記事タイトル:これは正常なMARTIN クラックですか 


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お名前 Name: ゴーシュ   
00028ECさんへ  北海道はやはり乾燥ですね、ですからボディが膨らむどころか
陥没状態になるものも多発してる様です。 北海道への(からの)引っ越しなどは
季節等、充分気をつけましょうね。(マーティンに限らず)
 塗装はシリアルNo.48万台以降からどうも変化が始まり、SN#54〜5万台あたり
の製品に問題が多く出ている様です。 その後も色々、塗装は変化し続けてますね。 
ゴールデンエラ・シリーズなどはあきらかに標準モデルより全体に塗装が厚いです。
(良い悪いは別として)参考まで。
[2003/09/11 13:08:40]

お名前 Name: Dr. K   
00028ECさまへ
木部その他の割れはクラックで
塗装の割れはクレイジングと
言われてます。
(たしかスペルはcrazingだったような)
昔、ロスで仕事してたとき、
マーチンを200本くらい持ってた
コレクターオヤジから聞いたんです。
(ギター下手!ばらしちゃった、、、)
あんまり日本で普及してる言葉
ではないですけど、クラックと区別するのには
便利ですよね。

過去スレで茶化してスミマセン。
反省してます、、、、。
[2003/09/10 16:10:24]

お名前 Name: 00028EC   
ゴーシュさまへ
>「密着不良」と呼ばれる状態で、北海道等で特に多く出たと聞きます。

北海道で多いというのには、なにか理由でもあるのでしょうか?
たとえば空気が乾燥している地域が多いとか
でもそれでしたらアメリカでの発生率は日本に比べ高くなるような気がするので
すぐにメーカーによる改善策が出されるようにも思いますし。
[2003/09/10 10:02:58]

お名前 Name: ゴーシュ   
塗装についてですが、'90年以降のマーティンはカスタムも含めすべてのラッカ−
塗装が激変しました。そしてその結果クラックでなく塗装の「浮き」が多発しました。
これはいわゆる「密着不良」と呼ばれる状態で、北海道等で特に多く出たと聞きます。
フィンガーボード先端のボディとの境目(Style-45でいう貝の入った部分あたり)や、
駒のまわりによく症状が出ます。(店頭の展示品でもたまに出ています) 
ひどい物はネック裏側の塗装が大きく浮いてしまった物も何年か前に見ました。 
最近(2000年あたりから)はその塗料もさらに変化しているようです。
ですからそれ以前のマーティンギターとは普段のケアやリペア方法も変わって来ている
ことをオーナーの皆さんは再認識する必要がありそうです。(楽器店の店員サンも!)
[2003/09/10 03:46:58]

お名前 Name: こりこり   
いずれにしても、上質のラッカーの仕上げによるギターには、
ついてまわる事ではないでしょうか?販売店に話しても難しい
と思います。

しかし、SUNさんがおっしゃるように早すぎるのかも知れません。
展示中にそうなったらどうするんでしょうね。やっぱりB級品で安く
なるでしょうね。
[2003/09/09 07:54:16]

お名前 Name: sun   
00028ECさんへ はじめまして。

新規購入であれば販売店へ相談されることをすすめます。
保管マニュアルでのクラッキングに相当するのでしょうけれども
おはなしからすると少々はやすぎますね。

クラッキングが保護策としても
ブレーシング浮きなどふくめての点検をされてはいかがでしょう。

それから余談ですが、
「埋め込み式」はごく初期のものにあったと思います。
[2003/09/09 00:06:04]

お名前 Name: OOO28EC   
みなさまありがとうございます。

こういったブリッジの周辺等のクラックは初期(新品)のときでも
まったく問題なく、よくあることと考えてよろしいんですね。
品質の悪いものではないのですね。
[2003/09/08 11:51:23]

お名前 Name: ちょっと訂正   
「埋め込み式」ではありません。
「塗りこみ式」です。
だからもちろん削っていません。
[2003/09/08 11:25:24]

お名前 Name: ずばだば   
ハルさんのいう埋め込み式ピックガード(ピックガードの厚さ分トップを削る)は初耳なんですが
これは事実なんでしょうか?ニカワでの貼り付け後ラッカー塗りこみという方法は認識してますが
どう考えても、貼り付けのために音響的に重要なトップを削るのは考えられないんですけどね -y(^o^)..oO○
[2003/09/08 11:20:03]

お名前 Name: ハル   
その通りで、マーティンクラックとはマーティンが埋め込み式ピックガードを採用していた時代。
ピックガードの収縮率とトップの収縮率の違いによって起きる、ピックガードの弦側のライン
に沿ってブリッジに向かって走るクラックの事です(違ってたら訂正して下さい)
埋め込み式ピックガード(ピックガードの厚さ分トップを削る)なんてメンドーな事をやって
いたのはマーティンぐらいでしたから「マーティン特有のクラック」という事でマーティン
クラックと言われるようになったわけです。
塗装面のクラックは、ラッカー仕上げの場合ごく当たり前に発生します。
[2003/09/08 01:27:56]

お名前 Name: 4344   
塗装面のクラックはマーチンクラックとは呼びません。
ギターは1本づつ生物ですので、木の経年変化による影響は1本づつ全部異なります。
プレイに影響しない限り気にされないのがベストと思います。
[2003/09/07 23:36:56]

お名前 Name: 00028EC   
00028ECを購入してまだ1年と少しですが、
ブリッジの周辺、そして指板とボディ(TOP)の接着部(指板の真横から)
にラッカー塗装のクラック(5mm以下)が数本(10本程度)発生したのですが
比較的新しいギターでもこのようなマーチンクラック?が自然に発生するものでしょうか?
購入後の温度、湿度管理はかなりシビアにやってきたつもりなのですが

管理より、このようなクラックはトップの振動が良すぎて
トップの木の振動によって発生するのでしょうか?
すなわちトップがよく振動しやすく鳴りやすいギターなのでしょうか。
ご教授願います。
[2003/09/07 21:42:28]

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