記事タイトル:「D-28の本」遅ればせながら手に入れました 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: いどむ   
染村さん、こんにちは・・・

本当に「D-28の本」は楽しいです!
この本を読んで
マーティンのギターを大切にメンテをしていきたい、という気持ちが沸いてきました。
この掲示板で、メンテのことについて
多くの人の意見を募っていますが、今ひとつ集まらないのが残念です。

この本の93Pにもメンテ関係が記述されていますが
専用のポリッシュ、専用のクリーナーってのは
マーティン純正のやつなのでしょうか??

染村さんは多くのマーティンのメンテで
何か工夫されていることがございましたら
お知恵を拝借・・・ヨロシクお願いします。

PS・「記事タイトル:ギター職人のポリッシュ」でも
似たような質問の書き込みをさせていただきました。

お名前: 染村 哲也   
いどむさん、こんにちは。

D−28の本をお読みいただき、有り難うございます。
昨年の今頃は、何とか年内に出さねばならぬと、夜更かしで追い込みの真っ最中だったのを思
い出します。最後の日は殆ど徹夜で、最終構成を終えて印刷会社へ持って行き、そのまま会社
へ向かい、本業の仕事をしました(どちらが本業かわかりませんでしたが)。今から思えば懐
かしくさえ感じます。
ところで、和室での撮影は、全部のギターを並べられる場所がそこしかなかっただけのこと
でした。D−28は和室に似合いますか!

また、気軽に「落書き」をよろしくお願いいたします。

お名前: いどむ   
染村さん、そして、D−28を愛するみなさん、こんばんは・・・ご無沙汰しています・・・
2000年カスタムのD−28と000-28をこの11月に得て
毎晩、家に帰るのが楽しみになっている、いどむです。

さて、ついに手に入れました・・・
「まるごと一冊マーティンD−28」の本・・・この本はすばらしい!
マーティン・オタク族への誘惑がいっぱいつまっています。
マーティンのギターがほんとうにすばらしいギターだってことが
一目でわかりますね。
家の近くの本屋で注文してD-28の本を得ようと思いましたが
おととい、仕事の合間にデカイ本屋に行って
一冊しか残っていないこの本を得ました。
(けっこう売れているのかも・・・)
113P、8本のマーティンを後ろに従えている
染村さんを発見しました。(うらやましい限りです・・・)
和室での撮影は意図的だったのですか?
マーティンのギターは和室が似合うようで
僕も畳の部屋に立てかけています。

ギブソンのギターを弾くと、バーボンが呑みたくなりますが、
マーティンを弾くと、旨い日本酒が飲みたくなります。
ギターの音を肴にお酒を呑むのは格別なものです。
最近はもっぱら日本酒になってしまいました・・・。

この本に小室等氏が登場しており、とてもうれしかったです。
中学高校時代にとても影響を受けました。
「出発の歌」や「木枯らし紋次郎の歌」をコピーしたものです。
今でも爪弾けます。
ピックを持ってのスリーフィンガーは彼から教わったようです。
あの当時は「Guts」ってギター雑誌があって、そこでずいぶん
小室等氏がギターの先生役になっていました。
(写真から小室等氏もすてきなじいさんになっていることがわかりました)
また、遠藤賢治氏の「カレーライス」でのギターはこれまたすばらしいのですが
岡林信康氏から10万で譲ってもらったD-35を弾いて
録音していたことを初めて知りました。
1970年代のJフォーク全盛時代をともに生きてきた人は
たまらなく懐かしいエピソードもこの本にはあります。
(編集協力をされた染村さんは大変だったことだとお察しします・・・)
尚、D-28を買ったら、この本がサービスでつくといいですね・・・
(全国の楽器屋さん検討しましょう!・・・しかし、
すでに、この本を持っている人がD−28を買う時代がやってくるか・・・)

その本屋の本だなの「D-28の本」のとなりに、
「アコースティックギターオールカタログ」(実業之日本社)ていうのがあり
ついでに買ってしまいました(1600円)。
(でかい本屋にいくと、ついついたくさん買ってしまうのは僕だけでしょうか・・・)

この本からSヤイリのギターも復活しているのがわかり
嬉しかったです。
ハカランダのSヤイリを25年間愛用しています。
25年前からネックを永久保証していましたが、これはスゴイ!
かなり痛めつけてしまいましたが・・・
ネックの反りやフレットの狂いが今もってありません。
日本の技術力もすごいものがあるのかもしれません。
あっ、そうだ・・・ゴメンナサイ・・・
ここはD−28の部屋でした・・・
(しかし、Sヤイリもよろしゅうお願いします・・・)

「アコースティックギターオールカタログ」を見てみれば
この世にずいぶんいろんなメーカーとギターがあるんですね。

生きている間に、できるだけ多くのギターを弾いてみたくなりますね・・・
まあ、こいつも楽しい一冊です。
表紙を飾っているギターは当然マーティンのギターですが
表紙のデザインがやぼったい・・・。
D-28の本のデザインはとてもよいと思います。
マーティンについては16Pをさいていますが・・・。
このHPも紹介されていました。
では、また・・・
PS
このD−28の部屋は
僕の最高のいこいの部屋になりつつあります。
また、書き込み(落書き!?)させてもらいます。

マーティンおたく族入りした新米のオヤジ族の一人でした・・・
Thanks!

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る