染村さん、ハルさん、こんばんは。
遅くなってしまいましたが，レスありがとうございました。
ブライトな音色がハカランダの特徴だとするならば，やはり僕はまだ本物の
ハカランダサウンドを耳にしていないのかもしれません。

染村さんのレスを読んでＧＥがとても弾いてみたくなっている今日このごろです。
福岡くらいならあるかな…？
お二方に紹介していただいたＣＤと合わせて日曜日に探しに行ってみるつもりです。

ところで…。
自分のＤ−４５のピックガードとペグを替えようかなどと思っているのですが，
こちらにいらっしゃる皆さんは改造などもされているようで，自分で替える
うまいやり方、あるいはそういう相談にのってもらえる楽器屋さん（リペア
ショップ）などご存知でしたらぜひとも教えていただきたいのです。
良いアドバイスがあればお願いします。

Ｐ．Ｓ.　こちらのＨＰにリンクさせていただいてもよろしいでしょうか？

染村さん,夢楽堂さん、こんにちは！！
私も染村さんと同意見です。
ハカランダ：明るい、インディアン：暗め　簡単に言うとこんな感じを私は受けます。
さて、トニーのオンパレードになってもなんなんで・・・・
SCOTT NYGARD : NO Hurry  　　　　　ROUNDER　CD0267
なんかもハカランダの明るい音を間近に聞く感じでよろしいと思います。

夢楽堂さん、はじめまして。
Ｄ−２８の本、読んでいただき、どうもありがとうございます。

ハカランダとインディアン・ローズウッドの比較についてですが、側板・裏板は、「鳴る」
＝音量を左右することよりも、音質に大きな影響を与えると思っています。「鳴り方」＝
音質と捉えさせていただくならば、ハカランダはインディアン・ローズウッドよりも「ブライト
な音」がすると思います。

音量を左右するのは、表板と、表板のブレーシングの影響が大きいと思います。
シトカ・スプルースとノンスキャロップド・ブレーシングの組み合わせは、重みのある感じが
します。スキャロップド・ブレーシングのモデルは低音がより前面に出て、全体的に明るい
感じの音、イングルマン・スプルースは柔らかい感じの音、レッド・スプルース（アディロン
ダック・スプルース）は音量および倍音が豊かできらびやかな明るい感じの音という印象
です。ただ、個体差による違いが大きいことも確かだと思います。

個人的見解ですが、「鳴る」というイメージがするハカランダのギターは、現状のモデルで
はＤ−２８ＧＥではないでしょうか。Ｄ−２８ＧＥのプロトタイプ２号機は、正直言って鳴ら
ないギターでした。ところが販売用のものは全く別物のようによく鳴っていると思います。

これがハカランダの音だ!というＣＤですが、私の個人的好みでは、トニー・ライスの
「ＭＡＮＺＡＮＩＴＡ」です。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

染村さん、はじめまして。
大分のギターマニア、夢楽堂と申します．

先日、まるごとＤ−２８を読ませていただきました．
Ｄ−２８に対する愛情と熱意に感銘を受け、こちらにお邪魔させていただきました．

私もマーティンフリークの一人として、今はＤ―４５や１８などを持っているのですが、
割と新しめのものばかりです。日ごろは歌ものをやっているので、Ｄ−２８はうまく扱えず、
手放してしまいました．

今回書きこませていただいたのは、ハカランダを使ったマーティンについての質問です．
いまだよく鳴るハカランダものに出会ったことがないため、ずっと疑問に思っているのですが、
インディアンローズウッドのものとハカランダのものでは鳴り方が明らかに違うのでしょうか?

九州ではヴィンテージに出会う確率も低く、もっぱら大阪や東京に出かけては楽器やめぐりを
しているのですが、これは！というものに出会っていません．
地元のコレクターやプレイヤーのギターも何本か弾かせてもらいましたが、音が重いな（うまく
言えないのですが）、という印象でした．それが、そのギター個体のものなのか、それとも
ハカランダ特有のものなのかが知りたいのです．
ヴィンテージブームの最中ですから今後ますますすごく鳴るものに出会う確率は低くなっていく
のでしょうが、新品のものでもハカランダであれば鳴りが違うのだろうか？と疑問に思っています．
Ｄ−２８のヴィンテージ、カスタムショップのものやＧＥをお持ちの皆さん、これがハカランダの音だ!というＣＤなどありましたら、ぜひ教えてください．
いきなり変な質問ですみません．よろしくおねがいします。