記事タイトル:D28HW 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: an    URL
こんにちは。ハワイからメールしています。
空き時間、インターネットを利用して自宅からビジネスをしたい方を探しています。
主婦、リタイアされたかた、本業をお持ちの方など、興味をお持ちの方はHPを見てくださいね。
http://www.supersoho.com
[2003/02/10 17:13:24]

お名前: S.Nishihara   
みなさん、こんにちは。 何回かこちらにおじゃまさせていただいたことがある Nishihara と申します。
私、昨年10月末までアメリカに住んでいたのですが、HoustonでNeil YoungのSolo Concert にいったことがあります。
そのとき、彼はMartin と Taylor を中心に10本くらいのGuitar使い分けており、そのなかに HD28-HW もありました。
(彼がしゃべりのなかでわざわざ紹介していました) ただし、すべてのGuitarにLine を通していましたが。
ところで、私は腕前はたいしたことがないのに一応 Martin にOrderした HD-28V Custom Jacaranda を持っており、Damage Doneとか
Cowgirl in the Sand などを弾いています。先日 Blues Harmonicaを買い、Heart of Gold を演奏していたら子供にうるさいといわれ
とほほでした。 

お名前: 上野    URL
名前が出たので飛び入りです。わたしのD-28HWはK沢の池袋店で購入しました。
101/150です。その後にアメリカのウェブで価格を知り私が購入した価格の約半額で
購入できることを知りました。その後はもっぱらアメリカです。<^^>
NMBのMr.Buddyとはこの頃からのつき合いです。
今、NMBにD-28GE(サンバースト)をオーダーしています。
9月頃には入荷予定です。入荷したらイタリアンレストランへ殴り込みダー...
私の情報ですとD-28GEのオーダーは1999年の12月31日で締め切られた
様です。ですから今を逃すともう新品は手に入らないかも知れません。

D−45コンバージョンモデルですが(マーティンのサウンディングボード
やマーティンニュースレターに乗っているやつ)
はNMBがマーティン社にオーダーした物です。定価$35,000.00だそうです。
これと似たものがK沢にあるそうですがなんと10,000,000円だそうです。

お名前: 染村 哲也   
Neil H.Williamsさん、はじめまして。
よろしくお願いいたします。

D-28HWご購入、おめでとうございます。たまたま弾いたギターがどうしても気に入ってしまう
事って本当にありますね。それが入手できてよかったですね。3年間探し続けた甲斐があった
というものです。

私も、ベストなD−28の音のイメージは、自分の最も好きなアーティストである、ブルーグ
ラス・ギタリストのトニー・ライスの音です。その音を自分の手で再現したいと思っています。
自分にとって、それが実現できるギターが最高のギターですね。

D−28の本、お読みになった御感想等、またお聞かせいただければと思います。
それでは、今後とも、よろしくお願いいたします。

お名前: Neil H.Williams   
染村さんはじめまして。
ここに書き込みをさせてもらうのをとてもうれしく思っています。
さて、D28ですが、先日ついにD28HWを購入いたしました。
もともと、Gibsonが好きで、と言うよりは、友部正人氏が好きで
J-45ADJの1968 ALL BLACK(1976年に友部氏が結婚式の日のコンサートで
弾いていたのと同じモノ)、B25 ADJ 1964 Natural(友部正人氏と同じ
セラミックサドルのモノ)他にもJ50 ADJ 1966 などを持っています。
また、中山ラビ氏が弾いていたのと同じMartinの0-16NY 1967が、
僕にとっての初めてのMartinで、やはりいつかはD28をと思い、
この3年間ずっとVintage中心に探し続けていました。
が、先日、お茶の水で、いつものようにW-MANさんで
何本かハカランダのMartinを弾かせてもらった後、ふと立ち寄った
K楽器さんで、D45Vを弾かせていただき、比較にと、HD28Vを弾かせて下さいと
頼んだところ、先方のミスで(おそらく同じ価格帯のモノをと気を使っていただいた
んだと思うのですが、目の前にD28HWが差し出されました。価格を見ると定価は
目が眩みました..。おそるおそる弾いてみると、驚くほどいい音が出ます。
太い雷鳴のような低音、ハカランダ特有のきらびやかな高音、そして何とも言えない
美しい倍音の響き(慣れると倍音の響きだけで調弦できるのではと思う程!)
もうそうなると自分の全てがこのギターを買うために動き始めました。
そして、2週間後、Product No.11/150 とおそろしく若い番号のD28HWが、
手元にありました。ここの書き込みにも多くのファンがいらっしゃるように
僕がD28を欲しかったのは、Neil Youngの音が自分の手で再現したかったからです。
私見ですが、現行のMartinのギターの中では、最も彼の音に近いと思います。
D28GEも素晴らしい楽器だと思いますが、いろいろ見てくるとBACK & SIDEの
ハカランダの木目・使用部材等に多少のバラツキがあると思われます。
もちろん綺麗なモノはとても素晴らしい工芸品です!
HWとの大きな違いは、トップがAdironduck材という点でしょうね。
すごい!1930年代!GoldenEraって感じですね。
現在まで既にMartin社では、100本以上作ったらしいですが(K楽器・副店長談)、
特に限定生産と言うことではなく作り続けているらしいですね。
また、Conversionで有名なNancy's MusicBoxの日本部門をやっておられる
上野氏(ここの掲示板で知り、思わずメールしてしまいました。染村さん・ありがとうございます!)も、D28HWを所有されてらっしゃるとのこと。
これもK楽器さんの話ですが、アメリカの某大学教授が研究資料のため
伐採しておいたハカランダをMartin社が譲り受け、D28HWに使用したとのこと。
そういう話ってやはりロマンがあります!

また今後この掲示板を通して多くのD28ファンの方と知り合えればと願っています!
尚、Neil Youngに関しては、藤原ケンジさんのNeil YoungについてのHPが素晴らしく
私もNeilのD28について幾つか見解を送っています。
http://members.tripod.com/~dangerbird/Neil.htm
Neilファンの方は必見です。しかし、ここにも染村さんの資料がどかんと掲載され
そのおそるべきData量と厳しい研究の姿勢がうかがわれて本当に驚嘆!
これからもますますD28研究が進まれますよう陰ながら応援させていただきます!!
PS:明日お茶の水行くので染村さんの本探します!!

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る