記事タイトル:現行のS.YAIRIってどう思います? 


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お名前 Name: 団塊世代のフォークソング   
現在、私は、1969年製造の春日楽器F-100を今も弾いています。当時、高校生だったので、お金もなく、お年玉を貯めて(1万円位だったと思いますが)買いました。
友達は裕福でヤマハのFG180 赤ラベルを買いました。最近 お互いに暇が出来て
当時のメンバーが集まってP.P.Mまがいの事をして遊んでいます。そのメンバーの一人が
S.YAIRIのYD108を持っています。私はいいギターだと思います。
ギターを初めて買った1970年から現在まで、年月は経ったというものの
当時1万円の春日F-100が、当時、高嶺の花だったヤマハFG180 赤ラベルよりも
今は、いい音が出ていると思っているのは私だけ、、?
その贔屓めで弾く春日F-100がS.YAIRIのYD108の前に立つと全くお話にならない位の
差があります。年月のせいかも、、。S.YAIRI YD108 いいギターだと思いますよ
因みに一度は、マーチンという憧れは有りますが、実務的にはYD108の方が欲しいです。
[2008/08/29 13:03:56]

お名前 Name: sakusaku   
春日楽器の岩村工場でエレキ作ってたなんて知りませんでした。
今も建物自体はありますが気味の悪いお化け屋敷状態になってますよ。
[2008/06/02 10:24:45]

お名前 Name: 粗悪品   
コピー、コピーって、今のマーチン自体
いい時代のマーチンのコピーじゃないですか。
それも粗悪品がまぎれている。紙シムネックって、冗談みたいなことするんですよ?
すでにコリングス、テイラー等に追い抜かれていますね。
過去の名声にすがって悪あがきしているようにしか見えません。
[2008/03/26 10:39:36]

お名前 Name: Guitar好きです   
yairi好きですさん

ほぼ、同意見です。
私も、現行ヤイリやヘッドウェイ、アストリアス、”ま〜ちん”等の
ドレッドノートタイプを所有し弾いていますがメーカーの違いは気になりません。
YD-75、YO-90持ってます! 弾いてます!! 気に入ってます!!!
弾いて自分が気持ちよければそれでいいと思っています(ハイ!自己満足です)。

まあ、ブランド好きで「私は、○○を持ってるんだぞ〜!」が大事な人も
それでいいと思います。
ただ自分の幸福感(?)を相対的に高めるため他の存在を貶める行為、
言動は如何なものかと・・・

最後に戯れ言を
「所詮はコピー」に対する反論で
「コピーはオリジナルに劣る」といった考えは間違いだと思います。

「コピーはオリジナルを超えられない」は、概ね合っている思います。
但し私の考えでは、より正確に言うと
「コピーはオリジナルとイコール(レベル的に)までしかなれない。
なぜなら、オリジナルを超えたときコピーはコピーで無く新たなオリジナル
(目指した○○タイプの)となるから」

乱文、失礼しました。
[2008/03/07 09:57:50]

お名前 Name: yairi好きです   
旧ヤイリ、新ヤイリ、マーチン総てもっていますが、それぞれ満足しておりますよ。
名前などに拘泥せず、ギターはそれぞれが独立の個性をもったものと考えたほうがよいと思いますよ。

ここでマーチンこそが正しくて、それ以外のマーチンコピー(偽者)はダメという発想をしている方がいらっしゃるようですが、いったい何万本のマーチンやそれ以外のギターを触った方なのか、とびっくりしてしまいます。マーチンに似ていても、すでにマーチンを超えたと言われるギターが、こんなにたくさんあるのに、なにを勘違いしているのでしょう?

「私はコストパフォーマンスでギターを選択したくないです。」
という発言には噴出してしまいました。
きっとこの方は、自分の気に入った音のするギターなら、それが何億円であっても、はらうんでしょうね。コストパフォーマンスを考えないと言い切れる人がいること自体びっくりします。

「否定はしませんが、旧Sヤイリのファンなのでせめてブランドは変えて欲しいです」ですか。
「今のマーチンは否定はしませんが、マーチンプリウォーのファンなのでせめてブランドは変えて欲しいです」という生粋のマーチンファンもいるのかもしれませんね。
[2008/02/06 15:37:36]

お名前 Name: こちむむ   
国内生産のヘッドウェイが作ったS.YAIRIのYD−108は恐ろしいことに
D−28と対等もしくは値段からするとそれ以上かも知れません。

明らかにYO−90やYD-42より上のものです。

逆にヘッドウェイが凄いということかも。
[2007/08/22 20:03:07]

お名前 Name: ビンゴ   
 こんにちは、ueda様!
 70年代中期〜80年代初頭の国産ドレッドノートには、ミディアムゲージ
を張ると鳴り方も、音色も素晴らしくなるのが結構あります。また、80年製の
マーチンHD28も、ライトゲージにしたら全く生彩を欠いてしまいました。
ことドレッドノートは、ときにライトゲージの方がいいというモデルもありますが
ミディアムも試す価値は大いにあると思います。ご参考まで。
 
[2006/07/01 20:58:55]

お名前 Name: ueda   
皆様こんにちは。
ビンゴ様、遅くなりましたが、ありがとうございます。
ミディアムで鳴る設計ですか。ライトとそんなに変わるものなんでしょうか。

うちのRider(R−600)はらぼて、ネック起きで、
今度弾くのはリペアするとき、と決め込んで、お蔵入りになっています。
いずれ、機会があったら試して見ますね。

色々とありがとうございました。
[2006/07/01 16:50:04]

お名前 Name: ビンゴ   
木材の杢の中で「縮み」「虎目」「トチ」「フレイム」と呼ばれる杢は不思議です。
かんな掛けをするときにはどちらから掛けても、逆目が出るし、扱いにくそう…。
でも仕上がると、これ以上ないっていうぐらいのカッコヨさげな風情。
イタヤカエデという材とハードロックメイプルはほとんど同じかと思いますが、
いいですね〜。
時々街路樹でも表皮がしわしわになっているのを見かけますが、柾目で製材すると
ウェーブになっているのでしょうか。見てみたいものです。
ちなみに、フレイム杢が全く入っていないメイプルでもとても良い音のギターが
ありましたから、きっと杢自体は音にはあまり関係ありませんね。
メイプルは得意なところとそうでないところとが、はっきりしそうな材だと思っ
てます。
[2006/06/29 23:11:38]

お名前 Name: プロM   
まいど!

 ミストラルはん、    
>この杢は風によって木が抵抗を受けまっすぐ上に戻ろうとしたりする
際に出来る模様だとか、聞きました。。ホントかなー。。。。
・・・・・どこの誰や、そんな嘘を平気で言うの?メイプルやコアの原木の
大きさを見たら一発で大嘘がバレますわ。風の抵抗はメイプル、コアは
受けてもマホは受けんと言うのかいな?・・・・・素人以下の大嘘でおま!
でも笑えます。
[2006/06/29 20:46:49]

お名前 Name: ミストラル   
ビンゴさん色々ありがとうございました。
確かにバリバリに杢の入ったモノに出会うと
くすぐられる何かを感じますね?
この杢は風によって木が抵抗を受けまっすぐ上に戻ろうとしたりする
際に出来る模様だとか、聞きました。。ホントかなー。。。。
[2006/06/27 07:15:44]

お名前 Name: ビンゴ   
 たぶん私へのご質問ですね?こんにちは、ミストラル様。
 ネック材については、真っ直ぐで、できるだけ左右に偏りのない木目
の方が、長年の気の動きの安定性が良いようですが、実際にはそれでも
しゅっちゅう動くネックもあります。
 虎目はハードメイプルだと高級感がありますが、マホガニー系では、
喜ばれているのをあまり見ませんね。私は虎目が出ていると嬉しくな
ってしまうだけですが…。杢があるなしでの影響については判りませ
ん。たいしてないと思います。見た目と気分が少しいいという影響が
あるくらいです。
 ギターは楽器であると同時に木工芸品です。見た目や触感にも十分
な官能を、私は求めます。中古の弾き傷も、焼けも、ウェザーチェッ
クも、そういう要素で、魅力を付加していると思います。
 弾きやすさや音が良いことはもちろん最優先事項ですが…。
[2006/06/26 22:42:19]

お名前 Name: ミストラル   
大変参考になご意見ありがとうございます。ちなみに
「ネックはストレートグレインの出ているものや、
ときに虎杢の出ているものもあったりします。」
すいません言葉の意味とそれがあるなしでの影響を教えてください。
YD42を通販で購入しましたが、トップはシトカの杢がよく出ている
単体でしたがバックのローズが木目が粗いものでした。
しかし他のYD42と比べてはいないので善し悪しは判断できかねますが
煌びやかなマーチン4系の音に近いと自己満足しております。
[2006/06/26 21:52:05]

お名前 Name: ビンゴ   
 こんにちは、皆様、ueda様。
 ueda様のライダーですが、この時期の6万円クラスは各メーカーの
売れ筋として、激戦区でした。ローズ合板の仕様が多いのですが、トップの
作り込みは高級機並のものがありました。
 D28タイプということは、ミディアムゲージで低音を響かせる設計
かもしれません。私のバーニーBJ65はライトゲージでも味のある音で
鳴らせることができるモデルでした。ライダーに一度ミディアムをお試しに
なって見てはいかがでしょうか。70〜80年代の国産やマーチンドレッド
ノートには、ミディアムで全く違うサウンドに生まれ変わるギターがありますから…。

 ぽぽろん様、チャイナ製のSヤイリは、旧Sヤイリとは音色やフィーリングが
違う個性ですが、決して悪くはありません。数が出回っていますから、慌てずに
じっくりと試奏して「アタリ」をお選びになるのがよろしいかと思います。
ネックやトップの木目を見ると、まっすぐに通っているものもあれば、うねって
しまっているものもあります。ネックはストレートグレインの出ているものや、
ときに虎杢の出ているものもあったりします。材の選別は国産に比べると
基準の幅が広く(アバウト?)、安物にはありえないような良材が使われている
場合もあります。ギターハンティングの新しい楽しみ方として、私はちょくちょく
試奏して、その辺(アタリ探し)を楽しんでいます。ご参考まで…。
[2006/06/26 17:21:16]

お名前 Name: ueda   
皆様こんばんは。
ビンゴ様、新旧302を弾かれたのですか。
マーチンに迫る・・・・・は褒めすぎですかあ、やっぱり!?
しかも合板なんですか。てっきり単板だと思っていました。

バーニーとライダー、同価格帯のギターとしてみて、今弾いても
バーニーは良いと思えますが、ライダーは?かなあという気がしています。
[2006/06/26 00:10:00]

お名前 Name: ビンゴ   
 こんにちは、皆様!
 ueda様、バーニー&ライダー…!「林・ブラザース」という感じで、
ご兄弟でナイスな組み合わせですね〜!現在もお持ちとは…。今となっては
貴重なギターですね、どちらも。
 tenten様、バーニーのアコースティックは78年ぐらいに一度消えて、
80年頃に復活しています。仮に前期と後期とに区別するなら、後期がKASUGA製
と考えられますね!tenten様のご指摘でようやく腑に落ちました。
なぜなら、林バーニーの消滅とヘッドウェイの誕生とが符号していますから…。
ご指摘、ありがとうございました!私としましては「ギターのトリビア」が一つ
誕生した気分です!
 ueda様、再生産の限定SヤイリYD302はテラダのスタッフが
旧302モデルをネックの仕込み方から何から、徹底的にレプリカ(再現)した
ものですね。新Sヤイリの様々なモデル群のなかでも、ひときわ異彩を放つモデル
です。ローズウッド合板のサイド・バックモデルに18万の定価設定は
ちょっと「引き」ましたが、「弾いて(試奏)」みるとかなり「旧モデル」に
迫っていました。私も何かの雑誌で「旧S以上でマーチンよりも…」という主旨の
絶賛記事を見ましたが、あれはちょっと褒めすぎかも…と思います。
現在は中古で半値ぐらいでときおり見かけます。すると旧S302と新S302と
で、迷ってしまうんですね〜。「旧Sと新Sとは別物」と私も考えていますが、この
モデルだけは、限りなく「旧」の雰囲気を持っていると思います。さすが、OEMの
王者テラダです。
[2006/06/25 06:45:55]

お名前 Name: ueda   
ところでですね、本題のSヤイリなんですが、数年前に、YD−302の
復刻版(たしか限定150本、18万くらいだったかな)が出されました。

とある雑誌で大絶賛。70年代のヤイリはマーチンとは一線を画していたが、
これは目を瞑ると分からない位だと。1年位前まで、デッドストックが安く
出回っていたみたいですが、かっときゃよかったかなあ?

でも、これはこちらで話題のSヤイリとは別物と考えるべきでしょうね。
[2006/06/25 01:32:11]

お名前 Name: ueda   
tentenさん、春日製もあったなんて知りませんでした。ありがとうございます。
The Kasuga といえばどうしてもマンドリンを思い浮かべます。

我が家にもF5タイプがあるものですから・・・・・
[2006/06/25 01:25:21]

お名前 Name: tenten   
BURNYブランドのギブソンコピーBJシリーズは、
uedaさんのおっしゃる百瀬氏の携わった林(のちにHEADWAY)製バーニーと、
春日楽器がOEMしていた時期の春日製バーニーと2種類あったと思います。

HEADWAYが有名になったのでmomoseサインのものが注目されていますが・・
[2006/06/25 00:18:45]

お名前 Name: ueda   
ビンゴさま、そうでしたかあ!良いギターをお持ちでしたね。

ちなみに、弟がバーニーJ−45モデル、私はライダーのR−600という
D−28モデルを持っていました。両者ともいまでも手元にありますよ・・・・
[2006/06/24 23:10:34]

お名前 Name: ビンゴ   
こんにちは、ueda様!バーニーBJ65というJ50タイプを
使っていたことがあります。作りは当時の本家よりもしっかりしていました。
(もちろん、近頃のモンタナ製ギブソンの品質向上はすごいのですが…)
当時はスクエアショルダーになってしまっている上、輸入本数もずうっと
少なかったように思います。BJ65はダブルエックスブレーシングで、
国産でもここまでギブソンに迫ろうとしているメーカーは記憶にありません。
ガツン!!という感じがナイスなギターでした。
[2006/06/24 22:16:43]

お名前 Name: ueda   
ビンゴ様、こんにちは、ご教示ありがとうございました。
Burnyがエレキですって?知らないことはないけれど、
ここのスレでエレキはひらめきませんでしたね。

ブロMさんって、エレキ屋さんでしたかあ!切腹(死語だあああ)

ああ、でもBurnyのJ45モデルなんかほんと良いギターでした。
[2006/06/24 21:38:17]

お名前 Name: ビンゴ   
こんにちは、皆様!
ueda様、河合・春日にOEMしたバーニーブランドって、
多分エレキギターの事ですネ、おそらく…。ガンソンもエレキでしたから…。
もともとバーニーの主体はギブソンスタイルのエレキシリーズです。
そのブランドにギブソンスタイルのアコースティックをラインナップ
したのが、ueda様のおっしゃる(皆様ご存じの!)林バーニーです。
77〜78年、80年〜と短期間の生産でしたが、「ギブソンタイプの雄」
とでも言いたくなる、良いギターでしたね。今でも中古でたまに見かけると、
「欲しい虫」がみぞおちの中でぴくぴくします。
[2006/06/24 16:47:59]

お名前 Name: ueda   
ええっつ!

>ちなみに当時のBURNYは大半を河合楽器浜松工場製と春日楽器岩村工場
(GANSONというGIBSONコピーモデルを製造、GANSONの名前の由来は
 春日楽器岩村工場なので、岩村を音読みするとガンソン=GANSONなんですわ、
 笑っちゃいます!)で生産してはずですわ。

春日もGIBSONコピーモデル作ってたんですか!おもろい話でんな。
しかし当時のBURNYはフェルナンデスの依頼で林楽器が作ったはず!
ルシアー百瀬氏(後年 HEADWAYを創設)の直筆サインが入ってますよ!
[2006/06/24 11:55:24]

お名前 Name: Sファン   
ビンゴ 様
「魂」入りのギターは名言です(笑)
下で私が単なるコピーではないと書いた良い説明ですね。
もちろん私もD-28は買ってます。
でもそれはそれで、旧S.YAIRIへの拘りは魂に響くやさしい音なんですね。
新S.YAIRIではダメなんです(謝)
[2006/06/19 00:39:52]

お名前 Name: 28好き   
すみません懐かしさのあまり一言だけ言いたかったのですが、ビンゴ様の仰った

>コピーではなくレプリカだと言いたくなる魅力があります。

に反応してしまいました。コピーとレプリカ 見た目は同じでもその作ろうという気持ちはまったく別物と思います。
自分の私見ですので反論も有ると思いますが
コピー=本物に似せて作ったもの いわゆるバッチモンという気がします。
レプリカ=本物を再現しようとして、材質や細かいディティールにも拘って忠実に作られたもの
表現としては言葉足らずですが自分の中ではこの様なイメージが有ります。

例えば○アル○ッコイズのA−2などは当時のミルスペックを忠実に再現していたものでレプリカと呼べるものと思います。
使う皮からなめし方までも当時と同じ手法を使って作られております。

ただこれがギターとなると・・・何で同じような材を使ってもメーカーによってこんなにも音が違うのでしょうかね??
やはりそれぞれの会社によって色々なノウハウが有るのでしょうね〜不思議です。
[2006/06/19 00:23:40]

お名前 Name: ビンゴ   
 こんばんは、28好き様。
 お気持ち、よく解ります。旧Sの個性(味って言ったらいいのか…)は
旧Sヤイリだけのものですね。トップの「顔つき」やネックのフィーリン
グ、丁寧に削りだした独特のシェイプのブリッジ、そして何よりもそのサ
ウンド! マーチンの音ではありません、当然ですが…。
 マーチンギターを中心にして考えると、70年代国産フォークギターの
多くは「コピー」かも知れません。でも、例えばロレックスのコピー(つ
まり偽物、パチ物)とは違うのではないかと思います。鉄弦フラットトッ
プギターの「祖」であるマーチンに範をとり、それぞれが独自の創意と工
夫とを尽くして作っていたと考えています。しかし、ワールドワイドな目
で見れば、「コピー大国ニッポン」のギターということにならざるを得な
いわけで…。(そこがまた国産ギターのおもしろさ、かわいさなのです)
 言葉遊びと取られたくはないのですが、キャッツアイのギターなどは、
コピーではなくレプリカだと言いたくなる魅力があります。旧マスターに
も、独自の個性的な味があります。「仏を作って魂入れず」という諺があ
りますが、70〜80年代のいくつかの国産ブランドには、この「魂」入
りのギターがあると感じています。旧Sヤイリはその一つです。もちろん
私の個人的な感想にすぎないのですが。
[2006/06/18 22:56:23]

お名前 Name: たかぎ   
昔、後輩がS・ヤイリ弾いてましたが、
ある意味・・マーチンよか高級な音しなかったぁ〜?
深みがあるってゆーかぁ〜、しっとりしてたってゆーかぁ〜。。。
[2006/06/18 20:07:09]

お名前 Name: 28好き   
私が中学校2年の時に父親に買ってもらったのが カスガの1万円のフォークギターでした。
次に高校時代アルバイトで手に入れたのが当時8万円だったSヤイリのYD−304でした。
今のSヤイリを当時の思い出で弾いてみたら全くの別物でした。悪い音では無いと思いましたがやはり・・・
すみません カスガ、Sヤイリ、つい懐かしくなってレスを致しました。失礼しました。
[2006/06/18 14:08:05]

お名前 Name: Sファン   
最近の話なんですね。
KASUGAやK.Countryブランド見かけなかったのでちょっと意外でした
[2006/06/18 13:21:08]

お名前 Name: ビンゴ   
Sファン様、春日の倒産は5〜6年前だったような気がします。
[2006/06/18 06:06:26]

お名前 Name: Sファン   
春日の倒産は何時だったんでしょ?
80年代初期はSヤイリに限らずマーチンすら危ない
アコースティック全体が低迷してた時代ですね
数が出ないので高級志向の涙ぐましい努力ですかね?
[2006/06/18 00:53:07]

お名前 Name: ハル   
>工場の倒産
なんか売れないものに気合と手間ひまをかけていたような気がしますね(^^;
[2006/06/17 22:54:52]

お名前 Name: ビンゴ   
こんにちは、皆様。
ハル様、カスガは良いメーカーでしたね。
ザ・カスガシリーズは実に個性的でした。
ヤマハのLEXシリーズもカスガ(OEM)
でした。工場の倒産は返す返すも残念です。
仕方がないことですが…。
[2006/06/17 10:19:49]

お名前 Name: ハル   
>GANSON
なんちゃってコピーのコレクションもちょっと面白いかな(笑)

春日楽器は、上位機種だとまじめに作っていたような気がします。
スレから外れてすいません。
[2006/06/16 12:13:32]

お名前 Name: プロM   
まいど〜!
ビンゴはんや、TANNはんのお話、ふむふむと興味深く読ませて
もらいましたわ。スペックオタクやおまへんのでスケールが違うの知らなんだ。
そら、650mmの方がブリッジ位置がよりエンド側に寄りますやさかい、
音的には有利ですわ。各部位のほんの数ミリの差が・・・・・トータルサウンド
の違いになる場合もあります。ちなみに当時のBURNYは大半を河合楽器浜松
工場製と春日楽器岩村工場(GANSONというGIBSONコピーモデルを製造、
GANSONの名前の由来は春日楽器岩村工場なので、岩村を音読みすると
ガンソン=GANSONなんですわ、笑っちゃいます!)で生産してはずですわ。
S・ヤイリとは何も関係おまへんお話でした。すんまへん!
[2006/06/16 08:55:09]

お名前 Name: TANN   
弦長の話はビンゴさんの言われるように、工場でのJIGを共通化した結果でしょうね。
でも、それはそれで正解かもしれません。
最近の設計のギター、TaylorやCollingsなどは650mmくらいの弦長になっていますね。
世界的にみれば、Taylor、Takamine、YAMAHAなどの大メーカーのコピー商品を
多く見かけるように思います。 これらは、650mmのスケールを採用していたと思います。
弦長が長いということはエネルギーがやはりでかくなりますから、単純に音の大きさに
比例してくると思います。比例というか有利になってくると思います。
一般的には、音の大きなギターの方が”鳴る”というような表現がされてますよね。
聞こえがいいわけです。 その辺の事情もあるんじゃないかなと思います。
昔、Gibson CopyのBURNYというギターがありましたが、ギター自体もよくできていましたが、J-45コピーなのに、Gibsonのスケールではなく、645mmで作られていました。
そりゃ鳴るわなと納得したことがあります。
私自身のS.Yairiに対しての評価は、Lowden OEMギターになります。 これは高く評価したいと思います。 
新しい S.Yairi ブランドについては、悪いけど何のキョーミもありません。
[2006/06/16 03:35:20]

お名前 Name: ビンゴ   
 こんにちは、皆様。
 現行のSヤイリですか。楽器として見れば、よくできている
と思います。70年代の日本製にもひけはとりません。部分的
には優れている点もあります。この数年のチャイナ製ギターは
2〜3の工場でしょうが、技術的に目覚ましいものがあります。
 弦長のお話がありましたが、なぜか650ミリメートルがた
しかに多いですね。ヤマハもいつの間にか650ミリメートル
になっています。日本のメーカーはほとんどそうですね。
 オリジナルのマーチンは、645.2ミリメートルなのに、
なぜなのでしょう。完全コピーを目指すなら、弦長もそうすれ
ばいいのに…と思っていました。
 私の推測ですが、マーチンの弦長はインチ規格で、それをメ
ートル方になおした表示なのでしょう。でも、日本ではメート
ル法が使われています。メートル法でキリのいい数字が、65
0だったのでしょう。さらに、クラシックギターは650が標
準的な弦長として広く採用されてきました。工場ではフレット
溝を切るときには、共通の機械や器具を使ったのかも知れませ
んネ。そんなことから、650が広く使われてきたのではない
でしょうか。4.8ミリメートル長いということは、弦をそれ
だけ強く張ることになり、音質上でも有利になることも考えら
れます。生産拠点がチャイナに移っても、基本設計は日本のメ
ーカーの規格ですから、同じ弦長が採用されたのではないかと
考えています。
[2006/06/15 21:09:09]

お名前 Name: ポストン   
新ヤイリYD−42を所有の者です
ほとんどD42のコピーですが弦長だけが645.2ではなくて
650なんですよねー。不思議です。何故長くしたのか?
その意図は?
キラキラ鳴って自分的には曲によっては好きなギターです。。。
[2006/06/15 20:15:21]

お名前 Name: Poco   
新S.Yairiは何本か弾きましたが、旧S.Yairiとは別物です。音が違います。
旧S.Yairiは音も含めマーチンコピーに拘ったメーカーですが、新S.Yairi
にはその姿勢を伺うことはできません。 謡い文句からは、旧S.Yairiコピー
であることが伺われます。

中国製を侮れないと思います。きっちり指導管理すればそれなりの品質
は確保できます。安くて音が良いのはいいんじゃないでしょうか?

私個人としては、コピーはもう持ちたくないです。
74年にYD-304を買った時も、マーチンに憧れてYD-304にしましたが、
その音には満足しながらも、オリジナルへの夢をずーっと見続けてきたの
ですから、今となってはブランドには拘ります。

ロレックスのコピーはいくら精巧にできていても、使いたくはありません。
やはり本物でないと愛着が沸かないのではないかと思います。
見る人は騙せても、自分を騙す事はできません。

道具として割り切るプロなら購入するかも知れませんが、アマチュアの私は
本物に憧れますし、いくらコストパフォーマンスに優れようと買いたいとは思
いません。
[2006/06/15 04:03:48]

お名前 Name: KAZZ   
たかぎ様
スレッドテーマからははずれて申し訳ないんですが、それは、たしか「ヤングギター」
ですよね、私も購読していました、304を買う決心をしたのはそのギター評でした、
たしか「曲楽阿世」とかいうペンネームじゃあなかったですか?本人はどんな人だったんでしょう?
304は日本で一番マーチンに近い音とあったように記憶しています。
しかし、低音はもこもこしてると。
今弾き比べると、かなり違いますけど。笑
でも毎月、ギター評のコラムは楽しみでした、いい切り口でした、
当時高校生の小生でもよく分かりました。
なつかしいなぁ〜。
有り金はたいて、お年玉たして、手持ちのギターを友達に
数千円で売り払って、買いました。
[2006/06/14 21:32:44]

お名前 Name: jonny   
Sファンさん・FG250さん

YAIRIの勉強になりました。いつか試奏をしてYAIRIの音を
確かめてきたいと思います。ありがとうございました。
[2006/06/14 21:30:38]

お名前 Name: FG250   
旧S・ヤイリに興味のある方
検索いておりましたら、「むらちゃんの趣味のホームページ」にたどり着きました。
「S・ヤイリよもやま話」というところでS・ヤイリについて結構詳しく説明しています。氏もかなりの
陽水ファンでありS・ヤイリファンのようです。
「復刻SヤイリとオールドのSヤイリについて」の書き込みは私も全く同感です。
S・ヤイリに興味のある方は一度御覧になってはいかがでしょうか。
http://www.asahi-net.or.jp/~jz2y-mrt/

max様。  
食わず嫌いの中年オヤジです。
でも、本音をいうと私もひそかにS・ヤイリのYD−75は狙ってましたよ(笑。
あのスペックで実売4万円弱ですからね。本当に驚きですね。
私も企業努力は十分認めてますし、旧S・ヤイリオーナー(YD-304,305)として
応援もしたいです。しかし、違うんです。青春時代、欲しくて、欲しくて、ボロボロに
なったカタログに穴が開くくらい眺めていた、あのS・ヤイリじゃないんです。
コストパフォーマンスだけの問題じゃ・・・ないんです。
たかがギター1本ですが、プロMさんが仰るようにブランドマークの持つ意味はとても
大きいと思っています。(中年オヤジの勝手な独り言です。お許し下さいね。)
[2006/06/14 17:27:56]

お名前 Name: たかぎ   
30年前の雑誌でギターの論評のS・ヤイリのとこで「音量音質ともマーチンによく
似ている」と書かれてあって、とっても興味しんしんでした。
(その雑誌、今でも保管しております)

もしも最近の雑誌にそんなこと書かれてあったら、股股ゾクゾクしちゃいそーですが・・(*^_^*)
[2006/06/13 22:22:55]

お名前 Name: とおりすがりのSファン   
旧SもKも会社の規模(敷地面積等を含めて)はあまり変わらなかったですよ。
特に旧Sはあの生産数だったのに、えっと言うほどの工場でした(昔行って驚きました)
私も新Sのオール単板モデルを持っていますが、手に入れたときははっきり行って鳴りませんでした。
しかし実売で4万円そこそこだったのと、作り(材の良し悪しは別にして)は悪くないと思いました。
一通りの調整をした後に化けました。低音から高音まできれいに鳴る様に鳴りましたが
旧S(私のは304です)と比べることははっきり行って無意味だと思いました。
内部の作りから塗装、最終仕上げまでまだまだ旧Sのレベルではないと感じた所為です。
現在の新Sは貞夫さんの息子さんの寛さん(ひろし)がプロデュースして見えるとか
当時の広告に書いてありましたが、別のサイトで寛さんは旧Sではほとんどギター作り
をされていなっかったとも聞いています。また現在生産している工場はアリアと同じ工場
だとも聞きましたが確認していません。
単にキョーリツ(現在のSの親会社)がS,YAIRIのブランドを使いたかっただけ
なような気がします。
長々と失礼しました。
[2006/06/13 20:44:01]

お名前 Name: プロM   
まいど〜!
わては当時20歳の頃、谷口楽器で¥120000−位出してS・ヤイリを
買いましたわ。充分に満足した音だった記憶はありますが・・・アコギの火が
消えるといつのまにか手放してましたわ。近年S・ヤイリを見てノスタルジ〜
から手に取って弾いてみるんですが、正直当時の音とはかけ離れてますわ。
けっして悪い音とは思いませんが、改めて購入しようという気にはなりまへん
でした。結局、ロゴマークに吸い寄せられたんですね。

今の所ありえん話やけど「日本でOEMマーチンギター作ったら、それは
コピーモデルかいな?」ブランドマークの持つ意味はとても大きいでおま!
[2006/06/13 20:33:42]

お名前 Name: Sファン   
ごめんなさい改行入れます。

max様
決して非難や否定しているわけでは有りませんが旧S.ヤイリやK.ヤイリのユーザーの多くが好意的に受け止めてないのもどうやら事実のようです。
これは単に日本製か中国製かの問題ではなく、弾いて見て新Sは音量は大きいのですが音色が違うんです。
同じ中国製でも旧Sの音色に近いヘッドウェイはシックリきます。
それと生理的に受け付けないのは旧Sの技術は途絶えてるはずなのにそれを継承しているかのような宣伝文句になんです。
ギターそのものは否定しません。

jonny様
記憶によるとK.ヤイリは「株式会社ヤイリギター」で旧S.ヤイリは「矢入楽器製造株式会社」で1982年頃倒産したと思います。
新S.Yairiはブランド名だけ最近復活したと思いますが会社名はわかりません。

それと70年代は単純に「ヤイリ」と言えば「S」を指してました。これはどっちが良い悪いの問題では無く単に「矢入楽器製造株式会社」の方が会社の規模・生産数が多かったからではないでしょうか。
[2006/06/13 01:34:52]

お名前 Name: Sファン   
max様
決して非難や否定しているわけでは有りませんが旧S.ヤイリやK.ヤイリのユーザーの多くが好意的に受け止めてないのもどうやら事実のようです。これは単に日本製か中国製かの問題ではなく、弾いて見て新Sは音量は大きいのですが音色が違うんです。同じ中国製でも旧Sの音色に近いヘッドウェイはシックリきます。
それと生理的に受け付けないのは旧Sの技術は途絶えてるはずなのにそれを継承しているかのような宣伝文句なんです。ギターそのものは否定しません。それはそれで良いものだと認めます。

jonny様
記憶によるとK.ヤイリは「株式会社ヤイリギター」で旧S.ヤイリは「矢入楽器製造株式会社」で1982年頃倒産したと思います。新S.Yairiはブランド名だけ最近復活したと思いますが会社名はわかりません。
[2006/06/13 01:25:33]

お名前 Name: にゃんた   
> タイトル「現行のS.YAIRIってどう思います?」
>
オール単板のものだけ見かけるたびに試奏させてもらってるのですが
ハズレの少ない良い音のギターだと思います。
・・・ただ、こちらに出入りしている皆さんはマーチンを持っておられるので
食指が伸びないのも、しょうがないとは思います。
私はD-28を手放してしまいギブソンのJ-45しか持っていないので
そのうちYD-90かYD-42を購入する予定です(^^)
[2006/06/13 00:37:35]

お名前 Name: けい   
>「私には、不要なメーカです」

そんなわざわざ言わなくても・・・・。
[2006/06/13 00:20:46]

お名前 Name: ハル   
>安価でより良い物を比較的安定的に供給してるのだから、非難される謂れは無い
非難してません。
「私には、不要なメーカです」と言っているだけです。
また、他の方も非難しているようには感じられませんけど?
旧ファンの方も「違うギターだから同じブランドにするな」と言っているだけで非難じゃ
ないと思いますがいかがでしょう?
[2006/06/12 21:05:23]

お名前 Name: jonny   
エソック様

只今、読破をして参りました。
ありがとうございました。
複雑な人間関係なようですね。
ところでS/YAIRIの新旧の年代の分かれ目はどのあたりでしょうか?
[2006/06/12 20:53:56]

お名前 Name: max   
最近、S.YairiのYD−75を入手しました。
正直、良いですね。これで重くなければもっと良いのですが、
3万円では贅沢は言えないですね。
旧と新でゴチャゴチャ論議になっているようですが、職人としての評価はともかく、
企業、ブランドとしては新を評価します。
安価でより良い物を比較的安定的に供給してるのだから、非難される謂れは無いと思います。
旧ファンの方の中には、新を生理的に嫌って、触りもしないのに平気で批判されている方を
よく目にします。食わず嫌いは損をするいい例ですね。
ローズ物も興味が沸いてきました。
[2006/06/12 20:43:36]

お名前 Name: エソック   
jonnyさま
>YAIRIの歴史を教えてください。

とりあえず過去ログをどうぞ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/864885780568333.html

http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/416187746756808.html

取り急ぎご報告まで。
[2006/06/12 20:40:35]

お名前 Name: jonny   
YAIRIファンの皆様

参考までに前期S・YAIRIと後期S・YAIRIの年代を教えてください。
それとYAIRIの歴史を教えてください。
YAIRI初心者より
[2006/06/12 20:09:36]

お名前 Name: Sファン   
愛染様の拘り良く分かります。私もそう思います。
やはり思い入れなのか私にはギターと言えばマーチンか旧Sヤイリなのですが、
私にとっては旧Sヤイリはコピーではなくオリジナルなのです。
旧Sヤイリの上位機の優しくて切ない音は紛れも無く「Sヤイリ」のオリジナル音なんです。
同じブランドを付けている全然音の違う新しいギターが
「これがSヤイリの音なんだ」と思われるのがちょっと悔しいんです。
あ〜言っちゃったよぉ〜(汗) 否定はしてません(汗・・・)
[2006/06/12 19:21:43]

お名前 Name: 愛染   
こんにちは、愛染といいます。

コピーモデルについての私見をどうぞ、との事ですので、ご愛用者の方々には
失礼なのを承知で書かせていただきます。どうぞご容赦ください。

私は基本的にオリジナル信奉者ですので、Maritnギターが好きなら、
オリジナルのMartin以外は欲しくありません。
しかしお金が無いとか、野外で使うとかの何らかの理由で、廉価なギターが
必要になった場合は、デザインや名称等がMartinとは全く違ったギターを選ぶと思います。

確かに必ずしも高いギターが全てではありませんから、廉価なギターや
よりコストパフォーマンスに優れたギターを求める市場は確かにありますし、
それに答える事はメーカーとして全く問題ないと思います。
しかし、であれば何故デザインや名称、果てはロゴまでも似せるのかが理解できません。
スケールやボディサイズ等は音作りから考えても、ある程度はオリジナルを踏襲する
必要があるでしょうが、それ以外はそのメーカーなりの個性を出して欲しいです。

ですから今の私は、いくらコストパフォーマンスが良かろうと、もっと言えば
オリジナルより高いアメリカ製であろうとも、Martinのコピーモデルが欲しいとは思いません。
これは私にとっては音とか価格とかそういう問題ではなく、自分が所有する物の
製品としての品格にかかわる問題だと思うからです。

乱文失礼いたしました。
[2006/06/12 18:26:52]

お名前 Name: FG250   
S.yairiファンとして一言。
私のアコギの音の原点はS.yairiです。そうです陽水サウンドです(YD−304)。
ガシャリ〜ン、ガシャリ〜ンと鳴る独特のストローク余韻。鈴鳴りの美しいサウンドでは
ありませんが、マーチンにも出せない複雑な和音?・・・笑。30数年前はこの音にとても憧れ、
そして癒されたものでした。(当時のマーチンは、憧れどころか夢でしたが・・・)
とにかく高級国産ハンドメイドギターの代名詞的な存在だったS.yairi。
それほど当時のS.yairiには、クラフトマン達の意気込みと強いアイデンティティが
感じられました。
けして現在のS.yairiを否定している訳ではありませんが・・・・気持ちは複雑です。
Sファンさん同様、私もブランド名は変えていたほうが良かったと思っています。
ちょっとスレ違いな書き込みでしたがお許し下さい。

たらちゃん様。
一男氏のお父さん(儀市氏)と貞雄氏がご兄弟だと思いました。
貞雄氏は儀市氏の弟ですので一男氏の叔父さんですね。

たかぎ様。
たかぎさんのカキコにはいつも笑ってしまいます。
今回もチョッと古い・・・ですね(笑。
でも、なぜかうれしい自分が不思議です(笑。
[2006/06/12 17:03:34]

お名前 Name: たらちゃん   
K.YAIRI
代表取締役:矢入 一男

S.YAIRI
代表取締役:矢入 貞雄

K.YAIRIのホームページにはK.YAIRIはまったくS.YAIRIと無関係とされていますが、
この二人は兄弟らしく、ギターの生産理念の相違で個別でブランドを立ち上げたと私は聞き
ました(間違ってたら訂正願います)
K.YAIRIは今でも純日本製(BEGINと共同で一期一会という楽器も作製している)を貫き、
S.YAIRIは当初は日本製であったが現在コストパフォーマンスに力を注ぎ設計・技術指導は
日本のスタッフで生産は中国で行っているみたいですね

K.YAIRIとS.YAIRI、簡単に言うと仲が悪いようですね
人気的にはK.YAIRIのほうがあるようですが・・
私もK.YAIRIギターは弾いたこと無いのでどんなものかはいえません
[2006/06/12 15:28:11]

お名前 Name: jonny   
廉価版で納得できればOKですが、私は無理ですね。
良い物しか弾きたくないし、結局はギターは音が命ですから・・・。
ギターを弾きこめば音が良くなっていきます。
納得の出来ないギターに私は時間をかけたくはありません。
本人さえ納得していれば問題はありませんが、失われた時間は戻ってきません。
お金がない学生は別として、社会人なら見えてくるものはあるのではないでしょうか?

ところでK・YAIRIとS・YAIRIは何か関係があるのでしょうか?
[2006/06/12 14:26:59]

お名前 Name: たらちゃん   
ベロフ様

まったくもって同感であります
自分自身がギターを楽しくやっていければいいですものね

いやー、すっきりしましたね(私だけ?)
[2006/06/12 12:40:50]

お名前 Name: ベロフ   
たとえコピーの廉価品でも本人が納得して満足していれば
それでよいのではないでしょうか。
ギターに限らず廉価品やコピー類似品等はあります。

人それぞれいろいろ価値観がありますし
使用目的でも事情は異なります。
自分の趣味を手頃な価格で楽しみたい人も多いと思います。
その中で数多いギターの選択のひとつとしては充分に価値はあるのではと思います。
[2006/06/12 11:30:39]

お名前 Name: たらちゃん   
「セカンドギター」
うーむ、確かにいろんな取り方ありますね
私の意味合いでいえば、やっぱりマーチンとかって金額が張るぶん扱いも気にしてしまいますが、
低コストギターは気楽に使える(ちょっとキズがついても、まいっかてな感じで)
けど、どちらも弾く機会は変わらないし、愛着もあります
ハル様さまの言うとおりどちらもファーストといえばファーストですね
まっ、ファースト、セカンドというのは各個人の価値観でしょうから・・・

けど、ライブでは必ずマーチン使ってますね(見栄張ってます・・・)
[2006/06/12 10:46:22]

お名前 Name: たかぎ   
USAのコピーモデルがマスコミに登場した時は驚きました。
しかも本家よか高いのばっかだったりして。。。
まぁ・・手工製で、マーチンを認めて、ええとこを再来して、しかも高いからこそ・・
ええ。。。と感じますが・・

アメリカ人がやると、「ん〜ん・・・マンダ・・ヒサコ・・・」と思い
日本人がやると、「コピー・・?」と感じるのはこれいかに???

ところで、うちの000XMは、かなりアメリカンな感じぃ〜
環境にも優しそーだしぃ〜 (*^_^*;)
[2006/06/12 06:19:08]

お名前 Name: とにー・ごはん   
そうかなぁ。メーカーのコンシューマとしてはユーザーニーズを掘り起こしている
わけで、実際(現物は弾いた事ないにで現時点の感想)需要はあると。
それはそれで結構な事かもしれませんよね。
ただ一つ気になるのがローズにしてもマホにしても原産地がどこでどの程度の
グレードの材を使用しているかです。
企業論理で行けば売れればオーライちゅーことですか。手ごろな価格帯でいい音
の楽器はある意味必要悪です。僕は若い人達の事や将来の音楽シーンを考えても
求めやすい良質な楽器は大切と考えています。
実際それだけの単板ギターを量産して世界中に売り歩いて貴重な木材資源の枯渇
を招くのではと心配します。
ヤマハが竹ギターを作った用に(商業的には大失敗でしょう)色々なアプローチ
ありやと思います。どうか貴重な資源切りっぱなしにだけはしないで下さい。
そこまで切り詰めた価格設定だとやはり・・もう幾分高くてもいいからって気に
なりますよ。切りっぱなし売りっぱなしだとしたら少々疑問も生まれました。
[2006/06/12 03:30:07]

お名前 Name: ハル   
私の場合、所有しているギターは全てファーストギターです。
セカンドギターが、必要な方はマーチン初心者さんのように自分の目の届かない場所でも
ギターを置いておきたい場合以外には考えられません。
(現在の私にはそのような状況はありません)
セカンドギターが必要な状況って、それ以外にどういう状況が考えられるのでしょう?

>その人にとって弾き易さと音色が好みなら、どんなモノでも
>最高のパートナーではないのですかねー。。
その御意見は否定しません。
でも、書き込まれた方の内容を読むと皆さん「5万円にしては良くできている」と書いて
いる。
その時点で選択対象外、ボツです。
[2006/06/12 00:56:51]

お名前 Name: たらちゃん   
S.YAIRI・・・確かにセカンドとしてはこの上ないパフォーマンスだと思います
低価格でそこそこ音が出る
初心者の方にもお勧めですね

けど、不思議なことにギターの腕前が上達するにしたがって上位クラスのギター
に魅力を感じてしまうのは私だけでしょうか?
[2006/06/12 00:01:29]

お名前 Name: とにー・ごはん   
あまり関心なかったんですが、セカンドギターに欲しくなってきました。
オール単板で5万そこそこですか。ふーん。それなりの音がでるなら充分
存在価値ありですよ。今度楽器店に行ったら試奏してみる事にします。
[2006/06/11 22:58:43]

お名前 Name: マーチン初心者   
>国産ブランドのコピーモデルには
>どういった印象がありますか?

 「コピーにしては良くできている」「価格の割には
ていねいな作り」といった印象以上でも以下でもない
です。
 いくら金をかけようとコピーはコピーです。オリジ
ナルという基本軸がなければ評価のしようがないわけ
ですから。ラリビーなどでも私は同様に思っています。

 仮にマーチンがギブソンのコピーを出したとしたら
それは本家を上回る評価にはなりえないでしょう。

 ただ,「本物は高くて手に届かない」とか,私のよ
うに職場(養護学校)で使う場合,代替としてのコピ
ーの価値はあります。
[2006/06/11 21:51:46]

お名前 Name: ミストラル   
たらちゃん意見に賛成です。。
値段とかブランドとか価値観だけですから、頭ごなしに
否定は考えものかと。。。
その人にとって弾き易さと音色が好みなら、どんなモノでも
最高のパートナーではないのですかねー。。
[2006/06/11 18:45:52]

お名前 Name: kid   
たらちゃん様>>同感ですネ。私も旧S.Yairi、D-28を所有しています。
どちらも30年以上経過しておりますが、思い入れしかありません。
現在のS.Yairiは否定致しませんし、する必要も無いと思います。
まあ、同じメ−カ−だと誤解されている事だけですかネ・・・この手の話題は。
[2006/06/11 18:44:31]

お名前 Name: たらちゃん   
私は、D-28購入前にS.YAIRIのYD-90をメインで使用しておりました
D-28購入後音を比べてみるとやはり軍配はマーチンのほうに上がりました
しかしながら、コストの割にはマーチンに近い音をかもし出しているように思います
中国製という事や、旧ブランドとの意識面や、K.YAIRIとの比較等々、いろんなしがらみは
あると思いますが、一本のギターとしてみれば合格点のような気はします
今は、セカンドギターとなっていますが低音はなかなかで、友人のなかでもまずまずの
評判です
私なりの考えでしかありませんが、自分自身が満足するものであればよいと思います
それが、S.YAIRIであろうが、マーチンであろうが・・
(けど、ブランドの良し悪しは音や使い安さに現れるでしょうね
個人差はありますが・・)
ともかく、S.YAIRI YO-90は結構いろんな楽器屋さんでもお勧め商品になってますので
TANN様のいうとおり経年変化が大きな課題でしょうね

結論
国産ブランドコピーモデルもありきです
[2006/06/11 17:27:27]

お名前 Name: ハル   
興味ないです。
私はコストパフォーマンスでギターを選択したくないです。

「プレォー・マーティンを超えるギターを作ってやろう」という発想でサンタやコリングス
がでてきたと思います。
対抗して本家マーティンはGEを出した。
これに対し日本は未だにコストパフォーマンスなのでしょうか?
とても残念です。
S.YAIRIファンがブランド名を否定するようなギターにどのような意味があるのでしょう。
[2006/06/11 16:07:04]

お名前 Name: ベロフ   
価格:性能(仕様)比率はとても凄いと思います。
スタイル45仕様でオール単板でも15万円程度です。
最終的にはMADE IN 中国をどう見るかで意見は分かれるかもしれませんし
好き嫌いも出てくるとは思いますが
こういう選択が出来るのはよいのではないでしょうか。
ただS・YAIRIというブランドネーミングには多少の違和感は感じます。
[2006/06/11 10:57:38]

お名前 Name: ミストラル   
D1−Rの所有者ですが、オール単板めぼしいギターが欲しくて
私もYD42を購入しました。作り等は中国産にしては、細かいディテール
等(インレイ)良くできていると思いますよ。塗装に荒れ等が見受けられますが
音作りは4系の音だと僕は思ってます。煌びやかですね。少し本家の42と
比べると、ギラついている感ありますが、十分サスティーンありますし、僕は
6万チョイで手に入れましたが、ルックス、音色、コストパフォーマンスともに
大満足です。確かに経年変化だけが心配ですが。。。。。
[2006/06/11 07:07:45]

お名前 Name: TANN   
8万円クラスのドレッドノートしか触っていないのですが・・
音だけで評価すると、うまく作ってきているなーと関心させられます。
中のブレイシング、作りなどを見ると、えらく荒いつくりなのですが、
音つくりは非常にうまく作ってきていると感じます。
この辺は、現地に行かれて技術指導をなさった方々のこだわりと苦労が
見えてくるところなので、相応の評価をすべきだと思います。
S.Yairiブランドだから、売れるだろう!という発想ではなく、新たな形で
このブランドを継承しようという意気込みが感じられて、私は好感が持てますね。
細かい作り、トータルのデザインなどは、好みの分かれるころだと思います。
あとは、経年変化によるダメージが来ないかどうか・・・この辺はこれから評価が
できてくるのではないかと思います。
[2006/06/11 03:53:53]

お名前 Name: Sファン   
否定はしませんが、旧Sヤイリのファンなのでせめてブランドは変えて欲しいです。
[2006/06/11 01:14:50]

お名前 Name: ぽぽろん   
現行のS.YAIRIのYO−90というマーチンのOMのコピーモデルを
入手しました。中国製ですがローズオール単板で
何気に侮れないなあという音質で、かつ何より新品で実売5万円以下
って言うコストパフォーマンスが凄いなあと。
自由に使えるお金が少ない私にはとてもありがたい一品です。
みなさんこういった国産ブランドのコピーモデルには
どういった印象がありますか?
[2006/06/11 00:24:44]

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