記事タイトル:オートメーションのマーチンの完成度 


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お名前 Name: 5th 前田    URL
@さん
何が根拠で新品の音が良くないと感じられたのでしょうか??
とても興味があります。

私自身、現在の製品についても音が良くないと感じた事は有りません。
それに、工場による大量生産と言っても一般的なイメージとはかなり異なります。
機械で出来る部分と人間の手作業でしかできない部分を合理的に仕分けて行っているようです。
ギター造りは機械化を促進させてもまだまだ、ハンドクラフトといった部分が残るモノだと思います。
私は、現在のマーティンの製品もかなりのレベルで音造りはされていると認識致しております。
後は、皆さんがよく書かれる・・・その音が好きか嫌いかですね。

逆に、おおらかな国?アメリカにありながらあれだけの生産本数であれだけのクオリティーのモノを常に出荷できるレベルに有る体制自身驚いています。
[2002/12/23 16:23:25]

お名前 Name: @   
でも、音はあんまり良くないよ、新品マーチン
機械化と強制乾燥だと個人的に思ってますが、それが正しいかはわかりません。
[2002/12/22 22:23:35]

お名前 Name: 5th 前田    URL
↑のURL Martin1833ショップで販売しているThe American Guitar Series Volume III
是非、ご覧下さい。
私は、楽器店に注文して購入しましたが・・・現在のファクトリーが余すところ無く見る事が出来ます。

それを見る限りではハンドクラフトの部分はまだまだ残されています。
MARTIN社のHPのトップにも工場の写真がのったりしていすし・・・。

本来、ギター造り自身オートメーションというニュアンスの元での制作は帰って大変かと思います。
伝統的な手法は残しつつ・・・機械化できるところは導入すると言った考え方のようです。
ネックもコンピューターで一度に数本削ってしまいます。
でもネックの仕上げには、社員が1本1本サンドペーパーをかけているところが紹介されていますし・・・。
塗装の目止めも手刷毛ですり込んでいたりと・・・説明し出すとキリがありません。
興味のある方は一度ご覧下さい。

アメリカまで行かずにすみます。(爆)
でもファクトリーツアーはしたいですね。
[2002/11/28 00:00:53]

お名前 Name: teru   
済みません。
良くは分からないのですが・・・

私は、ネックの仕込み・ブレイシングの取り付け・バインディングの取り付け
フレッティング等、「機械には難しいだろう」と想像出来る物に関しては
当然、手作業だと思いますよ。
あと・・木材の選定であるとか・・・・

木材の切り出しに関しては機械の方が人間より或る意味正確なのでは?
と思います。
トップ材を均一な厚さに仕上げたりとかもそう思いますし・・・

勿論、優れた職人の方がそれに勝るとも劣らない腕を持っていらっしゃるのも
分かっているつもりですが・・・

私の「手工品」の概念は「1人の制作家」が木材の選定から最終的なパフ掛けまでを
責任を持って行ない制作された物の事です。

済みません、話題がずれましたか?
[2002/11/26 02:49:11]

お名前 Name: 秀器   
きちんと仕事ができる職人が不足または育てていないのは事実です。
そのくらいならマーチンも機械化した方がましでしょう。
[2002/11/24 18:37:30]

お名前 Name: むらちゃん   
現在のマーチン社のように多くの台数を製造する為には機械化を取り入れない
と無理だと思います。
ただ安易に機械化すると品質が落ちる可能性が高いのも事実です。

マーチン社が長い期間安定して高い評価がなされているのはこの相反する
2つを時代の変化に合わせて上手く両立させる事に成功しているからだと
思います。
これは簡単に思えますが本当に難しい事だと思います。

92年のD−28と2001年のHD−28Vと言う比較的新しいマーチン
を持っていますが価格なりの品質と音はきちんと維持していると個人的には
思います。

ただブレイジングの面取りの処理とか厚めの塗装とか82年製のHD−28
と比較すると全体に安っぽくなったなぁと感じる部分があるのも事実です。
そう言った意味では異なると言っても良いしマーチンの音を維持していると
言う意味では異ならないと言っても良いと思います。

あとはあくまでも個人的な主観だと思います。
[2002/11/24 13:41:03]

お名前 Name: 山下   
一言でMartinといっても、最近は価格帯でいろんなシリーズが設定されていますので…、
私の想像では、15シリーズ、Roadシリーズ、Xシリーズのような比較的低価格のもの
は、ここでいう“機械化されている”と思っています。

D-18やD-28のような高級機種の場合、機械化して精度を上げたほうが良い部分は機械化して
いるでしょうが、音の質に関わる部分は従来とあまり変わらない方法を採用しているのでは
ないでしょうか。
そうでないと、我々素人にわかるような音の変化が出るようなことになってしまうと、
どう考えても経営的にリスクが大きすぎますので…。
[2002/11/22 12:48:33]

お名前 Name: TAKE   
機械を全く使わないほうが不自然な時代になって来ていると思います。
ボーダーってややこしいですよね。
個人的な手工の定義としては、表板の厚みや、最終的なブレースの調整をコンコンやりながら
人間が1本ずつ見ている場合は「手工」かな?位に決めつけています。
[2002/11/22 12:39:10]

お名前 Name: 傍観者   
>電動ノコを使うと、それで機械化、オートメーションになるのですかね?
それは極端な言い方じゃないですか?

どこからどこまでが手工品なんでしょうか
[2002/11/22 11:46:54]

お名前 Name: 工作機械   
マーティンギター・ブック等を読む限り・・・
あくまで、ある程度までの加工が機械であって
ネックにしても最終的に人が仕上げてますし、
材料の選別、型取、ブレーシングの削りだし、最終の磨き・・・etc・・・
ほとんど人の手によるものみたいですが・・・

塗装も他メーカーのようにネックとボディがとりつけられてから
ベルトコンベヤーに吊るされて塗装ブースに入って・・・
ということもないみたいですし。

色々言ってる人がいてますけど、工場を見てきたのでしょうか?
私も見てませんが、だからこそ、文献だけがたよりです。

電動ノコを使うと、それで機械化、オートメーションになるのですかね?
[2002/11/22 00:34:32]

お名前 Name: TAKE   
へたくそな「手」よりは安定して間違いの無い機械製の方がよろしいかと思います。
D28がたったの18万円なんですから、、これを何倍も時間を食う手作業で作れとは、
ご自身も時給300円や400円で働く気はないでしょう?

マーチン社も、それなりの対価を払えばそれなりに手のかかったモノを出して
くれています。でもできたら、上が無くって、それがレギュラーの製品であって
欲しかった気もしますね。
[2002/11/21 22:24:12]

お名前 Name: バックミラー   
マーチン買うのは止めようと思いました。だって機械化されたギターって本当の楽器じゃない
もの。ブランドイメージ先行の高額ギターのように感じました。
[2002/11/21 20:48:01]

お名前 Name: NORMAN   
一般論から申しますと、最近の工作機械は0.01mmどころかさらに小さい1ミクロンの精度
を簡単に保証できます。
以下個人的見解ですが、逆にその工作精度が災いして、世界に二つとない天然の木を相手に
して、どれも同じはないでしょう?と思うのです。
ハンドメイドの良さは、その木に合わせたせたチューニング(調整)ができるからこそ
価値があると私は考えますが。
[2002/11/21 12:30:33]

お名前 Name: 野郎でない者   
それでは、某ビルダーが言う0、01ミリの世界はどうなるのですか?
機械でそのような微妙な精度が出せますか。機械にやれる範囲はアバウトですよ。
[2002/11/21 02:16:45]

お名前 Name: ま〜。   
質感や作りは全然違います。
最近のマーチンは木工の加工精度がたしかに良いので、丁寧に作ってあります。
音については、賛否両論なので弾いてみて下さい。
[2002/11/20 17:20:37]

お名前 Name: バックミラー   
機械化してマーチンは制作していることを知りました。
昔の手工業時代の製品と異なるものなのですか?
[2002/11/20 15:05:56]

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