記事タイトル:ギターの寿命 


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お名前 Name: PS3   
0−28 NY時代のギター。シリアルは8000番からが1898年ですからありません。
お店のひとによると1890年ころの作品だそうです。
ネックはCedarで、ネックヒールに向かって湾曲した木どりをしています。
象牙のバインディングは部分的にIvoloidに交換されていますが、4分の3以上は
生き残っています。表板は、一目見て薄いアディロンダックスプルース。
側板と裏板のハカランダは痛んで、数々のひび割れが丁寧に修理されております。
そのため、低音が、ややそがれておりますが、高音部の澄み切った音はえもいわれぬ透明感
を奏でています。いったい、110年を過ぎたギターが今尚、現役でいるのです。
木の香りは、110年経って、今尚香ってきます。ハカランダの柾目とのことですが、
香りはローズウッドのもので、ケースを開けると、若いPS2のそれよりも、強いくらいです。
木そのものは切り取られてから、700年くらいの間は次第に強度は増してゆき、その後は次第に強度は落ちて行くそうです。
それまでの間に、数百年を地上の上に生きて、根を張った木が人間に切り取られて、
楽器に姿を変え、生き長らえていく。
ギターの場合,湿度や環境変化にさらされやすいですが、接着剤はニカワを使えば、
何度でも修理できます。
楽器は大事にして、丁寧に修理すれば4、500百年は持つのではないでしょうか。
Dの低音の音量ははありませんが、28のデザインは戦前のDそのものです。
[2004/11/01 02:10:59]

お名前 Name: よく解っていない人   
とても素朴な疑問で申し訳ないのですが、人は死ねば寿命ということになりますが、
「ギターの寿命が尽きる」というのは、具体的にどういう状態を指すのでしょうか?

極端な例えで恐縮ですが、
家の引き戸が磨り減って開閉し辛くなったとしても「家の寿命だ!」と、取り壊し新築することはないと思います。

数百年前の著名な製作家によって生み出されたヴァイオリンがフルオリジナルなんてことは、まず有り得ません。
指板、表板、塗装等、なんらかの修理交換履歴があるのが当然ですが、それでも素晴らしい音楽を奏で続けていますし、
また、それによって価値が下落したという話しは聞いたことがありません。

ギター特有の価値基準があるのでしょうか?
[2004/11/01 01:59:22]

お名前 Name: gaku   
私の文章の意味が判りにくかったでしょうか?
プリウォーどころか戦後のものでさえ
は
プリウォー(つまり戦前の古い物)どころか戦後作られた比較的新しいものでさえ
一般にオールドと言われている楽器は・・・
という意味です。
[2004/10/29 23:41:06]

お名前 Name: 人事部   
gaku 様
>プリウォーどころか戦後のものでさえ・・・

プリウォー(プレウォー)=戦前ですよ。
[2004/10/29 23:12:03]

お名前 Name: 匿名希望   
訂正

OM-45は1977年から復活しています。
[2004/10/29 18:29:57]

お名前 Name: 匿名希望   
1970年前後のOMと言うと1969年にOM-28の製造が6台だけで、それ以前だと1933年まで
それ以降だと1990年からですから殆ど入手は無理でしょう。

尚鉄弦仕様のギターはMartinでは1920年代以降ですから それ以前の鉄弦ギターとしての
音色の評価、耐久性云々は出来ないと思います。
[2004/10/29 17:40:21]

お名前 Name: ロシアンマンゴー   
すいません、改行ミスです。慣れないもので。。。

訂正します。 私が試奏したのは1914年製のマーチンです。
型番は覚えていませんが、確かステロヘッドの小さい楽器でした。
100年たっていませんね。 90歳のギターでした。

ちなみに私の好きなマーチンの音はだいたい30歳くらいの音が好きです。
70年前後のトリプルOもしくはOMに興味を持っていますが、なかなか出会えません。
[2004/10/29 16:13:10]

お名前 Name: ロシアンマンゴー   
生楽器に限らず、すべての物はエージングにより「歳」をとります。
中でも生楽器の場合はエージングの仕方次第で音そのものが大きく変わるといわれています。

良く弾き込まれた戦前のマーチンが枯れた音を出すのは、まさにエージングの為だと思います。

一方で、若い音がすきなプレイヤーもいれば枯れた音を好むプレイヤーもいて、音の嗜好による楽器としての可否は一定ではありません。

つまり、女性の好みと同じく、成熟した大人の女性が好きな方、12歳以下のロリじゃないといやだという方、はたまた、もう上がっちゃったバアさんの方が友達付き合いするには楽しいという方、いろいろだと思います。

若いピチピチがお好きな方にとっては、熟年女性は「既に終わっている」と言うことになるでしょうし、その逆もあるでしょう。

従って、プレイヤーが楽器にどんな音を望むのかにより意見は分かれると思います。

以上の事を理解したうえで、では、音は別として、楽器としての最低限の機能として、弦が振動して音が出て、フレットを押さえて弾くことが可能であり、音程が著しく不安定でないという条件を仮に考えるならば、100年以上経た楽器でもその条件を満たしうる事が、現存する古楽器により証明されています。

私も一度だけ音を出した事がありますが、100年以上経た古楽器の音に関して評価は様々でした。 「素晴らしく枯れた音」と評価する人もいれば、「なんだかストロークするのはかわいそうな音だなー」といった感想を漏らす人、私は「枯れた音は確かにするが、なんだか艶がないなー」との感想でした。

私にとっては、「このギターは楽器としての機能は持ち合わせるが、音はやっぱり終わっているなー」と思いました。 これは私の好みが、比較的艶のあるエッジの利いた音だからそう感じるのだろうと感じています。

私の好みは「熟年女性で28-34歳くらい」という事になりましょうか。。。笑
新品の音も好きなのですが、ギターにも一番脂の乗った歳頃というものがあるような気がしています。

私も若い頃は、バンドの中でも目立つブーミーな尖った音が好きだったのですが、最近、一人でポロロンと弾くときなんかは、艶やかでサスティーンの利いた透明感のある音が好きになってきています。 また、30代の頃はギブソン系の乾いて丸いエッジ感の甘い音が好きになった事もありました。 時代にあった音というのもありますが、自分の嗜好も随分変化しています。

そのたびにギターが増えていくのはしかたの無いことと割り切ります。 笑
[2004/10/29 15:50:22]

お名前 Name: ホセ   
メールアドレスを入れてたら、迷惑メールがくるようになりました。
勿論、こちらのサイトとは限りませんが、あえて、アドレス、ご容赦下さい。

どこをもって寿命というか、難しいですね。
いろんな意味で、やはり個人の好み?
見た目、どうしてもこの材で!!というリペアもあるでしょうし・・・。

音は完全に好み?
ちなみに、中川さんの音は、好みではありません。
音が終っているという表現は、中川さんの好みと、感じ方なんでしょうネ。
あくまでも、私見です。
[2004/10/28 20:30:41]

お名前 Name: gaku   
ギターの寿命とは難しい問題です。
クラギはだいぶ条件が違うのでこの場では省略するとして
鉄弦の場合はクラギの様に(あくまで鉄弦に比較すればですが)統一された基準などなく
使用者の望む音や演奏スタイルで極端に違ってきます。
クラプトンはご存知のとおりマーチンプリウォーが著名ですが
中川イサト氏はプリウォーどころか戦後のものでさえオールドは
「音が終わっているので興味がない」と明言されています。
適切なリペアを適宜行っていれば良質なギターは100年持つと言われていますが
音に関しては鉄弦の場合は使用者の好みだと思います。
[2004/10/28 13:19:28]

お名前 Name: 通りがかりの人   
一般的には100年と言われているようですが、
酷使の仕方、保管方法、構造の違いなどで大きな差があると思います。
我々の寿命が何年か…と考えるのと同じようなものかも知れません。

もっとも、もうまともに弾けないようなギターでも、稀少な場合は
コレクターの世界で生きていますので、ちょっと事情が違うかもしれませんが。
[2004/10/28 12:49:36]

お名前 Name: 竹ちゃん   
ギターの寿命って、何年位でしょうか??
[2004/10/28 12:18:47]

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