ＰＳ３様も試奏なさったんですね。おっしゃるとおりのサウンドでした。
タイトだけど甘い響きがあって…。アコキング。様が「購入対象」とおっしゃっていましたが、
そのお気持ち、よ〜くわかります。

ハイブリッドＸブレーシングって言うんですか。Ａブレーシングって覚えていたもの
ですから、勉強になります。ありがとうございます。
ブロックを見るとボルトジョイントでしたから、１６シリーズやロードシリーズと共通
なのですね。
あのサイド・バック材の感触と響きに少しばかり「ヤラれ」ちゃっています。
マホ寄りのローズみたいな音・・・マチーチェの音なのでしょうね。
また、指板とブリッジのカタロックスもほとんどエボニーと同様で、良い感じでした。
どうせならバインディングもアイボロイドではなく、サスティーナブルメイプルかなにか
でまとめて頂きたかったな・・・なんて思いますが、あれはあれで良いんですよね。
[2007/07/01 22:14:57]

このギターは4月末のマーチンギターショー(東京・渋谷）で弾かせてもらいました。
他のマーチンのラインもイッキに弾き倒し、それぞれマーチンの共通項がでているの
が面白かったですね。

スマートウッドの新モデル。米国では3000ドルのリストプライスで結構なお値段です。
よく観察する時間はありませんでしたが、あれ？というくらいいい音でした。ＳＷプログラム
も進化してきていているな、という感じです。

構造はブレーシングがハイブリッドＸで、16シリーズからの流用です。この構造はＴｏｐ板の
厚みを薄くできるので、勢いレスポンンスが良く感じられるのは、同様の構造のＰＳ２に共通
しているのかも知れません。音質には、なにか隠し味があるようでした。紛れもないマーチンな
んだが、甘い感じが耳に残っています。マホのさっぱりではないやつ。新しくて透明感はまだ出
てない。
デザインは伝統に縛られることはなくおしゃれですね。

そんなところですよ。
[2007/07/01 15:19:27]

皆様、こんにちは。

「タイムレスティンバー」はおもしろい材ですね。開拓時代のメイプルをはじめとする
材で、水に浮かべてアク抜きする工程で何パーセントかは沈んでしまうそうですね。
それに目をつけたわけです。
私もヒストリーのタイムレスティンバー（メイプル）のアコースティックを試奏した
ことがあります。とくに変わったギターという印象ではなく、普通に良いギターでした。
でも、衝動買いするほどではなかったカナ…。
同じように河床の埋もれ木だった米杉をトップにしたタコマギターもありましたね。

さて、レスキュード・シトカスプルースはこれらの水没材や埋もれ木ではなさそう
です。家具屋様の情報が参考になりました。ありがとうございます。
[2007/06/28 22:28:21]

島村楽器から出てる、ヒストリーってブランドのギターも
湖に沈んでいた木を使ってるそうですね。
[2007/06/28 11:08:39]

>レスキュード・シトカスプルース

http://www.guitarplayer.com/story.asp?sectioncode=17&storycode=18152

この記事のことですかね？
[2007/06/26 20:33:41]

アコキング。様、私は新大久保の「総本山」でした。
縦ロゴはおっしゃるように、彫り込みです。マチーチェの突き板にメイプル（おそらく）
がインレイされています。ブリッジピンもメイプル製。ポジションもメイプルなどの
白系の木がインレイされていました。全体にウッディーなフィーリングが溢れています。
[2007/06/26 17:02:59]

>レスキュード・シトカスプルース

って最近の技術で出来るようになった、湖（五大湖だったかな・・・）に沈んでいる木材を
サルベージしたタイムレスティンバー材（だったかな？）とかいうやつの事ですかね？

エレキの材で聞いた気がしますが、なんか質が良いと言う噂ですがどうなんでしょう。
アバウトな記憶で申し訳無いです。
[2007/06/26 04:54:29]

ＳＷ００−ＤＢ、試奏しましたよ。
神保町の枠打じゃないですか。他では見たことがないです。
僕は最初はセピア調のルックスに惹かれたのですが、
マホガニーのような甘い音で音質的には好みです。
縦ロゴも最初は印刷かと思ったのですが彫り込みのようです。
正直、購入対象になってます。
[2007/06/25 23:57:48]

皆様、こんにちは。

伝統的なギター用木材の枯渇が懸念される昨今ですが、植林されたり管理が行き届いている
木材を使うメーカーが出てきていますね。
数量から言ったら微々たるものですが、マーチンのスマートウッドプログラムによる
シリーズをはじめとする取り組みには、興味深く注目しております。

先日、ＳＷ００−ＤＢ・マチーチェというモデルを試奏し、そのサウンドのすばらしさ
に感動しました。
マチーチェという材はのっぺりしたローズウッドのような、導管の少ないマホガニー
のような、初めて見る材でした。気に入りました。
１４フレットネックは正目のチェリー、指板とブリッジは茶色がかったエボニーのような
カタロックスという材でした。どれも「サスティーナブル」という形容がされていました。
トップは「レスキュード・シトカスプルース」というもので、どういう状態からレスキュー
されたのかはわかりませんが（パルプ原料になる直前にギタートップ材に「救助」した
のかな…なんて思いました）、サウンドはとても良いものでした。

この材の構成でドレッドノートを作ったら、Ｄ２８の未来の後継機種になりうるのでは
ないか、なんて思いました。ＳＷ００−ＤＢマチーチェ、試奏した方の感想をうかがいたく、書き込みました。
単なる雑談ですが…。
[2007/06/25 22:28:49]