書き込みが増えていたのでまたのこのこやって参りました。

sugさん初めまして。
書き込みありがとうございます。
<< 個人的にはオリジナルはオリジナルに近いリペアで止めておいて欲しいと思うのですが。
私はプレイヤーの部類に入りますので自分の好みのサウンドと弾き易さのためなら何でも
やってしまいます。オリジナリティを大切にされる方々にはホント申し訳ないです。
あとグリアのメリルC-21ですが、アコースティック・ギター・ブック Vol.16で、グリア
とメリルの特集記事にある写真を見る限りにおいては、指板とブリッジが焦げ茶色っぽい
ローズのような気がします。記事中のジム・メリルのインタビューでもそのC-21の指板
とブリッジはブラジリアン・ローズウッドだと書いてあります。他にも写真あれば私も見
てみたいです。
[2005/10/18 04:24:22]

sug さん　毎度！
>D・グリアのＣ-21の写真見つけて、確認したところ、
どうもブリッジ・指板ともエボニーっぽいですね。
よろしければアクセスアドレス教えてください。見てみたいな〜
グリアさんのもう一つ気になる箇所もあるし。。
[2005/10/18 00:08:24]

アメリカでは、よほどの年代物でもなければ、平気で改造したり、修理にも
それほど気にしない傾向があります。まぁギターも道具と思っているからかもしれませんが。
たぶん日本でなら、'55のＤ-18などにはロングサドルにこだわるのでしょうが、
あちらは気にしないようで、ペグなんかも平気で、クルーソンをグローバーに換えてたりします。
まぁ、ブリッジは、フレット、ナット・サドル、ペグに続いて、交換されるパーツですから
致し方ないかもしれませんが。

個人的にはオリジナルはオリジナルに近いリペアで止めておいて欲しいと思うのですが。

ついでに探しに探して、D・グリアのＣ-21の写真見つけて、確認したところ、
どうもブリッジ・指板ともエボニーっぽいですね。（あたりまえですか）
[2005/10/17 14:49:48]

D.Gさん、はじめまして。
教えていただきどうもありがとうございました。
やっぱり張替えだったのですね。しかも極太ブリッジとピックアップ取り付けて
生音があんなにきれいだとは ! そういえばサウンドホール内に黒っぽい配線の
ようなものが見えます。
彼の音楽にはエボニーにした方の音が合っているのでしょうね。D-18はいろいろ
弾いてみましたが、私もローズ指板ブリッジのものよりエボニーのちょっとかため
で輪郭がはっきりした音の方が好みなので(エボニーで弾いたのは全部スキャロップ
ブレーシングでしたが)、'50'か60年代を購入できたら改造してみようと思って
おります。すごく高くついてしまいそうですが…。
それでは拙文にお付き合いくださりありがとうございました。
[2005/10/14 15:21:06]

18-D さん　おはようございます。
ブリッジはご指摘のようにエボニー張替えのうえサドルは極太のショートタイプ（スタイルは現行マーティン同様）でした。サドル下にピックアップを仕込んであったように記憶していますが。。
[2005/10/14 07:50:48]

いつも楽しく拝見させていただいております。D-28のことではなく申し訳
ありませんがD・グリアのD-18が話題に上がっていましたので以前からその
ギターで疑問に思っていたことを僭越ながら書かせていただきます。尚、
諸般の事情によりメルアド省略お許しください。
今グリアの教則ビデオ(1996出版)を持っているのですが、そこで弾いている
のがD-18の1955年製だと思います。見た目はかなり傷が多く焼けたトップで
個人的にはとてもカッコいいビンテージだと思います。またサウンドも素晴
らしく(彼の技術というのも当然あるのですが)文句のつけようがないです。
ただ、じっくりアップで見てもその指板、ブリッジが真っ黒でエボニーとしか
思えないのです。このころのD-18はローズ(ハカランダ)指板、ブリッジの
はずですよね。見る限りにおいてはきれいな指板・ブリッジなのでたぶん
張替えじゃないかと推察するのですが、もしかして戦前のものとかなんで
しょうか。ご存知の方がおられたらぜひお教えいただきのですが。自分も
'50、'60年代のD-18を購入できたらエボニー仕様にしたく思っています。
[2005/10/14 02:38:32]