記事タイトル:デルリンについて教えてください。 


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お名前 Name: 峯岸貞夫   
デルリンの10%フッ酸水溶液の中に繰り返し、入れたいのですが常温なら問題ないですか
[2006/08/31 18:11:13]

お名前 Name: chy   
sasaya toshinori さま、こんにちは!
皆さん、このような具体的相談事になると黙ってしまいますね。
私はいつも使ってる鉄やすり、紙やすり、ネールやすり等で加工してます。
特別な工具はナットやすりぐらいでしょうか。何も難しいことはありません。
そんな特殊工具を用いてたった1個の削り出しをやってみたい気もしますが。

あいにく私はデルリンナットはアコギでは使ってませんし、使いたくありません。
音が良いわけがありません。EGの世界では一部採用してるメーカーありますが、
低域不足、音がつまる等の欠点があります。トレモロアームを使うのでどうしても
滑りを優先させたい方だけお使い下さい、と言いたいその程度の代物と評価してます。
[2006/02/17 22:02:39]

お名前 Name: sasaya toshinori   
デルリンの旋削加工する時,どのような工具材種(超鋼、コーティング、サーメット、セラミックなど)を使ってけずればよでしょうか? またその時のチップの刃先はシャープエッジがよろしいでしょうか? 切削速度V(m/min),送りf(mm/rev),切り込み量d(mm半径)の条件もご教示いただけませんか? よろしくお願いします。
[2005/12/21 09:44:39]

お名前 Name: 元EGのクラフトマン   
デルリンはEGではよく使用されますね。その理由はトレモロアームの使用においてチューニングがずれにくい特性を持っています。じゃあテフロンの方が滑るがいいからテフロンの方がいいという意見もあるのですが、テフロン素材は比較的柔らかく。アタック感がでない面を持っています。なので牛骨であれば、オイル付けのものを使用したりします、EGであればシルバーニッケルやブラスもいいですがAGの場合とんでもない音になってしまうので私は使用しません、そこで牛こつと同じくらいの堅さで、かつ滑りがよいためチューニングが安定するという面も持っていますので。キンキンした音が嫌いな方でチューニングしやすいナットとしては選択はありですよ。まあ好みもあるので何ともいえませんが!
[2005/10/14 11:44:45]

お名前 Name: aya−yu    URL
ケアリーさん
>常々、aya-yuさんのHPを興味深く読ませて頂いています。
有難うございます。まだまだ荒削りな面もあるので話半分に聞いてくださいね。(笑)

スキャロップトナットに改めて興味を持って、自分の4本のスキャロップのギター達を観察
してみました。
ちょっと面白い事に気がつきました。
ソモギはスキャロップにしてあるのですが、削ってあるのは全体の1/5程度で
「重さは少し軽くなった」といった程度に留めています。
対照的なのはリチャードシュナイダーのギブソンMK99で、
スキャロップした上にヘッド寄りの半分が「エボニー」で、しかもその間は振動が伝わりにくい
柔らかそうな異材が挟んであります。
私はこれを、これまで単に「装飾だろう」と考えていたのですが、
改めて見ると「実質的なナット」は指板寄りの「半分」だけで、しかもスキャロップされて
いますから、普通のギターの半分以下の質量のナットと言えると思います。
しかもMK99のフレットは「ワイド」で比較的太いですから、
フレットとナットの質量差はかなり近いと思います。(もしかするとほぼ同じにしてある?)
これだけされると、さすがに影響は大きいように思います。

杉田さんのカスタムは、MK99に似せて作ってもらっていますが、
スキャロップトナットの仕上げは、どちらかというとソモギに近いです。
(ソモギは、弦の溝が一本一本ペグポストの方向に削られている点が異なりますが。)

「他に考えられる効果」として、「セパレートサドル」に近い考え方で、
6本の弦振動の干渉を抑える効果も多少はあるかもしれません。削り方の少なさから
もしすかるとソモギはこれを狙っているのかもしれないとも感じています。
でも、これも「よほど深く」削り込まないと、本来ナットは一体化しているものではあるので
それほどの効果はないような気はします。

スモールフレットをジャンボフレットに換えると
スキャロップトナットと同じ理屈(逆のアプローチですが)で音の違いが比較的ハッキリと感じられます。
ナットの質量を小さくするのでなく、フレットの質量を大きくすることで
その差を縮めることができるわけです。
フレットで弾く残響が明らかに変わるのは、私も何度か体感しています。
ネックの質量全体が少し大きくなるので、全体的に多少サスティーンは伸びて
いるのでしょうが、明らかにフレットで弾いた残響は大きく伸びています。

そのアプローチが効果があるかないか、製作家の方達は、一つ一つ実際に検証して
有効なものを取り入れているのだと思いますが、
全体から見るとスキャロップトナットにしてもゼロフレットにしても、
「主流」ではないと思います。
自分の好きな製作者が取り入れている方法は「信じたくなる」というのが
私の本音なのかもしれません。(笑)
[2005/10/01 08:52:23]

お名前 Name: ケアリー   
aya-yuさん、有難うございます。
勉強になります。
常々、aya-yuさんのHPを興味深く読ませて頂いています。

>ただ、理屈の上では開放の音の伸びやパワーについて、
>質量が小さくなった分、フレットを押さえた時との差は縮まるはずなので
うむむ、そう書かれると虫(何の虫?)が騒ぎます。
実験に使ってもよいギターが1本あるので、そいつを牛骨ナットにリプレースする際、
1週間そのままモニターして、その後スキャロップにしてモニターしてみようと思います。
<一人時間差モニタリング>

モニター結果は後日レスさせて頂こうと思います。
[2005/09/26 09:43:44]

お名前 Name: aya−yu    URL
スキャロップトナットの効果についてですが、
もともとそれだけでびっくりするような音の変化が起こるものではないと思います。
材料は同じものですから、基本となる音色は同じ音なのでしょう。
(ナットの場合、材料が多少変化しても、ブラインドテストで区別できる人は少ない
とも思いますが・・。)
ただ、理屈の上では開放の音の伸びやパワーについて、
質量が小さくなった分、フレットを押さえた時との差は縮まるはずなので
(どの程度削り込んであるかにもよると思いますし、ギター自体の個性にもよるとも思いますが)
フィンガー系のギターには都合がいいことは多いのだと思います。
製作者の音作りのねらいに向けた一つ一つの積み重ねのなかで、効果の大小は別にして
その性質を利用するのかどうか、ということかもしれません。
D28のように開放のストロークを気持ちよくガンガンと響かせたいようなギターは
スキャロップトナットはマイナスにしかならないかもしれませんね。
私の手持ちでも4本のギターがスキャロップトナットを採用していますが、
クラギも含め、やはりどれもフィンガー中心のギターばかりです。

また、全く別の視点から、装飾的な意味合いもあるかもしれませんね。
[2005/09/22 22:20:23]

お名前 Name: ケアリー   
私もスキャロップド・ナットの効果について、特筆すべき点はなさそうに思いました。
「このギターはスキャロップド・ナットだ!」っつって購入する人いるのかな?

DIY店に買い物行くと、珍しい素材が無いか無意識に探していたりします。
東急ハンズは月1回程度表敬訪問しますね。
<このスレに関係ないけど、100円ショップで釣り糸買ってウクレレに張ってます。>

ナットにおいても、常日頃ウォッチしていこうと思っています。
皆様、レスありがとう。
[2005/09/20 09:25:32]

お名前 Name: デルリン   
汎用プラスティックの類でしたら、東○ハンズに行けばそれなりに揃っていると思いますが、
エンジニアプラスティックになると店先で気軽に手に取ってという訳にはいかないでしょう。
もしかすると、ネット通販をされている樹脂屋さんがおられるかもしれません。

いずれにしても、樹脂素材の中のエンジニアプラスティックやスーパーエンジニアプラスティックは、
金属、ガラス、木材等の他の素材が使えないタフな環境で活躍していることが多いですし、
種類もそれこそ膨大ですので、ナット&サドルに求めらる性能をしっかり見極めないと、
選択するのに困りそうですね。(笑)
[2005/09/17 07:53:52]

お名前 Name: kid   
メリットでよく聞くのは「サスティーン向上」「音の分離を良くする」と言われていますけど
私にはギモン。というか、耳が悪いのか、聴き分けられんっ!!(某海外個人ルシア−の・・・)
フレットと同じ質量にする為とも聞いた事あり。(ホント??)
どっちにしても、ナット造りを含め、もっと基本的に大事な事があるのでは??とも思います〜
デメリット・・・造るのにめんどくさっ。
クラシックギターでは珍しくはないようですネ。
[2005/09/15 13:51:26]

お名前 Name: ケアリー   
そろそろ終わりにしたら、という声が聞こえてきそうですが、
こだわりの強い小生としてはもう一点・・・・

スキャロップド・ナットのメリットデメリットや如何に!
別スレにしろ!という声も聞こえてきそうですが。
(検索機能も備えられているので勘弁して頂こうっと。)
[2005/09/15 12:53:47]

お名前 Name: kid   
過去レス、拝見致しました。
なるほど、音質の差を活かす手もあったかっ!!
後々の狂いの調整がしにくい・・・確かに。
やっぱり勉強になります。
寺内大先生は「なぜ0フレットにしないのか」とおっしゃっていますが、ご自分の奏法上
問題なく、そしてちゃんとしたロ−ディーさんがいらっしゃるからでしょうネ。
羨ましいです。
どっちにしても見た目はMartin系にはちょっと・・・嫌ですネ。(私見と過去の引きずり)
[2005/09/15 10:50:34]

お名前 Name: ケアリー   
アコキング。さん、

なるほど。デメリット多いですね。
よく判りました。

私も0フレットよりナットを支持します。

だって、素材の違いで音が変わって面白いもん。
ハイフレットからの突然の開放弦の音が何とも言えんしねー。
[2005/09/15 10:12:23]

お名前 Name: アコキング。   
私も「ゼロフレットはなぜ普及しないのか」を疑問に思い、過去にスレを立ち上げました。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/255177189902501.html

結論として「メリットよりデメリットが多い」ということです。
[2005/09/15 09:54:53]

お名前 Name: ケアリー   
0フレット興味あります。1本は試してみたい。
そのチャンスがなかなか来ないんですよね。

手持ちギターのカスタマイズの範囲で実施していて、
0フレット打ち込みのため指板を差し替えるとなると、
手におえません。現状の私の技量ではリスクが大きい。

いつかやってみたいなあ。
しかし、何故に市場にほとんど登場しないんでしょうね〜、0フレット。
なんとなく格落ちのイメージがあるのかしらん。
[2005/09/15 09:35:20]

お名前 Name: kid   
ナットを0フレットと考えた場合、フレットと同じ金属の方が良いのかと考えた事があります。
解放の際の音質差もなくなりそうですし・・・
今でも某メーカーから0フレットのギターは販売されています。よく分かりませんが、理に
叶っているとも思っています・・・しかし見た目がちょっと・・・Martinには??(私見です...)
`70年代に、廉価ギタ−で0フレットギターが多かったですが、そのせいかも知れません。
0フレットギター=チープみたいな思い込み。(所有していらっしゃる方、ごめんなさい)
ただ、弦のゲージを変える場合や、前述の音質面でもメリットが多い気がします。
[2005/09/14 20:32:51]

お名前 Name: ケアリー   
テフロン、MCナイロンですか、面白そうですね。ちなみに一般人が手に入れやすい手段って何かありますか?

木材で今思い出しましたが、5年前ハワイの工房に押しかけた時に頂いたコアの小片ブロックが屋根裏部屋に放置してあります。ナットなら2本程度取れそうです。
結構硬そうですが所詮木なので、音量&低音の張りの減少を覚悟の上、
1弦がキツめの表板のみ単板オールマホなんかに使って丸い高音にイメチェンできないかな・・・ブツブツ。
[2005/09/14 11:07:25]

お名前 Name: デルリン   
いや、滑り易い樹脂素材でしたらテフロンなんかのほうがずっと良好なんですが、
軟らかいですし、接着が至難の技でありまして、ナット&サドルにするのは無理かな?と。
歯車が常時どのような環境で働いているかを想像して下さればお解かりになると思います。
デルリンよりも滑り易くナット&サドルに使えそうな素材でしたらMCナイロンなんかも良いと思いますよ。

黒檀、牛骨、象牙を加工された経験がおありでしたら、この3つ、とても滑らかに仕上げられますが、
決して滑りやすいとは言えないでしょう。

程良いサイズの材料を入手出来るか?一般的な工具で加工出来るか?等をクリア出来れば、
樹脂素材以外の人口素材で金属やセラミック、カーボン等も面白そうですね。
天然素材でも、木材でしたらリグナムバイタ、水牛や鹿の角、鯨の骨や歯、珊瑚なんかもいけそうですね。
[2005/09/13 17:37:42]

お名前 Name: kid   
ケアリーさん!!私の所見なんて・・・とんでも無いです!!(書いてますけど)

こちらのサイトの皆様の知識が物凄くて、いつも感心して拝見。
私もケアリ−さんと同様、好きな物に対しては貪欲だと思っておりましたが・・・
「一つの道は全ての道に通じる」と思っておりますぅ〜
↑「フェアウェイにはいくつもの道がある」楽器に対する考え方も、ある時から変わりました。
やはり考えようですネ。

またまたスレはずし・・・
[2005/09/12 20:35:03]

お名前 Name: ケアリー   
かいさんはじめ、レス頂いた方有難うございます。
仕事の忙しさにかまけて、ご無沙汰になっておりました。
すみません。

ぽあさん
 ご心配いただきありがとうございます。
 今までに失敗もたくさんしてきましたが、素人の範囲で楽しんでいます。
 でも失敗してもとりかえせば良いことですから、満足のいくまでトライしてます。
 楽しいんです。

みつるさん
 液体にかわを東急ハンズで見つけて利用してます。
 音的には何も使わないのが良いのかもしれませんが、
 私は注射器を使って、指板側に2点極少量スポット利用してます。
 これで私は満足してます。

kidさん
 まさにトライ&エラーですね。
 同様の楽しみを実践されているようで、なんだか嬉しいです。
 私はいろんなサイトを参照しながら、最終的には自分の感性で追い込んでいるつもり。(笑)

デルリンさん
 情報ありがとうございます。
 どうも滑りやすさが特徴のようですね。
 他素材では、人造大理石の小片をもっているので、これもトライしようと企てています。

C氏さん
 相変わらずお詳しいですね。
 頼りにさせてもらってます。
 開放弦と押し弦との音質差、確かにこれは命題ですね。
 探求します。
 「Martinの出荷時のナット溝は深すぎ・・・・」同感です。
 私、目下のところマーチンはナットのリプレースはしないで上面を削ることで、
 様子をみてます。音抜けが良くなったように思います。

かいさん
 そんなことないよ。率直に言って納期の逼迫した仕事とこの返事を比較したら、
 申し訳ないが、優先するのは仕事です。
 あしからず。
 意見を言うなら、言葉使いに気をつけるべし。

Kidさん
 そう思います。調子にのって私の好きな言葉書かせてください。
 「フェアウェイにはいくつもの道がある」
  ・・・関係ないか。失礼しました。
 同好の士が集まれば、ブラインドテストおもしろいですね。

 できましたらKidさんの所見ももっとお聞きしたいです。
[2005/09/12 10:37:37]

お名前 Name: kid   
こんなもんでしょ。情報がもっとあれば集まってくるし・・・
ただ、材質以前の問題で、ナットの造りや密着度の方が重要と考えるのが普通だと思うから
ではないかと・・・ブラインドテストっつうわけにも??
ケアリーさんの興味は良く分かります。結果はどうであれ、一般的な興味だと思いますので。
[2005/09/11 09:10:12]

お名前 Name: かい   
スレは立てたが、己が期待した返事がないとホッタラカシなんだね。
ケ ア リ ー よ 二 度 と ス レ 立 て る な ! ! !
[2005/09/11 01:17:00]

お名前 Name: C氏   
訂正箇所があったのと改行に失敗したので再掲します。


サドルに比べナットの材質の影響は少ないです。
Martinがミカルタからコリアンに変えた理由は滑りの良さでしょう。
(訂正箇所です)
(現行品は牛骨ですが...)

これは持論ですが
ナットの調整ポイントは、開放弦と押し弦との音質差を無くする事だと考えます。
実際には接触面を調整しながら押し弦との差を出来るだけ少なくします。
ですからTASQだろうと牛骨だろうと象牙だろうと求める音は同じ、ということになりま
す。トレモロアームを使わないアコーステックギターでは余り意味はありませんが、チューニング時の精神安定度を求めるならTREM-NUT等の滑りを考慮した素材を
使うのも面白いかもしれません。

さて、ナットの接着ですが、はっきりいって密着度が重要になります。
ですから出来れば接着しない方が宜しいです。ただ弦の交換時に面倒になりますから
ナットの底面ではなく、指板側に極少量接着剤を塗布します。
また交換時には元の接着剤を完全に除去しないのは論外です。

これも私見ですが
Martinの出荷時のナット溝は深すぎ、1Fの弦高は高いと感じます。
[2005/09/08 01:20:44]

お名前 Name: C氏   
サドルに比べナットの材質の影響は少ないです。
Martinがコリアンからデルリンに変えた理由は滑りの良さでしょう。
(現行品は牛骨ですが...)

これは持論ですが
ナットの調整ポイントは、開放弦と押し弦との音質差を無くする事だと考えます。
実際には接触面を調整しながら押し弦との差を出来るだけ少なくします。
ですからTASQだろうと牛骨だろうと象牙だろうと求める音は同じ、ということになります。トレモロアームを使わないアコーステックギターでは余り意味はありませんが、チューニング時の精神安定度を求めるならTREM-NUT等の滑りを考慮した素材を
使うのも面白いかもしれません。

さて、ナットの接着ですが、はっきりいって密着度が重要になります。
ですから出来れば接着しない方が宜しいです。ただ弦の交換時に面倒になりますから
ナットの底面ではなく、指板側に極少量接着剤を塗布します。
また交換時には元の接着剤を完全に除去しないのは論外です。

これも私見ですが
Martinの出荷時のナット溝は深すぎ、1Fの弦高は高いと感じます。
[2005/09/08 01:12:37]

お名前 Name: デルリン   
ポリアセタールのことですね。樹脂屋さんはPOMとかPAとか言います。
エンジニアプラスティックの一つです。
デルリンはデュポン社の商品名で、他にもジュラコン、ユピタール、テナック等も同じです。
ホモポリマーやらコポリマーやらのややこしい話しは置いといて、、、
とてもバランスのとれた樹脂素材で歯車なんかの機械部品によく使われています。

樹脂素材にトライするのであればアクリル(巨大水槽)、ポリカーボネート(防弾ガラス)なんかも面白そうですね。
[2005/09/07 21:03:07]

お名前 Name: kid   
デルリンに関しては分かりませんが、自分の楽器を自分の意思で調整されても、特に問題は
無いと思うのですが・・・私も自分で行なって成功あり、失敗あり。
確かにプロは凄いと思います。(ひどいところも一杯ありますが)
○○○ムーンさんのサイトはこの手の調整にこだわっていらっしゃって、おもしろいと思い
ます。(私見ですけど)メーカーさんの出荷時の初期調整、結構ひどいみたいですね。
まあ、それでも満足できれば良いのでしょうけど。
確かにナット・サドル造りも難しいっスね。スレからそれてしまってすみません。
[2005/09/07 20:39:47]

お名前 Name: ショッタマ   
あるリペアマンさんが言ってました。
「いまでもナットの取り付けに一番神経を使います」と。
[2005/09/07 19:54:43]

お名前 Name: みつる   
ケアリーさん、はじめまして。
初歩的な質問で恐縮です。
ナットって通常はギターに何らかの形(接着剤、にかわ?)でくっつい
ていますね。それをはがして、くっついてない状態が交換可能な状態
ですね。弦の張力で押さえられているので、通常は演奏には問題ない状
態だとは思われますが、この接着してある状態とそうでない状態というの
違いとかありますでしょうか?

ナットの材質によって、音質の違いをいろいと楽しんでおられるぐらいの方
ですから、たぶん「これが正しい寸法」まで作れる方なのでしょう。
よっぽど酷いケースは除いて、ギターの音色もこれが正解というのが無いの
でしょう。
プロのリペアマンや製作者の作るナットとの違いが判らないほどきちんと作
られているならすばらしいことですし、OKではないでしょうか?
[2005/09/07 19:28:28]

お名前 Name: norita   
ぽあ>素人が手を加えるなら、サドル程度にされた方が良いと思います。

あんたのギターのナット作るって言うわけじゃないんだし、大きなお世話だと思われ。
[2005/09/07 18:58:04]

お名前 Name: ぽあ   
ナットを作られるとは相当器用な方ですね。
しかしナットは見た目が完璧でも、微妙な角度やフィッテングが音色に大きく及ぼします。
プロのリペアマン(修理しか出来ない方からギターを製作される方まで居ますが)でも、
実際にはシッカリと製作できる方は少ないです。
素人が手を加えるなら、サドル程度にされた方が良いと思います。
[2005/09/07 18:48:20]

お名前 Name: ケアリー   
マーチンではOOO−28,OOO−16GT、あと国産中心に6台所有してます。
現在ナットの自作に凝っておりまして、それらのギターのナットをTASQ・牛骨・エボニー等に
リプレース作戦を実行しておりまして、その音色の違いを楽しんでます。

TASQ・牛骨・エボニーについては音色傾向をなんとなくイメージできているつもりですが、デルリンは使ったこともなく知識もないため、全く未知な物体です。
なにやら某所でヤマハ赤ラベルにはデルリンが合うとの噂が聞こえてきていて、
興味深々。

・デルリンとはそもそも何ものか?
・その音色はどんなもの?
・ギブソンなどのフラットトップに普通に使われている(??)様だが、何を狙ってのこと?
・なんでナットに使ってサドルに使わないの?
・赤ラベルとの相性は?
・んでもってマーチンとの相性は?

こんな興味がふつふつと湧いてきております。

「そんなの付けちゃえば判るジャン」、てな冷たいことは言わず、
薀蓄なんぞを語って頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
[2005/09/07 16:35:16]

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