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お名前: ポール
家城さん、山下さん こんにちは。
アドバイス有り難うございます。購入時は自分の感性で決めて後は
じっくり弾き込んであげようと思います。
それと山下さん よく中古のカスタム見つけましたね。
私はさんざん探しましたけど諦めて新品を候補としました。
[2001/03/10 17:10:02]
お名前: 山下
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ポールさん、家城さんこんにちは。
私も先日000-28 2000 CTMを中古で購入しました。中古である以上、
以前の持ち主は何か納得できない部分があったのだとは思いますが、
私自身は大いに気に入っています。
ヘッドとピックガード周辺の傷のつき具合から見ると、ストラップ
を使って強いストローク中心の演奏をしていた感じですので、音量
不足が納得できなかったのかも知れません。それで、あまり弾かず
にギタースタンドに置いていたところ、ゴムの影響で、ネックの
ラッカーが変質してリペアしたものの、他に自分の感性に合うギター
が見つかって売却したものだと思います。
私は、この000-28に対して、“しみじみ”とした音を期待しており、
D-28のような音量や低音の響きよりも全体的な音のバランスに注目し
ていますので、「私にとっては」良いギターということになります。
私自身、まだまだ駆出しで、評論できるような立場ではないのですが、
音楽は個人の感性が基本だと思いますので、ポールさんが「いいな〜」
と思ったら、他人の批評は気にせずに、惚れこんであげることがギター
が育つ最大の要因だと思います。
結婚でも、みんなが「いい女だなぁ〜」と思う女性がいい女房になると
は限らないのと同じですかね?(少し違うかな?)
ちなみに、私の女房は結婚前大嫌いな女性だったのですが、今では、ギター
の購入に対しても寛大な「素晴らしい」女房に育っています。
(このHPも私に黙って見ているようですので…ヨイショ!)
助言になっていませんね、失礼いたしました。
[2001/03/09 10:31:22]
お名前: 家城
ポールさん、こんにちは。
その店員さんが、どれだけ音を聞き分け、ギターを見分ける力があって、
おっしゃってるのかわかりませんが、ギターがよく育つかどうかは、
経年によるギターのおかれる環境に影響すると思いますので
ホントのところなんとも言えないと思います。
ただ、鳴るギターは最初っから鳴ると思います。
非常に簡単なお答えで申し訳ありません。
逆に言えば、最初っから全く鳴らないものを弾き込んでも、
ある程度はよく鳴るようになるでしょうけど限界があるように思います。
そういう素質のことではないでしょうか?
あと木目についてですが、これも表面を見ただけでは判断できないと思います。
以前にもどこかで書いたことがありますが、トップについては振動をさせる
重要な板ですので、板自体がフレキシブルに動く(振動する)粘性が必要ですし、
いくらきれいに揃った柾目でも、「さくい」ものはダメなようです。
サイド&バックについては音を共鳴・反射させる役割が重要なので、
比重の重いローズ系の場合はそれほど木目に左右されることは無く、
多少フシがあってもそれほど大きな影響は無いらしいです。
特にマホガニーの場合は見た目が非常に綺麗な柾目であっても、
木の良し悪しは、見ただけでは全く分からないそうです。
他の材については良く分かりませんが、結局のところは、
その木が、どれだけの時間をかけて、ちゃんとしたシーズニングを
なされてきたかどうか?ということなのではないでしょうか?
一般的にハカランダなどでも、柾目のほうが希少性が高いので
これにこだわる方も多いようですが、戦前のD-45などもそうですし
著名なクラッシックギターの製作家などには板目を、わざわざ使う方も
おられるようです。これはギターを芸術的に表現出来、尚且つ音色への
影響が非常に少ない部分であることの証かもしれません。
また、良い木を使っていても各部の造りが悪いとダメなようですし、
やはりギターは音を実際に弾いて確かめないとダメなのだと私は思います。
[2001/03/08 20:15:58]
お名前: ポール
初めまして ある店員さんから聞いたんですけど
新品のギーターを弾き比べると同じ物でも将来
良く育つ物とそうでない物は音色でわかるそうです
が本当ですか?それと新品を買う上の注意点(音は
もちろんの事、木目とか)を教えて下さい。
000-28 2000 CTMを検討してます。
[2001/03/08 17:28:48]
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