記事タイトル:00-18Vについて |
アコキング様 御返事頂いてどうも有り難うございます。 私の場合、比較的単純な仕様変更でしたので、エ●ダリー社の担当の方にも十分に 理解してもらうことができ、それほど大変ではなかったですヨ。 この00-18Vは、 確かにアコキングさんの言われる通り、一人で部屋にいる時に そっとつま弾いてあげるのに最適なギターですね。 さらに一言付け加えさせて頂きますと、イングルマンへの変更も大正解だったように思われます。 イングルマンは、シトカと比較した場合に、強度面では劣りますが、 より柔らかくて繊細なニュアンスを引き出せるそうですね。 アコキングさんも、バースイヤーの00-18を探されているとのこと。 状態が良くサウンド面でも気に入られるものが見つかることを願っております。 [2003/11/25 12:23:01]
いいですねぇOO−18V、しかもエ●ダリーにカスタムオーダーですか…。英文で仕様を指 示するのは大変だったと思います。何せなんか仕様違いがあった時に抗議しにくいですからね。 OOサイズのギターは、一人部屋でポロンポロンと弾くには最適のギターだと思います。また そのように弾く時には、力強く男性的で自己主張の強いローズウッドより、立ち上がりがソフ トで丸い音がするマホガニーが合っていると思います。 マーチンは複数所有していますがマホガニーは1本もなく、バースイヤーOO−18を探して いる所です。ご購入おめでとうございます。 [2003/11/24 14:01:30]
先日、米国の超有名楽器店EI社より、"00-18V Custom"が届きました。 私の場合、 ・トップを、イングルマン・スプルースに変更し、 ・ブリッジを、サドルの変更が容易なショートサドルに変更し、 ・ブリッジピンの間隔を、2 5/16インチに変更する というカスタムオーダーでお願いしました。 早速弾いてみて、どこまでも儚くて、哀しくて、美しい音色に、もうすっかり 心を奪われてしまいました。 それに、独特の箱鳴り感…。しかし、それは、ポコポコした安っぽいものではなく、 繊細かつ上品なニュアンスを備えたものです。 Dサイズの深くて伸びやかな音色も好きですが、このような美しいサウンドは、 小さなサイズだからこそ出せる特色かも知れませんね。 Martin社の技術力の凄さに、改めて驚嘆させされました。 もちろん、長い年月を経たヴィンテージの音色とは全く異なるものかも知れませんが、 今回の"00-18V Custom"は、自分にとって、ある種の「魔力」を持ったギターであるとさえ言えます。 でも、気持ちが落ち込んでいる時に手にした場合、美しいけど哀しい音色なので、 かえって気持ちが落ち込んでしまうかも…それが心配です(笑)。 [2003/11/24 13:52:01]