記事タイトル:スタイル45のアバロンについて 


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お名前 Name: バビロン   
H10式のアバロンに乗っていますが、最近ヘットライトのバルブが半年ぐらいで切れてしまうので、思い切ってHIDにしようと思っています。
ネットで購入したいのですが、どのメーカーで一番あう物が分かりません!出来れば正確にお教え下さい。
[2005/10/22 14:33:16]

お名前 Name: バビロン   
H10式のアバロンに乗っていますが、最近ヘットライトのバルブが半年ぐらいで切れてしまうので、思い切ってHIDにしようと思っています。
ネットで購入したいのですが、どのメーカーで一番あう物が分かりません!出来れば正確にお教え下さい。
[2005/10/22 14:33:02]

お名前: ちあき    URL
取り急ぎ、上の「URL」に届いたアバロンの画像をアップしました。
ソリッドの様子が見えれば幸いです。
[2001/09/29 00:43:12]

お名前: ちあき   
5th前田さん、URL大変参考になりました。どうもありがとうございます。
先ほど、関西からアバロン・シートが届きました。が、ソリッド物でした。
やはり断面を見ないと正確な判別は出来ませんね。
せっかく買ったので、近日中に画像をWEB上にアップします。
45GEの件は宿題に…誰か宿題手伝ってください〜 m(_)m
[2001/09/28 19:18:44]

お名前: 5th 前田    URL
皆さんご無沙汰しております・・・。
ばだばたしていて・・・ネットしている時間が・・・。
ネタの参考になればと・・・思い・・・上の URL をクリックしてみてください。

ちなみに、ソリッドの板状で色の鮮やかな部分が出ていて厚みのあるモノは結構限られます。
ちなみに・・・右のシートは大和マークさんで購入いたしました。
アコスティック・フェスティバルに出店して頂く予定です。

それと・・・45GEはソリッドアバロンを使いたい・・・と言った話を聞いた記憶があるのですが・・・。
実際はどうなのでしょうか?
興味有りますね。
[2001/09/28 17:22:12]

お名前: でじゃ丸   
みなさんこんにちは
たてLOGOさんこんにちは
マザーオブパール(多分アコヤガイ?)とアバロンパール(多分メキシコアワビガイ?)
のことをおっしゃってるんだと思いますが以前よりボディなどのパールインレイはアバロ
ンだったと記憶しております。(もちろんオリジナルD-45も)
マザーオブパールは指板のインレイとかヘッドのロゴとかに使われていたものですね。
いつから使われなくなったかは・・・多分‘68年の再生産以降ではないでしょうか。
マーチン社ではグリーンアバロンを使ってるってものの本に書いてありました。
[2001/09/27 08:06:36]

お名前: hiro   
http://www.icho.com/daiwamark/

↑ここにギターに関する、色んな素材があります、ご参考までに。因みに僕はここのカタログを頂きました。
[2001/09/27 00:38:56]

お名前: ちあき   
近日中に国内からアバロニ・シートを仕入れるメドがつきました。
サンプルを見るといろんな模様がありますね。
全部欲しいけど安くないので一つだけ買うことにします。
マーティン社で使用しているシートとは作りが違うかもしれませんが、
現物で確認できたら、ここで報告いたしますので暫くお待ちください。
[2001/09/26 13:21:13]

お名前: ちあき   
ちょっと調べてみました。ラミネートの方が高価です。
数年前までマーティンのオーダーではどちらか選択でき、
ソリッドよりラミネートの方が400ドル高かったそうです。
念のため、今ではオーダー不可です。
安っぽく感じるのは先入観ですね(木のイメージから?)
45GEも当然、よく出来たラミネートです。ラミネートと
言っても、色の悪い貝に奇麗な部分を張るだけなので
加工の手間は変わらないようです。これはD-45組立キット
でも同じでした。
2000年モデルも数センチごとに切れ目があるはずですね。
週末にでも確認してきます。
[2001/09/26 09:20:35]

お名前: たてLOGO   
ついでに質問したいのですが
以前のものは白っぽいパールシェルがおおかったとおもうんですが
最近のものは緑っぽいシェル(アバロンってゆうんでしょうか)を使用した
ものがほとんどです。
以前のいわゆる真珠母貝を使用したものと
最近使用されているシェルはそもそも種類が違うのでしょうか。
またアバロンってあわびのことでしょうか。
愚問ですいません。パール色のがやっぱり個人的には最高です。
[2001/09/25 15:11:11]

お名前: 山下    URL
皆さん、こんにちは。ちあきさん、お久しぶりです。

D-45GEのアバロンですが、東京のショップの方に確認したところ、「見た目ではソリッドか
ラミネートか判断がつかない。以前は簡単に見分けがついたのだが、GEの場合、ラミネートだ
とすると、大変良くできている」というお返事でした。

来月初め頃には、GEも全国的に出回るという情報もありますので、その時には、ぜひご覧いた
だいて、ご意見を教えてください。
[2001/09/25 14:45:19]

お名前: ちあき    URL
池さん、D-45ご購入おめでとうございます。
 ご質問の「アバロニシート」とはバインディング部のインレイに切れ目があれば本物の貝の
ラミネート板、なければ貝に似せた印刷やシール類のことではないでしょうか。

 インレイ用の貝にはソリッド(一枚物)とラミネート(張り合わせ)があります。
ソリッドはさらに、貝殻の状態のままの物と、四角い板状に整形された物があり、後者はそれを
製造する専門業者がいます。レプリカを製作された愛媛の塩崎氏にお会いして聞いたところ、シ
ーガルは四角い板状のソリッド物を業者から仕入れて、工房で切るとのことでした。が、これは
ご質問にある「アバロニシート」ではありません。
 90年代後半D-45のラミネートのバインディングも板状の物を切り出すので、数ミリから数セ
ンチごとに切れ目はあります。切れ目がない物は印刷テープ(古い国産品はビニールを溶かして
マダラにした物もありましたが輝きません)かもしれません…2000年モデルは研究不足でスミマセン。
 尚、1995年中から限定モデルもラミネートが使われているようです。GOMのD-45GA(1994)
以前と42EC(1995)以降は明らかに輝きや色合いが違います(D-45GEは現物未確認です)。
MARTIN社製の場合、ラミネートの方がキラキラ奇麗なので、見慣れれば見分けはし易いと思い
ます。また露出不足の白黒写真で比較すると、ソリッドの方が白く明るく写るようです。
 但し、国産品等ではソリッドでもMARTIN社のラミネートのように奇麗な貝を使っているもの
もあるため、上記見分けはMARTIN社製品に限られています。
 余談ですが…D-45組立キットには側裏用の幅で切ったソリッド部品と表板用の幅で切ったラ
ミネート部品が合計数百ピース同梱されていますが、ラミネートは片面が派手な模様、もう片面が白っぽく、リバーシブルで使えるようになっている2層構造です。2層ラミネートは同一層内
ならば表面を削っても同じ輝きで、切る時の硬さもソリッドと大差ありませんでした。ただ、極
薄シートを多層張りしているとの雑誌記事もあるため、2層はキット専用かもしれません(幅は
現行完成品より細かったです)。
 私は1996年製から1983年製に買い替えましたが、奇麗に輝く1996年製が安っぽく見えるよう
になったのはラミネートの知識を得てからでした。これは個人の価値観だと思います。毎日眺め
ながらちょっと前のと何か違うな〜とは感じていましたが、自分がソリッド好みと気付かされま
した(笑)。長々とスミマセン。貝話になるとついつい…m(_~_)m
[2001/09/24 01:02:33]

お名前: hiro   
こんにちは、皆様!僕なりにまとめて見ました。

 YOUNG GUITAR アコースティックギターブック6、より。
デック・ボーグ氏のインタビュウ抜粋。
1)ソリッド・シェルの場合、貝全体の95%が使用不可。
2)アバロニ・パールにすると、貝全体の95%が、使用可能。
3)000-42ECがラミネート・パールを使った最初のモデル。
4)チャック・エリクソン氏がラミネート・パールを作るのに
   一任されている。
5)極薄いシエルシートを何層も重ねて、一番上は、
   最も美しいパールを貼り付けて作られている。

 リットーミュウジックムックACOUSTIC GUITAR MAGAZINE4 より。
デック・ボーグ氏のインタビュウ抜粋。
1)スタイル45に関しては、最高のパールシェルを使用。
2)2000年現在ではアバロニ・ラミネートと言う新素材もテスト中。

 雑誌からでしたが、僕が聞いたところによると、
1)パールの厚みは45が一番厚く、次に42、41、40で、そのほかの38
   等のローゼットはパールシートが使われている。
2)1995年までは、ソリッド・パール使用。
3)1995年は、ラミネートとソリッド・パールが混在している。
4)パールパーフリングは、使用部位によっても厚みが違う。

 マーチンっていろんな説があり、調べてみるのも楽しいです。
ただ、決定的なものは、マーチンにも無いと思います。同じ年代、
同じモデルでも、少しずつ仕様が違っている事も多々有ったりします。
[2001/09/23 01:12:53]

お名前: ホンジュラスくん   
池さん こんにちわ。
私もその話を聞いたことがあります。
貝を溶かす?したものをバインディング状にしたものと聞いています。
テープみたいに薄くはないのでは?
昔ながらの方法ではボディが曲がったところをよーく見ると,貝に切れ目があります。
最近のはこれがないようです。
以前000-42ECを所有していましたが,貝に切れ目があり,昔ながらの貝の仕込み方法を
使ったと思われましたが。
貝は貝ですからいいのではないのでしょうか。
あの保守的なマーティンが決定した方法ですから,これもまたいい方法では。
[2001/09/22 22:42:42]

お名前: 池さん   
こんにちは、皆様、いつも楽しく拝見させていただいております。
さて、D28の話題ではなくて恐縮ですが、D45のアバロンのインレイについて教えていただきたいのです。
この度、長年の念願が叶い、D45(2000年)を入手いたしました。
最近のスタイル45に使われている貝はアバロニシートというものが使われていることを聞きました。
これはどういうものなのでしょうか?
テープのようなものが上から貼られているのでしょうか?
そうだととしたらなんだか安っぽく見えてしまうのですが…
94年ごろを境にこの方法に変更になったことを聞いたことかあります。
現在、昔の方法で貝を入れると大変な費用になるとも聞きました。
D45GEやスペシャルなモデルでも同様なシートが使用されているのでしょうか?
どなたかご存知の方、教えてくださいませ。
[2001/09/22 20:20:58]

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