記事タイトル:56423本 |
オーカーさん、yoshiさん、こんにちは。 そうですね。明らかにマーティンの企業戦略は変わってきているようですね。 従来のギターを安定して作り続けるだけの材料が確保できない状態で、いろんなことを 模索しているように感じています。 新たに開発しているギターは従来のギターの価格の数分の一ですので、売り上げを 確保するためには、生産台数を増やすしかないという感じなのでしょうか。 楽器というものは、どんな材質であろうとも、今まで築いてきた音に対する顧客の 信頼を裏切ってしまうと、その段階で企業は成立しなくなってしまいますので、 マーティン社も真剣なのでしょうね。 yoshiさん同様、今後の展開が楽しみでもあります。 分社化して新ブランドを作る。シグネチャーモデルで価格を上げておいて、レギュラーモデル の価格も材料費の上昇に合わせて上げる、ということなんかも選択肢のひとつかな? [2002/01/29 13:04:14]
こんにちわ、 確かに機械導入による大量生産は進んでいますね。けどマ−ティンは、音も仕上げも一流 としか言い様がないほど、ハイレベルな仕上りです。 また、2000年頃から塗装に泡の入った部分修正など見うけられ、塗装面は少し仕上げが 落ちました。材料は年々悪くなるのは仕方ない事ですけど。 それでも、他メ−カ−に比べると安定したクオリティ-を保っていると思います。 この先MARTINが、どんな戦略を考えているのか楽しみです。 [2002/01/28 16:26:42]
56423本 とあるHPでちらっとみたマーティン社の2000年度の制作本数。 その前年は55281本 でも、1992年までは毎年1万本程度かそれ未満。 2000年までの4年間の本数の伸びは凄いです。 もちろん安いモデルを出して大量生産したという理由もあるかも しれませんが、ちょっと急激に作り過ぎじゃないでしょうか? 今まで制作していたペースが質を同じで、7年で5倍、4年で 2倍も増やせるものなのでしょうか? [2002/01/28 13:07:29]