記事タイトル:17シリーズと15シリーズ 


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お名前 Name: エム   
初めまして。0-17 00-17 0-15 00-15
非常に気になっております物です。アメリカでも値段が高騰しているようで、
日本でもあまり入ってきません。値段も状態が良かったら40万近くします?

ジョンフルシアンテ大好きですので0−15? 0−17? どっちかよく知らないんですが
とにかくほしいです。 出来たら小さすぎるかもなんで00−17ぐらいが欲しいです。

使用アーティストは 00−17? ショーンレノン(ジョンレノン息子)
          00−17? エディヴェダー(パールジャム)

ポロポロって弾くのに歌邪魔してませんよね。いいですよね。
[2008/05/08 17:32:53]

お名前 Name: マルティン   
ー女性デュオに、'34 0-17 を弾いて歌わせてみると、普段のギターと比べて
唄の説得力が全然違ってきているのに気づきました。
1音1音のストロークに全然説得力があるのです。 不思議なもので、唄の
じゃまをせず、かつ包み込むような包容力のある音が彼女らの声とマッチして
凄く聴かせる唄を歌っているのですー

まさに同感です。

私が0-15をしるきっかけになったのは、既述しましたが、
ジョンフルシャンテの使用ギターだから、でした。

彼のソロライブ映像、音源を聞き込みました。
張り上げる声、繊細なウィスパー、ファルセットボイスの
後ろで邪魔をせず奇麗に鳴っているギターはなんなのか。
そこがこのギターをしったきっかけです。

今でもそれは変わらず実感しております。

なにしろ、コードと声が一体になったときの快感は物凄いですから。
ちなみに、d-28では、この気持ち良さは味わえておりません。
相性、なんでしょうね。

気に入っております。
[2006/05/25 11:49:16]

お名前 Name: TANN   
マルティンさん、こんばんは。
O-15 と聞いて浮かぶアーティスト・・ごめんさい、いません!
15,17 とかに関しては、スチューデントモデルという位置付けで、Martin社は
発売していたと思います。
人前で弾かれるギターなら、やはりもうすこし上級グレードを使う人が多かった
のではないかなー? なので、15 を使っている、アーティストという事自体が
まれなのではないかと思います。
この、ALLマホのPreWar2のギターというのは不思議なもので、先日知り合いの
女性デュオに、'34 0-17 を弾いて歌わせてみると、普段のギターと比べて
唄の説得力が全然違ってきているのに気づきました。
1音1音のストロークに全然説得力があるのです。 不思議なもので、唄の
じゃまをせず、かつ包み込むような包容力のある音が彼女らの声とマッチして
凄く聴かせる唄を歌っているのです。 
これを体験して、あーなるほどなーと思ってしまった次第です。
ハカランダのギターに関しては、やはり一度弾いて見られる事をおすすめします。
でも、'41 O-15 と比較すると、なんだこんなもんか・・というギターが多く有る
事と思いますよ。 年数が経っているギターのコンディションはやはり個体により
かなりの差があるものです。よい状態の物はやはりすばらしい音が出ていますね。
東京であれば、世界一の品揃えの(と言ってもさしつかえない・・)楽器屋さんが
ありますから、良い物を弾かせてもらえると思いますよ。
[2006/05/21 00:53:51]

お名前 Name: マルティン   
またまた追補です。

tannさん、私はハカランダもののギターを弾いたことがありません!
d-28はジミーペイジで憧れましたが、値段のこともあり、
興味を持たないようにして過ごしてきました笑

私自身、シンガーを目指しているのですが、ジョンフルシャンテの0-15の音、彼の歌を
聴き、ああいう音のバランスで歌いたいなと考えた結果、00-15、0-15を手に入れてしまった次第です。

気持ちよく?歌えております笑
[2006/05/17 21:12:49]

お名前 Name: マルティン   
tannさん、0-18については私も気になっておりました!

その理由は後ほどお話しします。その前に、また質問させて下さい。
tannさん、ちあきさん(さんづけに替えさせて頂きました。少し慇懃無礼な感じがしたので、、、)、
0-15と聞いて、浮かんでくるシンガー、ギタリスト等居ましたら教えて下さい!

わたしはレッドホットチリペッパーズのジョンフルシャンテがすぐ浮かんできます。
冒頭に0-18が気になっていると書いたのも、彼が所有しているからです笑
[2006/05/17 21:07:33]

お名前 Name: TANN   
マルティン さん、こんにちは。
はははっ・・理由付けですか、そういうのってありますよね。
買おうか買うまいか、誰かに背中を押して欲しい時ってありますよね。
いままで、間接的にでも何人の背中押してきたことか・・。
しかし、良い「物」を手に入れられましたねー。
そのころの良いギターを持つと、ハカランダなんていらない!って思うでしょう?
一番お手軽にPreWar2を味わえるのが、このギターだと思いますし、
また、魅力のある「音」のように思います。
あと、O-18K '25-'30 あたりも、凄くいいですよ。お試しあれ・・。
[2006/05/17 13:07:37]

お名前 Name: マルティン   
追補です。

tann様、0ー15購入時には二本の0−15、0ー17一本と、
そして私の00ー15現行品を比較しました。

私の00ー15との比較は、主に購入する理由付けの為の
比較であったと思われます笑
[2006/05/15 19:53:30]

お名前 Name: マルティン   
ちあき様、tann様、お返事ありがとうございます。

ちあき様、先日楽器屋さんに赴き、接合部以降のフレット数を確認して参りました。
15タイプが六本、17タイプが七本となっておりました。

シェイプはもちろんの事、サウンドホール位置のせいか、個体差を考えたとしても
機種のさを感じれる程音質が違うような気がしました。

又、15のほうが深胴となっておりました。


tann様、実は私、現行品の00ー15を持っております。
0ー15を弾いてみると、私の欲しいサウンドはこっち!となったわけです。
実質的な音量では0のほうが小さいようですが、
所謂『抜け』(きれいに通る音とでもいいましょうか)では
圧倒的に0のほうが勝っておりました。その感想は今になっても変わりません。

どういう要因がそうさせているのかは考えてみてませんが、0を気に入っている!のは
間違い有りません。

00のほうは近所(下北沢)の楽器屋さんに委託する事となりました。
ハイランダーを入れてある為か、満足出来る査定をつけて頂きました。
早く売れないかな、なんて顔をほころばせています笑

どんどん気になる0ー15等、マーチンオールマホシリーズ。
私なりに色々調べてワクワクしたいと想います!

お二方、本当にありがとうございます!
[2006/05/15 19:49:06]

お名前 Name: TANN   
マルティンさん、レス遅くてすいません。
たぶん、言われているベッコウ柄というのと同じものだと思います。
'40-'41 で存在するのですね。 
新品のOO-15 との比較を書かれていましたが、比較もなにも
まったく別物だと思いますよ。
いれば、それほど
[2006/05/15 19:19:18]

お名前 Name: ちあき   
TANNさんの指板の長さのご指摘について資料がありました。
1940年0-15:14フレットジョイント、最終19フレット(マルティン様の0-15はいかがですか?)
1934年0-17:14フレットジョイント、最終20フレット

確かに、0-17は1フレット多いですね!
資料はシンコーの「ヤング・ギター」昭和52年1月号、148ページ です。
[2006/05/13 21:56:20]

お名前 Name: マルティン   
ちあき様、tann様、ありがとうございます!
鼈甲柄のヘッドは、現行品でも見られるような横書きのロゴです。

一つ質問させてよろしいですか?

ー初年度、ヘッドの付き板がセルになっているー

上記記述をtann様のレスで拝見致しましたが、
どのような状態になっている事を指すのでしょうか?

あと、質問ではないですが、私の0ー15はヘッド部が接合リペアしてある
品でして、もちろん破格のお値段でしたので購入致しました。

現行品の00ー15と音の比較をし、購入したのです。
もしかしたら奇麗な状態の0ー15は別物の音がするのかもしれませんけど笑
[2006/05/13 19:02:50]

お名前 Name: ちあき   
おんやぁ〜〜〜TANNさん!お久し振りですぅ〜〜〜 (^^)/~~~
初年度だけはセルヘッドですか!?ってか今どこから?(爆)
私は相変わらず洋書の斜め読みを意訳するのが精一杯です。
豊富なご経験にはかないません。おあとヨロシクです m(_~_)v
[2006/05/12 23:46:52]

お名前 Name: TANN   
マルティンさん、ちあきさん、こんにちはTANNです。
15と17の違いですが、認知していたのは・・・(たしか・・)
指板の長さが若干違っているんじゃないでしょうか?
15の方が、1フレット分短いのでは??
で、サウンドホールの位置が若干15の方が上に開いていたと思います。
それと、年代にもよると思いますが、15の方が若干胴厚に出来ている
のではないかと思います。
なので、音的には、15の方がより12フレットギターに近い音が出る
ものと解釈しておりまして・・・・’41 O−15なんて、ものすごい
ほしいギターやないですかーーーーーーーいいなー。
でも、ドンぴしゃは’40のO−15です。 初年度、ヘッドの付き板が
セルになっていると思いますが、あれがいいいいいんんですよーーー。
[2006/05/12 17:11:57]

お名前 Name: ちあき   
年代特定の話題が出ましたので、1941年限定をゆるめましょう(笑)
0-15は1940年〜1961年製造ですが、1935年に2本だけ作られています。
シリアル59295と59296で、マホではなくメイプルかバーチ(樺)材です。

また、1940年登場時はバインディングが無かった可能性もあります。
お手元の1941年はいかがでしょうか? 後年、ウッドバインディング物が
あるみたいです。記録ではセルバインディングではないみたいです。

今のところ、ヘッドがベッコウ柄の記載はみつかりませんが、保田誠(Mac)さんの
1940年D-45がベッコウ柄ヘッドですから、翌年の1941年製にベッコウ柄ヘッドが
あっても不思議ではありません。・・・まさか0-15に縦ロゴはないと思いますが
ベッコウ柄にデカールロゴは見たことがありません。それだけでも珍しい仕様だと
思います。
[2006/05/10 23:53:32]

お名前 Name: マルティン   
ちあき様、本当にありがとうございます!
確かに私の0ー15には、シングルドットが打ってありました!

1941年製というのは、マーチンのホームページよりマッチング致しました。
また、ヘッドは鼈甲柄となっております。

他の機種もそうなのでしょうが、この0−15、0−17シリーズには、
私が知る限りでも様々な仕様が有り、『写真と俺の持ってるのと違うな』と細部が
気になったりしております。
例えば、憧れのミュージシャンが使っているギターとの比較であったり。

ぱっと見て大体の仕様が判断出来、年代も特定出来れば、実際の購入に結びつかないにしても
【楽しみ】になります。

今回、ちあき様に情報を頂けたことが、【楽しみ】へのきっかけになるような気がします!
もしかしてもう一本ギターが増えるかもしれません笑


ありがとうございました!
[2006/05/10 13:59:38]

お名前 Name: ちあき   
0-15はお手元にあるとおりです。1940年〜1961年に作られました。
0-17は年代によってスペックが全くことなるため、1941年に特定します。
(1929〜1948年の2ndバージョンに該当します)

0-17:7フレットがダブルドット(お手元の15はシングルドットでは?)
   グロスフィニッシュ(15はノングロス)
   価格30ドル(15は25ドル)
   ・・・1941年10月から35ドルに値上(15は28ドルに値上)

それ以外は基本的に同じです。違いはほとんどありません。
年代を問わなければ、17にはスプルーストップや12フレットジョイント、
エボニー指板もあります。
[2006/05/08 22:37:48]

お名前 Name: マルティン   
初めまして。マルティンと申します。

28シリーズの話題ではないですが、お尋ねしたい事がありまして、
書き込みさせて頂きました。

オールマホのシリーズには、00−15、0−15、0−17等が
発売されていますが、特に0−15と0−17の違いがなんであるかを
ご教授願えたら、と考えております。

当方1941の0−15を所有しております。

よろしくお願い致します。
[2006/05/07 11:17:59]

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