記事タイトル:ジャーマントップのD−28ってあったのですか? 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: 東海   
D-28のジャーマンスプルーストップ、確かにありました。
卸してましたので間違いないです。数は少なかったですが。
それにしても当時はどの店もこんなしろっちゃけた表板はいやだと言って
交換したことを忘れちまったのかな?
今程表板について語られることはなく、ましてや音にどう影響するなんざ
具体的に言える人は非常に少なかったです。

そうそう、一言言わせてもらえば
”今のK澤さんの担当者は東海の時代に比べると
 より密にマーチン社との情報交換をしており、勉強していると思います
なんて書き込みありましたが、一概にそんなことはありませんよ。
TOKAIにも営業や企画の人間で物凄いのいましたから。
68.69年頃から80年代中期(アジャスタブルネック)はリアルタイムに語れる方々
どこ行ったかなー
[2003/03/20 20:09:04]

お名前 Name: 東海   
D-28のジャーマンスプルーストップ、確かにありました。
卸してましたので間違いないです。数は少なかったですが。
それにしても当時はどの店もこんなしろっちゃけた表板はいやだと言って
交換したことを忘れちまったのかな?
今程表板について語られることはなく、ましてや音にどう影響するなんざ
具体的に言える人は非常に少なかったです。

そうそう、一言言わせてもらえば
”今のK澤さんの担当者は東海の時代に比べると
 より密にマーチン社との情報交換をしており、勉強していると思います
なんて書き込みありましたが、一概にそんなことはありませんよ。
TOKAIにも営業や企画の人間で物凄いのいましたから。
68.69年頃から80年代中期(アジャスタブルネック)はリアルタイムに語れる方々
どこ行ったかなー
[2003/03/20 19:28:19]

お名前 Name: アマギ隊員   
>じゃあMAN様

実名に関しては仰る通りですね。伏せ字に変更しようと思っていたのですが、ウッカリしてカ
キコしてしまいました。この話題に関しては真相は「藪の中」なので退散致します。
[2003/02/08 20:21:16]

お名前 Name: じゃぁMAN   
>アマギ隊員さん
 まず最初に、こういったBBSで議論する場合の注意点です
 我々だけの中で収めるべき話題にかかわらず、 安易に
 具体的な楽器店の名前を挙げる事は避けるのが賢明です
 結局、カワセさんの名前までが出てしまいましたが・・・・・・
 思わぬご迷惑を掛けかねません。今後お気をつけ下さい
 具体的な名を挙げずとも、判る人には判る会話。
 これが40歳を超えた大人の常識というものです。

 確かに70年代初頭ジャーマントップ説の根源はカワセさんです
 私もかねてよりそれは認識しておりますし、国内における
 ギターショップの老舗という意味での貢献度は尊敬に価します
 が、一方でトップ説に関してはそれを否定する説が非常に
 多いということも含みおきください。
[2003/02/08 20:01:39]

お名前 Name: アマギ隊員   
じゃあMANさん

>私の経験から言って70〜80年当時のショップの方々は、一部を除き
>トップ材について語れる方は皆無に等しかったです。
>今ほどギターの材料や質が問題視されていなかった背景もあると
>思いますが、今のK澤さんの担当者は東海の時代に比べると
>より密にマーチン社との情報交換をしており、勉強していると思います
>勿論、東海からの移籍組のベテランが当時の経験を伝えており
>少なくとも店頭で、間違ったコメントをするようなことは無いと思います

私の実家は自営業なため代々東京23区内に住んでおり、楽器店は星の数ほどあります。私自
身も東京に40年以上住んでおりますが、70年初等の黒澤はクラシックギター中心で駿河台
下に1店舗あるのみでした。マーチンの品揃えでは石橋のほうが取扱量は圧倒的に多かったで
す。

当時、日本唯一のマーチン認定リペア店(純正部品のみ使用してリペアする)は神田小川町の
カワセ楽器店で、今のスタンダードシリーズ(18、28、35、41、45)を全て揃って
おり、少なくとも当時のマーチンに関してはカワセ楽器が日本一のオーソリティであったこと
は石川鷹彦氏、加藤和彦氏ら多くのプロの方が認めています。

そのマスターから「70年代初等の41と45のトップはすべてジャーマン」と直接聞かされ
たのですから、私はジャーマンだと信じます。現在のK澤の言うことはアテにならない、と言
っている訳ではなく「どちらが信憑性が高いか」ということで、私はこと70年代マーチンに
関してはカワセの言うことを信じます。

なにしろ「階段の上から落としてバラバラになってしまったマーチンを元通りに組み立てたの
で驚いた」という話を、当時石川鷹彦氏がラジオで言っていましたくらいですから。現行品は
ともかく、70年代のマーチンに関しては「当時実際にリペアしていたリペアマン」の言うこ
とを信じます。
[2003/02/08 19:13:52]

お名前 Name: じゃぁMAN   
>半ちゃんさん
 〜ちょっと刺激が強すぎるのではないでしょうか?
 私は最初にお断りしているように参考意見として
 捉えていただくようお願いしているはずです。
 皆さんやショップを中傷するつもりで述べているわけでは
 ありませんし、好きなマーチンギターの話題に関して
 真剣に議論するのに、オブラートに包むつもりはありません。
 
 ジャーマンだと言って販売しているショップの人は、何を根拠に
 そう謳っているのでしょうか?
 全ては伝えられてきた「情報」に頼っているに過ぎず
 材料の伐採から加工まで立ち会ってきたわけではありません
 仮にジャーマンではなかったとしても、誰一人責任は取りませんよ
 加えるなら私の知る限り、知りながら売っているショップも多いです。
 
 〜ほぼ全てがというのは、裏を返せばごく稀にジャーマンが含まれていた
 という事です。が、70年以降のトップ材に使われたのはカスタム品程度で
 半ちゃんさんや皆さんが考えるほど流通はしていないと思います。
 
 〜丸ごと一冊の件ですが、今回の私のスレは70年代初頭から現在
 までについて述べているわけで、戦前戦後の話に言及していません。
 
>アマギ隊員さん
 私の経験から言って70〜80年当時のショップの方々は、一部を除き
 トップ材について語れる方は皆無に等しかったです。
 今ほどギターの材料や質が問題視されていなかった背景もあると
 思いますが、今のK澤さんの担当者は東海の時代に比べると
 より密にマーチン社との情報交換をしており、勉強していると思います
 勿論、東海からの移籍組のベテランが当時の経験を伝えており
 少なくとも店頭で、間違ったコメントをするようなことは無いと思います
 
 〜50歳過ぎのベテランリペアマン。。に関しては、確かに現場の人間の
 経験値は説得力がありますが、完成したギターのトップ材の材種の
 見極めは非常に困難だと思います。特にD45,41に関しては加工段階で
 伝統的に材のブリーチが行われており、尚更のことと思われます。
[2003/02/08 18:38:04]

お名前 Name: アマギ隊員   
K澤が代理店になったのは80年代で、それ以前は東海楽器だったと思います。従って70年
代のマーチンに関しては、少なくとも現在のK澤には当時の新品をリアルタイムで扱った店員
は居ないはず(東海楽器から引き抜かれた人がいたとしても年齢的に現場には居ないはず)で
すので、代理店になる以前のマーチンのスペックなどは後から学習したものということになり、
実体験に基づいてはいないと思います。従って70年代のマーチンのスペックについては現在
のK澤の30歳代の店員の言うことより、50歳過ぎのベテランリペアマンの言うことのほうが、信憑性があると思います。
[2003/02/08 03:22:26]

お名前 Name: 半ちゃん   
じゃあMANさん レスありがとうございます。

<黄色く焼けるジャーマンと思われているものは、ほぼ全てが
<イングルマンです。これは現マーチン代理店の方と直接話した
<際にお聞きしたことですが・・・

ちょっと刺激が強すぎるのではないでしょうか?
代理店の方の言うこと、全てが正しいとはいえない事もあるのではないでしょうか?
これが本当ならば、ジャーマンだといって販売しているショップの人を含め、かなりの
人が誤った認識をしていることになり、ことは大げさになりかねないですよ。

D−28にジャーマンが使われたかどうかはともかく、ほぼ全てがというのは・・・。

「丸ごと一冊マーチンD−28」P119には、「他にD−28の表板として、アルパイン・スプルース(別名ジャーマン・スプルース)・・・・・を使用した。」との表記がありますが・・・。

いかがなものでしょうか?
[2003/02/08 01:09:40]

お名前 Name: じゃぁMAN   
皆さんトップ材談義で盛り上がっていますね
ここで私の持つ情報を述べさせていただきます
あくまでも参考意見として捉えてください
まず70年代前半における45・41に使われたトップ材ですが
黄色く焼けるジャーマンと思われているものは、ほぼ全てが
イングルマンです。これは現マーチン代理店の方と直接話した
際にお聞きしたことですが、米国内で調達できるトップ材を
わざわざコストをかけて外国から取り寄せる必要性が無いこと
30年経過したトップ材の変形具合から見てジャーマンのような
硬い材料は、あのような暴れ方はしないと思われる。
また音に関しても柔らかい傾向にあり明らかにジャーマンとは
異なるということです。イングルマンとはいえ、いま流通している
物とは材質は比べ物にならないほど高いということです。
皆さんはどうお考えですか?
[2003/02/07 12:56:40]

お名前 Name: 半ちゃん   
キリヤマ隊長殿 さっそくのレス ありがとうございます。

友人のD−28のトップの色は、シトカ特有の肌色〜オレンジ色というのとは違い、黄
色〜ゴールドに近い色調です。
それから判別すると、ジャーマントップなのかなという気はしています。

が、だとするとキリヤマ隊長と同じように、「どの機種までジャーマンを使用したのだ
ろう?」という疑問がわいてくるのと同時に、ミーハーな私としては、ジャーマントッ
プの28、18が存在したのだとすれば、ぜひとも、それを探してみたいなと思ってい
るところです。

私は、80年製のイングルマントップ、81年製のシトカトップのD−28を所有して
いて、どちらもすばらしくいい音がするのですが、残念ながら繊細さという部分では、
友人のD−28にはかなわなく、非常に悔しい思いをしています。

また、76年製の000−28も所有していますが、それは、トップの色が濃黄色で音
も繊細な音がするため、友人からはジャーマントップじゃないのと言われています。

そんなことから、今回のお尋ねとなりました。
よろしくお願いします
[2003/02/07 11:28:51]

お名前 Name: キリヤマ隊長   
モロボシ・ダン様と同世代なので、HNを変更させて頂きます。

私は41/45についてはかなり研究しましたが、18/28/35には詳しく無いので、私
も知りたいところです。41、45の73年までのモノは間違いなくジャーマンである(とい
うかジャーマン以外のものを見たことがない)と思うのですが、他3機種はどうなんでしょう
?ジャーマンはシトカより品薄&高価なので、41/45にしか使わない(使えない)という
話を聞いたことがあるような気もします。

半ちゃん様のご友人が所有している28はトップの色で判断できませんか。シトカだと最初は
肌色で灼けてくるとどんどんオレンジ色に変化してきますが、ジャーマンだと薄黄色が濃黄色
に変化するだけであまり色調は変わりません。トップの色である程度は判別可能だと思うので
すが…。
[2003/02/07 10:14:30]

お名前 Name: 半ちゃん   
ひとつお尋ねいたします。
ジャーマントップのD−28ってあったのですか?
友人の所有しているD−28(72年製)は、「ジャーマントップのため、あの石川鷹
彦大先生のD−45(71年製)と同じ音がするんだ・・・」とのことです。
確かにシトカトップの音とは違い繊細な音には感じますが、D−28にもジャーマント
ップの物ってあったのですか?
D−45、41の74年前期までの物がジャーマントップだったことは、↓のスレット
にて承知しましたが、D−28については、どうなのでしょうか?
[2003/02/07 00:49:33]

このテーマについての発言をどうぞ。Write about this theme.
氏名:Name
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る