記事タイトル:D-18GEのことで・・・ 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: ヒロ   
SRVさんに呼ばれましたが
集合時間に遅れたみたいで
すでに......
今度はもっと早く!
でもあんなにくわしくは説明できませんでした
shirabeさん、前田さんありがとうございました(勉強になりました)

お名前: shirabe   
さすがは前田さん、期待通りのご説明でした。(爆)
ありがとうございました。m(_ _)m

お名前: 前田 法利   
訂正

1999年の春、デック・ホーグ氏来日---2000年の春

その他の変換間違いと文字のだぶりは・・・堪忍してください。

お名前: 前田 法利    URL
呼ばれたのかな・・・?
で・・・詳しくですか・・・そうなると、相当長くなるのでできるだけ手短に・・・。(爆)

個人輸入の件 ----------
現在、アメリカのほとんどの楽器店は発送に航空便を使ってくれます。
船便で湿気にやられる様なことはないとは思いますが・・・発送してから到着まで1ヶ月はかかります。
発送方法については基本的に、注文時に確認をしてくれるはずですが・・・確認が無い場合は‘要チェック’です。

リミテッドの件 -------
リミテッド・シリーズかどうか・・?ですが・・・。
従来からあった ギター・オブ・ザ・マンス と現在の Limited Edition は様々な部分で生産コンセプトに若干の違いがある様ですね。

で・・・どちらかを選べといわれれば・・・一応、リミテッドかな・・・?
えっ・・・?
答えになっていないって??・・・でわ・・・。

現在の Limited Edition は大きく分けて2種類に分かれていす。
生産本数を限定して造るものと材料調達やディーラーからの受注(ナム・ショー等)を考慮して制作されるものです。
前者の多くは、エリック・クラプトンに代表されるアーティストモデル。
後者は、レギュラーラインとは違った企画で進められる‘コンセプト’モデル等になります。
もちろん、数量を限定した上で制作される企画モノもありますが・・・。

クラプトンの‘アンプラグド’にってアコースティック・ギターの市場は明らかに変わりました。
その中で、従来からあった‘ヴィンテージ’市場においても大きな変化が生まれました。
それと同時に、マーティン社に寄せられたのは‘ヴィンテージ・マーティン’の復活であったことは否めません。

そして、000-42ECと同じ年に登場するGEシリーズのコンセプトは‘プリ・ウォー’を現在のマーティン社で制作する。
そして、その製法をベテランクラフトマンと次の世代のクラフトとのコンビネーションで制作を行うことで社内のレベルアップを図るといったモノでした。
また、その GEシリーズの成功とノウハウが後の‘ヴィンテージ・シリーズ’のレギュラー化に受け継がれることになります。

GEシリーズ ---------
95年に始まったGEシリーズのラベルには Limited Edition の文字が確認できます。
ソノシリーズは D-18・000-28・OM-45DX・00-21・D-28・D-18・D-45・OM-45 と続きます。
95年の D-18GE のラベルは 000-42EC と同様のデザインですが、現在は GE 専用ラベルになっています。
その内、生産数について限定を行ったの OM-45DX のみです。
また、そのラベルにも Limited Edition の文字がが確認できます。

しかし、現在の GEシリーズは当初のモノのコンセプトとは少し異なってきているようです。
大きな違いは、現在迄のリミテッド・エディションとは切り離して‘Golden Era’はそれだけで一つのシリーズといった考え方です。
1999年の春、デック・ホーグ氏来日の折りにGEの件についての質問で帰ってきた答えです。
そのときに、D-45・OM-45 の制作に着手している話を聞くことができました。

ピノキオさんのおっしゃる‘D-18GEはいつまで’制作されるか・・・?
ですが・・・マーティン社としては制作できる環境があれば継続していきたいと言った内容を聞いています。
D-28GE についても現在も生産されているようです。
D-18GE については、従来あった #(製造番号)も無くなっています。
ただ製造と言った部分に付け加えると、トップ材に使われている‘アディロン・ダック・スプルース’自身の調達が非常に困難であること。
GEシリーズに使う良質のマホガニーの絶対量の不足・・・これはブラジリアン・ローズについても同様ですね。
この問題がある以上、多くの本数は造れないとのことです。

私はマーテイン社の人間でなければ輸入代理店でもありませんので・・・現時点での正確なお答えはできません。
ただ、現在マーティン社が方向転換を行おうとしているのは事実です。
しかし、・・・今後、どういった方向になるかはまだまだ・・・未知の段階です。

と言った意味で従来の Limited Edition と称されるものと現在の‘GE’は少し性格が違います。
shirabeさんの仰っているのはそのあたりかな?

内容は、ずいぶん短くしたので説明不足のところがあるかもしれません。
不明瞭な点や誤解を招くようなところがあれば訂正してくださいね。

お名前: shirabe   
ヒロさんじゃないけど・・・・・(^^;

エルダリーは楽器の発送は原則航空便、UPS,日本では黒猫さんが配達してくれます。
通常一週間程度で届きますよ!

もしよろしければこちらもご覧下さい。
http://member.nifty.ne.jp/a1ikeda/bekkan/

D−18GEはリミッティドエディションではないと思います。?
詳しくは前田さん、お願いします!

お名前: SRV   
ほーい!!ヒロさ〜ん!ピノキオさんがよんでるよ〜!!

お名前: ピノキオ   
もしエルダリーでD-18GEを買ったら発送はどのようになるのでしょうか?
船などだったら湿気でやられてしまうのでは?とふあんです。
もしエルダリーでギターを買ったことがあるひとがいれば教えていただけませんか?
あとD-18GEってリミティッドエディションですよね。
で、いつくらいまでだったらエルダリーで買うことができるのでしょうか?

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る