記事タイトル:胴内塗装について 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: pickin’   
rabio様
私も同感です。ギターは手のかからないのが最高ではないでしょうか。
あっ、でもいつも気になってる奴もかわいいかな?
ヤマハはネックが弱いと聞いてたのですが(学生の頃、楽器屋の店員サンに)、そんなことも
ないです。
石川鷹彦さんは、さだまさしさんのツアーなどで愛用のヤマハをトランポに乗せられるよう
ですが、大丈夫みたいですよね。どうしてだろ?
今日もD−18の弦、替えませんでした。無精者の私です。
[2004/04/04 16:08:04]

お名前 Name: rabio   
こんばんは、pickin`さん。ラビオです。お答え有り難う御座いました。

お答えから察するに、やはり音のコンディションに振幅が少ないのかなー。と感じまし
た。例えば渡辺香津美さんが「旅の友」とおっしゃっているアダマスなんてーのは、湿
気の吸いようのないような構造ですし、最近上の方で話題になっていることに近いので
すが、私のD-28などはアメリカでバカ鳴りかつ、6弦の音程もバッチリだったにもか
かわらず日本に来たとたん「ボディーに綿がつまってますか?ネックが少し長くなりま
したか?」というていたらくでした。(3年位で日本の気候にも慣れて、はれて日本国
籍を取得したらしいです)
そんなこんなで、構造上マーティン以上にぎりぎりの強度で出来てそうなクラッシック
ギターなどはもっと気候等の外的要因で音のコンディションが左右されるのかなーなど
と思っていた次第なので胴内塗装はコンディション維持に有効なのかなー。なんて思ったわけです。(ちなみに私は粗忽者の上にめんどくさがりやで弦交換もきらい。ギター
は丈夫で、ほっといてもコンディションの変わらないのが大好き)

ところでヤマハは丈夫ですね。私のL-12−8は30年近いしろものですが弦をまんま
張りっぱなしで腹出てないっす。見習いたいものです。
1977年・68kg?2004年・80kg台後半(怖くて正確に書けません)
[2004/04/03 20:53:15]

お名前 Name: pickin’   
rabio様
ご返事遅れてごめんなさい。読んでくださるかな?
私のヤマハは10年ぐらい前のもので、かなり弾き込んでるといったものではないのですが、
アクションも低いし、トップも全く変形のない状態を保っています。もともと作りがしっかり
していて重量もありますので、そのせいかもしれないですが。
何本かLAシリーズのギターを弾きましたが、音の特徴は同じ傾向に感じました。
気候の変化については、そういったデリケートさは感じないですね、丈夫です。
ガットギターですか、私も少しいいやつが欲しいな。うらやましい!
本当に遅くなり、申し訳ありませんでした。
[2004/04/03 10:58:53]

お名前 Name: yoshi   
カスタム15さん、コリングスのボディー内部には、塗装してあるのですね。
私は、気が付きませんでした。確かに、音質に影響は、あるでしょうね。
ボディー内部塗装が気になってきました。
[2004/03/27 01:43:09]

お名前 Name: カスタム15   
yoshiさんへ
自分のコリングスのバックは元々暗い色なのですが、胴内の木地の小さな穴の中まで黒くなっているので、これは塗装してあるなと思っていました。トーラスさんに聞いた
ところ、やっぱり塗ってあるそうです。
[2004/03/25 18:02:55]

お名前 Name: yoshi   
 コリングスの音は、私が思うには、ボルトオンネックの関係上、独特な硬さ
とメリハリのある音になっているのではないかと思います。
また、ボディー内部に塗装はしているのでしょうか?
[2004/03/25 04:09:37]

お名前 Name: カスタム15   
pickin'さん、EZRIさん、お答えありがとうございます。
実は私も手持ちのヤマハやコリングスの音のメリハリが強い(これはこれで気に入って
います。)のは胴内塗装のせいかな、と思っていました。それに両者とも重い。
コリングスなんかOMサイズなのに自分のHD28より重たい。(・・気がします。実
際に計ってないので確かではありませんが)これも胴内塗装が多少なりとも影響してい
るのかな、なんて思っていました。
[2004/03/24 21:09:23]

お名前 Name: rabio   
こんばんは、pickin`さん。ラビオともうします。

じつは胴内塗装に関しては興味がありましてお伺いしたいのですが。やはり、気候や湿
度の影響を受けづらい傾向ってありますか?最近、ガットギターの良さそうなのを探し
てるのですが、やはり河野さんやそのお弟子さん達のような胴内塗装をかけたものの方
が良いのかなー、なんて考えてるもので・・。(アグアドはさすがに射程圏外ですが)

宜しくお願いいたします。
[2004/03/24 20:19:51]

お名前 Name: EZRI   
内部塗装については、製作方法により出来る場合と出来ない場合があります。
胴を組む時に表面板を最後に取り付ける製作法でないと内部塗装が出来ません。

初め私も内部塗装した方が音が硬めになると考えていました。
しかしクラシックギタ−のLuthierである三浦先生(アントニオ・マリンのお弟子さん)
にある時その事をお聞きしたところ、私の考えは間違いで内部塗装した方が音は柔らか
くなるとのお話しでした。
ちなみに、内部塗装してある楽器でも表面版の内側まで塗装してある物は無いです。
その事からも、カスタム15様のご指摘は誠に的を得ていると思います。
[2004/03/24 20:09:06]

お名前 Name: pickin’   
今度は名前を間違えました、ごめんなさい。
[2004/03/24 18:46:36]

お名前 Name: p   
改行忘れです。ごめんなさい。
[2004/03/24 17:59:34]

お名前 Name: pickin’   
個人的意見です。
 胴の内部を塗装したものは、しないものに比べて音が少し硬めで、艶やかになるように思います。表面の凹凸が少なくなることで音の反射が直線的になるのではないかと勝手に考えています。私の所有しているものの中ではヤマハのLAがそうですが、日本的な音色が気持ちいいです。
[2004/03/24 17:58:14]

お名前 Name: カスタム15   
長年の疑問です。
胴内塗装は音にどのような影響を与えるのでしょうか。
また、湿度に対しての影響もどのようなものでしょうか。
マーティンを始め、多くのメーカーのギターは胴内塗装をしていません。
一方、ヤマハのように胴内塗装にこだわり、LL-120MSのように胴内をセラック塗装
までしてある機種まで有ります。コリングスも胴内塗装しているような気がします。
また、湿度の影響について語るとき、「表板の傷を放っておくと」などと言われますが
むき出しの胴内を考えると、ナンセンスの様な気もします。
今まで胴内塗装について書かれている記事を読んだ事が有りません。
どなたか教えていただければありがたいです。
[2004/03/24 17:35:55]

このテーマについての発言をどうぞ。Write about this theme.
氏名:Name
E-mail(入力必須) URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
改行は自動では行われません。適当な位置で改行をお願いします。
書き込みボタンは1回だけクリックしてください。2回クリックすると2重投稿になります。
E-mailアドレスを必ず入力して下さい。
記事一覧に戻る