記事タイトル:ピックガードについて 


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お名前 Name: MM&M   
私はD-76を所有していますがやはりピックガードが外れたので取り替えました。非常に簡単でした。マーティン社のサイトからピックガードを注文すればいいのです。現在のものはself adhesiveなので裏紙を外せば接着できます。従って塗装は必要ありません。私の場合、ピックガードとボディーの収縮差によってクラックができたので、少し大きなピックガードを買って加工したものを使って隠しました。はさみで切ったりヤスリで削ったりも簡単にできます。
[2005/08/11 07:13:40]

お名前: 三上   
Kenjiさんはじめまして
別の欄に修理の件で書き込みしましたが、もう少し詳細に述べます。
結論的にいえばBlue-Gさんの修理には結構満足しています。やはり自ら修理して商品として
販売しているという点がアピールしますね。塗装も少ししてもらいました。
価格についても、非常にリーズナブルでした。(オリジナルのピックガードでしたが)
期間については、当方の場合はネックの反りとフレットの打ち替えもあったので3週間ぐらい
かかりましたが、ピックガードだけなら2週間もあれば充分できるのではないでしょうか。
頼んだ時期の込み具合も影響があるようですが。
最初はネックの反りは予定していなかったのですが、店員の石田さんの指摘(このままでは
売り物の状態にはしない)もありお願いしました。78年製であれば(当方は74年製)ついでに色々チェックしてもらえばいいと思います。
ちなみに、Bleu-Gさんのメールアドレスは"blue-g@blue-g.com"です。相談する価値はある
と思います。
当方のピックガードは10年ぐらい前にはがれてしまったのですが、その当時はあまり頻繁に
弾いていなかったせいもあって、ずっとそのままにしておきました。はがれたのは今でも持って
いますが惨めなほど縮んでしまっています。この縮み方をみれば、接着の仕方も工夫があると
思います。あまり強めに貼るとちぢむ力による表面板への影響もあるでしょうね。
全然理論的な説明にはなっていませんが、それは別の人にお願いすることにします。

お名前: Kenji   
はじめまして、南太平洋の島国フィジーよりメールさせていただきます。

78年製のD-28を約20年所有しています。学生の頃はライブや録音を盛んに行っていたために
毎日のように使用していましたが、ここ10年ほどは海外に生活しており、仕事も忙しいので
ごくたまにしか弾かない状態でした。で、実は少し前にピックガードがはがれてしまって
おり、安易にボンドで貼ればいいやと思っていたのですが、よくみるとかなり縮んでおり、
大きさがもとのスペース(塗装がされていない部分)と合わないのです。それで何かインター
ネットで情報をと思って検索していたところ、このサイトを発見し、この年代のものはピック
ガードを貼ってから塗装をしていることや、年数を経るとはがれやすいことなど、お蔭様で
色々と勉強させてただきました。どうもありがとうございます。

そこで、教えていただきたいのですが、純正のピックガードというのはパーツとして入手可能
なのでしょうか?また、もし可能だとして、これを自分で貼りつけただけでは問題があります
か(おそらく、もとの形に100%ぴったりは合わないでしょうが)? やはり、貼った上から
ラッカー塗装などをしないと、境目によくないのでしょうか?

プロに任せるのが一番いいとは思うのですが、過去の書きこみでちらっと拝見したところ、
エライ高い(5万円??)ようですし、それよりも、ここは僻地で、マーチンの代理店どころ
か、まともな楽器店さえないようなところなので、修理を依頼するためには日本まで持って
いかないとなりません。日本には年に数回出張で行っていますが、荷物も多いですし、2週間
程度の滞在なので・・・。パーツだけ購入してきて自分で貼って済むものなら楽なのですが。
そんな単純なことではないのですかね?

久々に弦を変えて弾いてみたところ、相変わらず素晴らしい音出してくれますし、何だか
塗装にも渋みがでてきたように思われ、愛着を感じるとともに、これは一生モノだと改めて
実感しました。もちろんコレクターではないので、見てくれはあまり気にしませんが、生涯
の友として、ある程度はきちんとしてやりたいと思っております。

どうか、よきアドバイスをお願いいたします。

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