記事タイトル:ネット検索しての疑問 


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お名前 Name: 農民   
書き込んでくださった皆様、ありがとうございます。夏の間に一度…と書き込みましたが、時間がとれまして
今から東京に出発することになりました。

>修理しながら…
マーチンは狂いが多いだのといった書き込みがたまにありますよね?気軽にメンテに出せるような所に住んでる
わけではないし、修理も結構な金額がかかるようなので、故障の多さと引き換えに音質が良い、というのであれば
勘弁だと思ってます。絶対ではないにしても、音は良くても頑丈、といった宣伝文句の
メーカーもあるようですし。
故障が少なく音が良ければ成長しなくてもウレタンでもかまいません、単板には憧れがありますが(笑)

>D-18GEは、別格ですけど、しっかりマホの音です。すごいマホでございマホ。
>近年もののD28を弾いてみませんか。
最近のマーチンは…などと言われても、トップブランドですから。私のイメージの中ではベンツですから。
>「自分の好きなミュージシャンとまったく同じ機種を買う」ってのも手です!
好きなのはミスチル、押尾さんです。28ですね!

>中に入っている魂柱は、300年位たった、スプルース(松)を使用するらしいです。
うちは農業ですが、持っている土地に江戸時代から生えている(?)とかいう松の巨木があります。直径は最大で
1.5mくらいですかね。これギターにならんかな…と先祖に祟られそうなことを最近考えています(笑)。

>材の違いに関する話題がタブーな雰囲気があるんですか、このサイト?
さすがに全部のスレは見てませんが、あるような第一印象を受けましたが?

とりあえず行ってきます!
[2006/08/13 11:32:04]

お名前 Name: 愚弦   
みなさんはじめまして、
最近になってこのサイトを知ったしがないギター弾きです。
よろしくお願い致します。
ちょっと気になってしまったんで、
初書き込みで生意気にもレスさせてください。

>マーチンギターはマーチンのギターは、年月が経つにつれて・・・
皆さんがレスしている通り「音」を求めるが故、木材の可能性をギリギリまで追求して
いる楽器は「音」の品質と「強度」の質は際どいセッティングになっていると思います。乱暴な言い方をすれば音質と強度は反比例していると考えます。例えばサステインや音量はどうやって作り出すものか?を考えれば分りやすいかも知れません。
(壊れやすいギターはいい音がするなんて理屈じゃないですよ)いい楽器ほど後々のメ
ンテも考えながら作られていると思いますが・・・

>木材の違いよりもメーカーの違いによる・・・
材による音の違いは当然あります。また、同じ材で音が違うのは構造が違うか、そもそ
も材は同じでも質が違うケースがあります。マホガニィーなんて特に質の差が大きく出
る材かなと思いますが。材の違いに関する話題がタブーな雰囲気があるんですか、この
サイト?アコギにとって材は料理に例えたら食材です。いくら上手く調理しても腐った
ジャガイモじゃ美味しい肉じゃがは作れません。材の話題重要だと思いますが・・・

>ブラジリアンとインディアンの音の違いが・・・・
反発を買うかも知れませんが、あえて意見します。ハカランダとインディアン、全く違
います。雲泥の差です。もちろん材の可能性を最大に引き出せている構造を作りえていることが条件となりますが、ハカランダとインディアンは見ても分るとおり木目も違い
ますし、重さも全く違います。ただし、いい木目のインディアンローズウッドももちろ
んありますし、どうしようもない木目のハカランダもあるので総括して評価するのも違
うかとは思いますが、一言で言えば「違う」と思います。

>戦前のマーチンは別格である
まず戦前と戦後、そして現行マーチンでは何が違うかを考え・調べてみては如何でしょう?
お店の情報は詳しくありませんが、御茶の水〜神田あたりは一度は行ってみる価値ありますよ。そもそも求めている音はマーチンにしかないのでしょうか?具体的メーカーは
挙げませんが、マーチンなんて目じゃない!ってギターを作り得ているメーカーは確実
にありますよ。

長々書きましたが、まずはとにかくいい音をたくさん「聴く」ことです。音楽の趣味は
あるでしょうが、アメリカのカントリーやブルーグラス等の伝統的にアコギを引き込ん
できている世界・人達の多くは中途半端なギターは弾いてませんよ。ちなみにスピーカ
ーからでも材の違いは分るものです。そうやって耳の経験を積むことで、ネットや雑誌
等であれやこれや話題にされている情報に振り回されることなく主観的にも客観的にも
良いギターに出会えるのではないかと思います。そしてそれは、自ずと一生もののギタ
ーになってくれるとおもいますよ。
[2006/08/12 23:02:48]

お名前 Name: くりりん   
こんばんは 農民様。
私も田舎住まいなので、お気持ちはよく分かります。
確かにネットによる情報は貴重ですよね。

木材については、楽器に限らずいろんな分野でいろんな人が語っています。
私は、法隆寺修理に携わった人たちの言葉が好きです。
木にはクセがある。そのクセを見抜いて、その木にあった組み方をするのが棟梁。
だそうです。楽器も同じなんでしょうね。

百聞は一見に如かず。
良い出会いがありますように!
[2006/08/12 20:17:28]

お名前 Name: たかぎ   
一生ものになるかどうかわかりましぇんが、
「自分の好きなミュージシャンとまったく同じ機種を買う」ってのも手です!
弾いてみて気にいったら「ひできかんげきぃ〜!!!」状態になるでしょ〜う!

いろんな理論的なことは自然とあとからついてくることでしょーう。。。
そん頃はギターが10本位たまってきているか、買い換えるたびに高額になっていく
ことはみなさんご承知の通りです(笑)
[2006/08/12 11:58:28]

お名前 Name: K.JOHNSON   
ギターと話は違いますが、天上の弦(ビッグコミック)などを読んでますと、
あの、高価なストラディバリウスも、バラして調整するぐらいですから、しかも
中に入っている魂柱は、300年位たった、スプルース(松)を使用するらしいです。
ですから、同じように木製の弦楽器ですから、皆さんがおっしゃっているように、
乾燥するまで、いや乾燥してても木は動きます。私も実際持つまで(D-28)それほど思いませんでしたが、
部屋の湿度等でも、かなり音が違ってきます。ですから、もしギターを買うのでしたら、
ついでに小物《湿度計(ケースに入れるもの)、チューナー(ヘッドに挟むやつが便利です)》なども
一緒に買って帰られたらと思います。お茶の水には、目移りする位いっぱい
ギターショップありますから、いい出会いを祈ります。あと買った後も、保管にも十分
気を遣ってあげて下さい。ここの他の書き込みに色々参考になることが書いてあります
ので参考にして下さい。
以前、あるリペアマンの方に聞きましたら、使用しない時は、絶対弦を緩めて下さい。
と私は、アドバイスされました。その方曰く、私の所に修理に来るギターは、
ほとんど、緩めず張りっぱなしで、ネックが反ったり、出っ腹になったりと
不具合が出てますからと、言われました。それと、買ったらしっかり弾いてあげて下さい。
新しい物であれば尚更、だんだんと音が良くなるのが分かると思います。
私なんぞもらい物(2001年製)ですから大きなことは、言えませんが、
もらった時は、1年以上も弾いてなかったらしく、これでマーチン?
と思うくらい、首を傾げてましたが、暫くするとほんと良い音して来ました。
では、頑張って良い物探して下さい。 
[2006/08/12 11:07:49]

お名前 Name: Rikki   
>「ブラジリアンとインディアンの音の違いがブラインドテストでわかりますか?」

 途中10年のブランクはありますがギター歴35年です。昨年65年製のブラジリアンを
「ほ〜、これは低音もよく鳴るマホですね〜」といって目一杯店員の嘲るような視線を
受けてしまいました。マホではなく自分はアホでしょう。
 以来、自分は材質→音色の関係を自分の価値観の判断材料にしないようにしました。



>よく鳴っていると思いましたが、ちょっと自分には合いませんでした。

 弾いてみて、音色でも弾きやすさだの、なんでも構いませんが「自分にはあいません
でした」という感覚が大事だと思います。この感覚を大事にして、どんどんたくさん試
奏されてください。そのうち「ピンときました。自分にあいます」というものに巡りあ
えると思います。
 まーその〜「一生もののギター」とおっしゃってますが、ここの『マーフィ−の法
則』のスレをごらんになればわかりますが、多くの先達が『一生もののギターを手に入
れた』その瞬間から一生もののギター探しの旅が始る輪廻地獄に陥っているようですけ
ど。かくいう自分もそうです。
 力を抜いて、ふらっと1拍2日のギター探しのお茶の水旅行に出かけられたら如何で
しょうか?
[2006/08/12 10:31:39]

お名前 Name: KIYAMA   
農民さん    

>ここらで1本良いギターを買ってみようかと思い立ち、
なぜですか? 今お持ちのギターでは不足なのでしょうか?

>その書き込みにも「〜、主観ですが。」・・どこまで信じれるものなのかなと思いました。
自分の好みの音、や弾きやすさ、デザインの好みは人それぞれですよね。ですので主観なのです。

>「マーチンのギターは、年月が経つにつれて木材の狂いが出てくることを念頭に置き、修理しながら
使い続けられるような設計がなされている」

マーチン社が言っているものではないですね。(間違いではない主観ですね)
マーチンに限らず、音を追求したいわゆる高級ギターは(ルシア物含め)
耐久性と、音の響きとの掛け合いの ぎりぎりの中で設計するそうです。
つまり、つぶれない最低の強度で最大の音響を出すように設計(追い込み)するそうです。
この辺は、明らかに合板のギターと違うところであり、手間のかかる部分であるのは事実です。

>「木材の違いよりもメーカーの違いによる音の違いの方がはるかに大きい」

合板ギターにおいても、マーチンと、YAMAHA、タカミネの音のキャラクターは、理解できるでしょう?
そして、それをふまえ、材の違により音にカラーをがあるのです。
「2*系と4*系の音分けにはマーチンの技術力の高さを感じる」は設計自体も違います。

>ブラジリアンとインディアンには音の差はないという方が多いようですが、それって本当ですか?

差があるのは事実でしょうが、個体差や弾きかたで充分カバーできる範囲ではないでしょうか?
ただ、ブラジリアンは希少ですし美しい 音以外でも魅力はありますね。

>「戦前のマーチンは別格である」
格別なものはあります、でも戦前のマーチンは当たりはずれが 大きいです。
そもそも、格別物は、なかなかオーナーが手放しません。
出会いですね。(値段も格別です)

>「D-18GEはすばらしい」「GEは試奏する必要はないほど出来が良い」

18GEは別格です。いいギターであることは間違いありません。
要は、自分の欲する音か否かでしょうか?
万人を敵に回すような表現ですが、私にはあのギターのポテンシャルを引き出せません。
パワーもレンジも全てが違うのです。疲れます。
私は、ポルシェより86の方が運転してる!って感じで楽しいのです。

>一度東京に行って楽器を見てこようかと思います。

良い出会いしてください。
単板ギターの良いギターは、そこそこな値段しますが、手に取ったときのシッカリ感や
弾きやすさのフィーリングは、また違うものがあります。
[2006/08/12 08:33:08]

お名前 Name: ビンゴ   
こんにちは、農民様。

自ら「初心者」とおっしゃり、また「安物の合板のギターしか弾いたことがない」
とおっしゃっていますので、ネットで得た「情報」の数々は、矛盾に満ちたもの
にお感じになるでしょうね。ギターの音や感触は感覚的なものですから、言語では
絶対に表現できるものでは無いということを念頭に置いて下さい。

でも、だからこそ、ここに来る方々は何とか伝えたい、何とか分かりたいと、言葉
を尽くして、お書きになっているのです。感動や楽しさを共有したいのですネ。

「不具合が生じた場合の言い訳フレーズであり、いい加減な品質であることの
裏返しとも捉えられませんか?」とありますが、これは明らかに違います。

マーチンのギターは世界でも最も高品質な量産ギターの一つです。日本のメーカー
のみならず、多くのメーカーがマーチンに範をとり、品質の目標としてきました。

そもそも、薄い板で出来ている弦楽器が経年変化や湿度変化や乾燥などのプルーフ
を受けずに「木が動かない」ということ自体不可能です。バイオリンなどは200
年〜300年経って現役で使われていますが、幾度となく修理されています。
修理するのが前提ですから、ニカワが使われるのです。

まして、マーチン社が「マーチンのギターは、年月が経つにつれて木材の
狂いが出てくることを念頭に置き、修理しながら使い続けられるような設計
がなされている」などとは一言も言っておりません。マーチン社は「幾世代も
引き継ぐことが出来る品質のギターを作っている」とは言っていましたが…。

多くのギターを弾き、耳が出来るまでは「違い」は分からないだろうと思います。
農民様は、マホ合板とローズ合板との違いが分かったのですから、今度は単板の
ギターを弾き込んでみて下さい。自らの好みや、固定観念が出来てきます。そして
その好みや固定観念を打ち破る…といったディープな「求道」の道がやっと開けて
来るのです。興味の無い人にとっては「たわけた話」です。興味のある人に取って
は尽きることのない「生命の泉」になる世界です。くれぐれも「耳年増」「頭でっ
かち」にならずに、色々なギターに触れて下さいね。

オールドと呼ばれるギターなどよりも、近年もののD28を弾いてみませんか。
農民様が弾いたことのある合板のギターとは「別世界」のはずです。もしそれで
「大したこと無い」と思ったら、それはそれでかまいませんが…。
ギターも読書と同じで「身の丈に応じて受け取るものが決まる」ようです。
色々と弾いてみて下さいネ。
[2006/08/11 23:03:20]

お名前 Name: Rikki   
 かなりギター購入に情熱を傾けているようにお見受けしました。

 地理的にいいギターにめぐりあうチャンスがなければ、お書きになったように、1泊
2日でもお茶の水めぐりをされたらいいと思います。さすが世界で1番「ギター密度」
の高いところですので、気に入ったものに出会えなかったとしても心底感動の御旅行に
なるはずです。

 自分もお茶めぐり歴35年になります。1歩足を踏み入れると「戦闘モード」になりま
すが、ウキウキした中学生の自分に戻れます。
 仕事、遊びでいろいろな国の街も歩きましたが、こんなにウキウキするのはお茶の水
以外ありません。
 試奏だけでも絶対に「あーよかったー」と思うはずです!
[2006/08/11 20:53:05]

お名前 Name: nammy   
「マーチンのギターは、年月が・・・」
 コォ様のご意見に尽きます。
 ストラディバリの楽器の多くは、ほとんど作り変えられたといっていいほどのリペアが
 なされているそうですね。そうしてでも使い続けたい楽器だということでしょう。
 そういうのがメンドクサイようでしたら、
 合板でポリウレタン塗装なら狂いは出ませんから、そういう選択もあり、です。

「木材の違いよりも・・・」
 ぜひ、同じ材で異なるメーカーの楽器を試奏してみてください。
 D-18とJ-45が、数も豊富で比較しやすいでしょう。
 ここでの書き込みの意味が、瞬時に理解できると思います。
 狙っている音の志向がまったく違うんだな、と実感しますよ。
 同じ木材で異なる音色を目指して作ることができる、という点で、
 Martinの音分けの話も矛盾はないと思います。
 D-28とD-45は、どうしたって違う音ですもん。
 ウチので弾き比べて、「同じじゃん」って言う人には会ったことないです。

「ブラジリアンとインディアンの・・・」
 まったく同じ条件にして、目の前に並べて、間をおかずに弾き比べて、
 やっとわかるかどうかの違いです。私の耳では。
 弦の新しさの違いとか、爪の具合による違いに隠れちゃいそうです。

「戦前のマーチンは別格である」
 御茶ノ水に、たくさんあります。
 弾けばわかります。
 D-18なら、木男さんにすごいのがありますよ。

「D-18GEは・・・」
 気に入るかどうかは個々の感性の違いですが、GE明らかに別格です。
 Martinのレギュラーとでさえ違いは明白です。
 国産の合板と比較するのは無茶でしょう。
 ローズが好きで、D-18GEがどうかっていうのは、ちょーっと方向性が違います。
 D-18GEは、別格ですけど、しっかりマホの音です。すごいマホでございマホ。

いいギターを見つけてくださいね。
[2006/08/11 19:56:34]

お名前 Name: pickin’   
全ての答えはご自身の判断でしょう。
意見を聞きたいという気持ち、よく解ります。でも、正直言ってあまり役にはたちません。
かえって混乱するばかりかもしれないです。ある事象について感じ方は人それぞれです。
コイツはいい、なんてギターに出会うのは、ある人は時間やお金を惜しまず丹念に捜した
かもしれないし、ある人は本当に偶然だったかもしれない。

一生ものを見つける、と意気込んで捜すと出会えないかもしれないですね。

吉川忠英氏がご自身のJ−45を、これが無くなったら本当に困ると言っておられました。
まさに一生ものなのでしょう。

意地悪を書くつもりではないのです。ただスレ主様の文章からネットでの多くの意見について
斜めに見始めておられるように感じました。だとしたら、人の意見は参考にはならないです。
[2006/08/11 19:06:39]

お名前 Name: コォ   
>「マーチンのギターは、年月が経つにつれて木材の狂いが出てくることを念頭に置き、
 修理しながら使い続けられるような設計がなされている」
 これって意地悪に考えれば、不具合が生じた場合の言い訳フレーズであり、いい加減な
 品質であることの返しとも捉えられませんか?

楽器になる前の板をお持ちになってみればわかりやすいのですが、一日の間でも
そりが変わります。スプルースなどは、ちょっと窓を開けたとかエアコンを付けただけで
ぐあんぐあんそります。たとえ楽器用に5%程度まで乾燥された材でも、です。

木材が環境や年月に影響されて動くのはごく自然のことです。これをがちがちに固めて、
狂いの起きない製品を作ることもできるかもしれません。
でもおそらくそれは同時に、年月を経て引き込んでも成長しない、つまらない楽器に
なってしまう事と思います。

では木本来の特性を生かしつつよい楽器を作ろう、と思ったら、狂ったときに直せる
モノを作ろう、ということになる訳です。
木を知って、考えて作られた楽器は必然的にそういう道を選ぶわけです。

狂わない製品がよければ、合板やウレタンで呼吸を止められたギターを選びなさい、
ということです。


もう一つ、「一生モノのギターを手に入れたい」なら、一番の近道は「買ったら他の
ギターを弾かない」ことですかね。(半分冗談ですが)

良いギターとめぐり会えると良いですね。
[2006/08/11 18:08:29]

お名前 Name: ぽんた   
最後に、信じる信じないは貴方の決める事ですね。

東京まで出る機会を作られるなら、ご自身で楽器やさんなり
そこに来ておられる同士にお聞きなさいな!。

>主観たっぷりの意見でも聞きたいんです。
最初から今までの記事をお読みになればすむことですよ。

冷たい言い方かもしれないけど、このスレの文言からは
こんな意見しか書けないなぁ。
[2006/08/11 18:03:41]

お名前 Name: 農民   
初心者ですがよろしくお願いします。

これまでは数万円ギターを使ってきましたが、ここらで1本良いギターを買ってみようかと思い立ち、
最近ネット検索などをしています。特にここの書き込み量はすごいですね。
ただ、ネットは情報量が多く、しかもその書き込みにも「〜、主観ですが。」なんていう付け加えも
あったりして、どこまで信じれるものなのかなと思いました。そこで、いくつか気になったところを
経験の多い皆様に伺えないかと思い、書き込ませていただきました。

「マーチンのギターは、年月が経つにつれて木材の狂いが出てくることを念頭に置き、修理しながら
使い続けられるような設計がなされている」
これって意地悪に考えれば、不具合が生じた場合の言い訳フレーズであり、いい加減な品質であることの
裏返しとも捉えられませんか?

「木材の違いよりもメーカーの違いによる音の違いの方がはるかに大きい」
私は安物の合板ギターしか弾いたことがないんですが、それでも材の違いって音に相当影響を与えてると
思います。それに「2*系と4*系の音分けにはマーチンの技術力の高さを感じる」なんていう書き込みが
多く見られましたが、それと相反してませんか?材の違いによる音の差を話題にすると良くないような
雰囲気がありますが、あえてその辺に突っ込んだページとかないでしょうか?

「ブラジリアンとインディアンの音の違いがブラインドテストでわかりますか?」
ブラジリアンとインディアンには音の差はないという方が多いようですが、それって本当ですか?差がある
ような表記も多く見られるかと思いますが。それに、他人に聴かせる為だけにギターを弾かれる方は別ですが、
私は自分で弾いた音を聞いて一人で楽しみたいと思うので、主観たっぷりの意見でも聞きたいんです。

「戦前のマーチンは別格である」
主観とかもからんできそうですが、それでも「これは明らかにものすごい!」っていうマーチンギターが
残ってる店ってありませんか?

「D-18GEはすばらしい」「GEは試奏する必要はないほど出来が良い」
友人の持つヤマハの古い(70年?製とか)マホ合板のFGを弾いたことがあり、よく鳴っていると思いましたが、
ちょっと自分には合いませんでした。ローズ合板のギターの方がしっくりきて…。それでも18GEは別格でしょうか?

長文すみませんが、楽器店のない田舎在住なので何とかご勘弁ください。夏の間に一度東京に行って楽器を見て
こようかと思います。ものすごく種類がありそうなので、一日二日でよいものが見つかるか分かりません
が、皆様のように一生モノのギターを手に入れたい一心です。よろしくお願いします。
[2006/08/11 17:44:16]

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