記事タイトル:コンパウンドで磨き方教えてください 


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お名前 Name: NORMAN   
おさむさんうまくいって良かったですね。
私も昨日久しぶりにワックスがけの前に、コンパウンドで磨きました。
やはりきれいなギターは精神衛生上音まで変ったような気がします。
[2002/05/20 12:27:57]

お名前 Name: おさむくん   
下の書き込みに名前が欠けてしまいましたが、私からです。
[2002/05/19 00:32:51]

お名前 Name: お   
水研ぎのご報告いたします。

NORMANさん、ラビオさんのアドバイスを元に我流で磨き、今までで一番うまくできました。
太陽光だとかなり新品に近い感じで、傷が目立ちやすい蛍光灯に照らしても(夜にCheck)、
少しムラがありましたが、これを軽く拭けばいい線に来ました。
サイドをやったあと、ヘッドも丁寧にやり、見事な鏡面になり気持ちもすっきりしました。

コンパウンドには、ヤマハのピアノ磨き用をつかいました。
こちらの方が、これまでつかった模型用(?)より水なしでもきめ細かく磨ける気がします。
水をかけるのは、カミサンの化粧水(肌水)容器に水をいれて、霧吹きにしました。

手順は、ネルにコンパウンドをつけ、ギター(サイド)に霧を吹き、まず木目に沿って磨き一度
拭き取ると、やはり細かい傷がどうしても少し残り白い膜のように残りましたので、もう一度霧
を吹いて、コンパウンドを少しつけたネルで木目に直角に軽く、続けてぐるぐると軽く磨き、
最後にもう一度軽く木目に沿って磨いた後、木目方向に拭き取りました。

ムラが残っているところは、霧吹きをネルに(又はギターに)しながら、必要に応じコンパウン
ドのついた部分で軽く磨き込き、最後に湿ったネルで拭きました。

これをやって気付いたのですが、コンパウンド磨きではなくとも、ネルに霧を拭いて拭くだけで
かなり綺麗になりますね。そういえば、マーチンの取り扱い説明書にも、湿った布で汚れを拭き
取るのが、普段の手入れとしては一番良いと書いてあったのを思い出しました。

まだ新品同様とは云えませんが、それに近い状態を保てるようになり、ひとつ手入れのテクニッ
クを身に付けた気分で自己満足しております。

これからも地道に腕とギターを磨き続けたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
[2002/05/19 00:30:51]

お名前 Name: おさむくん   
きょうは、会社から帰った時間が遅かったので、水研ぎ結果報告は出来ずすみません。
また週末にでもじっくりとやりたいと思います。

PS
「腕を磨いても効果なく、代わりにギターを磨くのは本末転倒」の声にはめげず頑張ります。
[2002/05/14 23:53:44]

お名前 Name: おさむくん   
ラビオさん、NORMANさん、親身なアドバイス重ねてありがとうごさいます。

塗膜の厚みは、それほど気にしないでよさそうだし、
水研ぎというは、やっていないのでできれば今日にでも試してみます。
やり方としては、ネルにコンパウンドを塗って、水を布かギターに少したらしながら、
磨けばよいのですよね。
様子をみながら、ピアノ磨き用もみつけたら買ってみます。
(当然ヤマハとかで売っているのですよね)

う〜ん。少し希望が見えてきたかも。
[2002/05/14 13:00:07]

お名前 Name: NORMAN   
コンパウンドでの磨きに関して私の経験上でお話します。
私が使っているのは、ピアノ磨き用の極細コンパウンドです。
一応楽器用なので、精神衛生上いいです。

私も最初はゴシゴシと一生懸命磨けば光と勘違いしてました。
深い傷なんかはこれできれいに取れるのですが、逆に磨きによる傷がついてしまうんです。
そこで昔ギター雑誌にのっていた製作時にある「水研ぎ」思い出しました。
ネルにコンパウンドとつけてそれに水を同時に含ませるて仕上磨きを行いました。
そしたらなんと鏡面になったのです。もちろんその時も力加減次第で、磨きキズはつきます。
磨く部分は小面積づつで、水分が乾かないうちにふき取ります。
乾いからふき取るとそこでまた磨きキズがつきます。
少し慣れればコツというものもわかってきますので、よかったらお試しを。
要するに水で摩擦抵抗を減らしてやることによって、磨き傷をなくしてやるということかな。
[2002/05/14 12:24:57]

お名前 Name: rabio   
こんばんは、ラビオです。

あー、側板でしたか。側板は難しいです。てっきり表面板だと思っていたものですから。私の知識だとあとお教えできることは、あがりがいまいちの時は何日かおいて、再
度研いでみる事くらいですかねえ・・・。特に塗装の仕上げのときはこれでうまくいく
ことがあるのですが。

それと私のD−28(1973年製)に関して言うと意外と塗装は厚いです。国産の中
級品のようなポリウレタン3.5ミリということはありませんが、1ミリ弱は有りそう
です。(表面板の打痕から判断して)少なくともセラックニス仕上げのガットギター程
は薄くないようです。

マーチンの工場でも電動のバフ掛け器(オート洗車の回転ブラシに羊毛をつけて横にし
たようなもの)で磨きをかけているはずなので、効果の小さいプラスチッククリーナー
なら相当力をいれて磨いても大丈夫だと思うのですが・・・。
私の場合、けっこう力をいれてガンガンみがいちゃいます。それゆえに、コンパンのダ
マに気を使うのですが。

あとは、コンパンの種類を変えてみるとか・・・。結構ものによって効果が違うみたい
です。

なんか、あんまり参考にならなかったかなー。ゴメンナサイ。
[2002/05/14 01:09:00]

お名前 Name: おさむくん   
ラビオさん、詳しいアドバイスどうもありがとうございます。
ラビオさんのお名前も、時々拝見しています。よろしくお願いします。

さっそく東急ハンズの模型売り場で入手した「Top Compound 2000(超極細)」という透明プ
ラスチック磨き用(専用ではないですが、2番目の用途)で実行してみました。

私は、ローズウッドのサイドを中心にやっているのですが、なかなか難しいですね。
ネルに布の玉を入れたりして磨きましたが、今ひとつ綺麗になかなかなりません。
蛍光灯の光を反射させて眺めると、結構細かい傷が残ったり、全体に白っぽくなったり。
(細かい傷で光が乱反射している感じです)
光を反射させずに眺めれば、そこそこ綺麗ですが、鏡面仕上げにはなかなかなりません。

やはり磨く布がポイントのひとつのようで、固めのネルをやめて、非常にやわらかいネルで
一方向に磨いたあと、軽く、すばやく乾拭きを繰り返すと、まずまずですが、完全な新品の
ようにはならず、蛍光灯を反射させるとどことなく白っぽい感じが残ります。

一応パッと見たくらいなら、テカテカ光っているくらいにはできたところで、やめにしました。
ヘッドもやったですが、中途半端な感は否めません。(ここもペグがあって難しい)

やりすぎて、ラッカー塗装を傷める(塗装が薄くなりすぎる)ことは、あまり心配しないでよい
のでしょうか。ゴシゴシこすったりはしていませんが。

もっと綺麗な鏡面にするコツがあれば、お教えください。
特に難しいのは、ネックの付け根に近いサイド部分で、布を木目に沿って自由に動かせないので、
ぐるぐる磨いたりすると、全然駄目で、白っぽい表面になり、なんとか木目方向に磨きそこそこ
にはしましたが、こんなもんでしょか?
楽器屋さんも当然こうした作業は頻繁にやられると思うのですが、どの辺が違うのでしょうね?

まあ、あんまりこだわりすぎると楽器として見れなくなるので、とりあえず今晩は適当なところ
で妥協しました。

PS
トップひび割れの件、本当にお察しします。
見ようによっては、結構多いのかもしれませんね。この掲示版だけでも私の件含め、最低数件報
告された訳ですから。

自分のギターにまたひび割れが起こったとこを想像すると、「ぞ〜〜」、とします。

対策は、湿度、温度管理を可能な限りつづけるしかないのでしょうかね。
しかし、これも限度ありますよね。
簡単にギター保管専用機買えないですし(といいながら、いくらくらいかな?と思ってしまうの
ですが)。
[2002/05/13 23:28:40]

お名前 Name: rabio   
はじめまして、おさむさん。ラビオともうします。

ご質問の件ですが、まず最初に良いコンパンを探します。私の場合はホンダの風防用の
プラスチッククリーナーを塗装の最終段階でつかってますが(慣れているため)、もっ
と優れたプラスチッククリーナー(極細コンパウンド)があるかもしれないので、DYI
やカーショップ、コンピューターショップで探します。
ちなみに、車用の極細はだめです。透明プラ用を探して下さい。使ったことは無いです
がAppleのiBook用の傷取りクリーナーなんてのは使えそうな感じです。

それと、カーショップでふきとり用のネルを何枚か買います。
磨きにタオルを使わない理由はコンパンのダマが出来やすく、ダマがかえって深い傷を
つけてしまうことがままあるからです。

あとは磨きですが、基本は傷に対して垂直に力をいれてすこしづつ、確認しながら磨き
ます。本当はコンパンがけもゴムパット(DYIで売っている)を使った方がよいですが
エレキとちがって生ギターの表面はまったいらであることが少ないので布等をアンコに
してそれをネル布で包みパットにします。ただし磨く面のネルにしわが出来ないように
注意してください。とくに磨きはじめてからしわが出来やすいので注意。理由はタオル
を使った場合と同じです。
あと、磨いた部分と磨いてない部分に艶の違いが出て(磨いた部分に艶が出過ぎる事が
多い)気になる場合は全体を磨くしかないですが、つや出しなので軽くでいいです。
ただ、この場合はブリッジと指板のマスキングが仕上がりのきもになります。
(いかにブリッジまわりと指板まわりをきれいに磨くか)
基本的に磨きは同一方向に統一するものですがこの2カ所はそれではムリなので私の場
合は先にここをやってしまいます。それと、マスキングをうまくやらないときわまでう
まく磨けません。
ともかくあせってやるとよくないので気長にやるつもりで。

PS.なんにもしないで表面板が自然に割れるなんてことがあるのかなー。なんて思って
たら、おさむさんのスレッドの数日後にだしておいたオベイションのナイロン弦のトッ
プが弦の切れるような音とともに割れました。仲間です。(わらいごとじゃないか・・
トホホです)

PS2.似たようなスレッドでもいいんじゃないでしょうか?私としてはスレッドも書き
    込みも増えてない状況より少しくらい重複していても賑わっているほうがいいよ
    うな気がするけど。
[2002/05/13 10:58:41]

お名前 Name: おさむくん   
ギターのちょっとした傷とか汚れをおとすのに、
コンパウンドを使って磨きたいのですがどなたかコツを教えてくれませんか。
[2002/05/13 00:07:11]

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