記事タイトル:ギターの価格の差 


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お名前: しけにろ   
オッ、元気になってよかった。(^o^)

>では、D-18を例に取ってみると、D-18はマーティン社
>の最高のマホガニー・ギターと言ってもいいのですよね?
>完璧な域に達しているのでしょうか??
完璧な域を目指していると思います。
でも、最近はクォーターソンのマホガニーなんて良質な
マホガニーは入手に苦しんでいるそうです。

>それになぜマホガニーは長らく18という一番低い数字で
>綺麗にバインディングしてもらえないのでしょうか??
低い数字と言うか、材質・バインディング等で番号を付けてますので、
現存する18は数字が大きくなることはないと思います。
そうですよね、マーティン社さん!
D−45を超えるギターの製作・販売はありえない!
…と断言したのに、突然D−50の登場…ありがとう!

>オールドは一度手を出しかけたのですが止めました。
正解です!(^^ゞ深みには入らないのが無難です。

>あといいギターの音っていうのが分からないのです。
オーカーさんが良いと感じたギターが良いギターの音だと思います。

>もちろん好みの部分を超えた、いい音って意味です。
>各弦のバランスとか基本的な事。
それも含めて、オーカーさんの好みですよ、
転売を前提に考えているなら別ですけど…
誰も高いお金を払って、自分を満足が得られないギターは
買わないですよ〜(・o・)
…と言うか私は、買わせくれないんですよ〜!
[2001/11/17 22:43:30]

お名前: オーカー   
みなさま初めまして。

いやぁ、10数年ぶりの発熱でびっくりしてしまいました。
39.6度も出てしまい、思わず急所を冷やしました。
って、ギターと全く関係無い話ですね。(笑)

ギターの話に戻りますと。
私も値段は関係なく自分に合ったギターというのが
大切だとは思うんですよね。
ローズウッドやマホガニーやメイプルの好みなども
ありますし、000型やD型でも28の音色、35の音色と
かもあるのは分かってはいるんですけどね。

では、D-18を例に取ってみると、D-18はマーティン社
の最高のマホガニー・ギターと言ってもいいのですよね?
完璧な域に達しているのでしょうか??
でも、手間はバインディングを除いても絶対にD-45の方
がかかっているような気もします。

それになぜマホガニーは長らく18という一番低い数字で
綺麗にバインディングしてもらえないのでしょうか??

オールドは一度手を出しかけたのですが止めました。
私はどうも見た目重視の方向にあります。
色のついたギターとか最低でも縁にバインディングが付いて
いるギターが好きなのです。
バインディングがついたオールドなんて手が出せないですよ。

あといいギターの音っていうのが分からないのです。
もちろん好みの部分を超えた、いい音って意味です。
各弦のバランスとか基本的な事。

また、話の意図が、、、。
[2001/11/16 23:57:47]

お名前: しけにろ   
オーカーさん、急な発熱、大丈夫ですか?

価格の差に関しては、違う角度から一度見ましょう。(・o・)
ジロジロ(・_・)
定価に縛られず、弾いてみたギターの音色が、
私ならこれだけの、お金を出しても欲しい!
このギターに対しては、こんな金額だろうがイラナイよ。
ご自分の感覚で、価値を付けてみたら如何でしょう?(・o・)

余談ですが(…まただ〜)
私は、オールドギターと言うDEEPな世界の住民になってしまいました。
一度、このワールドに入りますと大変です。(^^ゞ
ここには、販売価格の目安は存在しますが弾いてみて、
私の求めている音か確かめなければいけません。
私には納得いかない音でも、他の人には…トントン!
えっ、(・o・)イエローカード1枚!
書き込みが長すぎる?記事タイトルから脱線?
[2001/11/15 23:59:56]

お名前: オーカー   
レス有り難うございます。
急に高熱が出てしまったので、また後日レスします、、、。
[2001/11/14 08:44:57]

お名前: でじゃ丸   
オーカーさん・・・はじめましてでしたっけ?
山下さんお疲れ様です。あまりご無理をしないように(別に年寄り扱いしてるわけじゃ・・・)
このスレッドに一言!
マーティンのプライスにはそりゃぁ格差がありやすが、安いプライスのギターがいいかげんな
のかっつ〜話にはなりませんぞ!
D-18とD-28を例にとればそれは材質のもともとのコストしかり、装飾の差しかり、でも
最終的にはギターの根本の音作りのコンセプトの問題であって、そのコンセプトのギターの材
がロープライスで入手できれば、ロープライスのギターを提供できるってことじゃないのでし
ょうか。
D-45に劣らないD-18があるのもしかり。
価格帯は個人の価値観ではないのでしょうか。メーカーが価格差を持って出してるモデルはそ
れぞれの価格帯で満足(プレイヤーに)してもらえる自信の現れだと私は受け止めます。
確かにいいギターには(高い?)それなりの材を使ってるでしょうが、それが全てではないで
しょうし、マホガニーが好きな人にD-45って良いんだよってのも愚問かなって・・・
でしゃばるでじゃ丸でした・・・すんません
[2001/11/12 21:43:26]

お名前: 山下    URL
オーカーさん、初めまして。仕事中でも平気で書き込みをしてしまう山下です。

材料と違いとバインディング、ビルダーがかける時間、職人の技術の差、みんな関係が
ありそうですね。

それと、Martinの持つモデルの多さもあるかと思います。ちなみに、Dシリーズの
主なモデルで順番にMartinの設定価格を見てみますと、

DM($925)⇒D-15($949)⇒D-1($1099)⇒DR($1125)⇒D-17($1650)
⇒D-18($2099)⇒D-28($2399)⇒D-35($2499)
⇒D-40($3350)⇒D-41($4050)⇒D-42($4975)⇒D-45($7680) こんな感じです。

実は、面白いことにドル表示×100円が、最近の日本での実売価格に近いものが
あるのですが…。

それはともかく、この価格をグラフに描いてみますと、
比較的きれいな右上がりの曲線で価格が上昇しているのがわかります。
グラフ上では、D-18が若干高く、D-35が若干安い価格設定になっているように見える
のですが、人気を反映しているようで面白いものがあります。

それと、$2000未満だと比較的安いギター、$2000以上〜$3000未満が平均的なギター、
$3000を超えると高級ギターというようなイメージができているような感じです。

他のモデルも含めてもっと詳しく分析すると、一定のパターンが読めると思うのですが
仕事中ですので、このへんで。(もう帰ろうかな…)
[2001/11/12 18:51:23]

お名前: オーカー   
素朴な疑問なのですが、例えば同じメーカーにおいてのギターの価格の差は
何からきているのでしょうか?
定価104万円のD-45と定価17万円のD-1とでは、基本的な作りは違うと思うの
ですが、材料とバインディングでかなりのウエイトを占めているのでしょう
か?
そもそもビルダーの方がかける時間も違うのでしょうか?
まぁ悪く言えば、「D-1だから、これぐらいでいいかぁ」っていう部分もある
のでしょうか?
逆を言えば、「D-45はこんなレベルじゃ出荷出来ない」って感じかもしれませ
んが、、、。

やっぱり手作業だから、上手な職人(ギターの場合は木を読む目でしょうか?)
とそうじゃない職人も存在すると思うのですけど、やっぱり設計図のある物を
作るのですから、思いっきり差があるわけでも無いと思うのです。

う〜〜ん、じゃぁ、マーティン社はどうやって技術の質を保っているのでしょ
うか?
それに技術だけなら、簡単に真似も出来る気もするのですが、、。

なんか質問の意図が分からなくなってしまいました。(笑)
[2001/11/12 14:13:52]

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