記事タイトル:D-21について 


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お名前 Name: りょうさく   
私も'66年のD-21を持っています。実によく鳴ります。
しかし、音の大きさという点ではD-28の方が鳴ります。特に低音が。
ではD-21の特色はどこにあるかというと、全体のバランスと微妙な甘いサウンドです。
よくマホは甘く繊細で、ローズは迫力があるとか言われますが、迫力のある甘い音質と
いう意味で、D-18とD-28の中間にあるとされるのでしょう。
そういう意味ではフラット・ピッキングでもフィンガーでもいける、オール・マイティ
な機種といえるのではないでしょうか。
有名人ではジム・クロウチが愛用しています。ポール・サイモンも使っていたという説が
ありますが、これはD-28の間違いではないかと思われます。
[2006/09/12 17:22:23]

お名前: トリトン   
どーも。D−21の板欄があったので うれしく思い書き込みしました。
D−21はいいですね。はっきり言いましょう。(笑)
実は私もD−21(66年)を持っています。人からは「中途半端やなー。」などと言われますが、それは名器である28と18の間にあるからです。
私も購入する際にオールドヴィンテージの28.18.45などDシリーズを色々試しました。
みんなよかったです。(笑)
でも自分の中では21が 何か合ってたんでしょうね。つまりギターは恋人探しみたいなもんかな?容姿に惑わされて中味のない人だと すぐ別れたりするのと同じ。
28でも18でもその人が弾いて気持ちがよければ いい音出ますよ。

お名前: むらちん   
 sceneさんこんにちは
 お茶の水にD-21('63ぐらいだったか)おいてある店があったので試しにひいてみました。
 オールドのマーチンは新品のD-28買う前に70'sのD-28を何個かひいたことあるのですが、
そのときは「これやったら新品かったほうがいいなぁ」ぐらいにしか思わなかったです。

 しかし、そのD-21はよかったです。
 木の鳴りかたがぜんぜん違いました。音叉なんか近づけただけで木がすごく共鳴してい
るのが感じられ、「ギターにつけたら振動で壊れるんじゃないか!(大袈裟ですね)」と
いう感じがしましたね。
 演奏してみたら軽くひくだけで音ががんがんでる感じがしてよかったです。

 あまり多くのギターをひいたことがないのでD-21のサウンドの特徴までは
わからなかったです。(その店には'52のD-28もあったので弾き比べてみたら
よかったかなぁ。)
  

 

 

 

お名前: ハル   
私は好きですよ。

と言いつつも持ってませんが・・・・
試奏した時のイメージでは「立ち上がりが早くバランスが良い」って感じです。
私が試奏したのは、50年代の柾目のハカランダだったのですがかなり良いイメージ
を持ちました。
現代的な音楽とのバランスを考えると21はかなり合うと思います。

お名前: scene   
ホンジュラスくんさん,アコギオヤジさん,早速のレスありがとうございます.
実は,いろいろ店に行って試奏とかしてるんですよ.
そのなかでD-21がいいかなって.
そのためには知識をためて,自分の中でモチベーション高めたいんです.
まあ,いろいろといっても東京近辺や仙台ですけども・・・
はじめはD-18やD-28にしようかなって思ってたんですが,他人と違うものがほしいと思ったんです.
皆さんの中では,なんかD-21って中途半端なイメージなんですかね.

お名前: アコギオヤジ   
sceneさんはじめまして。ホンジュラスくんさんこんにちは。
ぼくは50年製の000ー21使ってます。といってもリペア頼んで
1年も入院してますが、、、ネックリセット、フレット・ペグ・
サドル・ナット交換、バック板割れ修理、、、費用もばかにならないのですが
愛着があるので、仕上がりを楽しみにしてます。
21は、ハカランダサイドバック、指板・ブリッジも28はエボニーなのにたいして
21は、ハカランダですよね。音はハカランダの音で、マホガニーの音ではないですよね。
見た目は18、音は28っぽいのかな、、、でも、28との違いは僕はわかりません。
ホンジュラスくんさんの言うとおり、28より若干低音が弱いかな?でもだったら逆に、
28より各弦の強弱バランス良いかも、、、
ホンジュラスくんさんの言うとおり、高価な買い物ですから、28より安いから、、、
などと妥協せず、ほんとに気に入ったものを手に入れたほうが良いと思います。
僕が50年製の000ー21を手に入れた理由は、それが28も含め多数弾き比べ
僕にとって、最高の音だったからです。

お名前: ホンジュラスくん   
sceneさんお初です。
D-21ですかー。
私は好きですね。見た目はD-18っぽくて,裏返すとハカランダサイドバック。
50年中期から1969年までに生産されたらしいですけど,69年は一部インディアンローズ
があるとのこです。
サウンドはよくD-28とD-18の間。つまり低音が少し押さえられたサウンドが特徴かな?
私が好きなのは,バックが柾目じゃなくて,板目の21。その方が28っぽい低音を奏でる
ものが多かったので「21は板目のがいいのかなー。」って思ったぐらいでした。
ただ,もしリセールを考えていたら,(買う前にはそんなこと考えない?)28の方が
買い手が多いのは確かです。ただハカランダがほしいから安いハカランダの方が・・・
てな考えで買うのなら考え直した方がよいかもよ。
なんていったって,ギターは貴重材よりも「サウンドとそれが持つ哀愁」でしょう!
私も以前に,上記の思いでD-21を購入しましたが手放してしまいました。
型を先に決めるのもいいですが,とりあえずMartinと決めといて,あらゆる型と,
都市をいききし,お決めになってはどうですか?私はどうせ高い買い物(ほんと高い)
をするんですから,東京,名古屋,大阪,福岡,そして海外と足を運びます。
それがまたいとたのし。

お名前: scene   
はじめまして、sceneと申します。
みなさんにお聞きしたいのですが、D-21について何か知っている方がいらっしゃいましたら是非、教えて下さい。
Martinに関してとても興味があり、次に買うギターは絶対Martinと決めてます。
で、その中でもD-21を買おうと思ってるのです。(勿論オールドですが・・・)
ちなみに今持ってるのは、YAMAHAのCJです。

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