記事タイトル:トップのスプルースの見分け方を教えてください。 


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お名前 Name: ローランド   
参考になるかどうかは、わかりませんが、、、

http://www.acousticsite.com/choice/past07.html

に、ちょっと、トップ材の意見みたいなのが、あります?
[2003/09/24 08:55:39]

お名前 Name: ずばだば   
とし様
木材ネタは水掛け論になるのでレスは今回限りとします
確かにオーク・マホ・クルミ等が使われていた以上、アディロンが使用されていなかったとは
考えられないですね。表現として、強度・耐久性・供給量とコストバランスからシトカが「主」に
使用されたというべきでした。ちなみにマストにも使用されていたようですね。
引用ははギター関連の本からです。
[2003/09/23 15:22:21]

お名前 Name: とし   
ずばだば様、フィラデルフィアの楽器店で聞いたので書き入れましたが、誤報であれば
すみません。ただ、Spruceは基本的にはやわらかいのでプロペラには余り向いて
いない気はしますが...なにか、Sitkaが使われていて、
Adironが使われていないという確証があれば教えてください。

プロペラに関しては昔は特に、Oak、Mahogany、Walnutが多かったそうです。ちょっと趣旨から外れてすみません。
[2003/09/23 08:11:05]

お名前 Name: 史   
こんにちは、皆さん。
私も気になっていることがあるんです。
今のシトカは、木目が細かくて木目に対して水平に絹のような(波を打っている様な)
目が入っているのをよく見かけます(ベアクローとは違います)。
私が今まで見た70年代、80年代のマーティンのトップは木目の幅が少し広く、
絹のような目が入っているものはあまり見たことがありません。
木目が狭い方が堅い音、広い方が柔らかい音と認識していますが、
時代によって、ユーザーの音に対する好みが変化しているからかなとも思います。
ところで、この横に絹みたいに入っている目は何なんでしょうか?
分かられる方教えてください。
[2003/09/21 09:10:41]

お名前 Name: ずばだば   
プロペラにつかわれていたのはシトカ、いい加減なことは書かないように。
[2003/09/20 15:44:16]

お名前 Name: とし   
見た目では、難しいのは同感です。ただ、シトカとアディロンは多少違う気がします。
アディロンの方が、高いものでも見た目は木目がそろっていない用に思います。
アディロンは昔飛行機のプロペラに使われていたそうで、しなやかさと強さには
定評があるそうです。ただ、乱獲のため近年減ってきているそうですが...

余談ですが、Collingsを買ったときに全く同じモデルで引き比べて、
アディロンの方が気にいりました。
ただし、メーカーによっては、余り違いが出ないものもありましたが...
[2003/09/20 08:07:20]

お名前 Name: 木更津こうじ   
見分けられないのは経験の問題ではないと思います。
木目ではまず判別不可なのではないでしょうか?

スプルースについて色々と呼んでみましたが、木目は木取りで同じ材でも変わる
ようです。木の芯の部分は木目が詰まっており、外周の方が広いようですし、
夏場に形成された木目と冬場に形成された木目でも目の詰まり方は変わるようですよ。

種類によって木肌の色合いが違うようですが、それも見分けは難しそうです。
イングルマンなのにジャーマンと表示されていたりすることもあるそうです。
Martin社は、Top材について「スプルース」とはしても、どのモデルにどの
種類をとは決めておらず、材の質を個々に見極め種類を問わず使用している、という
記事もありました。今現在、良質な材が豊富に手に入るのはシトカだとありました。
現在のMartin社のカタログでは、TopはSitkaとあります。
他の種類はどれも全体の量が少ないそうです。
カスタムモデルはどの種類を使うか「指定」があるようです。
その表示を信ずるのみかと思います。

種類が何かよりも、今どんな音が響いてくるか、それが自分にとってどうか、が
ポイントではないでしょうか?

もう一つ紹介しておきます。ギターのTop材として理論的に一番向いているのは
シトカスプルースだそうです。シトカのもつ剛性が一番向いているんだそうです。

また何かわかりましたら書込みます。
[2003/09/18 11:33:56]

お名前 Name: ROMEO   
はじめまして。
私もギターをいじくりはじめて25年程たち、マーティン他何本かギターを所有しておりますが、スプルースにもジャーマン・アディロン・シトカ・イングルマンなどと種類があることを知ったのはごく最近のです。昔のマーティン他カタログ見てもスプルースとしか表示されていませんからね・・・
しかしながら私も加藤さん同様そのことに興味を持ちいろいろ調べてみました。
でも「わからない」「難しい」というのが私の結論です。
今はネット上で情報が容易に入手でき便利な時代になりましたが、ギターに関してもプレイヤーではなくネット上の評論家が増え、間違ったいい加減な情報もよく目にします。
○○スプルースは音が硬いとか柔らかいとか、色がどうだとか、焼けると何色になるとか、サイド・バックとの組み合わせは何が良いとか・・・
私もこのことは大変興味深いのですが、ベテランのクラフトマン、楽器店スタッフ、一流プレイヤーでもなかなかわからないそうです。
木も同じ木は全く無いわけで、産地の違い、太さの違い、根元に近いかどうか、どういう環境で育ったかなどによって全然別物になるそうです。
だから同じ年代の同じ材質で作られたD-28も弾き比べると違う音がするのではないでしょうか?

答えになっておらず誠に申し訳ございませんが、私も興味がある内容でございましたので書き込みさせていただきました。

私は以前ギターをカスタムオーダーする時に「トップはどのスプルースにしますか?」と聞かれ「ええっ!!」という感じになってしまい、その後独自に調べてみたというのがきっかけだったのですが、加藤さんはどんな目的でその見分けがしたいのですか?
答えはわかりませんが、お教えいただければ、微力ながら一部の参考となる情報提供はできるかもしれません。
[2003/09/18 11:13:48]

お名前 Name: 加藤   
経験不足のせいか、スプルースの木目を見て、はたしてジャーマン、シトカ、アディロン
か全然見分けられません。
どなたかご伝授をお願いします。
[2003/09/12 21:27:13]

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