記事タイトル:1944年製D-28みてきました 


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お名前: D-28命   
エボニーロッドさんその1970年代のD-45売ってください。ローンでなんとか...。
といっても現金が必要なのだからむりか...。
1983年のD-45ってあの150周年の...。でもそこまで惚れ込んだギターなら...。
頑張って下さい。
ギターは腕じゃない、それを愛する心が大切なのです。という私も相当下手です。

お名前: TANN   
エボニーロッドさん、凄いご決断ですね。とともに、放出のギターたちが半端じゃないですね。
どれもおいしそうなやつばかりです。
先日、大阪の某店にて'39のヘリンボーンが100万円代ででました。もちろん即売れでしたが、
たまにはそんなこともあると思います。確実にヘリンボーンはある程度の数量はありますので、いつか
必ず出てくると思いますよ。じっくりと行かれた方がいいのでは?
私も、突発的なギターの出会いで、4本が1本に化けました。そのときはとりあえず、ローンを組んで、
4本が売れた時点で清算しちゃうという方法を取りました。
出来るだけ条件の有利な委託で売った方が良いと思います。
買い取りはもたいないですよ。

お名前: エボニーロッド   
アコギオヤジさん、キノピオさん、ハルさんこんにちは。
プリウァー=ゴールデンエラ期?のいろいろな話題ありがとうございました。
他の記事欄で皆さんの知識やテクニックは凄い事を推察しております。
私ごときキャリアが長いまま、ほとんどテクニック無しの者がこうしてお話できること事体、
じつは凄い体験なのかも知れません。この場をお借りして御礼もうしあげます。
さて、私の大好きなエボニーロッドサウンドのD-28ですが、いよいよ深みにはまっていく覚悟
を決めました。あの1944年製D-28はそれだけの魅力がありましたしあれこれ悩んだ結論です。
ただ妻子持ちの私には殆どおこずかいも無く、現在所有するギターを売ってお金を作り数本の
合計で買えるように持っていくしかありませんので時間がかかるでしょう。勿論ローンなんて
妻がゆるしてくれるわけがありませんので...。最新号のアコースティックブック6定価1900円
に1940年代前半のD-28が中古で(勿論新品などありませんが)200万円後半-300万円前半位の
事が載っていました。5本のマーチンを所有するより一本でも憧れのギターを手に入れて一生
大切につきあっていきたいのでがんばります。あのD-28が誰かに売れてしまうまでに私にお金
がつくれるかがちょっと心配ですが...。ちなみに手放すギターは1970年代D-45、1950年代D-28
1950年代D-18、1930年代ОM-28、1983年D-45ですどこへ、いくらで出すのかは伏せておきます。
皆さん本当にありがとうございました。

お名前: ハル   
皆様、ありがとうございます。
しょうもない私の質問に色々お答えいただいて
結局、戦前と戦中は金属系が大きな違い、という事のようですね。

さて、私はどうもキノピオさんの嗜好にとっても近いと思います。
'56年D-28と'55年D-18を所有しておりますが
この年代が最高!と思っております。
どうもスキャロップの音の感じがピンとこない、ってのがあるのかもしれません。
「プリ・ウォー」のものをくれるって言う人がいたらもちろん大喜びでもらいますよ。
そしてガンガン弾きまくるでしょう(笑)

お名前: キノピオ   
みなさん、こんにちは、キノピオと申します。
みなさんの話を伺っていると、いろんな年代、しかも戦前のギターもたくさん弾いて
いらっしゃるみたいで、すごいなあーと圧倒されます。エボニー・ロッドさんみたいに
新旧の同じモデルの弾き比べなんていうのは、ほんとにうらやましいです。
ところで、ゴールデン・エラについて自分なりの考えを書いてみます。
たぶんマーティン社に聞けば、ゴールデン・エラというのは何年から何年までをさす
という明確な答えが返ってくるんでしょうけど、ぼくは素人なりに次のように考えています。
まず、なにをもってゴールデン・エラとするかですが、
.ター・メーカーとしてのマーティン社の名声が確立し、企業としても大きく発展した。
△垢个蕕靴さ蚕僂鮖った職人さんがたくさん存在した。
すばらしい楽器にふさわしい良質な材が豊富に存在した。
という3点をぼくなりに考えてみました。
そうするとやはり戦争の影響は大きいと思います。ハルさんも言われてましたが、マーティン
のギターに「プリ・ウォー」という言い方があるのは、戦後のものとははっきりした違いが
あるよってことだと思います。
ヘリンボーンやジグザグ・バック・ストライプが1946年で廃止になったのは、そういう高度な
技術を持った職人さんが少なくなったせいですし、D-45や000-45が1942年ごろに生産中止に
なったのも戦火のために良質な材が確保できにくくなったからだと聞いています。
そうすると、ドレッドノートが人気を呼んでマーティン社の業績が伸びた1931年ごろから
戦争が厳しさを増してくる1942年ごろまでを、ゴールデン・エラとするのがふさわしいような
気がします。つまりTANNさんの意見と一致することになります。
ぼくは戦前のマーティンを弾いたことがないので本で読んだり、みなさんの書きこみを
読ませてもらってためいきをついてるだけですが、とても買うようなお金はないし
だれかが「あげるよ」ってくれても、恐れ多くておいそれとは弾けないような気がしますね。
やっぱり大事に大事にして、ときどきそおっと弾いて、あとは飾り棚みたいなところに
飾っておくのではないでしょうか。だからぼくも、ゴールデン・エラのD-28はあこがれとして
思っているだけですね。
00-18ぐらいになると、とてもリーズナブルな値段になってくるので欲しいなとは思いますが。
ちなみにぼくのD-28は48年製で、ゴールデン・エラでもなければヘリンボーンでも、
スキャロップでもありませんが、気がねなく弾けるし、ものすごいいい音だと思いますよ。
(これって、やっぱり負け惜しみ?)

お名前: アコギオヤジ   
皆さんこんにちは、僕は46年のJ-45を愛用してます。ネックが以上に太く、とても軽く
大きく明るい音がします。それを弾いた後で、Tバーのマーチンを弾くと、左手にネックの
重みをとても感じます。サスティーンも感じますね。僕はどちらも好きです。
それにしても、ぼろぼろで下手なオーバースプレイしていて、とても買う気になれなかった
38年D-18が信じられんほど音が良かったり、コレクターに見せてもらった戦前ものの
5本のマーチンのほとんどが鳴らなかったり・・・(戦前にしては、の話ですが)
お金がたとえあっても、状態も音も良い楽器探すの大変ですよね。
しかも、44年までのD-28に限定すると・・・
だから僕は、憧れの戦前のD-28は憧れのまま、その時代の安くて良い
ギターを探していて、J-45買っちゃったんです。

お名前: エボニーロッド   
TANNさん、D-28命さんこんにちは。
じつは私の知り合いの集まりでギブソンのJ-45を新旧いろいろ織り交ぜて弾く機会がありまして
そのときに一番ドンシャリ感が強かったのがストレートブリッジの頃のもので、一番乾いた
明るい大きい音がしたのはバナーのころのエボニーロッドだったのです。どちらかというと
ちょっとギブソンらしくないけれど忘れられない響きだったのです。今回の1944製D-28も
そのイメージ通りの明るく大きい爆音でした。私はこの1940年代のエボニーロッドのギター
もしくは1934年以前のエボニーロッドのギターが欲しくて欲しくてたまりません。
でも、お金が無いんですよねぇー。

お名前: D-28命   
皆さんこんにちは。
TANNさんのフォローになるかどうかわかりませんが...。
ゴールデンエラ期のD-28で私の感じたところは以下です。
Тバー+フォワードシフティッドスキャロップドブレーシング=どすんとお腹にくる大きめの音。
Тバー+スキャロップドブレーシング=どちらかというと低音の効いた音量でサスティンが長め。
エボニーロッド+スキャロップドブレーシング=明るく大きい音でとても軽い。
エボニーロッドさんの言葉をかりると、それぞれの個性の違いとでもいえましょうか。
だからある人はТバーのフォワードがいいといい、RHYの山口氏やTANNさんはТバーの
ノーマルスキャロップがいい、エボニーロッドさんはエボニー+ノーマルスキャロップが気に
いっているみたいですね。好きな女性のタイプが皆さん異なるように、好きな音のタイプが
違っていてもいいとおもいます。ちなみに私はフォワードシフトの音がたまらなく好きですが...。
当時の音楽的背景はリアルタイムでみてきたわけではないのでよくわかりませんが、マーチン
社もどの音が受け入れられ易いか模索していた頃だと思います。音楽の流行が変わるように、
音の流行もあるのかも知れません。ちなみにエボニーロッドさんはどうしてそんなにエボニーに
こだわるのですか、もしよかったら教えて下さい。

お名前: TANN   
Pre-WAR 第二次世界大戦以前ということですね。
使用材料に関しては、確かに戦争中はやはり鉄材を極力使用しないようにしていますね。
やはり、かの米国といえど鉄の材料不足でエボニー、プラスチックを使用せざるを得なかった
のでしょう。木材については、戦時中だから悪い物ということは無かったんじゃないかと思いますよ。
当然、その時期に使用する材料は何年も前から寝かせてあった物を使用するわけでしょうし、その時期に
戦争が起こることを考えて、材料を用意していたわけじゃないでしょうし。
TOPブレースのFシフトが後ろに行ったのは、当時の音楽事情による、ギターの使われかたに寄るものが
大きいのではないでしょうか? ブルーグラス&カントリーに関して知識があまりないもので、詳しくは
染村さんにお任せしますが、鉄弦のギターが普及しだして、伴奏楽器としてのギターへの要求が段々と
厳しい物になっていったんじゃないでしょうか?バンジョー、マンドリンなどの音圧のある楽器との
アンサンブルでは、より大きな音、より明確な音が望まれたのではないかと思います。
ドレッドノートなどというボディが出てきたのもそのためなのでしょう。スケールが長くなっていったのも
同様の理由でしょう。長い方がでかい音は出しやすいでしょうから。
そのために、鉄弦でもより太い弦の使用が好まれていったことで、ブリッジ部を強化する意味で、
ブレースがブリッジ寄りになったのだと思います。
戦時中のエボニー仕様の物は、Tバーの物に比べ、よりファットな音がしていると思いますが、音の明瞭度
に関しては、Tバーのものに軍配が上がるのではないでしょうか? Fシフトについてもしかりです。
どの音が一番好き?と聞かれると、私の場合は'39-'41の仕様の物がたまらん良いですね。
ギター単体の音で見た場合ですよ、私の場合。 セッションの中では、また異なってくるのだと思います。
以上、長くなりましたが、私が思っていたことでした。
音楽的な背景に関しては、その筋の方、フォローをお願いします。

お名前: エボニーロッド   
ハルさんおはようございます。
「プレウォー(プリウォー?)」ですか、私の無い頭をふりしぼって考えると、戦前と戦中の
違いは、ペグが金属のつまみ→プラスチックのつまみとなったことと、ロッドがТバー→エボ
ニーロッドになった事くらいでしょうか(勉強不足でこれくらいしか判りません、誰か更に詳
しいひと教えて下さい。)戦前と戦中では、金属の不足が大きな問題だったようです。
ボディーや技術面ではその間あまり変化はなく、むしろ戦中から戦後に大きな変更があったもの
と認識しています。スキャロップドブレーシング、ダイヤモンドインレイ、ヘリングボーン、ジ
グザグバックストライプ、アディロンダックスプルース等の廃止です。ただ、プリウォー=ゴール
デンエラ期という公式があてはまるのかどうかは私にもよくわかりません。(すいません)

お名前: ハル   
エボニーロッドさん、さっそくのレスありがとうございます。
私が気にしているのは・・・
良く言われる「プレウォー」ってやつです。
これは要するに戦前ですから、戦中とは異なるんじゃないかと・・・。
1934-1944年ってのは分け方としてどうなんでしょうか?
(知らないから聞いているので・・・・。気を悪くなさらないで下さい。お願いします)
仕様の違いを個性として受け取る考え方には大賛成です。

お名前: エボニーロッド   
ハルさんこんばんわ。
1944年終戦直前ですねD-28もТバーをやめてエボニーロッドを使っています。
でも1934年以前のマーチンのギターは皆エボニーだったみたいです。
材料がチープかどうかはよくわかりませんが、当時材料のストックをどれくらい持っていたか
にもよると思います。私個人的にはネックの中身は金属よりも木のほうが好きな位ですから
かえってエボニーロッドはかえって嬉しいのですが...。
ゴールデンエラ期の使用の違い、Тバー→エボニー、フォワードシフテッドスキャロップブレー
シング→スキャロップドブレーシング、等はそれぞれ個性の違いと受け止めております。

お名前: ハル   
’44年って終戦直前だから、いくら米国と言えども材料がチープって事はないのですかね?
それこそギブソンはエボニーロッドにしちゃった時代ですから
マーティンは、そういう影響はなかったのでしょうか?  

お名前: D-28命   
皆さんこんにちは。
私が酒もタバコも賭け事も車も止めてでも1934-1944のスキャロップトブレーシングのへリング
ボーンD-28が欲しい人です。でもなかなか無いし、あっても高いし、ほっとくともっともっと
高くなりそうだし、買ってからあまりてをかけなくてもちゃんと弾ける程度(つまりコレクター
ではありませんので...。)のが欲しいです。
エボニーロッドさん1944年D-28はどうでしたか?やっぱり爆音ものだったみたいですねぇー。
同じく1944年D-18はスキャロップドのやつですか?手放す人はこの不景気でよっぽど困った
のか、はたまたもっといいの(ヘリングボーンD-28)を買おうとして手放したのかちょっと
気になりますねぇー。
1ドル250円位の時代が再びきたらもう絶対に買えなくなっちゃいますもんねぇー。

お名前: エボニーロッド   
TANNさんこんにちは。
おっしゃるとおりだと思います。それらの時期(ゴールデンエラ期)のギターってどうしようも
ない位の魅力(魔力?)に満ち溢れています。本当に別のメーカー?って思っちゃう程です。
うーんほしいけどお金が無い。(悲)

お名前: TANN   
「Golden Era」 黄金期、黄金時代ということですわな・・・。 ものの本を見れば詳しく書いてあるんだと思いますが、
解釈としては、MartinがよりMartinらしく、ギターを作れた時代という解釈でしょうか?
個人的には、12fretについては、'20s後半〜'30s始め、14fretについては、'30s半ば〜'40s始めあたりのこと
なんだろーなと解釈しています。
'30 O-21,28 とか '27 O-18K あたりなんか、もうたまらんおいしそうです。
'40あたりの物って、どれ弾いても、はずれってないような気がしてるんですが、どんなもんでしょうか?
またまた、個人的には、'40 O-15 あたりなんか、たまらんほしいんですが・・。

お名前: エボニーロッド   
カトチャンさんこんにちは。
私もあまり詳しいほうではないのですが、知っているはんちゅうでお話いたします。
もし間違いがあったら教えて頂けたら幸いです。
D-28を例にあげて説明しますと(この場で染村さんをさしおいて発言するのも何ですが...)
ゴールデンエラ期(1934?年-1944年中頃)と、今のレギュラーモデルの違いは材質面では、
表板、アディロンダックスプルース→シトカスプルースになった。
側板・裏板、ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)→インディアンローズウッドになった。
指板・ブリッジ、エボニー→インディアンローズウッド。
構造面では、
ブレーシング、スキャロップドブレーシング→ノンスキャロップドブレーシングになった。
ブリッジ、ロングスロットブリッジ→うめ込み式ブリッジになった。
ロッド、Тバーロッドやエボニーロッド→アジャスタブルロッドになった。
指板インレイ、ダイヤモンド型→丸型になった。
バインディング・トリム、ヘリングボーン→ヘリングボーンタイプは廃止になった。
バックストライプ、ジグザグタイプ→今のタイプになった。
等、細かい事を数えあげればきりがないほどです。そして、その事を詳しく調べて皆に
判るようにして下さった第一人者がこのHPの管理者染村さんって訳です。
私はその年代1934-1944年に素晴らしい材質を使って素晴らしい職人が作ったギターが
素晴らしいプレーヤーに育てられたからこそ物凄くなったのだと思います。
だから今のギターが決して悪いわけではなく、これから育っていくのだとも思っています。
ただMartin社がその時期のギターをあえてゴールデンエラ期と呼んでいるのは、それなり
の理由があるのだと思います。
私も20年近くギターとつきあっていますが腕のほうは超初心者です。でもギターを愛しています。
こんなところですが、よろしかったでしょうか?

お名前: カトチャン   
エボニーロッドさんこんばんわ! はじめましてカトチャンといいます。
土曜日に28オーナーになったばかりのかけだし者です。そんなわけでなんでも知りたい時期
です。そこで質問です! 教えてください! ゴールデンエラ期のいみを教えてください。
年代をよぶのでしょうか? それともその年代にすばらしい材質でもあったんでしょうか?
なにせかけだしな者ですから、初歩的な質問と笑わずになんとかお願いいたします。

お名前: エボニーロッド   
皆様その節はお世話になりました。
佐久のア○○○○○○クに行ってきました。
物凄い音がしました、ゴールデンエラ期のマーチンは別物といわれるのもうなづけます。
D28命さんが言われていた、酒・たばこ・賭け事を止めて、車を売ってでも欲しいという
気持ちもわかる気がします。でも私は、酒もタバコも賭け事もほとんどしていませんし、
車も中古車のボロいのしかないのでお金の出先がないのが残念でなりません。
他にもやはり1944年製のD-18がありました。
こちらはリフィニッシユという事で値段的に相場よりかなりやすくなっていましたが、
音はなんとも言えない上品なきらびやかな音がしていました。これについてもやはり
ゴールデンエラ期のものの違いを感じました。
お金が無い私はただ指をくわえて売れていくのを見ているしかないのですが、いつかちょっと
無理すれば買える時がきたら絶対買って宝物にするんだいと心に誓い帰ってきました。
こんな凄いの所有できる人って私とは別世界の人なんだろうなぁーきっと...。

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