はじめまして。私はD1-Rをもっています。
10年前に学生の時に購入しました。
私はストローク系が好きで、硬くで乾いた感じのギターを探していて、
もっとも憧れていたのは、GibsonのDOVEでした。
しかし当時はDOVEを購入する程の所持金もなく、楽器屋で様々のギターを弾いて回りました。
そのとき出会ったのがD1-Rです。
楽器屋で初めて弾いて、一目惚れし、即購入しました。
求めていた”硬く乾いた音”とは違い、一言でいうと”きれいな音”という印象ですが、今でもその音に惚れ惚れするくらい良い音がします。
ただ、10年たち、愛着は当然ありますが、正直”硬くて乾いた音”を追求すると、その音の綺麗さに少し物足りなさを感じています。
gibson Doveがほしい・・
D1-Rって下取りだすとどれくらいでしょうかね？？
[2008/12/06 11:53:01]

１０年ほど前に９６年製のＤＭをほとんど新品に近い中古で購入しました。
新しいせいか最初はトップがやたら白くてテンションもきつく、
国産の同クラス品から見ればかなり見劣りのする感じでした。
音もマアMartinのエントリーモデルだからこんなもんかなと思っていました。
その後徐々にアコギに目覚め始め、知識も増え、所有本数も増えて来て
手放そうと思ったのですが妙に後ろ髪惹かれる思いがしたので、
改めて手を入れることにしました。
長年わざと陽の当たる壁面に吊るしてあったので本体は超乾燥のカラカラです。
またトップもビンテージのように焼けて良い飴色になりました。
私は湿気が大嫌いです。アメリカ産のギターとフィイリッピンや日本のような
高温多湿な国ではおのずと音は違ってくるというのが持論です。
どんな高価なギターでも雨期の日本では良い音がしないと思っています。
マズは弦高調整にてフレットカスカスまでビビリが出ない最低限まで下げ、
オクターブ調整をマーチン式に２弦と６弦を後退させました。
サドルはもちろん本象牙です。私は仕事の関係で象牙の端材が安く手に入ります。
作るのに結構大変な思いをしましたがこの効果はテキメンでした。
一挙にグレードが上がります。
ピックガードも薄手のペッタンコのプレートから本セルロイド製の厚手の
色の深いものに替えました。
弦もＸＰのエクストラライトに張り替え、これでは音量不足かもと、
ピエゾマイクをブリッジ裏に付け、プリアンプ内臓にてエンドピンジャックに
改造しました。ピエゾなのであまり音量を上げるとハウリますが取り敢えず
エレアコになりました。
貧弱なMartin製のクロームのペグはグローバーのゴールドの１０２に変えました。
この交換も効果があり音が安定し、チューニングが軽くとても楽になりました。
見た目にもぐんと高級感が増し、ヘッドの周囲は後から購入したＤ−４１の
あの大げさなヘッドインレイよりもずっと気に入っています。
Ｄ−４１と比較すると音の余韻や低音、高音の響きや残響は明らかに劣りますが
なぜかＤＭの生き生きした普段着の音の方が自分の感性には合っています。
D−４１を弾きこなせるほどの腕前がこの後一生かかっても絶対できないと
判った時に、DMを手放さず、D−４１を手放しました。
DMは気楽で等身大で弾きやすく、改造のおかげでとてもよい鳴りをしています。
これは結果論ですが自分はどうもローズウッドの音はあまり好きではない
ということが最近わかりました。
ちなみにバックパッカーも所有していますがあの音は大好きです。
次回はオールマホの００−１５でも狙ってみようかと思っています。
要はあまりグレードにこだわらず自分の好きなものを選べばよいと思います。
[2008/09/26 18:10:36]

１０年ほど前に９６年製のＤＭをほとんど新品に近い中古で購入しました。新しいせいか最初はトップがやたら白くてテンションもきつく、国産の同クラス品から見ればかなり見劣りのする感じでした。音もマアMartinのエントリーモデルだからこんなもんかなと思っていました。その後徐々にアコギに目覚め始め、知識も増え、所有本数も増えて来て、手放そうと思ったのですが妙に後ろ髪惹かれる思いがしたので、改めて手を入れることにしました。長年わざと陽の当たる壁面に吊るしてあったので本体は超乾燥のカラカラです。またトップもビンテージのように焼けて良い飴色になりました。私は湿気が大嫌いです。アメリカ産のギターとフィイリッピンや日本のような高温多湿な国ではおのずと音は違ってくるというのが持論です。どんな高価なギターでも雨期の日本では良い音がしないと思っています。マズは弦高調整にてフレットカスカスまでビビリが出ない最低限まで下げ、オクターブ調整をマーチン式に２弦と６弦を後退させました。サドルはもちろん本象牙です。私は仕事の関係で象牙の端材が安く手に入ります。作るのに結構大変な思いをしましたがこの効果はテキメンでした。一挙にグレードが上がります。ピックガードも薄手のペッタンコのプレートから本セルロイド製の厚手の色の深いものに替えました。弦もＸＰのエクストラライトに張り替え、これでは音量不足かもと、ピエゾマイクをブリッジ裏に付け、プリアンプ内臓にてエンドピンジャックに改造しました。ピエゾなのであまり音量を上げるとハウリますが取り敢えずエレアコになりました。貧弱なMartin製のクロームのペグはグローバーのゴールドの１０２に変えました。この交換も効果があり音が安定し、チューニングが軽くとても楽になりました。見た目にもぐんと高級感が増し、ヘッドの周囲は後から購入したＤ−４１のあの大げさなインレイよりもずっと気に入っています。Ｄ−４１と比較すると音の余韻や低音、高音の響きや残響は明らかに劣りますがなぜかＤＭの生き生きした普段着の音の方が自分の感性には合っています。D−４１を弾きこなせるほどの腕前がこの後一生かかっても絶対できないと判った時に、DMを手放さず、D−４１を手放しました。DMは気楽で等身大で弾きやすく、改造のおかげでとてもよい鳴りをしています。これは結果論ですが自分はどうもローズウッドの音はあまり好きではないということが最近わかりました。ちなみにバックパッカーも所有していますがあの音は大好きです。次回はオールマホの００−１５でも狙ってみようかと思っています。あまりグレードにこだわらず自分の好きなものを選べばよいと思います。
[2008/09/26 18:03:16]

購入した、DMが本日、会社へ届きましたので早速、弾いてみました。
＊奥さんに知れると離婚問題に発展するので、会社で昼休み等に弾いています。

畳部屋の休憩所で弾くのですが、店で弾いた時の音と少し違う感じなので
ちょっとびっくり。　中高音は良く出るのですが低音が聞こえてこないです。
畳部屋のせいですかね〜。　同じ弦、ピックで弾いているのですが、、。
ギターの音って、おもしろいもんだと改めて思いました。

音色、鳴り方は黄金絃様が言われたD１の「カラカラに乾いた音で、どう弾いても
アメリカンな音だなぁ」に似た感じで少しバラケタ感じの鳴り方に感じます。

最初から、音が出やすい様に作ってあるだけに、育てる感じの無いギターですね。
[2008/01/14 19:25:05]

先日、知人が割安で購入したもの（ＤＭ）を弾かせてもらいました。

弾きやすくマーチンらしい感触はそれなりにありましたが
国産ブランドの海外製造品とさほど変わらない印象でした。

悪くもないがこんなものかな？という印象です。
友人も感じたようですが、よほど安くないと食指は動かない気がしました。
[2008/01/13 19:41:43]

昨年4月末の連休中でしたが、マーチンのフェアが販売代理店主催でありました。
その時、これらマーチンではローエンドのモデル含むほとんど全てを一気に弾く機会
がありました。マーチンは、マーチンの音という括りで理解できるな、って納得した
ものです。それは中音域の豊かさかな、音色の違いはわかるけど、やっぱりマーチン
ブランドで売ってるだけのことはある、と思いました。

ＤＭ，ＤＲシリーズはＡフレームのブレーシングで、スタンダードシリーズのダブテ
イルジョイントとは異なる接合方法、表は単板にこだわるも、ローズではラミネートの材料とか、また別のモデルではネックにＨＰＬ（ハイプレッシャーラミネート）という
代替材料を用いても音作りのコンセプトは同じだと、この会社の力量を改めて思ったものでした。

最近の生産台数の増加は、これらローエンド品の増加に負うことで、前には否定的な考
えであった自分の考えを改めました。

日本ではほとんど売れないこれら、ローエンドのモデル、なかなか侮れないと思います。
[2008/01/13 10:59:15]

むかすはＤＭくらいの価格帯でも充分高級機な感じだったよなぁ〜。。。

むかすのマーチンは４５は別格としても、１８だからよくない　ってのがなくって、
いや！むしろマホサウンドが心にしみたりして・・
ホンマにマーチンって会社はすばらすぃ〜　って思ってたなぁ〜。。。

０００ＸＭは高級感はないけど、さわやかなサウンドだにゃぁ〜♪　低音もよくでるし。。
ＦＧ１１０を弾くと、当時が思い出されて涙が出てきちゃうなぁ〜。。。　。。

ははは・・　これだからじじーは困る・・・（*^_^*；）
[2008/01/13 00:13:01]

＞「思い切ってD-28買った方が後悔しないよ」と言われそうですが・・。
＞DMもD1Rも良いのですが、28が気になると1回は手に入れたくなるものです、、、。

　大丈夫です。
　どの機種買ってもそのうち他の機種がとても気になり始めて次々と・・・という病気
があります（笑）。
　この病気にはみんなすぐ罹患するようですね。自分もそうですが。

　このサイトでも結構有名なHNの方が言っておりました。
「D-45を買ってこの病気が治るかとおもったら、そこからが始まりだった」と。

　くれぐれもご注意を（爆）。
[2008/01/12 21:34:34]

野島様、はじめまして。
昨日、横浜へ出張中に3軒の店で計4台のDMを弾いて、
一番気に入ったものを購入しました。
DM以上の機種と比べて作りは別として音量はあるし低音・高音とも
よく伸びるし値段のわりには良いギターだと思います。

D1Rは弾いたことは無いですがD1はあります。　まとまったバランスの良い
マホガニーらしい音が出ていた印象がありRはそれのローズ材の音質でしょう。

DMを4台、弾きましたが1台づつ、音の出方・音質が少し違うのでちょっと
びっくりしました。　これが固体差かと思いました。　
自分が一番良いと感じたものを購入しました。　
18以上の機種は大きなバラツキは無いのかも知れませんが、、。

購入ついでにD28・マーキス？という機種を弾かせてもらいました。
アデロン？表板特有の音質だと思いました。　しかし値段が、、、。

DMもD1Rも良いのですが、28が気になると1回は手に入れたくなるものです、、、。
[2008/01/12 15:35:02]

野島さま、皆様こんばんは。

私はD-1を持ってます。確か1999年に買ったのかな？まだお茶の水の○ロサワ博士サウン
ドが今と反対側にあったころにそこで。
Martinだ！という憧れも何もないころに買ったのですが、音のよさと値段がちょうど合致
したので購入に踏み切りました。その当時D-28も弾いて、D-1とはレベルの違う音の良さ
に、すごいなぁこれ。。。と思いましたがギターに２０数万円はありえんな〜と思って
いたんで。今では。。。。ごにょごにょ。

家ではもちろん、路上、ライブ、社員旅行などなど様々なシーンにつれて歩いた戦友
です。HD-28Vを買うまではこれで押尾さんの曲を練習してたので、すでにやつれてき
てます。すまんのう。叩きまくりました。

で、音ですが、カラカラに乾いた音で、どう弾いてもアメリカンな音だなぁと思ったもの
です。なので合う曲と合わない曲がはっきりしてる気がします。物悲しいフォークを弾い
てもどこかカラリと聞こえてしまうのです。

けれども高音の美しさと低音の太さは十分Martinだと感じさせてくれます。見た目が地味
ぃなのが気になるところですが、音がよければまいっか。きっと良きパートナーになって
くれると思います。

そういえば玉置浩二さんってD-1をライブで使っていると過去スレにありませんでした
っけ？
[2008/01/12 01:35:12]

連投です。
＞http://www.j-guitar.com/sp/sea/acg.html

　上記で調べたら神保町の「枠打」にD1が、池袋のシロサワ楽器にD1Rが入荷していま
す。
[2008/01/11 23:20:22]

こんばんは。
　えーっと、自分もあまり詳しくはないのですが、標記のD1-Rは、確か自分の記憶によ
ると、あのD1(マホガニー）のサイドバックがローズウッドでできた機種ではなかったか
と思います。
　実は自分も、すでに生産中止されたこのD1を探しています。このギターはコストパフ
ォーマンスはいいです。しかしすでに御茶ノ水の中古屋でもほとんど見かけません。
　数年前まではヤフオクで6万円くらいで売買されていましたが、いまはほとんど出てこ
ないようです。
　で、D1でこのくらいの品薄ですので、D1-Rにいたっては、ヤフオクで過去数回みただ
けで、自分も現物を触ったことはありません。こちらのほうがもっと品薄で購入は容易
ではないと思われます。（もしあったらすぐ買いでしょう）

　さてDMはD1より廉価でネックも薄い板材を数枚張り合わせて1本の角材にしてそこから
削りだしているようです。ネックヒールをみると縞状の紋様になっているのでわかりま
す。音はD1が一番パワフルですね（D1-Rは知りませんが）。DMは飽きがきそうなので自
分は買うつもりはありません。

　D1の価格は店では9万円ぐらいはつけていたと思います。でもD1は品薄ですね。DMなら
すぐ買えますが。
　お役に立てなくてすいません。
[2008/01/11 22:41:16]

　私は現行型のD-28とDMを所有しています。どちらもさすがマーチンという
音ですが、音のキャラクターは全然違います。アルペジオ的な弾き語りだと
DMの方が粒が揃っています。音量は新品時はDMの方が上でしたが、最近では
D-28の方が響きます。
　DMの良い点はラッカー塗装ではないので表板を必要以上に気にしなくて良
いことです。特別支援学校の授業で使っていますのでこれはかなり重要な美
点です。ネックの仕上げはD-28どころか国産品にも劣ります。たぶん、かな
りグレードの低い気を使っていて、仕上げの工程も違うのでしょう。ただ、
それでも、国産のテカテカ仕上げのネックよりは弾きやすいです。

　D-28とDMの違いはエレキで言えばストラトキャスターとムスタングみたい
なもので質の違いと言うよりは音の違いです。D-28の代替品としてDMを購入
したら後悔すると思います。10数万円でサイドとバックは合板なのにマーチ
ンの音がする（私のはアメリカ製ですが、メキシコ製は劣るという話もあり
ます）ギター（ハードケースつきますし）と考えれば悪い選択ではありませ
ん。同価格帯の国産に比べて自己主張のある音はしますから。
[2008/01/11 21:32:37]

野島様、はじめまして。
natureと申します。
２０数年ぶりにギターを手にとって、３年あまりです。
そんな私が書き込みをするのはおこがましいかもしれませんが、
もしかしたら、始めた時の私に状況が似ているので、
少しでも参考になればと思い、書かせていただきます。
　私は実はＤタイプ（ドレードノット）ボディは苦手なので、
ＯＯＯ（オーディトリアム）の話でお許し下さい。
　私も、野島様と同じ理由で悩みまして、結局最初に手にしたのが
ＯＯＯー１でした。入門機で比較的安価にもかかわらず、Martinの
音を感じました。特に中高音は、「鈴鳴り」を感じました。
今でも、コストパフォーマンスは非常に高いと思っています。
　もう１本、欲しいと思い、手にしたのが、ＯＯＯーＭでした。
これもいい音でしたが、バランス感・残響音などの感じで、ＯＯＯー１
の方が気に入りました。Backが単板かどうかの違いが大きいのでしょうか。
　でも１年ぐらいたつうちに、どうしてもＯＯＯー２８が欲しくなり、
２本とも売却して、ＯＯＯー２８を手にしました。
　ＤとＯＯＯは違うので、全く同様に論じられませんが、私の印象としては
ＤＭよりＤＲ１の方が好ましく思えます。
　ただ、私の例からも考えると、続けていくつもりでいらっしゃるならば、
「無し」と言われてしまいましたが、「中古でいい状態のＤ２８」が、
もっとも良い選択肢であるように思います。(金額的にもそう差がないのでは）
　９１１様も書かれているように、是非手にとって、実際に音をお聞きに
なることをお薦めいたします。
[2008/01/11 20:31:47]

はじめまして野島さま。
９１１と申します。

個人差もありますので実際に弾いてみるのが一番だと思いますが。。。
Ｄ１−Ｒの音について言えば、Ｄ−２８のそれとは結構違うと（私は）思います。
Ｄ−２８は音が前に広がる感じですが、Ｄ−１Ｒは手元で膨らんでいる感じがします（ウッディ？）。
Ｄ−２８は攻撃的で、悪い感じの音が出ますが、Ｄ１−Ｒはパカパカと明るくかわいい音な気がします。
プレイアビリティ面で『Ｄ−２８なら弾けるけどＤ−１Ｒだと無理』という曲は無いと私は結論します。
（ＤＭは知りません。。。ごめんなさい。）

そうですね。。。漢字一文字で表すなら
Ｄ−２８　鮮
Ｄ−１Ｒ　端
という感じでしょうか？
やばい。言ってて意味不明。

繰り返しになりますが、とにかく両方弾いてみてください。
そして、私の話など忘れて自分の印象を信頼してください。（欧陽菲菲
[2008/01/11 19:02:29]

D-28は高価ですし腕もまだまだなので、少し安めのDMかDR1あたりを
考えているのですが、現物を弾いたり出来ないものですから、どなたか
実際に弾かれている方がいらしたら是非その印象、良さなど教えていただければ
うれしいのですが。
「思い切ってD-28買った方が後悔しないよ」と言われそうですが・・。
その話は無しでお願いします。
[2008/01/11 10:22:17]