記事タイトル:マーチンらしさって? 


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お名前: ギブソン大仏   
ぴかちゅーさん、みなさんコニャニャチハ。

「マーティンらしさ」はおもしろいテーマですね!

 マーティンサウンドの秘密は…。(詳しく書くと本一冊ぐらいになると思うので簡潔に言いますと)
まず“ギターで音を奏でる”ことについての“発想”、カッコよくいえば“哲学”が他のメーカーやルシアーと根本的に違いますね。その基本理念をもとに設計されているので、構造的にもまるで違う楽器に仕上がっています。
 おもしろいことに世界で一番その外見が真似されるにもかかわらず、その哲学、構造は全く真似されないという摩訶不思議なメーカーです。
(例えばコリングスと比べてもらえばわかると思います)

 そういうところにきっと皆さん惹かれているんですね。では!
[2002/03/08 05:37:37]

お名前: LIBERTY   
皆様 こんにちわ
このサイトは中仲ハイレベルでついて行けないこともあって、見ているだけ         ということが多いのですが、本件もハイレベルですね。
「マーチンらしさ」・・・マーチンの出身がドイツということもあって、大雑把な
印象の強いアメリカの中では精工度が高く、音にも反映しているのではないかと思います。
私の感じている範囲では、カントリー&ウェスタンでは圧倒的にギブソンが
使用されていて、ブルーグラス系統ではマーチンがよく使われている気がします。
それは、求められている音が違うから結果として、その様になっていると思うのですが、
それも又マーチンらしさの表れではないかと結果論から勝手に解釈しています。
[2002/03/06 17:57:55]

お名前: 山下    URL
皆さん、こんにちは。

ゴンタさん、yoshiさんの意見に同感です。
Martinは、どのモデルであってもMartinだなという安心感を覚えます。
そして、モデルによって、見事に個性は違うのですが、統一感があるから不思議ですよね。
この統一感はどこから来るのでしょうね。ブレイシングの構造でしょうか?
Martinの職人に対する教育レベルでしょうか?それとも品質管理の標準化でしょうか?

よくMartin Soundということをいいますが、おそらく音の響き方にポイントがあるように
思います。音色は材質と微妙なブレイシングの差によって作られるのでしょうから、
Martinらしさは、基本的なブレイシング構造で作られるものなのかも知れませんね。

それにしても、気分によっては100万のギターよりも10万以下のギターのほうがMartinらしく
思えるときもあるのですから、私もまだまだ修行が足りない…。
[2002/03/05 17:08:32]

お名前: yoshi   
こんにちわ,
 Xシリ−ズでは000サイズが個人的には良いと思いますね。
 また、マ−ティンらしいバランスの良い音は全ての機種
 に感じますよ。
 さすがマ−ティンって感じです。
 色々弾いて体験することが一番良いです。
 私の経験から言える事は、
 他人の意見より自分の良いと感じる物が良い場合もあるということです。
[2002/03/05 13:03:17]

お名前: ゴンタ   
ぴかちゅーさん、始めまして。ゴンタと申します。
どんなに安い値段のマーチンでも、マーチンが作ったギターだから
マーチンらしさ(音も、外見も)はあると思います。
Xシリーズ、D18、D28、D35など、OLD、個体差も含めそれぞれのモデルに、
マーチンらしさはあると思います。
音の傾向として比べると、ある程度、年代別に分けられていますが、
これもマーチンらしさでしょう!昔があるから、今のマーチンがあると思います。
なんか、偉そうなこと言ってすみません。
[2002/03/05 12:58:11]

お名前: ぴかちゅー   
最近のマーチンは高いのから安いのまでいろんなラインナップがありますが
安いタイプのものはマーチンらしさが無いとか、いろんな評価があるようですが
どのクラスからマーチンらしさが出てくるものなのでしょうか?
(Xシリーズはどうでしょうか?)

また、「マーチンらしさ」っていうのはどういうことを言うのでしょうか?
[2002/03/05 10:54:09]

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