ジョ−ンバエズが何年に開催したウッドストックかはわかりませんが「Sweet Sir Galahad」（レーガン知事に捧げると言って2人で歌った次の曲）という曲を歌っております。その時に当然0-45を抱えて、５カポのGで始まって行くのですがこれが凄い！！素晴らしい！！！所謂鈴なりのスタイル４５らしい音です。私はこれ以上素晴らしいマーチンギターの音を聞いたことがありません。低音域から高音域までマーチンギターの「狭義の黄金期の音」だと思っています。つまり、雑誌などで彼女の0-45は1920年代と記されておりますが、それに疑問を持っております。確かにマーチンの変革期・新製品開発期である1930年代（ピックガード有り・ベリーブリッジ）では生産本数が１、２本だけの記録であった思いますが、その映像では0-45はあめ色で、２０年後期のものであればむしろ白っぽく見えるはずです。ボディー部分に散りばめられてある貝も20年代のものよりも緑・青色部分が多い。更に「音」が20年代の音でなくて黄金期に作られた３０年代のものであると思っています。20年代と30年代では明確に音は変わります。専門書の中でウッドストックで盗まれたとの記述があるため、盗まれたそのギターがなんであったかが興味があります。今残っている彼女の0-45はベリーブリッジ部分の面積が広くリメイクであることは間違いないと思いますし、全体の雰囲気は20年代後半のもので、ピックガードが30年代の色で作られているところが立派なところだと思います。
どなたか、ウッドストックの「Sweet Sir Galahad」が入っているDVDを教えていただければ幸いです。ビデオが擦り切れそうです。
[2004/03/08 14:03:53]

ウエバリー様が求めているご意見は、オリジナルＯ−４５ではなくＯ−４５ＪＢのほうですね。
失礼しました。そりと補足です。

（誤）　音量という点では物足りなさが…。
（正）　音の厚みという点では物足りなさが…。

に訂正します。
[2004/01/11 21:51:42]

ウエバリー様

え゛？　購入も考えているんですか？　２４９万ですよ！　ふぇ〜！！（羨ましい）
私が感想を控えた理由は、音の好みは十人十色ですから例えば「（個人的には）素晴らしいと
思う」と断りを入れて書いたにもかかわらず、そうは思わない人から必ず「へぇ〜、あの音が
素晴らしいと思うんですか（信じられな〜い）」というツッコミが入って不毛の議論が始まり、
話題が逸れ局地戦が始まってしまうからですが、貴殿がご所望とあれば書きます。

・当たり前ですが音はカリカリに乾いており、指で軽く撫でただけで箱全体が鳴る感じです。
・音色はハカランダというよりマホガニーに近い感じがしました。
・ただドレッドノートに比べれば、やはり箱が小さいせいか音量という点では物足りなさが…。

従って、予想通りフィンガーピッキング向きのギターであり、フラットピックでジャカジャカ
掻き鳴らすギターではないと思います。
[2004/01/11 21:43:08]

私は1920年のオリジナルＯ−４５を弾きました。
鈴が鳴るようで素晴らしい音です。
本物はやっぱり最高です。
是非、アコキングさんの弾かれたのも教えて下さい。
[2004/01/11 21:41:46]

こんばんは。

アコキング殿
＞触りました。撫で回しました。弾きました（さすがに指弾きですが）。
＞感想は控えます。

触った！　撫で回した！　弾いた！　ぐはあっ！（血を吐く）
殺生ですぅ・・・。夏には東京へ行くので、その時は私も・・・。
[2004/01/11 21:37:29]

こんにちはみなさんウエバリーです。
アコキングさんへ　　
＞弾きました（さすがに指弾きですが）。感想は控えます。

そりゃないでしょう？？？そこを聞きたいです。
わたしは大阪近辺のためウエ０バーさんで１２フレットのOO-42・1927/1-21・1900の
２本のギターを試奏させていただきました。どちらも素晴らしく美しく響き、繊細で
よく鳴りました。ボディーサイズから考えられない音量でした。
もしよかったら、それらと同じようなジョ−ンバエズ１２フレットモデルの感想を
聞かせてください。購入も考えています。





OO-42・1927/1-21・1900/O-28・1800S
[2004/01/11 20:34:06]

↓触りました。撫で回しました。弾きました（さすがに指弾きですが）。感想は控えます。
[2004/01/10 10:41:20]

↓触りました。撫で回しました。弾きました（さすがに指弾きですが）。感想は控えます。
[2004/01/10 10:37:55]

アコキング。さん、URLお教え頂きありがとうございました。
ウッドマンにあったとは・・・。すごい。
黒沢楽器に行って、初めてD-45を見た時、店員さんから
「触って見られてもよろしいですよ」と言われたのですが、
あまりにも恐れ多くて・・・。
この０−４５も、みんな見ているだけなんだろうな・・・。
ああっ！　宝くじに当たりたいっっ！！
[2004/01/10 10:33:22]

１９２０年製のＯ−４５なら、まだここ↓にあります。当然凄い価格ですが…。

http://www.woodman.co.jp/stock/stock/045-200920.htm

それにしても、２０代でＪＢのファンとは恐れ入りました。
[2004/01/08 00:10:05]

遅ればせながら…
数年前に発刊された「Martin Guitars」(by Jim Washburn & Richard Johnston)に
バエズの０−４５が載っていますが、次のような説明がついています。

Joan Baez's 1929 0-45 led a hard second life, and the modern pick guard
and bridge were added as the rigors of life on the road took their toll.

英語は門外漢なので正確な意味は把握しかねますが、ピックガードは後からつけられた
ということでしょうかね。
[2004/01/07 22:29:17]

アコキング。さん、いろいろと情報をありがとうございました。
東京あたりの楽器店でも、０−４５は見かけないと思いますが、
一度弾いてみたいものですね。ささ、その日のために練習練習。
[2004/01/07 21:36:48]

1932  Pickguard optional
MIKE LONGWORTH "Martin Guitars A History" ,　p.96
ただし、生産実績はほとんど無いみたいです。御参考まで。。。
[2004/01/07 00:30:56]

マーチンのピックガードは戦前はすべてオプション扱いで、戦後のある時期から標準装備にな
ったものと記憶しています。

ただオプション扱いだったのが全モデルなのか一部のモデルなのかは良くわかりません（ドレ
ッドノートでは標準装備だったような気もします）。また標準装備となった時期も正確には記
憶していません。このあたりの情報は詳しい方にお任せします。

現在ではＯ−４５はカスタムオーダーのみなので、ＰＧ有り／無しどちらも選べるはずです。
[2004/01/06 11:59:27]

＞Acousticさん
確かに、（↓）の復刻版ＣＤのジャケットにはＪＢ（Joan Baez）は
ピックガードなしの０−４５を弾いていますね！
（当時のＪＢは２９年製の０−４５を愛用していたそうですが、
　写真は７５年頃のものだと思います・・・）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000561N0/ref=pd_sims_dp__1/250-3435893-6433863

その後９８年にシグネチャーモデルの０−４５ＪＢ（↓）が５９本限定で
発売されましたが、このモデルにはピックガードがついています！
http://news.harmony-central.com/Newp/WNAMM98/Martin/0-45JB.html

『丸ごと一冊マーティン０００/０Ｍ』には
２５年製の０−２８や２９年製の０００−１８が掲載されていますが
いずれもピックガードは付いていません。
ということは、同年代のオリジナルの２９年製０−４５にはピックガードがなくて、
シグネチャーの０−４５ＪＢにはピックガードが付いていたということでしょうか？
[2004/01/06 11:29:04]

良さん、こんにちは。今日まで会社が休みなので、こんな時間に書き込みしています。
ジョーン・バエズのＯ-４５ですが、あの名作記録映画「ウッドストック」で、彼女が
演奏しているシーンを見る事が出来ます。DVDが期間限定で、1545円で購入出来ます。
Ｏ-４５。小さくて気品のあるスタイル、そして美しい音色。いいですね。
バエズの持っているものは、多分古いものだと思います。以前黒沢楽器でもらった
マーティンのカタログの写真には、ピックガードがついていないものが掲載されて
いましたが、映画で演奏していたものはピックガードがついていました。
Ｏ-４５は、ピックガードはオプションになるんでしょうか？　詳しい方、お教え
願います。以上。
[2004/01/05 13:10:38]

＞０００−１６ＳＲＧＴというギタ−を使ってます。
形が結構昔の０や００と似ていて、鳴りは新品なのに最高に箱鳴りします★

確かに、スロッテッド・ヘッド＆１２フレット・ジョイントなどジョーン・バエズの
愛器０−４５に似ていますね！
（個人的には１６の方が光物が無くてシンプルなので好みのタイプですが・・・）
１６シリーズの特徴であるハイブリットＡフレーム＆スキャロップド・ブレーシングや０タイプよりボディ・サイズやスケールが一回り大きいので鳴りもいいのでしょう！
[2003/12/30 12:23:35]

みつるさんレスありがとうございます。
ガリアンって初めて知りました。ジャクソンブラウンも使っていたんですね。
なんか太ったドレッドノ−トって感じですね。

ちなみに自分は０−４５はさすがに高くて買えないので
０００−１６ＳＲＧＴというギタ−を使ってます。
形が結構昔の０や００と似ていて、鳴りは新品なのに最高に箱鳴りします★
[2003/12/29 00:44:48]

前文（↓）の訂正です！（書き込みの途中で送信してしまいました）

「ガリアンＪーＭ（マーチンのコピー）というギターも・・・」
の（マーチンのコピー）は（マーチンのコピーとは違う独特のスタイル）に
訂正いたします・・・ｍ（＿ ＿）ｍ
[2003/12/27 19:24:26]

私はオヤジなので・・・ジョーン・バエズは中学生の頃に
リアルタイムで聞いていてフォークソングに目覚めました！（笑）
良さんがお尋ねの・・・
「他に彼女が使っていたMartinのギタ−ってありますか？」
の【Martinのギタ−】とは違いますが・・・
ガリアンＪーＭ（マーチンのコピー）というギターも使用していたとのことです。

http://page.freett.com/akira1/OTHER-A.HTM
[2003/12/27 19:17:21]

http://www.martinguitar.com/artists/famous.php?id=47
[2003/12/27 01:41:51]

はじめまして、良と申します。
僕はジョ−ンバエズのファンなのですが、２０代なので当時の
彼女を知りません。
そこで皆さんに質問なのですが
０−４５を使っていたということは知っているのですが、他に彼女が使っていた
Martinのギタ−ってありますか？
Ｄ・ノ−トは使ってなかったのかな？
Liveを聞いてると結構派手にストロ−クしているとことかあるので
あの音は０サイズのギタ−では出せないかなと思いました。
[2003/12/26 23:52:01]