記事タイトル:ポールサイモンにあこがれD−35を購入予定
|
書き込み欄へ
ヘルプ
お名前 Name: 健太
みなさん、いろいろな情報,貴重なご意見ありがとうございます。
私もここに書き込みをして下さった方々と同じく、12フレット、スローティドが
が大好きです。
半ちゃんさんの質問ですが、1・2.3.ともに、おっしゃるとうりです。
しかし、ドレッドノートにこだわっていません。言われていた00−28S等、最高
だと思います。でもなかなか手にする機会もなく、ただただいいなと・・・・
私の言いまわしが分かりにくかったですね。多忙な仕事に追われ、暇を見つけての
書き込みの為、お許しを。
私も1930年以前の47ミリ幅広(当時のレギュラーですが。)は好んで弾いてます。
しかし47,6ミリにはびっくりしました。昔、弾かしていただいたSタイプは、今の
ガットの幅はあった気がします。(50ミリぐらい)手も小さい方ではないのですが、
左親指で6弦を押さえずらいぐらいに記憶しています。ネックの形状の差でしょうか?
昔ポールさん45年00−21.12フレ・スローティド見た事もありません。
いいですね。そんなおいしいモデルがあるなど知りませんでした。資料不足です。とほほ・・
わたしも欲しいの一言!
最後にabuさんへ 12フレットにはまっていらっしゃるようで!おめでとうございます。
・まろやかで暖かい・私もそう感じます。まるで鈴をころがしているようですてきです。
そして、くっきりした輪郭、ノスタルジーですね。
ネックの太さですが、私個人の限界は、先にも言いました通り。親指で6弦を押さえ
られないまでです。そこをクリアーできれば、なんとか頑張ります。
では、みなさん、また!
[2002/10/06 16:43:15]
お名前 Name: 半ちゃん
URL
健太さん、はじめまして半ちゃんと申します。
Sタイプの話でしたので、しゃしゃり出てきました。
まず、最初に質問です。
1.「D−35S=ドレットノートの35シリーズのSタイプ」のことですよね?
2.ドレットノートでないSタイプとは?=D−35Sとは別のギターのことをいって
いるのですか?(たとえば000−28Sとか?)
3.健太さんのあこがれているSタイプとは、DシリーズのSタイプと考えて良いので
すか?
ご存知のように、Dタイプは、1931年に18と28が最初に製作され、1934年
に14Fジョイトの製作が開始されるまでは、12Fジョイントものでした。
私は、その12Fジョイントものを復刻したものが「Sタイプ=スタンダード」だと思
っていましたが、いかがなものでしょうか?
そのSタイプの製作開始時期ですが、D−28Sは1954年、D−35Sは1966
年からのようです。
ちなみに、D−35シリーズの製作開始は1965年からですので、Sタイプは翌年から製作が開始されたことになります。
確認ごとはそれくらいにして、私が所有している「D−28S:1976年」について
健太さんが知りたいことを書いてみます。写真はホームページをご覧ください。
1.テンションは、通常のDシリーズものと大差は感じませんが、ナットからヘッド側
への引っ張り角度がある分若干きついのかも知れません。
(テンション感は、サドルの高さの方が与える影響が大きいように感じます。)
2.ヘッド重量ですが、ヘッドの厚みは通常のD=約15mmに対して、S=約19mm
ありますが、ボティからのネックの長さが2F分短いのとボティバランスが良いた
め、まったく気になりません。
3.サウンドですが、通常のDよりボティが2F分大きいことと、ネックがナット部で
47.6mmと太いことにより、「おおらかながら反面繊細」な音がします。
(通常のD−28にはシャープさ、D−28Sには泥臭さと暖かさを感じます。)
4.プレイヤビリティは、通常のDタイプがストローク、フィンガー両刀使いの万能選
手だとしたら、Sタイプはネックの太さからいってもフィンガー向きです。
(ストロークでも使えますが、早いパッセージ向きではありません。)
5.ナット部:47.6mmというネックは、通常のDタイプ:42.9mmになれた方でも
しばらく弾くと違和感はなくなると思いますし、慣れてしまうと通常のDタイプの
ネックだと運指時にタイトさを感じるときもあります。個人的にはそれよりも12
Fより上を使うかどうか方が問題かな?と思います。2Fの違いって結構大きいか
も・・・。
6.そんなことから、今、私は、Sタイプではありませんが、12Fジョイント物の
「00シリーズ」物を物色しているところです。
以上、思うがままに書き込ませて頂きましたが、参考になれば幸いです。
[2002/10/06 05:09:17]
お名前 Name: abu
URL
皆さん、すみません。
先の書き込みで、改行を入れるのを忘れたままアップしてしまいました。
見づらくしてしまってごめんなさい。m(_ _)m
[2002/10/06 01:12:06]
お名前 Name: abu
URL
12Fジョイント&スロッテッドヘッドのモデルは私も好きで、3本ほど持っております。
軟弱者なので14Fモデルも好きですし、あまりネックが太いのも苦手なので、44ミリ前後のネックを持ったヴィンテージリイシューものばかり集めて楽しんでます。
12Fモデルはやはり音がまろやかで、暖かい感じがたまらなく魅力的だと感じております。
スロッテッドヘッドについては特にこだわっているわけではないんですが、何となく弦が切れにくいような気がしています。スロッテッドヘッドのギターでは弦を切ったことがないんです。単なる偶然なのかな?
[2002/10/06 01:10:33]
お名前 Name: 昔ポール
初めまして。48歳のマーティンフリークです。中学の頃からですから、かれこれ30年以上
マーティンにはまっていますが、ようやく手にできたのは10年前位からです。
で、私の場合、マーティンと言っても12Fジョイントしか眼中にありません。
元々、マーティンは、全て12Fで、34年頃よりバンジョープレイヤーのベリーベクテルに
より、14Fとなったと聞いています。今、21年028、45年0021、80年D45S
と3台あります。全て12Fスロッテッドヘッドです。それぞれ性質が違うので、順番に弾いて
いますが、あきません。大体ナットで50ミリです。14Fも以前所有してましたが、何か、
12Fのほうが音にふくよかな感じがします。スロッテッドヘッドは、テンションを稼ぐための
方策だと思いますが、14Fに比べては、まだ少し少ないような感じがします。でもこのマイルドさ
がたまらないところだと、個人的には思っています。
12Fファンの方もおられる事拝見し、嬉しくなり、たまらずメールしました。
[2002/10/05 23:23:53]
お名前 Name: 健太
shirabeさん、ポールサイモンのページ教えてくださってありがとうございました。
Sタイプについてですが、私の記憶が正しければ作られ始めは60年後半だと思います。
shirabeさんの言われるのは、資料がないので正確には分かりませんが、30年代初期の12 フレットジョイントのDではないですか。ベリーブリッジ、スローティドヘッドのDですよね。ネック幅はSと同じでしょうか?はっきりとは言えませんが、私が持っている〜29年までの モデルはどれもナットで約47ミリです。30年代を境にもっと細く44ミリ前後に移行して
いく傾向にあったと思います。私が弾いたSタイプは感ですが50ミリはあった気がしました。
私は資料をあまり見ませんので、30年初期の12フレットDとSタイプとが同じネック幅であるか分かりませんが、もしそうならばおっしゃる通りです。
そんな事よりも12フレのDだけが30年以前のネック幅約47ミリより大きくなったとすれば
ドレッドノートだけ特別な存在になります。疑問になりました。50ミリのナット、ボディー
の形状からすると、当時流行のきざしにあったモダンギター(今クラシックギターと呼ばれる
もの)を意識したのでしょうか?ふと、思いました。
結局、私が教えて欲しい事は、スローティドによるテンション、ヘッド重量、剛性等による
サウンドの影響、12フレットジョイント幅広ネックのSとDとのプレアビリティーや特性
の比較です。
ありがとうございました!
そんな事より、当時のDの12フレットモデルがSと同じ50ミリ(はっきりしません。)
なら
[2002/10/04 23:57:13]
お名前 Name: shirabe
>なぜドレッドノートでないSタイプが作られたのか、どんな利点、魅力があるのか。
正確にはSの方が古いんです。Sはスタンダードの略で、ドレッドノートも最初は12フレット
で作られていました。あとから14フレットになったんですよ!
ポール・サイモンのギターが載っているHPがありますので、URLをご紹介させて
いただきます。↓
http://www.ne.jp/asahi/hurricane/eye/guitar/top.htm
[2002/10/04 19:26:37]
お名前 Name: 健太
テリーズテリーですね。ポールはテリーさんのヤマハ時代の黒色のモデルを使って
ましたね。それですかね。同じ日本人としてうれしいです。
でも私はマーチンのSにこだわりたいのです。なぜ」彼がD−35Sなのか?
記憶ではジョージ ハリスンもTVでSタイプを使っていました。
S・S・S・・・頭から仕事中も離れません。マイナーだけど、こだわってる
ミュージシャンは多いですよ!S持ってる人いないかな?
[2002/10/04 11:31:20]
お名前 Name: tops
青爺に、テリーズテリー:ポールサイモンモデルが出てますよ、と教えて
頂きましたので、皆さまにも・・・。
[2002/10/04 09:28:04]
お名前 Name: 健太
たとえばD−35Sなど12フレットジョイントのSタイプにあこがれていました。
ポールがライブで弾いていたのがきっかけです。あの幅広ネック、何ミリかな?
はずれは弾いた事はあるのですが、あたりはどんな音するのか期待しています。
クラシックタイプのスローティドヘッドのサウンドと関係は大きくあると思います。
12フレット・幅広ネック、フィンガーピッキングとの関わりや音響特性。
なぜドレッドノートでないSタイプが作られたのか、どんな利点、魅力があるのか。
興味はつきません。ギブソンさんが以前12フレットはギターの自然な形であると
おっしゃってましたが、奥が深いお言葉でした。でも、なぜ廃れてきたのか?
すばらしく魅力的なマーチンの名器と80年代のポールのインタビュウにありました。
なぜ彼のあんな小さい手で、苦労してまで弾いていたのか知りたいです。
情報よかったらください。よろしく!
[2002/10/03 23:15:43]
このテーマについての発言をどうぞ。Write about this theme.
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る