記事タイトル:温度と湿度 


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お名前 Name: てる   
湿度が100%になったらどうなるのですか?
教えてください!
[2005/08/01 01:11:11]

お名前 Name: 白黒   
金三、故意、とと子、ベリー、コンガさん、
名前を使い分けるのも大変ですね。
削除された発言を、他人のふりをして弁護、または同調するのはカッコ悪いですよ。
意見があったら直接、染村さんにメールしてください。
[2002/12/16 11:50:41]

お名前 Name: 金三   
故意さんの発言ですが。{馬鹿}以外に問題なしですね。
並行輸入はコスト重視、正規や個人輸入と違いほとんど船便でそれが
が一ヶ月の長期、高温多湿です。(コンテナの中、想像できますか?)
それに対し、空輸ではある程度の温度管理がされ、所要時間も一日です。
船便と空輸が与える、ギターへのダメージ比較になりません。非常
に重要発言だったと思いますよ。
[2002/12/14 22:11:25]

お名前 Name: ワカ   
伊勢正二さん、どうもです。そうですあのときの者です
確かに満席の飛行機に持ちこむのは大変でしょうね。X線検査で音質が変わったりして。ビデオ機器とかだと
よく「スイッチをいれてください」とか言われるから、ギターの場合「弾いてみてください」とか・・・言われないか。
山崎ハコの「飛びます」を弾き語りして・・・と、脱線々々。先日飛行機に乗ったとき、隣の女性が大きな荷物
を多数持ちこんでいて(預けると遅くなるからと思われる)、安全上の配慮からスチュアーデスが預かってい
ました。この方法でなし崩し的にいくしかないかもしれません。が、ギターの大きさの荷物をまず機内に持ち
込めるのかが大問題ですね。

「宅急便」は信頼できるのでしょうか?(なんか「温度と湿度」から「輸送」に移ってしまいました。もう止めま
しょうか、このへんで・・・)
[2002/12/12 23:22:35]

お名前 Name: 伊勢正二   
 ワカさんこんばんは。(こないだ柏にこられたワカさんですよね?)
 昔別のところ(なぜかカメラ関係のサイトなのですが)で飛行機にギター積み込むと
きのことが話題になったことがありました。
 荷物室は絶対避けることで意見は一致してたんですが、席がなかった場合の話はなか
っなぁ。。
 とにかくあらゆる手段を使って機内に持ち込む策がだされていたんですが、2年ぐら
い前なんで具体策よく覚えてないです。
 ありゃ。結局役にたちませんですみません。
 



  
[2002/12/12 00:51:43]

お名前 Name: ワカ   
馬鹿とは手厳しい・・・・
でも、御意見の通りとなると、正規輸入品はどうやって輸入されるのでしょうか?特別な船便で・・・?
飛行機だとすると短時間だとしても、上空はかなり低温でしょうから貨物室はかなり冷されるのでは?
また、一度過酷な条件になると、後で気をつかっても全く意味ないのでしょうか?とても気になります。
一応マイギターは、USで購入後、空いている客席に置かせてもらって来日したので良かったと思います。
そういえば誰かは忘れましたが、ツアーの移動の際に余分に楽器のためのシートを用意しておく話を聴い
たことがありますが、席がない場合ギターは機内持込ができるのでしょうか?
[2002/12/11 19:28:46]

お名前 Name: 故意   
投稿を削除しました。 2002/12/12 染村 哲也
[2002/12/11 18:33:14]

お名前 Name: 伊勢正二   
 こんにちは。
 同感です。 
 D−28かったときに石橋楽器がくれたギターメンテ用の資料によると、相対湿度で50%程度を維持するようにとかかれてた記憶があります。
 しかし、冬場は湿度50%ぐらいでも洗濯物とか洗髪後の髪の毛とか面白いように乾くし、きのうとか湿度70%近くありましたけど(柏)夏場に比べると髪の毛乾くのぜんぜん早いです。
 そうするとギターからも水分がんがん揮発してるだろうからやっぱ水蒸気圧も気にしないとわういのかなぁと思ったります。
 
[2002/12/10 08:58:40]

お名前 Name: ワカ   
いつも参考にさせていただいています。このサイトで、急激に乾燥させすぎるとトップなどがひび割れる原因となる
云々・・とあり、ギターは乾燥させればよいと誤解していました。音の成長にはやはり長い時間が必要なんですね
先日、冬の結露の話を聴いた中に「湿度は相対的なもの」とあり、ふとギターの保管で湿度ばかり重視していないか、
と気になりました。つまり、「湿度」と湿気の素である本来の「水蒸気量」とは異なるものであることを、あまり気に
していなかった、ということです。

具体的に言うと、まず空気には温度に対応した「飽和水蒸気」という限度があり、実際の水蒸気がこの限度を超えると
壁面などに「結露」が発生することになります。「湿度」とは、この限度量に対する実際の水蒸気の「割合」で、だから
こそ「%」で表示されるわけですね。ここで厄介なのは、この飽和水蒸気圧が、温度に対応して上下することです。
実際には20℃のとき2310(PA=パスカル、以下(P))で、10℃だと1227(P)と小さくなり、30℃
だと4244(P)と大きくなります。つまり温度が高いとより多くの水蒸気が存在できるということになります

今仮に、ギターにとって最も良い条件を、「気温20℃・湿度50%」とします(あくまで仮ですが…)
気温20℃の場合の飽和水蒸気量は、2310(P)なので、湿度50%とするとそのときの実際の水蒸気量は、
  2310×0.5=1155(P)となります。これがギターにとって最適な「水蒸気圧」です。
この水蒸気圧のままで、気温だけが30℃に上がると、飽和水蒸気が大きくなるので、1155/4244=0.27
…湿度は約27%となり、逆に10℃に下がると小さくなり、1155/1227=0.94…湿度94%となります。
つまり、ギターに最適な水蒸気量を保持したまま温度が上下した場合、湿度までも変化してしまうことになります。
(ここでの温度とは、外気温や室温ではなく、ギターの周囲である保管場所やケース内の温度ということです)。

簡単に言えば、湿度は常に気温とセットで考えないと、単位が%であることでも分かるように「湿度」は相対的なもの
であり、実際に存在する水蒸気の量を示すものではない、ということになるでしょうか?実際の水蒸気量が一定だと、
温度が下がると「みかけの」湿度は上がりますから乾燥剤投入…、と実際には乾燥させすぎている可能性があります。
とは言っても、10℃で94%というのは頭ではわかったとしても何となく心配なような気がします。こんなことを考えていると夜も寝られません…
いずれにしても保管場所は湿度よりも温度差をなるだけ小さくさせることが重要なような気がします。特に寒い場所
に置いて冷たくなったギターを急に暖かい部屋に持ってくると、ギター表面(サウンドホール内部にも!)に結露が
発生しますので、全体が一発で湿気っちゃいます。冬場この点には特に注意された方がよいと思います。
(いやいや皆さんには「釈迦に説法」でした…長くなってスミマセン)
[2002/12/10 00:59:35]

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