記事タイトル:「若い音」と「枯れた音」 |
アコギング。さまが言うとうり、新品は音のヌケに湿った感じで(潤っている) ビンテージは音が乾いてヌケが良いって感じです。 ただ、それでは新品の方が劣っているかと言うとそれは違うと思います。 ギターに個体差があるように若いギターを好まれる方もいますし、オールドの 乾着きった音を好まれる方もいます。 新品を自分の音にしていく楽しみもありますし、まあ、個人の好みですな。 [2005/07/15 00:10:01]
水分ではありません。水分であれば強制乾燥で幾らでも含水率を下げられますが ヴィンテージの音は出せません。 木材の科学的に言えば “スプルースは経年変化で振動損失の周波数特性が変化する” と言うことです。今のところ木材中のセルロースが結晶化するのが理由であると 説明されています。 http://www.sasakivn.com/werkstatt/report/holzchemi.htm 感覚的には新しい内は濁った音がし、経年変化で音が澄んでくる、といった感じですね。 ただし乾燥方法によっては組織が破壊され経年変化は見込め無いそうですし、 未だ新材に薬剤を注入するなど人工的に加工して経年変化の効果を得ることも出来ない そうです。 [2005/07/15 00:03:08]
表現が難しいのですが、新品は「音が湿っている」ビンテージは「音が乾いている」と いうイメージですね。新品はまだ木の水分が乾燥しきっていないのが原因かと思います。 ローズウッド以降の70年代D−28と新品D−28を弾き比べてみれば分かるかと。 [2005/07/14 23:25:48]
下の方に「鳴るとは?」というスレッドがありますが、私には「新品のギターは若い音がする」 という意味と、「ビンテージギターは枯れた音がする」という意味がわかりません。 誰か教えて下さい。 [2005/07/14 22:26:12]