記事タイトル:PPMのマリーが・・・ 


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お名前 Name: むかしポール   
和田様
Rikki様
KZ180様

PPMと共に青春を送ってきた小生にとって、皆様のレスは本当に琴線に触れる
お話で、思わずメールした次第です。残念ながら、DVDも見れない環境にて、
あのマリーさんが、どんなに変わられたのか、知る由もないですが、是非、
お元気で、我々FOLK中年の希望を絶やさぬよう、がんばって欲しいと思います。
今になって、PPMがすべての音楽の原点、つまり、ブルースも、ジャズもロック
さえも、PPMがスタートだった事、痛感しています。1954生まれ。0021命。
[2005/03/24 00:21:22]

お名前 Name: KZ180   
Rikki様
和田信雄様

PPMへの思いを共有していただき本当に有難うございます。森山良子さんとの共演は記憶
にありませんが、でも例えばThis land is your land等でFrom 富士山 to 瀬戸内海・・
など日本語で歌ってくれたことはよくありました。コンサートでは音を聴くよりも双眼
鏡でコード進行やフィンガリングを頭に入れたこともありました。当時の私は中学生〜
高校生の時代で妹をマリーに、友人をピーターに、そして自分はポール気取りでよく
集まってコピーしていたものでした。英語はさっぱりわからずでしたが、耳学問で結構
単語を覚え、それが今となってもまだ自分の財産として残っております。
マリーさんの首をのけぞって後屈させ金髪をなびかせるしぐさは、私も当時魅力的に
感じました。数年前のコンサートでは確かに昔のマリーさんのslenderさはなかった
ですけど、でも表情や金髪のなびかせ方は同じでした。「久し振りに日本に来たら
日本の若い人はみんな外国の人のように髪の毛の色を変え、また携帯電話でメールや
会話している人ばかりで、随分印象が違った」とマリーさんはステージで話してました。

本当にマリーさんには早く回復されて、またPPMとして我々にあの素晴らしいハーモニー
を聴かせていただきたいと念じて止みません。

D-28のBBSの中で、少々ギター本来の話題からはずれた書き込みで失礼いたしました。
[2005/03/17 08:39:58]

お名前 Name: Rikki   
 大昔、日本公演を観にいきましたが、若かりし森山良子さんがステージに出てきたこ
とがありましたよね(記憶違いならすみません)?

 Maryさんと握手してたような気がします。

 アップテンポの曲の時など、Maryさんは時々首をのけぞってバッと後屈させることが
ありましたが、その時、あの綺麗なストレートの金髪がふわっと空間に拡がりそれがス
テージライトに輝いてキラキラみえた記憶があります。

 本当に綺麗でした。

 でもDVDでみた過去の面影もない容姿にもかかわらず、声量はほとんど衰えることがな
いのに驚きました。
 おそらくホルモン剤やらステロイドやらを使うと声が低く変わるはずなのに、ほとん
ど感じさせませんでした。

 たぶんプロ歌手として自分の声をとるか、自分の生命をとるかの狭間で葛藤したので
はないでしょうか?

 いや・・・まったく根拠のないただの想像にすぎませんが・・・。
 どうぞ空想お許しください。
[2005/03/17 03:00:41]

お名前 Name: 和田   
KZ180 様
Rikki 様

私の宝物であるPPMを同じ思いで語られる方と会話できる事、光栄です。

彼らの魅力は、前にも書きましたが、音楽に対する”志”の高さ
にあると思います。
無論、音楽性が高いのは言うまでもありませんが・・・
一つの音楽グループとしてだけではなく、トータルの”人間力”の魅力
なのでしょうね。
音楽についても、しっかりと日本の音楽のDNAに組み込まれているように
思います。
最近の日本のバンドでハーモニーきれいな音楽を聞くと、なんだかPPMの曲
のような気がするときがあります。
日本のミューミュージックの源は、60年代のPPM,S&G,等の流れが入っているの
でしょうね。同じ様なコード進行、似ている(何処かで聞いたような)歌詞
ずい分ありますね。
でも、これで良いと満足しています。

その様な理由から我々が年をとっても、決してセンスは古くないと思っています。
むしろ、時代を先取りしたのだと胸を張っても良いのではないでしょうか?

Rikki さん サージブルース、良いですね。この曲は今でも新鮮ですよ。
私もこの曲をコピーしてから、ブルースが好きになりました。
もう38年前の古い話ですが・・・

少し年をとった人間の意見です。
聞き苦しい所はお許し下さい。
[2005/03/17 01:00:43]

お名前 Name: Rikki   
はじめまして。

 60年代にフォークをはじめてPP&Mで産湯をつかいました。
 当時難解?と言われていました「Don't think twice」や「サージブルース」に挑戦し
ていた懐かしい想い出があります。

 たぶん今でも自分がフィンガーピッカーなのは、入り口がPP&Mであったことが随分影
響してるのでしょう。

 表記 DVDでのMaryの変貌にはびっくり(正直「落胆」といってもいいぐらい)しまし
たが、そうですか白血病でしたか・・・。
 たぶん抗癌剤かステロイドの影響なんでしょうね。

 一刻もはやい回復を期待しております。
[2005/03/16 23:58:05]

お名前 Name: KZ180   
和田信雄様

以前ピーターの28Sの書き込みを拝見し、同じ思いでPPMを聴いていらっしゃる方だと
存じておりました。

お返事有難うございます。私も時々PPMのHPを見ておりましたが、先日トップにマリー
さんのあの記事が出ており、本当にびっくりしまして、当時のPPMの音楽に触れて育った
世代が沢山訪れるこのBBSに書き込ませていただきました。懐古的になれば自分が年を
取った証拠でもありますが、でも私自身当時の音楽にいつもノスタルジアを感じている
ものでございます。

人は年を取ること、あるいは時に思いもかけない病魔に襲われることは自分では打つ
手だてのないことではありますが、あのすばらしい音楽を21世紀までcarry onして
来られたPPMですから、何とか回復されてこれからも我々をときめかせて欲しいと
思います。

ジム・クローチもジョン・デンバーもお気に入りとの和田様のお話。私も全く同じでございます。ジム・クローチのライブDVDも手に入れまして時々聴いておりますし、昨年は
ジャニス・イアンのコンサートにも行きまして、50を過ぎても変わらない美しい歌声と
ギター・テクニックに感動し、また私も28を引っ張り出して、たいして弾けもしないで
すのに、operatorやらat seventeenを鼻歌まじりで真似してる者でございます。

時代は変わり、人も変わり、感性もどんどん変化していく世の中ではありますが、
つい数十年前に同じ音楽を愛した世代として、これからもPPMや当時のmusicianを
語り継げるといいですね。
[2005/03/16 18:29:14]

お名前 Name: 和田 信雄   
今、彼らのHPを見ました。
やはりトップにマリーさんの病状と闘病生活の様子が出ていました。
本当のようですね。

最近、S&GのライブDVD をこのサイトで教えてもらい、
アマゾンで購入しました。
その延長で、昔の貴重なDVDを購入をする事が出来るようになりました。

特に昔、活躍して、現在故人となったアーティストを中心に集めています。
ジムクローチ、ジョンデンバー、・・・
いづれもこの世には存在しません。
でも、いまだこの人達が我々の心を打つエネルギを持っている。
不思議ですね・・・

サラリーマンの私には、彼らのように音楽で人を感動させる事は出来ない・・
寂しさと、少し嫉妬を感じます。

音楽を人生のメイン据えた生き方をこれも素晴らしい人生ですね。
私ももう少し才能と思い切りがあれば、違う人生があったのに・・・
なんて思いながら、彼らのDVDに素直に感動してます。
[2005/03/15 23:55:01]

お名前 Name: 和田 信雄   
KZ180 様

貴重な情報を有難うございました。

昔の元気なマリーさんのイメージがこのDVDであまりにも変っていましたので
何かあったと思っていましたが、やはりその様な疾患を持っていたのですか・・

私も、PPMが来日した時には殆ど聞きに行っていました。
最後のコンサート(数年前だったと思います)が終わったとき、偶然、
ホテルのレストランで食事をしている3人に会うことが出来ました。

その時、マリーさんにステージで感動した事を伝え、彼女も親しみを持って
お礼を言ってくれました。
その時の彼女の人柄の良さと握手した手のぬくもりは忘れられません。

人は年をとる事は皆免れません。
だから、普遍的な音楽が人の心を打つのですね。
心より彼女の回復を祈りましょう。

 
[2005/03/15 23:00:25]

お名前 Name: KZ180   
いつも楽しく拝見させていただいております。
私も60〜70年代のフォーク世代で、PPMに刺激されてコピーもし、ギターもいつかは
28Sをと思い憧れて来た一人です。昨年はPPMのCarry it onのDVDについての皆さんの
コメントなどに触れ、同じ思いをしている方々がいらっしゃることに感激したりして
おりました。昔は来日する度にコンサートに行きましたし、最近でも数年前の来日
コンサートに参りまして、外見はやや変われど昔と変わらない歌声に感激したもの
でした。さて最近PPMのHPを見ておりますと、トップにマリーが白血病で闘病生活を
していて、一度は緩解したものの再燃し、骨髄移植を模索しているとの内容でした。
ここ数年の彼女は確かに様相の変化は著しいようでしたが、いまそんな大病を患って
るとは知らず、今度はいつ日本にと思っておりました。何だかとても寂しく感じ、
またDVDを観ながら、あるいは自分の28を弾きながら、彼らの音楽に思いを馳せて
おります。
[2005/03/15 21:32:51]

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