記事タイトル:オクターブピッチについて 


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お名前 Name: 英樹   
初めてこのコーナーに登場させていただきます。詳しくは解りませんが、小生の所有する74年製のD-28ですが、最近開放弦(0ーFret)と12Fretの音がかなり違うことに気が付きました。特に6弦・2弦・1弦がひどい事になっています。小生の調弦のクセからお話しますと、まず開放弦でチューニングし次にハーモニクス(5F&7F)で調弦し次に12Fで調弦していますが、全て違います。初めは「疲れぎみなのかなー」と思っていましたが、チューニングマシンの御力を借りてもダメみたいです。●澤楽器本店の某氏と懇意にしていますので症状を見てもらいました所、
「70年代初期から中期のM社ギターはスケールが2.5mm短いので合いませんし、所詮大きな声では言えませんが、6弦全てが合うはずはない」と言いきられました。対処法として、今付いているブリッジを外し、少し大きめのブリッジに付け替えて2.5mmヒール寄りにずらしてセッティングし直した方が確かです」と言われました。どなたか、同じ症状のギターをお持ちの方でこの対処法をお解りの方教えてください。ちなみにD-41('74)も所有しておりますが同じ症状のような気がします。若かりし頃、バンドでベース担当だったため特に低音域は気になります。
[2003/05/06 21:41:32]

お名前: 中ぴ練   
YUさん、アスパパさん、ポリエステル100%さん、レスありがとうございます。
問題あったらサドルのカスタマイズで対応できると聞いて少し安心しました。
昨日、楽器屋の店員にオクターブピッチの件を尋ねたら「ナットとサドルの位置は
マーティンのライトゲージに合わせて設計されてる。ピッチがおかしいのは弦に汚れ
が付着してるからで、Barnd-Newの弦なら大丈夫。」と言っていました。
本当かー?じゃあミディアムゲージを使いたい人はどうすんだよ−!と思いましたが、
納得したふりをしました。
こっちの楽器屋は$3,000クラスまでは、勝手に試奏し放題(!)なので良いのですが、
弦が新旧がまちまちで、比較に苦労します。
新しめの弦が張ってあるD28と古めの弦のHD28、その中間のHD28Vを比較してますが、
どうしても一番安いD28が一番良いと思ってしまうのは、弦にだまされてるのかな。
このD28を弾き倒して弦が死んだ時の鳴りをチェックしてやろうと思って一週間以上も
頑張ってるのですが、なかなか死んでくれません(日本の謀楽器屋では”弦腐らし達人”
とまで言われた私なのですが)。
また分からないことがあったら、アドバイスお願いします。
[2001/11/28 23:56:48]

お名前: ポリエステル100%   
中び練さん アスパパさんこんにちは
「ソロギターのしらべ」は僕もかなりはまってます。
本にある30曲全てマスターしないうちに第二弾が出てしまって
ちょっとあせってます。

オクターブは僕の持っているマーティンは問題ないですが、もう一つの
スペイン製のガットギター カッタウェイの方が弦のゲージによって、
ピッチがよく変わるんですね。大体(オクターブが)合うゲージという
のが個々のギターに微妙にあるような気がします。

>染村さん
D-28SQ購入した際レスいただいたのに返事がなくて申し訳ありませんでした。
今、D-28SQは確実に育ってきている(多分)と思います。
アジャスタブルにはない重厚さがあるように感じられますね。
でもロッド調整ができないので毎日ネックを見るたびにひやひやします。
[2001/11/27 19:45:11]

お名前: アスパパ   
中び練さんはじめまして。
私も36才です。
ソロギターのしらべ良いですよね、日本では続編が最近発売になりました。
こちらではローデンを使っているようです。こちらも良いですよ。
       ↓
http://www.rittor-music.co.jp/hp/score/guitar_data/00201020.htm

マーティンのピッチの件は私もブリッジ浮きの修理に出したついでに直して
貰いました。修理方法も何通りかあるみたいですよ。

ではでは。
[2001/11/27 11:56:46]

お名前: YU   
微妙な調整は、サドルの頭を削って弦とサドルの接点を調整してます。
[2001/11/27 07:41:59]

お名前: 中ぴ練   
はじめてまして。お邪魔いたします。
最近「ソロギターのしらべ」という教則本にはまって、Washbarnのエレアコ
でシコシコ練習している36才です。この教則本の付属CDで聞けるD35の
ブライトな音色に魅力を感じ、「やっぱマーティン欲しいな−」と思って
検討していたところ、このサイトに行き当たりました。
仕事の関係でNY近郊に住んでいるのですが、職場の近くに「Guitar Center」
という大きな楽器屋があるので、仕事の帰りに職場の仲間とちょくちょく
通ってD35とD28の各バージョンを試奏しています。
D35の繊細さ・透明感も捨て難いのですが、D28には溢れるパワーがあって、
なによりも弾いてて楽しくなるのでやっぱりD28、それも一番パンチが
きいた音がする(と感じた)スタンダードにしようかな、と思ってます。
 そこでちょっと疑問に思ったことがあるのですが、アコギの場合オクターブ
ピッチって何かアジャストする方法があるのですか?
オべーションとかは各弦に対してブリッジの位置を変えてあって(Washbarn
もですが)、合うゲージを探せばうまくいくように思うのですが、伝統的な
アコギはブリッジがフラットなので、本来エレキ弾きのわたしとしては心配
になってしまいます。
 因みに自分の持ってるガットギター(Sakurai Masakiと書いてある)は、
そんな安物ではないのですが、運が悪いとハイフレットの2−4弦あたりで
音痴になります(同じ弦の新品でもマシな場合とそうでない場合あり)。
でも、クラシックやフラメンコの達人の人のCDを聞くとハイポジでも音程
ばっちりなので、なにか特別なアジャストでも施しているのかな、とも思う
のですが。。
楽器屋のC.F.マーティンたちのなかにも、ちょっと気になる音程
(やっぱり2−4弦)のものがあったようです。

なにか良い情報・アドバイスがありましたらよろしくお願いします。

因みに私は特別人より音感が鋭いというわけではありません(絶対音感なし)。
チューニングするときはまず普通のハーモニクスで合わせ、そのあとローポジ
でのオクターブやコードを確認しながら微調整して合わせています。
[2001/11/27 07:24:29]

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