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お名前 Name: aya−yu
C氏さん
Re.有難うございます。
投稿時間が重なってしまいすみません。
それにしても・・・たかがペグ、されどペグと感じました。とても興味深いです。
勝手に話を展開してしまいマホマホさんに申し訳ないようです。
[2005/03/29 00:28:32]
お名前 Name: aya−yu
グローバーさん
Re.有難うございます。やはりクルーソンですか。
ペグに詳しくはないですが、ベースプレート等の構造に根本的な違いを感じました。
ボタンの様子からオリジナルには間違いないだろうに、とも思いました。
>型番は尖がっている方がG-98というサイトもあり、どちらが本当なんでしょうか?
興味を持ったものの、私自身は、マーチンのペグについて、詳しく調べたことはないのでわかりません。
ただもし、「資料」によって違いがあるとすれば、実際の所、正確な確認は難しいこともありますね。
ギター全般の歴史など調べていると、結構、全く違うことを言っている文献はあります。
説得力のある出典を明示して確認してくださる方がいらっしゃるとはっきりするかとは思いますが・・。
[2005/03/29 00:20:28]
お名前 Name: ところで
マホマホはどこに行った?
[2005/03/28 23:35:38]
お名前 Name: C氏
あくまで私の認識ですが、グローバーのオープンバックの型番はボタンの形状に
関係なく
ベースプレート大→97
ベースプレート小→98
これは現行品がそうなっているからで
http://www.grotro.com/sta1.htm
ただ型番の頭にV(バーチカル、ソリッドヘッド用)H(ホリゾンタル、スロッテッド
ヘッド用)と付くのですが、戦前物のGの意味する所が良く判りません。
よって
http://www.woodman.co.jp/stock/vintageparts/vp009.html
↑これはG98でしょう。それで↓ですが
http://www.blue-g.com/GUITARS/50327/6.html
戦中物ですからオープンバック・クルーソンでしょうか。
しかしブッシュ(しかもグローバータイプ)が付いているのは何故でしょう?
[2005/03/28 23:25:18]
お名前 Name: グローバー
aya−yuさん、下の画像は、1940年前後に採用されたクルーソンのオープンバックですね。
このペグは最近まで持っていました。画像もそうですが、私のボタンもメッキが剥げていました。
きっと、このペグの欠点なんでしょうね。
また、型番は尖がっている方がG-98というサイトもあり、どちらが本当なんでしょうか?
[2005/03/28 23:10:44]
お名前 Name: aya−yu
私のOOO18は、ベースプレートはC氏さんの提示されたものと同じ(V97?)ですが、
つまみは丸いです。バリがあるないというよりもつるんとした印象です。
ベースプレートには、はっきりとGROVERと刻印されています。
また、私のOOO18のペグポストは見た目にも青爺さんの’34sOOO28のものより
一回り径が小さいですが、そのぶん(?)ブッシュには厚みがあるかもしれません。
http://www.woodman.co.jp/stock/vintageparts/vp009.html
OOO28のペグは、これと一緒です。
ウッドマンさんの説明通りならG98ということになるのでしょうか。
(’40sのアイボロイドのものも存在するようですね。)
ギアをネジ留めではなく真鋳でつないであります。
緩んだであろう一つには、金槌で叩いた痕があります。
GROVERの刻印も横向きに小さく入っています。「バリ」はこれほど目立ちません。
ペグの形状は、あまり気にもとめていなかったのですが、
観察を始めるとこれも奥が深く面白いものですね。
http://www.blue-g.com/GUITARS/50327/6.html
これなど如何でしょう?
[2005/03/28 22:30:19]
お名前 Name: グローバー
C氏 様
このペグの存在は私も知っていました。
どうやら、2種類のボタンがあるようですね。
バリのないボタンの方が少し小ぶりなような気がします。
私は主にアーチトップをチェックしているのですが、アーチトップの場合はほとんどが
バリなしタイプのようです。
なお、型番に関しては、資料によってv97とG-98が反対であったりとはっきりしません。
[2005/03/28 18:39:36]
お名前 Name: C氏
ウエバリー様
私の場合は
http://www.blue-g.com/GUITARS/50313/6.html
この様な物での認識です。
[2005/03/28 17:46:09]
お名前 Name: グローバー
C氏 様
私のは、これと同じものです。
↓
http://www.j-guitar.com/sp/sea/view_detail.cgi?pid=12220158
[2005/03/28 16:45:14]
お名前 Name: C氏
グローバー様
私の認識ではそうです。実際にはバリではなくパーテーションラインです。
もちろん個体差はあると思いますが..
尚,'35年以前のオープンバックグローバーは(ベースプレートが小さく、ストリングポ
ストとウォームギヤの固定方法が異なり型番(G98?)が違うと思います)さらにパー
テーションラインが目立ちますね。
[2005/03/28 15:19:27]
お名前 Name: グローバー
C氏 様
>グローバーオープンバック(V97)は'30年代から'60年代まで使用されています。
>後年の物程、ボタンの鋳造時のバリが少なくなっています。
私の38年製ギターに付いているV97には、ボタンのバリがまったくありません。
鋳造の型が違うものを使ったのか、きれいにバリを取ってから、鍍金したのでしょうか?
この当時は、バリのないものが多いと思うのですが…。
[2005/03/28 09:28:52]
お名前 Name: aya−yu
>いざとなれば埋木してでも対処出来る問題ですね。
おっしゃる通りと思います。これも考え方次第ですね。
それと、OOO18のペグをその場でウェヴァリィに交換してもらおうと、
実際に作業をやってもらいかけて結果的にそのままでは装着できなかったのですが、
ブッシュの径が同じだとすれば
私ももう一度お願いしてみて可能性を確認してみる価値もあるかもしれませんね。
情報、有難うございます。
[2005/03/27 21:52:16]
お名前 Name: C氏
読みにくいので再掲します。
確かにaya-yuさんの書かれた通りストリングシャフトの径はWaveryは太いですが
Shaft Ht. String Ht. Shaft Dia. Weight
1. Grover 102 28 mm 23 mm .236" 46.6 g
2. Gotoh SD-90 25 mm 20 mm .250" 25.7 g
3. Grover V-97(new) 29 mm 24 mm .235" 22.4 g
4. Waverly 4060 27.5 mm 22 mm .248" 27.5 g
5. Schaller ST-6 27mm 22 mm .236" 25.0 g
6. Martin(GOTOH) 28 mm 23 mm .236" 22.0 g
7. 50's Kluson DX 25 mm 19 mm .253" 23.5 g
交換される際に問題になるのはブッシュの径ですので
Wavery 4060 11/32"
Grover v97(new) 15/64"
いざとなれば埋木してでも対処出来る問題ですね。
[2005/03/27 19:53:17]
お名前 Name: C氏
確かにaya-yuさんの書かれた通りストリングシャフトの径はWaveryは太いですが
Shaft Ht. String Ht.ハ Shaft Dia. Weight
1. Grover 102 28 mm ハ 23 mm ハ .236" ハ46.6 g
2. Gotoh SD-90 25 mm ハ 20 mm ハ .250" ハ 25.7 g
3. Grover V-97(new) 29 mmハ 24 mm .235" ハ 22.4 g
4. Waverly 4060 27.5 mmハ 22 mm ハ .248" ハ 27.5 g
5. Schaller ST-6 ハ 27mm ハ 22 mm ハ .236" ハ 25.0 g
6. Martin(GOTOH) 28 mm ハ 23 mm ハ .236" ハ 22.0 g
7. 50's Kluson DX 25 mm ハ 19 mm ハ .253" ハ 23.5 g
交換される際に問題になるのはブッシュの径ですので
Wavery 4060 11/32"
Grover v97(new) 15/64"
いざとなれば埋木してでも対処出来る問題ですね。
[2005/03/27 19:34:42]
お名前 Name: aya−yu
URL
ペグ交換については木男さんに直接問い合わせたほうがいいかと思いますが、
ひとつだけ気になることがあります。
私の手元にある’34sOOO28と’36sOOO18のペグは、今のウェヴァリィの
リイシューパーツよりも、ペグポストの軸径が細いです。
以前、木男さんに同径のリイシューパーツはないものかお聞きしましたが、その時には
「ヘッドの穴を広げるしかない」というお答えでした。
既にウェヴァリィに交換されているとすると、
お持ちのD18のヘッドの穴が広げられている可能性もあります。
径を計った上で木男さんに相談されることをお勧めします。
それと飽くまで参考ですが、オリジナルペグは、shirabeさんのおっしゃられるように
程度のいいものでもチューニングはとても合いにくく不便なものは多いです。
どう考えるかによりますが・・。
[2005/03/27 18:17:35]
お名前 Name: C氏
参考までに
http://www.bryankimsey.com/GE_vs_36/
グローバーオープンバック(V97)は'30年代から'60年代まで使用されています。
後年の物程、ボタンの鋳造時のバリが少なくなっています。
単品販売されているペグが'60年代の物では購入する意味は無いでしょうね。
尚、お茶の水ではこちらの店にもあるようです。
http://www.miyaji.co.jp/VPARTS.htm
[2005/03/27 16:20:31]
お名前 Name: shirabe
>ニッパチのホームページに場違いですけど、18好きの方も多いと思いまして投稿しました。
>小生、幸運にもゴールデンエラ期36年のD18を所有していますが、トップブレーシングを鏡と
>手探りで確認したところ基本的にはD28のフォワードシテッドブレーシングと同じな事を
>再確認しました。最近のゴールデンエラモデルはどうなんですかね?また残念な事に
>ペグはウエヴァリーが装着されています。機能性はオリジナルより優れているのは
>充分承知の上ですが、出来ればオリジナルペグにしたいと思います。神田のウッドマンさん
>でオリジナルパーツがありましたけど会うのかな?どなたかご意見をお願い致します。
あらら・・・・、文を改行して良く読むと、最近のゴールデンエラにウェバリーがついて
いて残念・・・・じゃないですね。
失礼いたしました。m(_ _)m
ペグに関しましては、ゴトーガットの専務さんの言葉を借りれば、「消耗品」ですから、
わざわざ性能の劣化してるオリジナルを使う必要はなく、売買の際にオリジナルを
つけておけば良いとおっしゃってましたが、確かにそうだと思います。
ペグは機械加工品ですから、使い始めたその時から劣化が始まるとの事でした。
[2005/03/27 12:12:12]
お名前 Name: shirabe
>出来ればオリジナルペグにしたいと思います。
そこまでこだわるなら、AJロッドもTバーに代えて、ピックガードも塗装しなければ
当時のものの完全再現にはなりませんね。
長い年月を掛けてたどり着いた、現在の技術・パーツ類で作るから良いところもあると
思うのですが・・・?(-_-)ゞ゛ウーム
[2005/03/27 11:16:09]
お名前 Name: マホマホ
ニッパチのホームページに場違いですけど、18好きの方も多いと思いまして投稿しました。小生、幸運にもゴールデンエラ期36年のD18を所有していますが、トップブレーシングを鏡と手探りで確認したところ基本的にはD28のフォワードシテッドブレーシングと同じな事を再確認しました。最近のゴールデンエラモデルはどうなんですかね?また残念な事にペグはウエヴァリーが装着されています。機能性はオリジナルより優れているのは充分承知の上ですが、出来ればオリジナルペグにしたいと思います。神田のウッドマンさんでオリジナルパーツがありましたけど会うのかな?どなたかご意見をお願い致します。
[2005/03/27 00:37:30]
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