記事タイトル:セルシェルのバッハを初めて聴いたとき 


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お名前 Name: PS3   
1982年のグリーン・スリーブスの変奏曲を聴いて初めてこの同世代のギタリストを知りました。
FMをテープに録音したのがあって、聴きなおしました。
この曲は聴きなれた曲ですが、本格的にアレンジしてあるのですが、この人の可能性を確信し
て一辺で大好きになりました。

YouTubeで彼のインタビューも見ました。
ギターは内面の芸術を表現する手段であって楽器としては何でも良かった。
そんなことと理解しました。

彼の手から紡ぎだされる音楽はビートルスの曲でも、バッハでもいつも定点があるような
気がします。武満徹の編曲を取り入れているあたリ、氏との交友でもあったのでしょうか?

日本には定期的に来られているようですね。
次回には是非行ってみたいと思います。
[2008/03/22 13:14:16]

お名前 Name: Tokkei ぐー   
 思わず改行忘れるくらい、いいスレだな。マーチン、ローデン好きだけど、セルシェ
ルは紀尾井町ホールで生で聞いてぞくっと来ました。湿度の高い日だったけど、彼のボ
ーリンの素直な音が素晴らしいPAに乗って伝わって最高でした。無伴奏チェロは、数
多い名演の中でも、もったいぶったところがないのもいいな。全然はずれるけど、おす
すめはグロッサレーベル主催者のホセ・ミゲルモレノの19世紀ギターや、ここだけの
話だけどマーラグラッシのアルパ・ドッピア(金属弦ハープの古楽器)は一生聞き続け
る。でも、自分にとっては、ジョンミラー他、マーチンの多くの名演と並んで良いとい
うことが言いたくて思わず参加した次第。
[2008/03/21 22:42:48]

お名前 Name: Tokkei ぐー   
 いいスレだな。マーチン、ローデン好きだけど、セルシェルは紀尾井町ホールで生で聞いてぞくっと来ました。湿度の高い日だったけど、彼のボーリンの素直な音が菅らしいPAに乗って伝わって最高でした。無伴奏チェロは、数多い名演の中でも、もったいぶったところがないのもいいな。全然はずれるけど、おすすめはグロッサレーベル主催者のホセ・ミゲルモレノの19世紀ギターや、ここだけの話だけどマーラグラッシのアルパ・ドッピア(金属弦ハープの古楽器)は一生聞き続ける。でも、自分にとっては、ジョンミラー他、マーチンの多くの名演と並んで良いということが言いたくて思わず参加した次第。
[2008/03/21 22:36:07]

お名前 Name: 黄金絃   
鉄弦太郎様こんばんは

期待されていないようですが(笑)、好きなギタリストなのでレスさせて頂きます。

セルシェルは大学生の時所属していた古典ギター部内でも圧倒的な人気を誇っていた
ギタリストです。当然私も大好きです。特にパリコンの優勝を決めたBWV998、「プレ
リュード、フーガ、アレグロ」はプレリュードの冒頭からアレグロのラストに至るま
で壮大なクレッシェンドが行われているのだ。云々の解説を読みながら何度も聴いて
ました。私にとってセルシェルのバッハはやはり別格です。

また「シャコンヌ」ですが弾き方は全然違いますが実はセゴビア編なんですよね。
ギターでの「シャコンヌ」は半分バッハで半分セゴビアなので敬意を表して自編では
なくあえてセゴビア編を選択したとかしないとか。。。

ライブも行きました。最前列!夢にまで見たセルシェルのBWV996リュート組曲第一番!
なんと連日の仕事の疲れから聴きながら眠ってしまった。。。おお、なんという贅沢。。
すいません。セルシェルさん。

ちなみになんとか大介さんは鈴木大介さんですね?大学生の頃、高田馬場にあった
クラギ専門店で見かけたことがあります。学生の頃はイマイチぱっとしなかったと
記憶してますが、ギター留学して大化けしてトップギタリストの仲間入りを果たした
とか。あの頃かなり、「何が起きたんだ?」みたいに騒がれました。ま もともと才能
があったんでしょうね、やっぱ。

我ながらかなり喰いついたもんです(笑)
[2008/03/21 22:06:02]

お名前 Name: 古都   
同じ楽曲をそれぞれに解釈し
演奏するクラシック
指揮者による違い、演奏者による違い
私も嫌いで無いですよ
思いつくところでは
万人のピアノ曲「ショパン」
私には「ルービンシュタイン」の演奏が一番好きです
感情におぼれそうな曲想で、
クールにも弾けます(私には弾けないが)が
そのタイミング、加減など、私には一番心にしみます。
私にとっては、なんで「ポリーニ」とも思えます。
[2008/03/21 21:17:20]

お名前 Name: 鉄弦太郎   
 特にレスを期待してはいない。
1982年頃だったか、とある美大生だったころ、アパートで目覚まし代わりにセット
していたラジカセから聴こえてきたギター演奏に釘ずけになった。どう表現していい
かわからないが、とにかく魅力的なバッハの「シャコンヌ」のギター演奏だった。
 それまでに聴いたセゴビアの演奏とはまた違った何というか抑揚のない実に
さめた、クールというか技術的にはあえて感情をおさえ、譜面どうりに弾いている
のだが、ギターによるバッハ演奏ではそれまでに聴いてきたどの演奏よりも
感動を覚えた。この演奏者が当時デビュー間もない、イエラン・セルシェルという
ギタリストだった。人にはいろいろ好みがあるが、俺はセルシェルの演奏が好きだ。
 バッハ演奏に関しては、その次はバルエコ、次が日本の誰だっけ?ど忘れ
しちゃった。えーーと、確か早稲田大出身のなんとか大介さんの演奏。ごめん
忘れちゃって。   以上、独り言みたいなもんだから適当にながしてくれ。
[2008/03/21 21:03:28]

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