記事タイトル:ハカランダを教えて 


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お名前 Name: T&T   
>martin好きさま

なるほど〜〜そう言われてみればそうですな〜
やはりノンスキャロとスキャロ+フォワードの構造の違いでしょうね。
でも、同じ構造の18GEシトカとアディロンGEは、なぜあんなにも違うのだろうか・・?
疑問は湧くばかりですね^^;
[2003/06/11 10:16:54]

お名前 Name: martin好き   
T&Tさん、ありがとうございます。
私は、'95のGEは弾いたことがあります。アディロンのGEはありません。
(martinのアディロンは弾いたことがあります。)
弾いたことがないのにと言うなと怒られそうですが、別物と言うのは
シトカとアディロンの音色の違いではないのでしょうか?
レギュラーの18と'95のGEは確かに別物でした。
同じシトカとマホなのに。
私には構造の違いに他ならないと思っているのですが。
[2003/06/09 23:27:49]

お名前 Name: T&T   
martin好きさまへ
1995のシトカの18GEとアディロンのGEでは全くの別物でした。
[2003/06/09 21:28:23]

お名前 Name: T&T   
martin好きさまへ
[2003/06/09 21:26:53]

お名前 Name: martin好き   
shirabeさんの言う材料とは、種類のことですか?
木の質のことならその通りだと思います。
私の頭の中から消えない文章があります。
それはアコースティック・ギター・ブック6に出ているディック・ボーク氏の言葉
なんですが、「アディロンダックをまた使い始めましたが、
何か理由があるのですか?」の問いに対し、『〜現在我社が買っているアディロン
ダック・スプルースの木目は昔のもの、あるいはシトカ・スプルースに比べると
密度がワイド過ぎて少し魅力に欠けるんだけど、欲しがる人はそんなこと少しも
気に掛けてない様子だね。』「−だって、音が良いんでしょう?」『という風に、
どうやら彼らは思っているんだね(微妙な返答)。』という文章なんです。
GE確かに良いですよね、あの良さは(音色の違いは有りますが)構造から
きているような気がします。
[2003/06/08 19:36:28]

お名前 Name: macmax   
>>shirabeさん
ものすごくよくわかる。
自分も少しでも仕事が快適になるようにパソコンをいじっていたら
いつのまにかジャンク屋でパーツをあさるのが日課になっていたり・・・

脱線ごめん。
[2003/06/05 07:27:03]

お名前 Name: shirabe   
良い材料があれば良いギターを作ることができますが、良い材料なくして良いものを
作ることは出来ません。
ストラディ・バリウスさんが良いバイオリンを作ろうと思って夢中になり、気が付いたら
伐採器具を持って森の中をさまよっていたと言う逸話もあります。
わずかな違いであっても差があり、それを判別できるなら、また、楽器を道具以外の対象
として揃えたいとう欲求でも、趣味であればそこに大金を投じてもいいんじゃないかと
思います。
[2003/06/05 00:08:53]

お名前 Name: たかぎ   
・・・ ・・・ なんか・・ むなしぃ・・・
[2003/06/04 22:06:16]

お名前 Name: YORIMICHI   
結局ハカとアディロンは?
麻雀牌に竹と象牙を使ったギター版と言えるのでしょうね。
勝負(音楽)にはほとんど関係ないジゲンの話ですし
メーカー商魂思う壺の良いカスタマーです。
GEに関しては材の違いより構造上の違いが大きいと思います。
微妙な差に価値を見いだすのもわかりますが少なくともローズとハカに関しては材の違いより
個体差の方が大きいです。
出来れば音楽を愛する者として皆様が若い女の子の様に不相応なブランドシンドローム
に陥るのではなく違いがわかる良い小父さん方であって欲しいと思うばかりです。
[2003/06/03 23:39:20]

お名前 Name: D45おにいさん   
すみません。二重になっちゃいました。
希少価値、木目の美しさ、を除いてもやはり音質的な素晴らしさ(音の好みは別として多数の
人が同感する音の良さ)を認めているからこそ高いハカランダギターが売れているのだと思い
ます。確かにブラインドテスト云々という話も理解できますが楽器に限らず「ごく僅かの差」
で価格が何倍にもなることってありがちです。そしてその僅かの差でさえ容易で埋まらないこ
とを知っているから高くても納得して買うんじゃないかと私は思います。
私もD45AJを持っていますが今のうちに何とかと思い、貯金に励み(笑)D45ゴーンデンエラ
を物色中です。人の価値観よりはるかに高額であれば自然と売れませんので・・・今の価格
は結局、市場原理で出来上がったものなのではないかと。でもやっぱり安いに越したことは
ないですけどね。
[2003/06/03 08:52:20]

お名前 Name: D45おにいさん   
こんにちは!
[2003/06/03 08:42:50]

お名前 Name: YORIMICHI   
前スレでも書き込みましたが
ハカランダは硬質で素晴らしい木目かつ安価だった為、装飾板として大量に
伐採され結果、森林保護の観点からブラジル政府が輸出禁止し
ワシントン条約でも認定されました。
ギター用需要など微々たるものです。
[2003/06/03 03:49:01]

お名前 Name: ムーミン   
yoshida 様
なるほど、よくわかりました。よく観ると5層ぐらい重ねた合板みたいです。
スピーカーとしては使ってませんので、一度材木屋さんに尋ねて、
ばらしてみたいと思います。(笑)
[2003/06/02 22:25:13]

お名前 Name: ino   
久しぶりに書き込みします。
ハカランダはギター製作材として稀少材ではありますが、私は硬めのローズウッド材
としか思っていません。インディアンローズウッドが劣っているとは思いません。値段に関しては市場の問題ですからしかたないのかもしれませんね。
先日ニューハカランダバックのギターを弾きましたが、素晴らしい音でした。
まず音を体験する、その後でスペックを知って、ああこれがハカランダか…と
感動するのもアリかと思います。
個人的な感想ですのであまりツッコミ入れないでくださいね(笑)
[2003/06/02 21:10:27]

お名前 Name: yoshida   
ムーミン様
えー、スピーカーボックスは基本的には振動しない方が理想なので
合板ないしはパーテクルボードを使用します。
ですから銘木に見えてもほとんどが突板張りで楽器には利用出来ないと思います。
[2003/06/02 20:51:13]

お名前 Name: yoshida   
ムーミン様
えー、スピーカーボックスは基本的には振動しない方が理想なので
合板ないしはパーテクルボードを使用します。
ですから銘木に見えてもほとんどが突板張りで楽器には利用出来ないと思います。
[2003/06/02 20:48:59]

お名前 Name: たかぎ   
だいたいのお話の感じがまとまってきて、このじいも一安心でおじゃるまる!

ところで実を申しますと、
私のハカランダには節があるんですが、これぇ、けっこう気に入ってんですぅ。
だってあんまり見ないじゃないっすか?ギターに節って。
わりとこういうのって、マスコミの影響か?気にすると気になりますが、さらに?気にすると
思わず、見とれちゃいます!!!

これは単なるひねくれ者でしょうか?!(笑)
[2003/06/02 20:39:07]

お名前 Name: ムーミン(スヌ)   
楽しく掲示板を拝見致しております。おおざっぱな人間の私にとって、皆様の探究心
には頭の下がる思いでいっぱいです。ハカランダに関心を持ってから気がついたのですが、亡くなった父の昔のスピーカーのキャビネット(外枠)がどうもハカランダみたいです。パイオニア製CS-10と明記されてますが、おそらく70年頃の製品です。
やはり音響的に優れているという認識のもと、使用されたのでしょうか?将来、ギターに流用できるといいのですが・・・(笑)
[2003/06/02 18:07:46]

お名前 Name: mr.small-hand.   
うちには、今、観葉のハカランダ(ジャカランダと、書いてあります。)の、
30cm位の苗が、あります。
ギターを作るか?そのまま売るか?
50年後が楽しみだァ〜!ホォ〜ッ、ホッ!ホッ!(←無理かなァ〜?)
[2003/06/02 12:48:47]

お名前 Name: sug   
ハカランダとローズウッドのマーチンの価格差はちょっとすごい気がします。
オールドの価格がブランド、年代、それにギターの状態で決まるようなところが大きい以上30年以上も前のギターが高額になるのは仕方にないのかなと思います。確かに音に関しては主観によるところが多いせいか価格に反映するのは難しいでしょうし。
実際今使っている28を買うときも同じ年代(60年後半)を何本か弾き比べましたが、価格差は大きかった気がしますし、音に関しても、自分にとっていい音のするものは一番安いものでした。ただ、トップ、サイド、バックに大きなクラックと山ほどで、けして見た目がきれいとはいえないものでしたが。この辺も趣味に当たると思います。

あと、ハカランダはローズウッドに比べて、割れに対しては弱いと思います。以前ローズの28を使っていたときには、相当派手に使っても大丈夫だったと記憶しています。
[2003/06/02 10:12:28]

お名前 Name: おいちゃん   
れぞんで音る 様へ
ありがとうございます。
そうですね,プロではないのですから,自分の収入に見合う出費なんてことは考えず,
趣味の世界では,あくまで自己満足で良いわけで,
気に入ったら,自分のお財布と相談しながら,決断していけばいいんですね。
何となく,ほっとした感じです。
D45はきらきらしていてきれいだし,D28も機能的な美しさがあるし,
青春時代からのあこがれでもあったし,
この掲示板の皆様は,一貫しマーチンは良い音がすると保証されてらっしゃるし,
●●楽器とか,●●ドクターとかへ行って,自分の気に入ったものを選んで,
財布と相談することにします。
その他の皆々様にも,お礼申し上げます。
この掲示板が,マーチンをこよなく愛している方々のために,
また,私のような初心者のためにも,
なお,一層のご発展されることを願っています。
できたら,時々,相手をしてくれると,うれしいなとも思います。
よろしく,お願いします。
[2003/06/02 07:35:29]

お名前 Name: れぞんで音る   
めったに出てこないバカものですが、皆様お許しを。
難しいことは避けて通るタイプですので(笑。


>>おいちゃん さま

大変失礼ですが、ずいぶんと金額にこだわっておられる様子。
私自身はそんな大金を持っているわけではないのですが、しょせんはギターとて趣味の世界。
モノによっては大変な価格になるのは、いずれの趣味でも同じでしょう(笑。
公式がどうなるかよりも、ご自身はいかようにお考えですか?
見合うと思えば努力しましょう(笑。そうでなければ、違った価値観を持つのも一つの見識では?

ハカランダだからいい という訳でもなさそうなのは、だいたい皆さんの共通したお考えのような…。
もちろん、ハカランダがイイ!というのは、個人の価値観でしょう?
憧れを実現なさるなら、ぜひそうして下さい。そのとき他の人の評価など気にする必要はありません。
人がなんといおうと、ご自分が好きならそうしましょうよ(笑。

もし、それが「見合わない」とお考えなら、そうしましょう。
ただ、そうでない、自分はそれがいい!という方の意見までは、私たちの誰一人として
否定することはできないでしょう。それが趣味の範囲である限り。

おいちゃん さんは、ご自身ではどうお考えなのですか?
それをここで発言なさらなくても良いですよ(笑。
ご自身の思うままに、そして、その価値は、あなたが決めて良いのです。

私はそう思います。
(たま〜にしか書かない貧乏人の戯言です(笑)
[2003/06/02 05:06:51]

お名前 Name: おいちゃん   
数十年前の,学生だった頃,「マーチン28」という言葉を記憶しています。
一種のあこがれのキーワードでした。
今,研究してみていると,種々のマーチンがあることも分かり,
特に,ハカランダ製のギターがやたら高額なことも分かりました。
そして,この掲示板をやっと探り当てました。
素人に近い私でも,単純な疑問を開示して,
皆様のご意見をお聞きして良い場所と考えています。
それでも,失礼なことがあれば,済みませんでした。
お聞きしたいのは,ハラカンダは,それ特有の音がするらしいけれど,
100万円以上も費やすのに相応しいのか,ということです。
100万円<固有の音+芸術品性という,公式は成り立つのでしょうか。
[2003/06/02 04:15:48]

お名前 Name: ハル   
そうね。
ビンテージ・マーティンのできが良くって、それに使われてた材料がハカランダでそれが
偶々ワシントン条約で輸出入禁止になった為に高騰した。
というのが正解のような気がします。

ただしmacmaxさんの言われるように簡単に割り切れないのは、ハカランダは高価な材料
だけに当然表面板やネックやその他の材料もセレクトされた物を使うだろうし。
関わる職人も超一級の腕を持った人だと思う。もちろん工程にも気を使うだろうし。
だからやっぱり良いものができる確率は高いような気がするけどいかが?
[2003/06/02 02:35:14]

お名前 Name: たかぎ   
前からちょっと思ってたのですが・・
アメリカ本土からブラジルってインドよりも近いような気がしてるのですが・・
どんなもんでしょうか?

メーカーの立場から考えますと、
仮に、品質や商品性が同じとして考えるたとしましたら・・・
コストパフォーマンスのよい方を選びますよね、
普通・・
輸出禁止になったから、インドのにきり換えた・・・ って事は

考え様によると、インドの方がよいのかも!(笑)
昔からインディアンとブラジリアンの両方を販売してて価格の差をつけてたとしたら、
また話は別ですが・・

稀少価値があるから、価格がUPする、これは経済原理として普通?な感じが
ありますが神秘的な話題を後世に残す、っていう点ではとってもおもしろいですね!

ハルさん、私のギターですが、価値が下がりそうなのでコメントはさしひかえますぅ(爆)
[2003/06/01 21:22:18]

お名前 Name: 谷本   
macmax氏

 次のスレッドのお前の書き込み見て、感動したぞ。
 もっと真実を問い詰めろ!
[2003/06/01 19:20:29]

お名前 Name: 谷本   
macmax氏

 確かに俺の書き込み、反省する。
ただ俺の言いたいことの本質、嗅ぎ取って発言したのはお前だけだ。
敬服するぞ。
 
 染村氏

 ビンテージマーチンと、現行マーチンの掲示板分けるが得策。
レベルが違うからな。

じゃあな
[2003/06/01 19:15:03]

お名前 Name: macmax   
>>谷本さん
心を痛めている気持ちはよくわかる。ここの掲示板の雰囲気が外部からみれば
閉鎖的に見えることも同感だ。
だが、最初のレスみたいな書き方では煽りととられる可能性だってあるぞ。
で、「高慢ちきな先生方」ばかりではないことだって十分知ってるんじゃないのか?
まあ、慇懃な言葉遣いで罵りあうよりは余程ましだと思うがな。

>>ハルさん
ハカとローズの比較が簡単でないことは自分にも容易に理解できるし、ブラインドを
やっても聞き分けられる自信はない。問題をややこしくしているのは
「ハカランダは高価だから音も良いはずだ」という超弩級の勘違いをしている人が
存在するからだと思うけどなあ。

・プレイヤーからみると「単なる音質の違い。好みの問題にすぎない。」
・コレクター(これが多いと思う)からみると「ハカランダは希少価値だから価格も
 高い従って良い音がでるはずだ」
こいうことだと思う。
[2003/06/01 18:26:02]

お名前 Name: ハル   
>乾燥による収縮で割れや亀裂が発生しやすいのでは
>無いでしょうか?
確かハカランダ・クラックなる言葉がありましたね。

>「余計なお金を費やして・・」
別に税金じゃないんだから良いではないですか。

>以上のことは、同じモデル(例えば、D28のハカ&ローズ)
>を弾き比べれば明らかです。
そんな簡単には言えないと思います。
ハカとローズの違いだけでその他(環境なども含めて)はまったく同じという固体は存在しないと思えますから。

>私はヤマハのハカランダのを持ってますが、木目がとってもきれいです!
板目だからじゃないですか。
ハカランダ(の柾目)はインディアンより色の濃い部分が黒に近い色ですがその他はあまり
変わらないように思います。

>ブラインドテストでどちらに軍配が上がるか
>聞き分け出来る方がどれほどいらっしゃるか疑問です。
私は自信ありません。
[2003/06/01 17:31:23]

お名前 Name: GG   
谷本氏

あなたに対しては、楽器以前の話で掲示板のご利用方法を問うてます!
もっともな事を投げ掛けて話のすり替えは良くないですよ。
[2003/06/01 16:11:03]

お名前 Name: 谷本   
GG氏

>谷本様
掲示板利用の最低限のマナーをご存知ですか?
書き込む前に少しお勉強してみてはいかがでしょうか?
あなたのような同類の人が集う某大型掲示板もネットにはご用意されてますので
そちらへ行かれてみてはいかがかな?

俺が書いたことの本質、ちっとも分かっていないね。
申し訳ないけど、俺ここの常連だったよ。

俺が問題にしたいのは、もっと初心者にも入りやすい環境作れって言ってんだよ。
最近先生方が増えて、しきいが高すぎるって事よ。
もっと層を広げることを考えろ。
そうでなきゃ今のマーチン確実にだめになるぞ。
クオリティーが落ちてきてるんだから。技術じゃなくてどうしようもできない材料のことさ。
ただでさえマーチンとか若い連中興味失ってきてんだから。

たのむぞ。

だから感情だけで反応すんな。
[2003/06/01 14:56:13]

お名前 Name: YORIMICHI   
The market of 1970 was remarkably different from today. What we consider to be vintage instruments now were nowhere near as old then, but we were very aware that they were classic-era pieces far superior to the new ones. In 1970, a 1960 sunburst Les Paul or dot inlay ES-335 Gibson were only ten years old. Even a 1940 herringbone D-28 Martin or D-45 were only thirty years old. By contrast a thirty-year-old guitar today is no big deal. In fact, the early-1970s instruments are relatively non-collectible since they were made at a time when standards of American manufacturing were at an all time low. Vintage instrument prices of 1970 were incredibly cheap by today's standards. Hardly anything cost over $1,000, but it is worth keeping in mind that at the beginning of 1970 the retail list price of a new Martin D-28 was only $400.
[2003/06/01 14:18:46]

お名前 Name: YORIMICHI   
>原則として、高額=良い音であることは断言できます。

私は違うと断言します。

>ハカランダにつきましては、希少価値の問題以前に、
インディアンローズより音響特性が優れており、良い音が
すると断言できます。

音響特性は違いますがどちらが優れているとはいえません。
ブラインドテストでどちらに軍配が上がるか
聞き分け出来る方がどれほどいらっしゃるか疑問です。

>以上のことは、同じモデル(例えば、D28のハカ&ローズ)
を弾き比べれば明らかです。

現行品とVintageでは比べようもありません。
現行品同士で比較する必要があります。
私の経験では優劣ありません。

下記はかの有名なグルーン氏の見解です。
要するに70年代以降は質が落ちたとゆうことですね。
当時と今の30年や10年前の物では比べようも無く質が劣り
70年当時新品のD-28はわずか$400だった事も考慮しなければと。
The market of 1970 was remarkably different from today. What we consider to be vintage instruments now were nowhere near as old then, but we were very aware that they were classic-era pieces far superior to the new ones. In 1970, a 1960 sunburst Les Paul(今や¥10.000.000以上・笑!!) or dot inlay ES-335 Gibson were only ten years old. Even a 1940 herringbone D-28 Martin or D-45 were only thirty years old. By contrast a thirty-year-old guitar today is no big deal. In fact, the early-1970s instruments are relatively non-collectible since they were made at a time when standards of American manufacturing were at an all time low. Vintage instrument prices of 1970 were incredibly cheap by today's standards. Hardly anything cost over $1,000, but it is worth keeping in mind that at the beginning of 1970 the retail list price of a new Martin D-28 was only $400.
[2003/06/01 14:15:12]

お名前 Name: DUCKBILL   
おいちゃん さん、こんにちは。

ハカランダ材は、ヴィンテージ物と一緒で稀少性が、その性能以上に評価されてしまうので、
高価になるのはやむを得ないと思います。
買える人は買い、買えない人は諦めて買わなければいい…それだけではないでしょうか?
ハカランダ材を使ったギターの音がどんな音楽にも万能ではないのですから…(^_^;)

それから、ギターは工業製品ですから価格設定は、原価計算・流通経費等から算出されている
はずで、芸術品?的価格分は含まれてはいないと思いますよ。
[2003/06/01 12:35:02]

お名前 Name: kanekobouzu   
原則として、高額=良い音であることは断言できます。
ハカランダにつきましては、希少価値の問題以前に、
インディアンローズより音響特性が優れており、良い音が
すると断言できます。
以上のことは、同じモデル(例えば、D28のハカ&ローズ)
を弾き比べれば明らかです。
確かに良い音の定義は困難ですが、高そうな音、澄んだ音色、
濃密な音、深い音、等と御考え下さい。
以上のことは、あくまで原則であり、個人の情緒的な事情は排除しております。
その個人の情緒的な事情を含めると議論になりませんので。
[2003/06/01 11:35:48]

お名前 Name: パクちゃんパパ   
お聞きしたいことがあります。

以前より気になっていたのですが...

インディアンよりハラカンダの方が木目が複雑な分、
時代を経てオールドと呼ばれるようになった場合に
乾燥による収縮で割れや亀裂が発生しやすいのでは
無いでしょうか?

もちろん私にはハラカンダは購入できませんが
木材の習性上割れやひびの可能性があると思うのです。

ビンテージ物をお持ちの方で教えていただける方が
いらしたらお答えください。
[2003/06/01 10:40:48]

お名前 Name: たかぎ   
たとえが変かもしれませんが、
300万あったら「Zを買うかポルシェの中古を買うか」ってなお買い物の悩みって
楽しいですよね?もっともポルシェ好きなら一発で決まってしまうでしょうが(笑)

私はヤマハのハカランダのを持ってますが、木目がとってもきれいです!
音は、同一機種のブラジリアンじゃないのと比べた事がないのでよくわかりません。
たとえ比べたとしてもそのギター固有の音の違いがあるでしょうしねぇ・・・
このハカランダのギターをとっても気に入ってますが、中学生の時に買ってもらった
FG−110も木が枯れてきて鳴ってきました。
ほのぼのとした演奏をする時はむしろこちらの方がいいかもしれません(笑)

ギターのお話って本当に人それぞれの好みや価値観でできるので楽しいですし、精神的
に楽です!(爆)

これがスポーツなどになると「勝ったか負けたか」でほとんど結論がでてしまいますからねぇ
あいつのせいだ、とかあそこが勝負だった!とか、あいつがいれば、などと論争になって
いくと、かなりエキサイトしていきます(笑)

もっともきのうのサッカーの日韓戦を見てたら「負けてもいいから、華麗なテクニックで
相手を抜き去ったり、優雅なパス回しはどうしたんだ?!相手にあわせすぎて根性サッカー
をやっているんじゃないか?」なんて思ってしまいました。

いつもは「華麗なパス回しばっかやってないで、シュートせんかい!」
とさけんでもいるのですが(爆)
[2003/06/01 09:23:23]

お名前 Name: 山下   
谷本さん、ご忠告ありがとうございます。確かに、「えらそうな」言い方になったかも知れませ
ん。大変失礼いたしました。
翻って見ると、数年前に、私がハカランダについて質問をした時は、板目と柾目と木目の区別も
つかないまま質問していたような状態で、決してえらそうなことを言える立場ではありませんの
で。反省しています。

ひとつだけ希望を言って、よろしいでしょうか?
染村さんと同様にサイトを運営している立場から言うと、「掲示板」は皆さんに書き込んでいた
だけますので、運営に時間はとられないのですが、他の本文は運営している本人が作業する関係
で、結構時間をかけて制作しています。掲示板をご覧になるだけでなく、そういう手間がかかっ
ている本文の内容もご覧いただけるとありがたいと思っています。
(これも「えらそうにいっている」と思われる方がいるかも知れませんが…)

最後にハカランダとインディアンローズの価格差ですが、個人的な意見としては、ギターを
「弾く」ために買うにしては価格差は大きすぎると思いますが、ギターを「持つ(所有する)」
ために買う場合は、GGさんのご意見と同様、稀少性、見た目という意味からは妥当なのかも
しれないという気がします。
[2003/06/01 09:03:16]

お名前 Name: おいちゃん   
45は,キラキラしていて,きれいですね。
28は,機能的な美しさがありますね。
ギター屋さんへ行って,展示されているのを見ても,マーチンは風格があるような気がします。
いくらコピー品が並んでいたとしても,どこか違うような気がします。
飾っているだけでも,見ていて飽きないような気がします。
そんな中で,ハカランダの渋い濃茶色は,そうした美しさを引き立てているようにも思えます。
弾かないときに,飾っていても,装飾品としても,価値があるように思えます。
こうした装飾品という側面からしても,100万円は,価値がある,というお考えをお持ちの方もいらっしゃるのでしょうか。
[2003/06/01 06:17:04]

お名前 Name: GG   
>おいちゃん様
ハカランダはワシントン条約で、伐採が保護されている木材の為、
貴重で高価な事は確かです。

その材を使用するだけで+数十万円が加算されてます。
購入者はそれを承知で購入してます。
楽器としてハカの音が好きで購入される人もいます。
投資として購入されてる人もいます。
それは人の価値観の違いであり、「余計なお金を費やして・・」と言う質問は
少し的外れ的な感じがします・・。

>谷本様
掲示板利用の最低限のマナーをご存知ですか?
書き込む前に少しお勉強してみてはいかがでしょうか?
あなたのような同類の人が集う某大型掲示板もネットにはご用意されてますので
そちらへ行かれてみてはいかがかな?
[2003/05/31 19:34:07]

お名前 Name: D-28は別宅   
谷本さんに一票。過去のスレッドも勉強になりますが
改めて問われると違った意見も出てくるかも?
[2003/05/31 18:30:09]

お名前 Name: 谷本   
おい山下、えらそうなこと言ってねーで答えてやれよ。
ここももうおしまいだな
[2003/05/31 16:07:41]

お名前 Name: ニャロメ   
こんにちは。ハカランダとはブラジリアンローズウッドと記憶しています。
音質としては固めという印象をもっています。この音が良い音かどうかは
好みの問題だと思います。
ただ、国際条約等でその採取の制限や輸出制限等が近年厳しいらしく貴重な
木材になっていることは事実です。もちろん制限されれば木そのものの値段
も上がり、必然的に商品価格も上がるわけです。
ただ、おいちゃん様もご存知かと思いますが昔のマーチンのハカランダの木目の
美しさと近年のハカランダの木目とは全然違います。同じハカランダでも
昔の方がやはり質だけを言えば良かったのかな?とも思います。
いずれにしましてもギターは弾いてみなければ絶対にわかりません。
あくまで私見ですが、ギブソンまではないにしてもマーチンにもかなり広い
個体差があります。買われるときはお店の方に嫌われるくらい(笑)十分な
時間をかけ、何台ものギターを弾き、自分に合った音、形のギターを
見つけ出してください。
くどいようですがマーチンという名前だけで弾かずに買うような事は絶対
しないでくださいね。
楽しいギターライフをお祈りしています。
[2003/05/31 15:31:50]

お名前 Name: Sleepy   
「良い音のギター=高額」なんでしようが、「高額なギター=良い音」ではないのでは?
この良い音って言うのが難しいところで、必ず論争となりますが最終的には「好み」かと思います。
あとハカランダは木材自体が入手困難で高額なので、豪華なインレイなどの付加価値をつけているのではと思います。
昔のハカ物が高額なのも、需要と供給の問題だと考えています。
[2003/05/31 13:32:47]

お名前 Name: おいちゃん   
大変申し訳ございませんでした。正確に言うと,研究を始めた,が正確でした。
皆様の真剣な議論に水を差すわけでは毛頭ありません。
ところで,ハカランダ製は,異常に高額な気がするのです。
高額=良い音という公式はあてはまるのでしょか。
それとは別に,マーチンは,その形状等美しいことから,見ていて飽きない芸術品ともいえます。
したがって,楽器ではなく,芸術品としての価格設定もあり得て,
高額=その物体自体が稀少な芸術品という公式も成り立つのかもしれません。
ハカランダ製の音に惚れ込んで,高額だけど購入したという方がおられれば,
その音を手にして,追求するためには,高額なのも相応である,と,お考えなのか,
ハカランダ製の音に惚れ込んで購入したけど,芸術品としての価格分も含まれていて,
高額過ぎるとお考えなのか,その辺りの考え方をお聞きしたいと思います。
このサイト中には,その辺りの議論がされているようですが,
価格設定時の芸術品としての価格分という点をどうお考えなのか,お聞きしたいです。
ギターの音を追求する者としては,余計なお金を費やしているのでしょうか。
[2003/05/31 11:35:21]

お名前 Name: 山下   
>おじさんになって,やっぱり,ギターをもう一度ひきたいなと思って,研究しています。

冷たいようですが、研究されているということですので、
一応、ご自分でお調べになることとお勧めします。
このサイトのトップページにある「用語説明」の<サイド・バック材>を読むだけでも
疑問は解消すると思いますので。
[2003/05/30 14:25:16]

お名前 Name: おいちゃん   
青春時代は,フォークソング全盛で,楽器屋さんの前で,マーチンではなく,ギブソンのギターを眺めて通学していました。おじさんになって,やっぱり,ギターをもう一度ひきたいなと思って,研究しています。ところで,ハカランダという材質のマーチンがやたら高額のようです。ハカランダというのは,インディアン・・ローズウッドのことなのでしょうか。やはり,良い音がするからなのでしょうか。だれか,教えてください。
[2003/05/30 12:58:52]

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