記事タイトル:腹ボテ28の行く末、、 


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お名前 Name: むらちゃん   
あっ、読み逃しました・・・。

>私のはブリッジもサドルもそのまんま

サドル高が充分残っていてトップが膨らんでいる状態が間違い無いのなら
まずはサドルを削って弦高を調整するのは簡単かつ一般的なリベア方法です。
サドルを抜いて底面をヤスリで均一に削ってサドル高を下げます。
サドル調整なら下げすぎてもまた同じ高さのものを作れば良いのでブリッジを
削るより簡単かつ安全な方法です。

ただ、ネックが反っている状態なのに安易にサドル高を下げて調整するのには
個人的には反対です。
下げるのが
[2003/02/08 15:48:33]

お名前 Name: むらちゃん   
ジャンクで購入したギターを見せかけだけのリベアで売って儲けたなど
と言う投稿には個人的に怒りを感じます。

そのギターを再購入された方の事を考えれば普通の神経をお持ちの方なら
普通は出来ないでしょう。

さて本題ですがトップの膨らみは素人の手を出せる領域では無いと思います。
良く鳴っているならなおさらプロの判断によるリベアをお勧めします。
[2003/02/08 15:32:27]

お名前 Name: D   
はじめまして。

ブリッジを削る方法は、比較的容易な方法ですが、
正直なところ、ギターの調整法としてはベターな方法では無いように思います。
これも度合いの問題がありますのでいちがいには言えませんけどね。

TOPが持ち上がっているとありますが、それも度合いによるのですが
基本的に経年で変化してきたTOPを強制的にフラットに戻しても
あまり効果的な方法とは言えないと思います。
むしろ、かえってギターの音色を殺す可能性も大きいと思います。

永年弾かれてきたギターは、大なり小なりTOPは持ち上がります。
異常に乾燥したところに置かれ続けてTOPが逆に凹んだものは別として、
普通弦の張力でTOPはある程度持ち上がります。
これが古いギターのサウンドを生み出すの要素の一つともなります。
ただ、これにより枯れたサウンドは得られますが、TOPの持ち上がりと
スクエアロッドの欠点であるジョイント部からの起き上がりによって
弦高が高くなるだけでなく、ピッチも甘くなってしまいます。

TOPが持ち上がると必然的に弦高が上がりますが、これを楽器として
ちゃんとしたセッティングにするには、やはりネックリセットを施し
適切なジョイント角度に修正し、ネックの反りも矯正する必要があると思います。

特に、前述したSQロッドのギターにはそういう処置をして
調整する必要のあるギターが多いと思います。
すべてがということではなく、あくまでもその症状の度合いによりますので、
よのすけさんがギターをコレクションとしてではなく、プレイするための
ものだとお考えになるのであれば、安易にブリッジを削るのではなく
やはりリペアマンとご相談され、ベターな調整法をお考えいただければと思います。

それから余談ですが、ブリッジにボルトを埋め込んでいるものは、
TOPが持ち上がるからではなく、単にブリッジの剥がれを防ぐための措置だと思います。
[2003/02/06 22:35:17]

お名前 Name: よのすけ   
文字化け、で変なハンドルネームになってしまいました。投稿した本人です。
私のはブリッジもサドルもそのまんま、みたいで、ただブリッジの6弦と1弦の隣に、ボルトが埋め込まれています。
工作の成績あんまし良くなかったし、自分で平らにするのは無理だと思いますが、
やってみようかなー?

ブレイシング とか変にならないですか?
[2003/02/06 18:40:00]

お名前 Name: mr.small-hand.   
捨酌借爵さん、こんにちわ。

以前、私は\50000-で、D-28を購入した事があったのですが、
腹が出っ張り、ブリッジは削られ、サドルも、殆ど無いくらいに削られていました。

しかし、さいわいにも、ネックは真直ぐで、音は最高でした。
自分的には、なんとかこれを修理して、高く売ろう!っと思い、
大工センターで、万力と、厚い鉄板(ステイ)を購入して、
出っ張った部分をボディーの表裏から挟み、
週に一回づつ、サウンド・ホールから、蒸気アイロンで、蒸気を送り込み、
待つ事、3ヶ月!弦を張ってみると見事に、元のサドルが使えないくらい、
腹がへっこみました。
楽器屋さんには、『長年かけて付いた木の癖だから、間単には治りませんよ!』
なんて言われていたのに、
結局、万力が2ヶと、ステイが2ヶと、サドルで、計6000円で、修理、完了!

早速、別の楽器屋さんに買取に持って行くと、
なァ!なんと買い取りは130000円でした。
その後、そのギターが、どうなっているか知りませんが、
ウハウハで、それを頭金に、J.J.ケールが使っていた、D−16Aを
購入しました。

もしかしたら、また、おデブちゃんに戻っちゃった事かもしれませんが・・・。

ブリッジを削る話しからそれてしまい、スミマセン!

ところで、捨酌借爵さんの買ったD-28って、
私の所有していた、D-28じゃないですよね・・・!?
[2003/02/06 09:17:13]

お名前 Name: 捨酌借爵   
私のD-28は1970製、シリアルが306595だから多分そうでしょう、
腹ボテですがすっごくよく鳴ってくれます、
ネットで16万で売ってたので飛びついたんですが、
いざ弾くとやっぱり弦高が厳しい、

ブリッジは、これ以上盛り上がらないように2ヶ所ネジで表面板とつないてあります、
ブルーグラスとかやる分には気持ちいいんですけど、
よーっく見るとけっこうD-28のブリッジって厚いんですね、
って他にタカミネの12弦しか持ってないんで、それと比べた話ですけど、

こんだけ厚いならブリッジ2ミリくらい削って弦高下げようと思いますが、
どなたかやったことありますか?
表面板の腹ボテは治らない、と聞いたので、、
[2003/02/06 01:14:55]

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