どこに価値を見出すか、なんでしょうね。
コレクターにとっては、オリジナルであることが重要。
プレイヤーは楽器として万全な調整を重視。
コレクターのほうがお金を出すから、
手が入っていない状態のものは高いんでしょう。
私はどっちの要素もある人間ですが、
さすがに$40,000とか$75,000とか出す気にはなれません。

・・・っていいながら。
5年前にはギターに50万円以上支払うなんて
考えられない、と思ってたんです。
今は、100万円を超すギターを3本も持ってしまいました。
だって、ホントに、いい音するんだもん。
この3本を弾く気がなくなるくらい素晴らしい音のギターだったら、
$40,000を支払って買い換える価値もあるかもなー。

と思ってしまった自分が怖い。
[2008/11/22 19:08:35]

mahoさん、解説有難うございました。
僕はこの２台の双子のＤ２８が、NHK朝の連続ドラマ『だんだん』の主人公のように、
どんな数奇な人生を過ごしてきたのかな、とか、６７年間後に２台が同じ店で売られる
羽目になり、さらには夫々違う評価を受けることとなった、とか。　
この２台が送ってきた過去をシミジミ考えてしまいました。
２台ともほしいけど、絶対無理！
[2008/11/15 08:57:50]

私ならリフィニッシュやピックガードの交換してあるＤ−２８に、
２００万円以上は、出しませんね。仮にＤ−２８の１９３７年製でも同様です。

かなりのオリジナルで程度の良いＤ−２８なら１９４１年で７５０万円は、
骨董品の価値としてありえるとおもいます、所有すると保管が慎重に、神経使いそうです。
[2008/11/15 07:57:37]

もつおさん　初めまして！
エルダリーの情報ありがとうございました。早速ＨＰ確認してみましたが
解説から値段が安い方はブリッジとピックガードが交換してあり、ネックもリセット
してあるようです。それから写真で見るとどうも全体的にリフィニッシュがされている
ようです。値段が高い方は解説＆写真からオールオリジナルのようです。あとは音ですが
こればかりは弾いてみないとわからないと思います。それから’44年が＄30000で
出ておりました。ことらは写真では塗装はオリジナルのようですが、解説ではtop割れ
の修理があるようです。それにしても値段の差はなんなのでしょうか？売れにくい
ものを安くして早く売れる値段と一方オリジナルの方は売れなくてもいい高い値段設定
とか色々と売るほうの事情があるのでしょうね。
[2008/11/14 23:57:39]

久々にエルダリーのＨＰを見てみたら、な、な、なんと、1941年製のＤ２８が２台。
それもシリアル＃７７７７８と＃７７７７９の連番。
（確か、しけにろさんのは＃７７７７６でしたよね。）
写真をみる限り、双方とも極上です。
しかし販売価格が、片や$40,000 片や$75,000 価格差$35,000
何か不思議な感じがしませんか。　出所が同じなのかな？
そうだとしたら保管環境がどうして違ったのだろうか？
考えると眠れなくなります。
この時代のＤ２８は本当に謎が多いですね。
どう考えます？
[2008/11/14 07:46:36]