Name: GT3RS   
ありがとうございます。
鳴くまで、待たれて、D-45が鳴くようになって、本当によかったですね。
私も、石川さんが弾くのを観て、ポールサイモンのアンジーの練習用のDVD購入しました。
弾けるようになって、最高の1本を追加で、手にいれてください。 
私も先日、押尾コータローのボレロを、1年間かけても弾けるようになると、家族に宣言したところ、家族より、それでは、成果が少なすぎると、言われてしまいました。どうやら、高価なギターを入手したことが、家族に知られているようです。家族は、そんなに好きなら、弾けてあたりまえみたいな感じですね。
1937年より1940年製のD-45弾かれた方いらっしやいますか。
もし、おられましたら、ご感想聞かせてください。
[2005/10/13 21:23:56]

お名前 Name: 木更津こうじ   
アコキング。さん
 ありがとうございます。今度の週末よく見てみます。

ハカランダ大好きさん
 私の場合、鳴くまで待ったというより「鳴かないなんて言えない」です。
 嫁に殺されます。「ローンまで組んで買っといてなんですって!!」といわれそうで・・。
 幸い「鳴りつつある」というのが「幸運だった」というところです。
 あのままだったら
  「鳴かぬなら、飾っておこうD−45」だったかもしれません。
 そして、ほとぼりがさめた頃「下取りへ」だったでしょう。

うちの嫁、鬼嫁ってわけではないのですが、2週間前「石川Tさん WORD3.5」を
一緒に聴きながらの一言・・
 「Anjiiが弾けたらもう一本買ってもいい」
これって私には弾けっこない、って思っているからです。なめられてる!!

弾けるようになってもたぶんなかなか、とは思いますが練習しよ。
[2005/10/13 20:27:44]

お名前 Name: アコキング。   
木更津こうじ様

>アバロンは'95年までソリッドで以降ラミネートという情報がありますが、

具体的には、95年のOOO−42ECからラミネート(EC含む)採用との話です。

>ラミネートじゃないかなと思っています(見てもよくわからないです)。

・ソリッドの特徴…白っぽい(真珠色)、透明感あり、光に対する反射が強い
・ラミネートの特徴…虹のように色数が多い、透明感に欠ける、反射が弱い

ヘキサゴンインレイはあまり区別が付きませんが、バーチカルロゴとボディトリムは
結構判別出来ますよ。70年代D−45のアバロントリムを実物で確認してみて下さい。
現行品との違いは一目瞭然です。

ハカランダ大好き様

1.鳴かぬなら、鳴くまで待とうD45.
2.鳴かぬなら、鳴かせてみせようD45.
3.鳴かぬなら、売ってしまおうD45.

20代だったら2・1の順、現在は2・3の順です。
現在の年齢から1を選択すると、結果が出るより寿命のほうが先にくると思います。
[2005/10/13 02:06:27]

お名前 Name: ハカランダ大好き   
1.鳴かぬなら、鳴くまで待とうD45.
2.鳴かぬなら、鳴かせてみせようD45.
3.鳴かぬなら、売ってしまおうD45.

あなたは、どのタイプでしょう?
[2005/10/12 22:20:39]

お名前 Name: GE   
買ったマーチンが鳴らなかったら、ショックです。
特に45ならなおさらです。
とりあえず、トップの塗装をとの粉で磨いて、薄いといわれる塗膜をさらに薄くしてみました。
木目の凹凸がわかるまで磨いたら、年代もののギターのようになりました。
[2005/10/12 21:53:48]

お名前 Name: メリー   
GT3RSさん、初めまして!
僕も先日’97のD45を売却しました。正直音が気に入らなかったからです。
そしてD-45JPTCを買いました。これは大変気に入っております。
ただ’68モデルをコピーしたとか言っておりますが、
PGが黒いくらいで装飾からしてアヴァロンでなく
マザー・オブ・パールを使っていて、全くの別物です。
LPなんかもそうですが全くのコピー物はメーカーが意識して作らないのだと思います。
じゃあ68,69,70年代のものが良いかと言えば、一概には言えないのでは、、、。
68,69を5本70年代のを7,8本触った感じでは確かに素晴らしいのもありましたが、
中にはそれほどと思うものもありました。
やはり個体差があると思います。
確かに材などを考えると昔の方が良いものが使われていると思います。
それに経年変化で鳴ってきていることもあると思います。
昔のものが良いというのは、やはり思い入れが強すぎるのでしょう。
確かに今のD-45は今のD-45なのです。
でもD-28とは違ってD-45の音はします。
この辺はマーチンの上手いところですね。
変な思い入れなどは持たないほうが正解でしょう!
定価は100万以上ですが実売価格は6、70万ですよね、妥当でしょう。
ただもともとの定価設定が無理すぎますね!
[2005/10/12 20:25:40]

お名前 Name: 百太郎   
アコキング。さん、そうです沼津のバ●ナ●ー●です。以前神奈川のモブさんから
メールで紹介してもらいました。費用についてはケースバイケースですので
HPを紹介しますのでご相談してください。音に関しては人それぞれですが、
私の場合は、最高の調整に仕上がってきました。現在7本所有してますが全て
お願いするつもりです。仕上がりの音はけして高いとは思いません。但し仕上がる
時間は長いと思います。一生付き合うギターですので1〜2ヶ月はしょうがないと
思っています。

http://www.ba-na-namoon.com/index.html

音がこもって鳴らない原因の一つに接着剤が多く使用している為、
弦の振動が木に伝わりづらい、接着剤が振動を妨げると思われます。
Martinでも接着剤が少ないとナットが取れるクレームを防ぐために接着剤の量が
多のかもしれませんね。

それから、D-45は牛骨が一番合ってると私は思います。
[2005/10/12 20:01:15]

お名前 Name: 木更津こうじ   
GT3RSさん、はじめまして。

'39年製は聴いたことがありませんが、‘69年製のD-45はCD音源(大人のギター倶楽部)
で聴いています。この音源は「音の比較」の企画なのでわりと生音に近いのでは、と思って
おります。私のD-45とは別物に違いありません。

私の D-45 は '95年製、ノンスキャ、SQネック仕様です。アバロンは'95年までソリッドで
以降ラミネートという情報がありますが、私の45のシリアルは'95年の最終シリアルの50〜60番前
ですので、ラミネートじゃないかなと思っています(見てもよくわからないです)。
Martinの年間生産数が4万・5万と増えていく`90年代後半はいやで、かといって予算の関係もあり
生産数が2万台に達しない'90〜`95年製をターゲットにしました。
マッキンタイアPUが取り付けられていて比較的安く手に入れられたかと思います。
購入したのは '03年の9月でその時は「あれれ、‘90年製のD-35の方が鳴りも音色も
いいんじゃないか?」と感じました。
確かに煌びやかさはあったのですが憧れには遠い感がありました。
しかし、今年の4〜5月頃に鳴りが変化しました。ボディー・ネックの振動、出音の豊潤さ
ともに何段階か上がったように思います。弾きこめばまだまだ、という期待を持っています。
今現在、D-35よりD-45の方が弾いて歌っていて数段気持ちが良いです。
「やっぱりD-45だ。」と思っています。
可能性の話ですがGT3RSさんのD-45ももう少し弾きこむと変化したかもしれません。

昨年暮れに購入した'68年製D-28の方が鳴り・音量・音色とも勝っています。
これから考えても`68〜`69年製のD-45は「別物」でしょうね。
[2005/10/12 16:04:46]

お名前 Name: GT3RS   
様ありがとうございます。憧れのD-45に、???をつけられた方々おられるんですね。
私も音質、鳴り改善方法、いろいろ考えて、サドルとナットを象牙にしようか考えましたが、
オリジナルが牛骨製だったので、ほとんど音は、改善しないと、メンテナンスされている方に、
言われました。 私も、1995年製のooo-28で、試みました、ナット、サドル交換(象牙)、
ブリッジピン交換(牛骨)、ピン穴拡大、弦逃げ溝追加しました。確かに、音質、鳴り共に、
改善しましたが、本来の楽器の持つポテンシャルは、変わらないように思いましたので、
ooo-28は、売却いたしました。いろいろうかがうと、私がD-45が最高だと思ったものが
幻想であったことがよくわかりました。
D-45もいろいろある、よいものもあれば、悪いものもある。
確か、雑誌で、グレーベンギターの製作者が、自分が知る最高のギター
1939年製のD-45の音を目標として、ギターを製作していると書かれておりました。
これまで、1939年製のD-45の音に近づけたのは、製作をはじめて、
現在まで、たったの2本だと書かれておりました。
きっと、最高の音のD-45が伝説を作っているのですね。伝説のD-45に触れてみたいです。
音も聞いてみたいですね。聞かれた方おられますか?
[2005/10/12 11:23:05]

お名前 Name: GT3RS   
皆様ありがとうございます。憧れのD-45に、???をつけられた方々おられるんですね。
私も音質、鳴り改善方法、いろいろ考えて、サドルとナットを象牙にしようか考えましたが、オリジナルが牛骨製だったので、ほとんど音は、改善しないと、メンテナンスされている方に、言われました。 私も、1995年製のooo-28で、試みました、ナット、サドル交換(象牙)、ブリッジピン交換(牛骨)、ピン穴拡大、弦逃げ溝追加しました。確かに、音質、鳴り共に、改善しましたが、本来の楽器の持つポテンシャルは、変わらないように思いましたので、ooo-28は、売却いたしました。いろいろうかがうと、私がD-45が最高だと思ったものが幻想であったことがよくわかりました。D-45もいろいろある、よいものもあれば、悪いものもある。確か、雑誌で、グレーベンギターの製作者が、自分が知る最高のギター1939年製のD-45の音を目標として、ギターを製作していると書かれておりました。これまで、1939年製のD-45の音に近づけたのは、製作をはじめて、現在まで、たったの2本だと書かれておりました。きっと、最高の音のD-45が伝説を作っているのですね。伝説のD-45に触れてみたいです。音も聞いてみたいですね。聞かれた方おられますか?
[2005/10/12 11:16:06]

お名前 Name: コォ   
さむ> もしかして、いじる楽しみを残しておいてくれたと解釈すべきでし
さむ> ょうか・・・・ ^^;

なんか、ハーレーダビッドソンみたいだな〜。
[2005/10/12 10:19:24]

お名前 Name: さむ   
初めまして。GT3RSさん。 ^^

今年の初めに、2003年モデル傷物大特価品を購入しました ^^;
購入直後は、憧れのD−45という事で、満足しておりましたが、
他のギターと引き比べて行くうちに、だんだん「あれれれ?」と
いう感じが強くなってきました。
恥ずかしながら、70年代フォークソンどっぷりな状態ですが、
D−45の場合、長時間弾いていても左手のシビレがほとんどな
いんですよね ^^;

でも見た目は綺麗だし、売り飛ばすには勿体無いなぁ・・・とい
う事で、色々いじり始めました。
サドル交換(牛骨)、ブリッジピン交換(牛骨)、ピン穴拡大
(ホームセンターで買ったリーマーで拡大)、弦逃げ溝追加
(ヤスリでごしごし)をやったあたりで、かなり抜けのいい音
になり、弦が古くなっても、極端に音が悪くなる様な事がなく
なりました。
ナットの交換は、ちょっと敷居が高いという事と、開放弦以外
は、効果がなさそうなので未実施ですが。。。 ^^;

手を抜いているのかどうか、よく解りませんが、ノーマルの状態
では、普通のギターに綺麗な装飾が施されているだけの様な気が
します ^^;

もしかして、いじる楽しみを残しておいてくれたと解釈すべきでし
ょうか・・・・ ^^;
[2005/10/12 01:09:05]

お名前 Name: 28好き   
続けてすみません GT3RS様このHNってまさか乗っている車?だったらD−45買えますね・・う〜ん、ダブルで羨ましい
[2005/10/12 00:51:31]

お名前 Name: 28好き   
GT3RS様、売ったという事は買ったという事ですよね、それだけで羨ましい。
自分に取ってはどんなものであれD−45は憧れです。
こんな馬鹿な自分ですが、いつかは・・・・出来ればノンスキャが欲しい・・・
[2005/10/12 00:48:24]

お名前 Name: shirabe   
SQロッド、ピックガード塗り込みは、D−50,D−45GE、ツリー・オブ・ライフも
該当していませんので、この分野での音質に関しての影響は対象外かと思います。
[2005/10/11 23:56:11]

お名前 Name: アコキング。   
百太郎さんが言及されているショップは、沼津のバ●ナ●ー●のことですか?
この板でよく耳にする店ですが、そんなにお勧めですか?
それと「お任せチューン」で費用はどれくらいかかったか、
お差し支えなければご開示をお願いします。
[2005/10/11 23:46:02]

お名前 Name: kid   
憧れのD-45、期待していたD-45の音。
tune次第で変わる、というよりも本来のポテンシャルを引き出すtune。
ええ話です>百太郎様(ももたろう??ひゃくたろう??)
[2005/10/11 20:45:25]

お名前 Name: 百太郎   
私もGT3RS さんと同じ経験をいたしました。現在Martinを6本所有しています。
その中でもD-45(2001)は全く鳴らずD-18・D-28の方が箱鳴りがして私もD-45を
手放そうと考えていました。

しかし憧れのD-45ですので、あるサウンドクリエータに「お任せチュウーン」に出してみまた。
ナット、サドルを交換し必要な調整をしてもらったら、本来ギターが持つ
最大のポテンシャルを引き出してもらいました。

低音がネックまで伝わり、足やお腹まで伝わりギター全体で鳴るように
なりました、高音は正に鈴なりです。D-45GEも所有してますが、勝るとも劣らない
状態です。当然D-45GEも調整に出し順番を待っています。

このサウンドクリエータを紹介してもらったのも、このHPを見ていた方からの
メールでした。
[2005/10/11 20:16:03]

お名前 Name: アコキング。   
訂正

誤 ・SQネック/ノンスキャロップ
正 ・SQネック/AJネック
[2005/10/11 19:39:01]

お名前 Name: アコキング。   
全く同様のプロセスを辿りました。私などD−45を4回も買い換えています。
現在は91年製のD−45カスタム(個人がオーダーしたもの)で満足しています。

>昔のマーチンは、全てD-45GEと同様のもをD-45と名乗っていたわけで、
>最近は、普通のギターにD-45と名乗らせているのでしょうか。 

「昔」を70年代と定義すると、私も現行新品とは全く別物だと思います。
思いつくまま並べても、下記の点が違います(前者が70年代/後者が現行です)。

・ノンスキャロップブレーシング/スキャロップブレーシング
・SQネック/ノンスキャロップ
・ソリッドアバロン/ラミネートアバロン
・黒ピックガード(塗りこみ)/鼈甲柄ピックガード(貼り付け)

その他に木材のシーズニング方法もおそらく違いますし、
私としては70年代は職人による半手工品、現行は工場量産品だと思っています。
値段も70年代の前半製は中古なのに100万円前後と、現行の新品より高いです。
ただし70年代製品とGEとは仕様が大分違いますので、
比較対象にはならないと思います。

>D-45Vや限定モデルの製造が始まって以降は、レギュラーのD-45は手を抜いて製造
>されだしたのでしょうか?

全く同感です。(価格的に)最高峰ではなくなった時点でそうなったように思います。

>現在のレギュラーD-45販売価格が割高ではないでしょうか?
>憧れが強すぎたのか、なんとなく気分的に割り切れなくなっています。
>現在製造されているレギュラーのD-45は、昔のD-45とは全く違うモデルでは
>ないでしょうか?

全く同感です。プリウォーおよび68〜69年のハカランダものは別として、
70年代の作りを維持しているのはせいぜい83年までで、
それ以降のものとは全く別物だと思います。
[2005/10/11 19:30:02]

お名前 Name: GT3RS   
あらゆる楽器の頂点マーチンD-28、D-45、小学生の時に、ビートルズのポールが弾くD-28そのさらに上の上級機種と呼ばれた、D-45に憧れ続けて、30年の年月が経過しました。
今年はじめ、どうしても欲しくなり、偶然、衝動買いでしょうか、今年のはじめに、新品のD-45を店頭で試奏後、手に入れることができました。
しかし、あこがれて手に入れた、2004年製造モデルD-45、音色はすばらしいのですが、
箱鳴り感をあまり感じず、ネックに伝わる振動、箱鳴り感共に、D-18GE、OOO-28EC
などのモデルに、比べて確実に弱い現実に、少なからず落胆し、先日、あこがれて手に入れた
D-45を売却したわけですが。同様の経験お持ちの方おられますか。現在製造されているレギュラーのD-45は、昔のD-45とは、全く違うモデルでは、ないでしょうか?
イメージだけ、名前だけが、D-45みたいなギターで、形と音質は、似ているけど、違うギターのように感じた次第です。いつからそうなったのかは知りませんが、現在のD-45に、期待していました、期待が大きかったせいか、裏切られたような感覚です。
現在でも、D-45GEは、音色も鳴りもすばらしいです。
昔のマーチンは、全てD-45GEと同様のもをD-45と名乗っていたわけで、最近は、普通のギターにD-45と名乗らせているのでしょうか。 
D-45Vや限定モデルの製造が始まって以降は、レギュラーのD-45は、手を抜いて、製造されだしたのでしょうか?どう思われますか、工芸品では、なく楽器としてみると、現在のレギュラーD-45販売価格が割高では、ないでしょうか? 憧れが強すぎたのか、なんとなく気分的に割り切れなくなっています。
[2005/10/11 18:55:38]

このテーマについての発言をどうぞ。Write about this theme.
氏名:Name
E-mail(入力必須) URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
改行は自動では行われません。適当な位置で改行をお願いします。
書き込みボタンは1回だけクリックしてください。2回クリックすると2重投稿になります。
記事一覧に戻る